7月の尾瀬の花

2017年07月28日
尾瀬18

7月の尾瀬はワタスゲがきれいでした。(7月15日撮影)
そしてニッコウキスゲが咲き始めていました。

尾瀬30

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トレッキングの始まりは森、ゴゼンタチバナがたくさん咲いていました。

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ヨウラクツツジ

尾瀬58
ナナカマドの花

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なんだこの棘だらけの葉っぱ。
ハリブキ(針蕗)、草食動物から身を守るためとはいえ、棘だらけ。

尾瀬08
アカモノ

尾瀬04
天パーみたいなシダの新芽

尾瀬03
日陰にはギンリョウソウ。

尾瀬24
湿原に入るとレンゲツツジ
ほの暗い森の植物と太陽が降り注ぐ湿原の植物では、全く違っています。

尾瀬25
ワタスゲとハクサンチドリ

尾瀬47
ハクサンチドリ、美しいです。

尾瀬50
可憐なタテヤマリンドウ

尾瀬32
タテヤマリンドウの群生、写真に撮ろうにも、花が小さく淡い色は写真写りが…(汗)

尾瀬12
ミタケスゲ

尾瀬15
イワカガミが1輪だけ咲き残っていました。

尾瀬57
カラマツソウ

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ヤマドリゼンマイ

尾瀬51
ビジターセンターの辺りではニッコウキスゲがだいぶ咲き始めていました。

尾瀬55
ヒオウギアヤメ

尾瀬31
ミツガシワ

尾瀬38
大江湿原から尾瀬沼の方へ行ってみると、ミズバショウが大きくなっていました。

尾瀬34
初めて見ます、ズダヤクシュ(喘息薬種)、花が終わり、今は緑の種。喘息の薬になるからこの名前らしい。

尾瀬42
尾瀬沼の北から、あやめかカキツバタか…群生が見事です。
しっとりした和の庭園のイメージが強いアヤメやカキツバタを、広大な湿原でみるとちょっと不思議な感じです。

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ワタスゲとカキツバタ、その先は尾瀬沼。

ニッコウキスゲとワタスゲは尾瀬で知られていますが、こんなにたくさんのアヤメやカキツバタが咲いているとは思ってはいませんでした。
季節ごとに違った花が咲く、狙ってきてもわずかな差で見頃を逃してしまうことも多いですがそれはそれ、その季節季節で美しいもの出会えるの自然だと思います。

尾瀬28


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7月の尾瀬 

2017年07月27日
尾瀬17

7月の尾瀬を歩いてきました。
写真の整理などですっかり遅れましたが、7月15日の尾瀬です。
私は福島県側からですので、南会津、沼山峠から大江湿原、尾瀬沼を歩くトレッキングコースです。(燧ヶ岳には登りません)

尾瀬ハイキング・観光情報 尾瀬ガイド
尾瀬保護財団
環境省_尾瀬国立公園

尾瀬01
マイカーの乗り入れは御池駐車場まで、ここでシャトルバスに乗り沼山峠に向かいます。7時前ですが7割くらい埋まっています。

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御池から沼山峠へ向かうシャトルバスから、深い森が美しい。

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尾瀬で最も印象的だったのは、巨木の森を抜けて湿原に踏み入れた時、ほの暗いほどの常緑樹の森から、扉が開いていくかのようでした。

尾瀬10
湿原です。深い森から広い空の下へ、この開放感、なんて気持ちのいい場所だろう。

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一面のワタスゲ。

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緑の中に鮮やかな朱色はレンゲツツジ。緑も朱色も濃い。

尾瀬16
ニッコウキスゲも咲き始めたようです。

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ワタスゲの間に見える紫の花はハクサンチドリ
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タテヤマリンドウとウメバチソウ、足元に目を向けなければ気がつかないくらい、どちらも小さい。

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豊かな水の流れ。今年はGWの頃まで雪があったらしい。

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大江湿原のシンボル、三本カラマツ。
前日まで天候が心配でしたが、歩き始める頃は青空が。

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燧ヶ岳(標高2,356m)が見えてきました。かっこいい山です。いつか登りたい。

尾瀬27
ビジターセンターの方へ向かうと、ニッコウキスゲが増えてきました。満開だと壮観でしょうねえ。
そういえば、鹿がニッコウキズゲのつぼみを食べてしまうらしい。増え過ぎた鹿の捕獲が行われていました。キズゲ、ノカンゾウ、ヘメロカリスなど、キスゲのつぼみは中華食材の「金針菜」、人が食べてもおいしいからね。

