あざみに雨

2018年06月21日
あざみ

ひさかたの雨の降る日を たた独り山辺にをればいぶせかりけり
大伴家持 

雨の日に山辺に一人いますと、気もふさいできますね。
大伴家持から親しい女性、紀女郎への返歌…といっても恋歌ではなく、政治的な流れで華やかな都を離れ、辺境にいることの寂しさを訴えた歌と解釈されているようです…つまり愚痴ですね。

写真は先日の山歩きで出会ったあざみ。濃い霧の中、しずくがきれいでした。
今日は夏至、我が地方は梅雨空で、日長という感じはあまりしないなあ。

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ニガナとハナニガナ

2018年06月20日
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ニガナ(苦菜)がきれいです。
ほぼ同じエリアに咲いていたのですが、よく見ると、1枚目の写真はニガナ(苦菜)、2枚目はハナニガナ(花苦菜)です…たぶん(汗)
似ていてよく間違えますが、花弁が多く、花の数も多かったたらハナニガナ。
まあその…広い意味でニガナでいいかなと、自分に甘い私です(笑)
ありふれた野草ですが、ニガナのあっさりした風情も、ハナニガナのかわいい雰囲気もどちらもいいのです。
たんぽぽ、ブタナ、ニガナ、ジシバリ…原っぱはキク科の黄色い花でいっぱいです。



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桜の実

2018年06月19日


山桜に実がついていました。
「桜の実」は夏の季語なんですね。

どこにでもある桜、桜の実はバラ科の「桜桃」、基本的に「さくらんぼ」と同じです。
ちょっと小さいけれど、これが全部食べられればねえ…食べられないことはないですがまずい(食べたことあります)
なにしろ、食べられるサクランボの高額さときたら(汗)
さくらんぼが好物の私は、毎年桜の実を眺めながらそんなことを思うのです。

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公園のブタナ

2018年06月18日
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公園の斜面に群生していたのはブタナ(豚菜)。
たんぽぽに似たきれいな花ですが、もう少しかわいい名前にならなかったのかと思います(汗)
タンポポモドキという別名もあるそうですが、それもちょっと…
Wikipediaによると…
和名の「ブタナ」は、フランスでの俗名 Salade de porc(ブタのサラダ)を翻訳したものが由来となっている」
なるほど。
たんぽぽ同様、食すことができるそうです。

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ホタルブクロ

2018年06月17日
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ホタルブクロが咲きました。
ということは、まもなく蛍のシーズン。今年は見られるでしょうか?



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梅雨の晴れ間

2018年06月16日


晴れた日はやっぱりいいなあ。

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福島のこの頃 福島第二原発廃炉へ

2018年06月15日
福島第2原発・1~4号機全て廃炉へ 東電社長、内堀知事に表明 2018年6月14日 福島民友
東京電力の小早川智明社長は14日、県庁で内堀雅雄知事と会談し、福島第2原発全4基を廃炉とする方向で検討すると伝えた。震災、原発事故以降、県や県議会などが再三求めてきた福島第2原発の廃炉を、東電トップが初めて受け入れた重大な発言で、本県の復興は大きな岐路を迎えた。
福島第二原発「廃炉の方向で具体的に検討」 東電社長 2018年6月14日 朝日新聞
福島第2原発「廃炉」...歓迎と心配 「もろ手挙げて喜べない」2018年06月15日 福島民友
東京電力が福島第2原発の廃止方針を示したのを受け、同原発が立地する富岡、楢葉両町や東電と取引のある企業の社員などからは廃炉を歓迎する声や雇用などを心配する声が聞かれた。
【原発ゼロへ・第2原発廃炉表明】突然表明に波紋 臆測行き交う 2018年06月15日 福島民友
なぜ今なのか。第1原発の廃炉、損害賠償への対応に第2原発の廃炉が加わることで、東電には巨額の費用負担がのしかかる。この費用負担の鍵を握るとされるのが、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働だ。
新潟県知事選では自民、公明両党が支持した花角英世氏が勝利。花角氏は再稼働を巡り、前知事が進めた検証を継続し、県民意思を尊重するとして慎重な姿勢を崩していない。ただ与党関係者には「野党候補が勝利すれば、再稼働が見込めない事態に陥る可能性があった。(慎重派の)前知事よりは環境が整えやすくなったのでは」と期待する向きがある。与党関係者は東電が数年後の柏崎刈羽原発の再稼働を見込み、かじを切ったと指摘する。


福島県には、震災により深刻な事故を起こした第一原発の他に、第二原発もあることを、県外の方はもう忘れているかもしれませんね…。
事故は免れましたが、震災以降停止したままだった第二原発。これからどうするのか?うやむやのまま7年もたってしまいました。
私個人としては、廃炉が決まりほっとしたというのが率直な思いです。
福島で原発は、とにもかくにもありえない…私を含む多くの県民はそう思ってきたわけですが、一部の方、原発によって恩恵を受けて来た方の中には、「わかるけど複雑」そんな方も多いようです。立地自治体には、雇用や莫大な交付金などがあったわけですからね。あれほどの深刻な事態になってもなお、原発に頼りたい思いが、福島県民に少なからずいることに、私も複雑です。
廃炉となっても「はい閉店!」とは行かないのが原発で、第一原発ほどの困難はないにしても、長い年月と費用がかかることになります。

停止から7年…長いです。なぜ今になって廃炉が決まったのか。
先日の新潟知事選によって、与党推薦の候補が当選し、震災以降停止していた柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働が見えて来たことが要因ではないかと、複数のメディアが伝えています。
であれば、福島の原発は無くなることになりましたが、国の原子力政策はさらに前に進むことになります。
震災以前、原発に反対する知事は失脚する(当選しない)と噂されてきました。結局あの時代に逆戻りではないのか、そう考えざるをえません。

東京電力は、柏崎刈羽原発(新潟県)も福島第一、第二原発など、電力の供給圏外に多数の発電所を擁してきました。それは原発だけではありません。歴史的にそうだったとも言えます。
福島県内の原発はなくなることになりましたが、福島県内には東電(売電先が東電を含む)の水力発電所、風力発電所など、まだまだたくさんあることをお忘れなく。

朝日新聞(社説)福島第二廃炉 東電は責任まっとうを 2018年6月15日
第二原発 全基廃炉へ 2018年6月14日 福島民報号外
福島第二原子力発電所 - Wikipedia

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