FC2ブログ

ひょう干し

2020年07月12日


近所の畑にたくさんスベリヒユが出たので、久しぶりに山形の郷土食「ひょう干し」をつくる事に。
スベリヒユは身近にある畑の雑草ですから、タイミングがあえば、誰でもつくる事ができます。

2020062214.jpg
花やつぼみがつく前の若いものを摘みます。
葉っぱはマツバボタンそっくり、スベリヒユの仲間ですからね。ちなみにスベリヒユの花は小さくて地味です。

2020062216.jpg
ひょう干しの作り方は、さっと茹でて水気を切り、炎天下でカラカラになるまで干すだけ。
ポイントは水分が多いので干すのに時間がかかること。長く水分があるとかびてしまうので、できるだけ炎天下で、2〜3日くらいでつくるのがベストです。でも梅雨時に2〜3日で仕上げるのはちょっとむずかしい。
カラカラに干したつもりでも、ちょっと心配ので、私はそのまま冷凍にしてしまいます。

20200700629.jpg
あとは寝かせて、冬に食べましょう。
切り干し大根のような味わいです。
ひょう干しの作り方、食べ方はネット上で知ることができます。

野の食卓・スローライフ | Comments(0) | Trackback(0)

枇杷の実

2020年07月06日
20200700603.jpg

枇杷の木に黄なる枇杷の実かがやくとわれ驚きて飛びくつがへる
北原白秋

枇杷の實をかろくおとせば吾弟らが麦藁帽にうけてけるかな
北原白秋

今年豊作の我家の枇杷(びわ)、ご近所も豊作らしい。暖冬だったせいかと思います。
ろくに手入れもしていない庭木、売り物になる枇杷とと違って小粒で形はよくないけれど、少し酸味のある甘さがいいのです。
日当りのいい枝の枇杷は特に味が濃いように感じます。

種が大きくて食べるところが少ないのが、イマイチ人気でない理由かな?
摘果すれば大きな実になるよと言われました。

20200700604.jpg
野の食卓・スローライフ | Comments(0) | Trackback(0)

夏茱萸を食べる

2020年06月23日


ご近所の夏茱萸(ナツグミ)
生りっぱなしに、家人が食べていい?と聞いたところ、どうぞどうぞ…ということで頂きました…立ち食いです(笑)
甘酸っぱくてジューシー、ほんのり渋みがあるけれどおいしい。
この時期はユスラウメやウグイスカグラも食べごろになりますが、夏茱萸は実が大きくて、種があっても食べやすい。
といっても今の時代食べる人も少ないもよう。
春先の花もいいけれど、実もおいしいのはうれしいですね。

少し持ち帰ろうかなと手のひらに載せるのですが、ちょっと握っただけで崩れてしまう、手のひらの熱でも傷んでしまいそう。
我家はここから歩いて5分くらい、手のひらにそっと載せて大急ぎで帰ったのでした。

野の食卓・スローライフ | Comments(0) | Trackback(0)

桑の実

2020年06月11日


桑の実の季節になりました。
柔らかい実は地面に落ちるとつぶれてしまうため、下がアスファルトだと黒っぽく染まっています。
黒っぽく熟した頃が食べごろ。木によって実のつき方が違うのは種類があるからでしょうか。

2020060718.jpg

こちらは桜の実、さくらんぼうの季節ですね。これも小さいけれどさくらんぼう。
口に入れてみると、さくらんぼう独特の風味と甘さが感じられますが、その後、強い渋みが…(汗)
やはり食用には向かないか(笑)

2020060716.jpg

実を頂いた桜は古くからある名木。
よその桜を見るのに忙しくて、花の頃を実は見ていない(汗)


野の食卓・スローライフ | Comments(0) | Trackback(0)

「なす干し」でイタリアン

2020年05月31日


「なす干し」は山形に残る保存食で、夏に収穫したなすを干して乾物で保存します。
私の住む福島県にも切り干し大根など、野菜を乾物にする習慣はありますが、なす干しは聞いたことがありません。もしかすると、昔はあったけれど今は山形にしか残ってないということかもしれません。

そんな山形の「なす干し」を知り、作ってみたくなりました。というのも、我家でも家庭菜園の夏野菜は、最盛期に食べきれないで傷んでしまうことも多いからです。
作り方は簡単、5mmくらいの薄切りにしたなすをそのまま干すだけ、2〜3日以内にカラカラに乾くのがベストです。湿度の高く乾くまで時間がかかると、カビが出ることもあるので。
そのまま通気性のいいところで保存するらしいですが、我家では乾物の保存は冷凍庫で。

食べ方は、水から茹でて沸騰したら一晩から半日そのまま、アクがで黒くなった水をいったん捨て、きれいな水で少しおく。水を切り調理します。
なす干しのおもしろいところは、戻しても煮崩れせず、なすの味が濃厚、そして肉のような食感になることです。
ちくわや油揚げといっしょに炒め煮がたぶん一般的です。

これってトマトソースとも合いそう。
ベーコンとニンニクを炒め、干しなすを入れて、なじんだところでトマトソースとしばらく煮込む。食べる直前にチーズを乗せ、オーブンで融けるくらいまで焼く。
なすとトマトの濃厚なうまみ、パンにもパスタにも最高!干しなすの新しい世界を自分が発見した気分です(そんなわけないです)

2020052417.jpg

生のなすもおいしいですが、オリーブオイルで焼くなど、どうしても油が多くなります。(特に健康志向という意味ではないですが)これだと野菜の味も生きて、いくらでも食べられます。

作り方や戻し方、食べ方はネットで検索するといろいろ出てきます。もちろんイタリアンもあります。
ちなみにトマトが食べきれない時はソースに、ミニトマトは半分に切ってやはり干す、セミドライにして冷凍にしておくと使いやすいです。

野の食卓・スローライフ | Comments(0) | Trackback(0)
 | HOME | Next »