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ヒオウギアヤメ、尾瀬にアヤメの印象はなかったので、ちょっとびっくり。

尾瀬52
アヤメもたくさんさいているなあと散策していると…あれ?アヤメじゃない、これはカキツバタ(汗)

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人の多いビジターセンターはほどほどにして、尾瀬沼の北を歩くことに。
オオシラビソの森に入ります。

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キリンか馬のような…乗りたい(笑)

尾瀬36
苔むした倒木がまた緑に覆われていく。

尾瀬40
深い森、木漏れ日がきれいです。

尾瀬37
尾瀬沼の辺りは人も少なく、とても静かです。

尾瀬57

尾瀬41
沼のあちこちに紫の帯、ヒオウギアヤメかカキツバタか、近づいてみないとわからない。行ってみたいですが、湿原の中は木道以外歩けません。

尾瀬48
大江湿原に戻ってくると昼近く、どんどん人が増えてきました。この日は3連休の初日、団体も多いようです。湿原を歩くコースはハイキングくらいの装備でOK、平日は子どもの遠足なども多いらしい。有名な場所なんだなと再認識します。
早めに出てマイペースで散策できたのは良かったかもしれません。

尾瀬45

尾瀬49
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あだたら渓谷奥岳自然遊歩道

2017年06月23日
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緑が日に日に濃くなってきました。
二本松市、奥岳の遊歩道を歩きました。(2017年6月18日)ここは安達太良スキー場があり、安達太良山・奥岳登山口の登山道の一部とかぶります。先週のトレッッキングでこの近くを歩いたのですが、最後の雨で遊歩道はパスした所です。

あだたら渓谷奥岳自然遊歩道 | 二本松市観光連盟

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スキー場付近にはタニウツギ。

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森へ入って行きます。

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橋が新しくなってました。
近くには岳温泉、温泉からのお客さんも気軽に散策できるコースです。短い登山道ではありますが、きちんと整備されています。
あちこちの橋から渓流や滝を眺めることができます。

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サンマの骨っぽいシダの新芽。

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ツクバネウツギ。ぽってりした形がかわいい。

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最初の滝、魚止滝。
今年は雪が多いので水量がある方かもしれません。



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岩壁の緑

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遊歩道のハイライト、。
紅葉の頃もいいですが、夏は水と緑でさわやかななのです。

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横から見る紅葉滝

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さらに登っていくとヨウラクツツジ。花はそろそろ終わりです。

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かなり大きいウラジロヨウラクの木

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溶岩石があちこちに露出していて、景観が楽しめます。

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ギンリョウソウ
渓谷の遊歩道を登りきると、安達太良山の登山道と合流して下ります。
先週はまだ小さかったギンリョウソウが、だいぶ伸びてました。魚の目玉っぽいところがキモカワ(笑)

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ガマズミかな?
初夏の花々もそろそろ終わりです。

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遠藤ヶ滝遊歩道 2017年6月

2017年06月23日
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あだたら渓谷奥岳自然遊歩道の帰り、なんとなく歩き足りなくて、そこから車で30分ほどの遠藤ヶ滝遊歩道に来てみました。(2017年6月18日)

遠藤ヶ滝 | 自然 | 観光スポット | 観光・史跡 | 福島県大玉村ホームページ


遊歩道を歩くには、まず杉木立を抜けて遠藤ケ滝不動尊へ。

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遠藤ケ滝不動尊、ここが遊歩道の入口になります。

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いつみてもかわいい不動明王

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ぼろぼろで危ないなと思っていた橋は新しくなってました。

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橋の上から渓流を望む。
以前は、少ないながらも人に会いましたが、まったくひとけがありません。
周回できる遊歩道が壊れ、今は滝まで行くと、来た道を折り返すようになっていることと、ここ数年、クマ注意の勧告も出されてたりで、それも影響しているのかもしれません。

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コゴメウツギ

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道は上り下り、短いけれど登山道とほぼ同じ。

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鮮やかな緑と大きくて黒い岩。

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鉄の赤い階段が見えたら遠藤ヶ滝はすぐそこ。

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大きくはないですが、霊験あらたかな…そんな気配を感じます。
深い森に滝の音だけが響きます。

