磐梯山、銅沼まで

2017年10月23日
2017101464.jpg

猫魔ヶ岳トレッキングが簡単過ぎて物足りなかったので、磐梯山の銅沼(あかぬま)まで行ってみる事になりました(10月14日)
猫魔ヶ岳登山口から車で15分ほど、磐梯山裏磐梯登山口(裏磐梯スキー場)から、登山コースを40分くらいでしょうか。といっても歩きの大半が裏磐梯スキー場の斜面登るってことなんですが(笑)

磐梯山・銅沼探勝路
ブラタモリにも登場!福島・磐梯山登山は「銅沼」で大噴火痕跡を実感

2017101453.jpg
今の時期はススキ一面の裏磐梯スキー場

2017101456.jpg
エゾオヤマリンドウ
まだリンドウが残っていました。

2017101476.jpg
シラタマノキ

2017101455.jpg
びっくりするほど鮮やかな緑の苔。

2017101452.jpg
スキー場を登りきって、振り返ると檜原湖。湖畔の白い建物は裏磐梯レイクリゾート。
午後2時、山頂から下ってくる方も多くなる時刻です。
「これから(頂上まで)行くんですか?」と聞かれ、「銅沼まで行って引き返します」というと、だよねえこれから山頂には行かないよねえ…という顔をされました(笑)
裏磐梯登山口からだと山頂まで約3時間半、けっこう長いです。

2017101457.jpg
2017101458.jpg
スキー場をから森に入ると無名の沼がありました。ここもきれいですね。

2017101454.jpg
たぶん山ウドの実

2017101471.jpg
木いちごそっくりの赤い実。
調べてみるとコバノフユイチゴ(小葉の冬苺) らしい。

2017101459.jpg
さらに森を進んで行くと銅沼に着きました。

2017101467.jpg
話には聞いていましたが、美しい!紅葉もいいですねえ!

2017101461.jpg
荒々しい岩肌が目の前に。明治の噴火で山体崩壊のあとが見られます。

2017101460.jpg
噴気がたくさん上がっています。ここは火山なのです。

2017101463.jpg
磐梯山頂上にはやはり雲が…。
磐梯山は、南の猪苗代湖側を「表磐梯」、北にある噴火口や噴火でできた湖沼群を「裏磐梯」と言います。
裏から見る磐梯山は、噴火の跡の荒々しい自然が見所です。

2017101466.jpg
火口湖の銅沼は強い酸性です。

2017101465.jpg
この日は風もなく水鏡の絶景。日本画のようですね。

2017101468.jpg
水鳥が一羽。

2017101469.jpg
ピラミッドっぽい

2017101470.jpg
水鏡の紅葉を眺めながらしばし休憩しました。

2017101472.jpg
スキー場まで戻ると、今日一番の青空。今ごろ晴れるとは…。

2017101474.jpg
ハンゴンソウ(反魂草)
スキー場を下り始めると秋の草花。

2017101475.jpg
アキノキリンソウ

2017101478.jpg
ゴマナ

2017101480.jpg
ノコンギクとススキ

2017101479.jpg
リンドウとコケ

2017101477.jpg
夕方近くなる頃に晴れ、磐梯山登山の方にはちょっと悔しいですね。

トレッキング | Comments(0) | Trackback(0)

紅葉の猫魔ヶ岳トレッキング

2017年10月20日
2017101415.jpg

紅葉が見頃の猫魔ヶ岳へ登ってきました(10月14日)
登山口は磐梯山登山口と共通の「八方台登山口」、広い駐車場は大混雑、警備員もいてでびっくりです。この日は秋の連休、団体客も含め、たくさんの登山客が磐梯山に向かっていました。
ほとんどの人が磐梯山へ向かい、猫魔ヶ岳に向かう人はほとんどいません。

猫魔ヶ岳
福島県耶麻郡北塩原村と磐梯町の境に位置する。『新編会津風土記』には「人食い猫が出没することに、この名前の由来がある。猫石付近はいつも草木を生せす、塵埃なく掃除せしか如し」とある。また山麓にはこんな伝説も伝わっている。


2017101402.jpg
登山口付近の森、紅葉が美しい。

2017101403.jpg
黒々とした幹と緑の蔦のコントラスト

2017101404.jpg
しばらく登ると眼下に紅葉の山々。

2017101405.jpg
振り返ると木々の合間に磐梯山。

2017101406.jpg
木の実も熟して秋の深まりを感じます。

2017101407.jpg
標高が上がると落ち葉が増えてきます。鮮やかな黄色が上にも下にも!

