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梅雨の闇

2020年07月04日


夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし。
清少納言「枕草子」より

夏は夜がいい。月があればなおいいけれど、闇もいい。
蛍がたくさん飛び交うのも、一つ二つほのかに光るのもいいもの。
雨もまた趣きがある。

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雨上がりの散歩

2020年07月04日


雨上がりを待って散歩に出かけると、もわもわっととした空気につつまれ、すぐに汗がにじんできました。
そんな地上のもやもやとは無関係に、鳶がゆったり飛んでいました。

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コズミック フロント☆NEXT「東京プラネタリウム〜七夕 恋をかなえる星月夜〜」

2020年07月03日
コズミック フロント☆NEXT
「東京プラネタリウム〜七夕 恋をかなえる星月夜〜」
[NHKBSプレミアム] 2020年07月02日
再放送 2020年07月08日 午後11:45 ~ 午前0:45 (60分)
街明かりで星空を失った大都市・東京。しかし、江戸時代の浮世絵の多くに満天の星が描かれている。東京の明かりが消えたら、いったいどんな光景が広がるのか?東京・星物語

7月2日にコズミック フロント☆NEXTは、いつもと違うパターン。
ドラマ仕立てで江戸の星空に思いを巡らす内容でした。
とりとめのない感じもあるけれど、和歌が登場したり、星と和歌を愛する私に、ちょっと疲れてるなあというこの頃、癒される番組でした。
番組に登場した和歌は以下。

君にのみ逢はまく星の夕されば空に満ちぬる我心かな
古今和歌六帖

ただただあなたに逢いたいのです。夕暮れになると空に満ちてくる星のように募るわが思い。

こひこひてあふ夜はこよひ天の川霧立ちわたりあけずもあらなむ
古今和歌集

恋い焦がれて今宵会う。天の川よ、霧を立ちこめて、夜が明けないようにしておくれ。

わが恋は空なる星の数なれや人に知られて年の経ぬれば
古今和歌六帖

空の星がどれほどあるかわからないように、私の恋はあの方には気づいてもらえない。

なにごともかはりはてぬる世の中に契りたがわぬ星合の空
建礼門院右京大夫集

何事も変ってしまう世の中でも、七夕の逢瀬の約束は変わることはないでしょう。

まもなく七夕ですね。
わが地方では梅雨が明けない時期なので、晴れることは少ないけれど。

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ドキュメンタリー | Comments(0) | Trackback(0)

麦秋

2020年07月03日


青雲と白雲と耀り麦の秋  
日野草城

「耀り(ひかり)」輝くという意味になるらしい。
麦の秋と書いて「麦秋(ばくしゅう)」、初夏は麦の収穫時期、麦にとっての秋だから…という、わかるようなわからないような理由。
夏の季語です。

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豆の畑

2020年07月03日


空が大きく開けた高台の畑に植えられていたのは豆。
大豆か枝豆用か、どっちかな。
遠くの水田の緑が美しい。

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照南湖の睡蓮

2020年07月02日


土湯温泉から少し山の方へ、照南湖の睡蓮を見にやってきました(2020年6月26日)
峠の山の中にある湖(というよりは沼)です。近くには水芭蕉で有名なびっき沼があります。
何度来ても、昭和初期ここが天然のスケート場だったとは信じられないです。

照南湖ビオパーク (しょうなんこビオパーク) - 土湯温泉観光協会
大人も子供も楽しめる香りあるビオトープパーク
フランスの画家モネの絵を連想させるスイレンの群生と幾種類ものトンボが飛び交う里山の湖です。
この湖は昭和40年代初期までは天然のスケート場でしたが、地球温暖化の影響で氷結しにくくなり、長年ひっそりと放置されてきました。
 「ビオパーク」とは、この湖を里山湖として保護し、香りを通じて昆虫にふれることができる公園です。


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睡蓮はまだ咲き始めでした。
でも、びちびちに満開より、これくらいのほうが風情あるかもしれません。
カメラを抱えた人が1人、車も2〜3台です。

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睡蓮もいいけれど、私は周辺の山や森の景観、しっとりとした空気感が好きです。

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湖面に青空が映ると、モネの睡蓮のよう。

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花めぐり | Comments(0) | Trackback(0)

ノビネチドリとハクサンチドリ〜6月、浄土平の植物

2020年07月01日


6月下旬の浄土平や桶沼では、思いのほかたくさんの草花に出会いました(2020年6月21日)
おお〜ハクサンチドリが咲いている!…と思ったら、良く似たノビネチドリ、どっちでもすごくうれしい。

浄土平ビジターセンター

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美しいですねえ、山野草としてはかなりゴージャス。
ノビネチドリはハクサンチドリに比べて花が少しまるっぽく、葉が皺っぽく波打っています。

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こちらは小さいノビネチドリ、

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そしてしばらくいくと、今度はハクサンチドリに出会いました。
花弁が尖っていて、葉がしゅっと伸びているのが特徴。

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いいですねえ、美しいですねえ。


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ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)の群生
明るい緑の中に、濃いピンクの鈴が林立してとてもかわいい。「一薬」とある通り、薬草にも利用されてきたらしい。

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ベニバナイチヤクソウとノビネチドリは近くに咲いていて、山野草としてかなり華やかな一帯でした。

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ツマトリソウもたくさん咲いていました。

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ちいさな花ですが可憐。

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森を歩くと、樹下にマイヅルソウ

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日当りのいいところでは、トリアシショウマか、○○ショウマ?

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この日の主役はやはり湿原のワタスゲ、一面のワタスゲには感動しました。

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シモツケは咲き始めたところ。

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イソツツジ。小さなシャクナゲという感じ。
湿原のワタスゲにまぎれてしまっているけれど、きれいです。

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湿原の灌木、桜の実です。このあたりにミネザクラがあったので、それでしょう。

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登山道近くにはクロマメノキ。ブルーベリーに良く似た花。

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ミネヤナギ

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ウラジロヨウラクは咲き始め。

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桶沼にむかう森に入るとたくさんのシダ。

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エンレイソウの花の後

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桶沼周辺の林の中にムシカリ(オオカメノキ)

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カラマツソウと思ったら違う、モミジガサとも違う。
帰宅して調べてみるとミネカエデ、丈が低いので植物だと思いましたが、樹木でした。高山では丈が1〜2mくらいにしかならないらしい。
そういえば紅葉の頃、このあたりは黄色の紅葉がきれいだったな、あれはミネカエデだったか…。

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ヤシオツツツジ(ムラサキヤシオ)
ムシカリもヤシオツツジも終わりかけだったけれども早春の花、ここは日陰でより春が遅いのかも。

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吾妻小屋近くの森の中、低いところに咲いていました。
ミカン科シキミの仲間、ツルシキミ、ミヤマシキ、ハイミヤマシキミ、いい方が違うだけかもしれない…特定は難しい。

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ゴゼンタチバナは1輪だけみつけました、夏の花が咲き始めです。

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