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ここからまた、来た道を戻ります。
まあ、ここにクマが出てもおかしくはないかも…。

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境内の大杉。
遠藤ケ滝不動尊に戻りました。ここでようやく2人組の参拝客に会いました。ここで会ったのはこの方達だけでした。

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ミズナラの大木。

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桜の実をみつけました。つまりさくらんぼ、食用じゃないけど。

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6月の安達太良山で出会った植物

2017年06月17日
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6月の安達太良山は花盛りでした。
この日のベスト3は、ヤシオツツジ、イワカガミ、レンゲツツジ。
一つあげるとしたら…イワカガミかな。

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登りも下りも、登山道の岩場を埋め尽くすようにかわいい花を咲かせていました。花の時期に来てみてわかる、こんなにたくさんあるんですね。

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チアガールっぽい(笑)

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登山口のあだたらスキー場から、ロープウェイの山頂駅付近で見頃だったのはタニウツギ。大ぶりの花は園芸種なみの華やかさ。

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標高が上がるとタニウツギは消えて、ツツジ科ヨウラクツツジが現れます。庭木のドウダンツツジの仲間です。
この日見たのは、クリーム色とオレンジのタイプ、濃い赤い花、葉が白っぽいつぼみ。
あだたら高原リゾートのHPでは、クリーム色のタイプがウラジロヨウラクとなっていますが、ネットで調べると、表記がマチマチで、ちょっと自信がないです。

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葉の裏が白っぽい「裏白」これがウラジロヨウラクではないかなと思いましたが…。萼が長いので、ガクウラジロヨウラクかな。

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濃い赤はそのまま、ベニバナサラサドウダン…たぶん。

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半日陰に咲くツマトリソウ。たんさんさいていました。

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ベニバナイチヤクソウのつぼみ。こちらは数本しか見つけられませんでした。

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ツバメオモト、清楚で美しいですねえ、とても珍しいらしい。
私はこの1輪しか見ませんでした。
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高山植物を撮影していると、小さく真っ赤な虫がいます。後で調べようと写真を撮っていると、後から歩いて来た人が、アカダニだろうと教えてくれました。植物につく困った害虫らしい。

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これから向かう登山道のあちこちに、ピンクの茂みが見えます。ヤシオツツジです。

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青空にピンクが華やか、一定以上の標高でないと見られません。

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ミネズオウ。
標高があがると、もう樹高の高い木はありせん。日当りもいいけれど風当たりも強そうな岩場に、這うように咲いていたのは、ミネズオウやツガザクラ。

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コメバツガザクラ、白く小さな花もびっしり咲くと見事です。
ツガザクラ属もいろいろあってごっちゃになりそう。ツガザクラは松葉のような線形の葉、コメバツガザクラ(米葉栂桜)は葉がお米のような形。

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イヌツゲ、もしくはアカミノイヌツゲ…たぶん。コケモモっぽいですが、葉は光沢のあるツゲそのもの。

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ショウジョウバカマ。花もそろそろ終わりのようですが、里山では早春の山野草が6月に見られるとは思ってませんでした。林の中に群生していました。

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くろがね小屋の近くで見つけた白い芽。白い産毛がシルバーのように光沢があり、花のように目立ちます。
調べてみるとイヌエンジュ…たぶん。
標高が少し下がる勢至平では、もう少し成長したイヌエンジュがみられました。優しい緑がいいですね。
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勢至平、レンゲツツジの群生地です。登山道沿いに標識があるのですぐわかります。
レンゲツツジは我家の庭木にもあるくらいで珍しい花ではないですが、山の景観で見ると別格に美しい。

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よく見ると朱色っぽいもの、オレンジ色っぽいもの微妙に違っていました。

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雨は小雨からだんだんと強くなってきました。

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イソツツジ(磯躑躅)、花のかたまりはコデマリくらい、可憐ですね。
山なのにどうして「磯」なのか?「エゾツツジ」がなまったからという説があるらしい。勢至平付近でしか見ませんでした。

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登山口の近くまで下りると、あちこちにムシカリ(オカメノキ)が咲いていて、里が近づいていたのだなと感じます。

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ギンリョウソウ、異世界な雰囲気はもののけ姫とかに出てきそう。
トレッキングの最後の1時間は雨になりました。写真撮る余裕もなくなってきましたが、小さくてもこの存在感はさすがです。

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