2017101408.jpg
登山道は広くて歩きやすいです。途中傾斜のきつい場所もありますが、短い距離ですし、トレッキングコースとしては初心者コースです。
ただ、夏場が木々が茂って暗かったとのことで、春の新緑の頃か紅葉の頃が歩くには良さそうです。

2017101412.jpg
尾根につきました。

2017101411.jpg
隣りの磐梯山。雲海が上がったり下がったり、明るくなったり暗くなったり、この日の天候は安定しません。頂上は雲に覆われている時間が多くて、磐梯山登山客は眺望が楽しめなかったと思う。

2017101413.jpg
磐梯山と雲海。雲海の下は猪苗代町と猪苗代湖。

2017101414.jpg
裏磐梯方向を見ると、赤い山の向こうに檜原湖が見えてきました。

2017101417.jpg
檜原湖の向こう、遠くの山を見ると、紅葉のベルトが見えます。
あれがだんだん下がってくるわけですね。
手前は檜原湖とペンションが点在する曽原湖エリア。

2017101416.jpg
東の猪苗代湖方向は少し暗い。雲の合間に湖が見えます。
この日は西の会津や日本海方面が明るかったです。

2017101418.jpg
檜原湖全景、少し明るくなってきました。

2017101419.jpg
頂上につきました!

2017101420.jpg
まだ11時、猫魔ヶ岳の頂上から、その先の「猫石」に向かいます。

2017101421.jpg
落ち葉が美しい道です。

2017101422.jpg
小さな沼がありました。

2017101423.jpg
30分ほどで猫石到着。
もしかして猫のシルエットに見えるのかなと思いましたが、引いてみる事ができないので、よくわかりませんでした。

猫石 猫魔ヶ岳の伝説・信仰
猫魔ヶ岳の山頂から登山道を西方へ20分ほど進むと、雄国沼を見下ろす場所に「猫石」と呼ばれる安山岩の巨大な岩がある。方向によっては、大きな猫に大岩が覆いかぶさっているようにも見え、その昔、弘法大師がその法力によって化け猫を調伏(ちょうぶく)した姿ともいわれている。

2017101424.jpg
猫石に登ると霧が晴れて来て…

2017101425.jpg
見えてきたのは雄国沼。ニッコウキスゲで有名な場所です。

2017101426.jpg
望遠で見ると木道まではっきり見えます。今は人けの少ない時期です。

2017101428.jpg

2017101429.jpg
猫石周辺はモミジではなくドウダンツツジ系の木々が多いようです。紅葉が華やかです。花の時期もいいかもしれません。

2017101427.jpg
もう少し太陽が出てくれたら最高なんですが…

2017101434.jpg
再び猫魔ヶ岳に戻ります。雲のあいまに高い山の頂上が見えます。

2017101432.jpg
花はほとんど終わっていますが、ツルリンドウを見つけました。

2017101438.jpg
猫魔ヶ岳の方に戻るとドウダンツツジ系からモミジが多くなります。
黒斑のついた葉が多くて、調べてみると黒斑病に似ているような気もしますが、詳しくないのではっきりとは言えません。。

2017101439.jpg

2017101433.jpg
木々はどれも美しい。

2017101437.jpg
磐梯山は終日こんな感じでした。

2017101435.jpg
猫魔ヶ岳頂上で昼食です。
磐梯山とちがってひとけが少ないですが、頂上はそれなりににぎやか。
そういえば磐梯山で見かけるようなおしゃれな山ガールは、猫魔岳にはいないですね、マニアックですから(笑)

2017101440.jpg
無事、八方台登山口に戻ってきました。
天気は曇りでしたが、雨にはならず楽しめました。

トレッキング | Comments(0) | Trackback(0)

秋の浄土平、桶沼

2017年09月29日
2017092427.jpg

浄土平を歩いたついでに、近くの桶沼へ。(9月24日)


浄土平から車道の磐梯吾妻スカイラインをはさんで桶沼入口があります。
山道を5分ほど登れば着きます。

2017092420.jpg
色づき始めた木々に日差しがきれい。
桶沼に至る道は、夏うっそうとして、トトロの家にたどり着きそうな雰囲気でした。
秋を迎えた今は、木々の合間から日差しが入るようになり、道も明るくなりました。

2017092419.jpg
マユミの実がはじけています。

2017092421.jpg
ガマズミの実もだいぶ落ちました。

2017092422.jpg
道の途中から振り返ると吾妻の山々。

2017092423.jpg
桶沼です。浄土平より紅葉が進んでいるかも。
水深13mはこのあたりではかなり深い池。

2017092424.jpg
いつ来ても人は少ないのですが、この日は誰にも会いませんでした。
レストハウスもあるにぎやかな浄土平はすぐ近くなんですが。

2017092426.jpg
森に囲まれた美しい沼です。

2017092429.jpg
白い木はダケカンバかな。

2017092428.jpg
ナナカマドが真っ赤に色づいています。

2017092432.jpg

2017092431.jpg
水鳥がいます。遠くてわからないけれどカモかな。

2017092430.jpg
水鏡に紅葉、絵になりますね。

2017092433.jpg
浄土平からの帰り道、ビュースポット天風境。
少し下っただけで紅葉にはまだ早い。山の頂上の方がかすかに色づいて見えます。

2017092434.jpg
眼下に見えるのは福島盆地。

トレッキング | Comments(0) | Trackback(0)

秋の浄土平

2017年09月28日


浄土平にきました。先々週はここから東吾妻山に登ったばかり、紅葉にはまだ早いと思っていたこの日、9月24日の浄土平はすっかり秋でした。
天気もいいのでたくさんの行楽客や登山者がいました。

浄土平ビジターセンター

2017092401.jpg
磐梯吾妻スカイラインは景色もいいので、バイクのツーリングも多いのです。


道路沿いのコウゾリナ。

2017092405.jpg
湿原を歩き始めると草紅葉。

2017092404.jpg
リンドウも紅葉していました。花は霜が降りて色あせはじめていました。

2017092406.jpg
白く見えるのは藻。

2017092410.jpg
最近学習しました、湿原にできる小さなな池「池塘 (ちとう)」

2017092407.jpg
林も美しい。

2017092408.jpg
湿原を流れる小川。

2017092409.jpg
びっくりするほど鮮やかに紅葉していたのはイタドリ。

2017092411.jpg
午後3時、日差しで刻々と色を変える草紅葉。

2017092413.jpg
ヤマハハコもドライフラワーに近づきつつあります。

2017092412.jpg

2017092416.jpg
湿原を少しそれるとすすきの原。

2017092414.jpg
2017092415.jpg
標高の高い所ではかなり紅葉がすすんでいます。
秋は駆け足ですね。

2017092417.jpg
青空がきもちいい散策でした。

トレッキング | Comments(0) | Trackback(0)

9月の東吾妻山で出会った植物〜リンドウざんまい

2017年09月16日
2017091020.jpg

リンドウが見頃聞きやってきた東吾妻山トレッキング、出発地の浄土平、酸ヶ平、鎌沼、景場平、どこもかしこもリンドウでした。

トレッキングの記事はこちら→ 東吾妻山トレッキング 2017年09月15日

2017091018.jpg
リンドウにはたくさんの種類があり、指先ほどの小さなリンドウも多いのですが、エゾリンドウは草丈70〜80cmになる大きなリンドウ、それがたくさん咲いているわけですから、迫力です。

2017091004.jpg
出発地点の浄土平湿原、リンドウとウメバチソウ

2017091007.jpg
浄土平湿原から登りのきついガレ場にはシラタマノキ。
2017091008.jpg
白玉の木…見た通りの名前ですね。

2017091014.jpg
酸ヶ平のリンドウ。

2017091078_20170914171736997.jpg
酸ヶ平から鎌沼へ。
夏はワタスゲ、マルバシモツケやコバイケイソウなどが咲きます。

2017091019.jpg
鎌沼付近の湿原では草紅葉が始まってました。

2017091017.jpg
ここにもリンドウ。秋の色合いですね。

2017091023.jpg
東吾妻山へ向かう木道沿いにもたくさんのリンドウが咲いています。

2017091032.jpg
東吾妻山に向かうとオオシラビソの原生林。

2017091027.jpg
森の中の登山道には半日陰の高山植物。
ゴゼンタチバナの実

2017091029.jpg
たぶんサンカヨウ。実よりも濡れると半透明になるという花が見たい。

2017091028.jpg
カニコウモリ
なぜ「蟹」かと言うと、葉っぱが蟹の甲羅に似ているから。

2017091067.jpg
ガマズミ

2017091068.jpg
少しでも陽が当たる所にはリンドウ。

2017091030.jpg
森の中、木漏れ日があたる緑の苔も美しかったです。

2017091033.jpg

2017091045.jpg
赤い実はタケシマランかな?花は地味なので気がつきそうにない。

2017091054.jpg
景場平の湿原にもたくさんのリンドウが咲いていました。


ヤマハハコ、紅葉し始めた木々もちらほら。

2017091048.jpg
どこに行ってもリンドウ。

2017091002.jpg
登山道から道路に出ると植物層がかわります。
ムシカリ(オカメノキ)の実

2017091076.jpg
ゴマナ

2017091071.jpg
2017091072.jpg
ナンブアザミもたくさん咲いていました。

2017091074.jpg
ウツボグサ、里山の植物ですね。

2017091052.jpg
それにしても…リンドウにはじまりリンドウに終わる一日でした。

トレッキング | Comments(0) | Trackback(0)
 | HOME | Next »