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世界ジュニア2020男子SP 鍵山君首位も上位は僅差

2020年03月05日
リザルト

サムソノフが辞退、成長期で関節に問題があるらしい。将来のため、こういう時無理はいけません、待ってます。
今度見る時は、身長が倍になってるかも?…それはない。

ヤボロコフ
すてきな演技でした。あとちょっとスケートがのびるといいかな。淡々と感じるところもあるので、PCSで少しおくれたか。
と言っても上位とは僅差だと思う。

駿君
3A高い。コンボのセカンドでちょっとバランスが危うい、スピンが1つレベル3、ステップレベル2。
大きなミスはないものの、ささいなところでちょっとづつ取りこぼした感じ。
スケーティングもどんどん成長していると思います。暫定5位でも気にする程の点差はないです。

モザレフ
16歳にして色気ありますねえ。ジュニアでこの色気は個性。
クリーンないい演技でした。

グラスル
妖精感がなくなっていくのがちょっとさみしいけど、大人になるってことだからね。
コンボでちょっとマイナスはしょうがない。とても
リショーの個性的ですてきなプログラム。シニアでも珍しいくらいの複雑なポジション満載で身のこなしがが難しい、あちこち姿勢変化や流れでと滞って見えてしまうのが難点か?すてきなんですけどねえ。

鍵山君
スケーティングが別格にすばらしい。
上半の動きも、やってる感から自然な感じになってきていいです。
緊張感でしょうか、3Lz+3Tに「!」つきましたが、3Aは超美麗で加点モリモリ。エレメンツの前後の流れがとぎれないのもすばらしい。
演技後のほっとした表情、優勝候補のプレッシャーは半端ないなか、よくやりました。
キスクラの操コーチの手のひらに「父」、鍵山父に手を振ったというより、鍵山父を連れてきたんじゃないかと思う(笑)

セレフコ
ジュニアの中で見ると、ひときわモテそうな青年。
パーフェクト!すばらしい。うはは、ここで80点越えにびっくり。

トルガシェフ
美しいですねえ、見とれます。パーフェクトと思いましたが、スピンの取りこぼしがわずかな差でSP3位。

鍵山君、僅差首位です!
といっても男子SP上位陣は、見た目わからないくらいのわずかなミスが順位を決めたハイレベルな争い。
フリーは4回転大会になるので、いかようにも変動しそう。1位鍵山君の85点から、9位のグメンニク君76点あたりまで表彰台のチャンスがありそうです。
みんながんば!
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チャレンジカップ2020のショーマ

2020年02月27日
ショーマのCHALLENGE CUP 2020が期待以上にすごかったのでワールド前に記事を一本。
ショーマにとってワールドにむけて調整の意味もある今大会。全日本も良くなっていたけれど、ランビのもとでこんなに短期間で進化をとげるとは…

CHALLENGE CUP 2020 The Hague 20-2-2020 - 23-2-2020
リザルト
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SP 
最初からこんなにパワー全開で最後まで持つのかってくらいの勢い。スケーティングがすばらしいのはもちろん、全体にパワーみなぎってました。
4Fオッケー、4T<でバランスを崩し転倒はしないものの、コンボになりませんでした。コンボでちょっと躊躇しちゃうみたいな事があるのが課題ですね。
このプログラムで最も好きな箇所、クリムキンイーグルから鷲(イーグル)が大空に羽ばたく振付、ここに余裕ができてすごくうれしい。ここはすぐ終わってしまうのではもったいないのです。
3Aは勢い余った感じも。スピンはいずれもグルングルンしていいです。
ちょっとためてからステップ、調子悪くてもエンディングのパワフルなステップで盛り返す感じも多かった今シーズンですが、この日はとにかく全てがパワフルで、すばらしかったです。

リンクから上がろうとすると、入れ違いにリンクに飛び出したフラワーガールが、エッジカバーつけたままで転倒、お嬢さん大丈夫?ショーマとばしっと目があう。コントなみのおもしろさでした(笑)

91.71(TES46.31・PCS45.40)
ジャンプはもっといいものが跳べるはずなので、完璧なら…とつい考えてしまいますねえ。
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FS 別アングル
たぶん失敗すると言っていた4Sが美しく決まりました。4F、4T<でバランスを崩しコンボにならず、3A、後半4T+2T、3S、3A+1E+3F。
スピードに乗ったジャンプは、勢いと高さが出てきて、むしろコントロールに少し苦労しているようにも見えますが、全体として流れもよく、すばらしかったです。
とても瑞々しく、美しい演技でした。以前からスケーティングにはカラーがあったショーマですが、こんなに感情あふれる演技をするとは。
後半の笑顔が全てを物語っていますね。
演技直後、ランビを見たのは4Sが決まって自分でもびっくりしたかららしい。いやいや、ちゃんと決めてくれていいんですが(笑)
198.70点、200点まであと一息。トータル290.41、300点までは…まだあるか?(笑)
フリーにもやはり課題はありますが、全ては伸びしろに感じられ、ワールドが楽しみなショーマなのでした。
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今季はコーチ無しで一人でやっていくつもりが不調、彼なりの決断を尊重するものの、ファンとして、どうしたものかと心配していました。
そこを経てランビエールコーチの元へ。みるみる笑顔が増えて、スケーティングが生き生きとしてきました。
まずは相性ですが、自分には今何が必要なのか、ようやくたどりついた結論、ファンとしてほっとしました。こういう苦労を経なければわからいこともあります。全ては糧ですね。

どのようにしてコーチを引き受けるに到ったか、ランビのインタビューも興味深いです。いいコーチはたくさんいますが、それぞれ違うものだなあと実感。
話す内容、というか何を話すかの判断も含めて、選ぶ言葉も…率直で理論的、その上であたたかいとでも言えばいいのか。(記事を翻訳して頂いた方にも感謝)
現役時代活躍した選手が必ずしもいい指導者になるとは限りません。彼が今、指導者として世界各国で引っ張りだこなのは、まずは伝える力がすばらしいってことがよくわかりますね。
これからも浮き沈みはあると思いますが、よろしく頼みます。

あとは、ショーマが英語習得に消極的なのがちと心配ですね。ある程度でわかればいいってくらいの意味かもしれませんが、まあでも国際舞台で活躍するアスリートですからね。英語がんばって!
まずは下記の本を薦めたい。読んでないけど自分(笑)


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ユリアのスケート教室を見学してきたよ

2020年02月18日
スペシャル・スケート教室
アカデミー・オブ・チャンピオンズ イリニフーリプニツカヤ
2020年2月16日(日)12:15〜14:15 チャリティーイベント 
磐梯熱海アイスアリーナ(福島県郡山市)

Academy of Champions by Ilinykh-Lipnitskaya
2014ソチ冬季オリンピック団体金メダリスト、ユリア・リプニツカヤらが主催するロシア・フィギュアスケートアカデミー【アカデミー・オブ・チャンピオンズ イリニフーリプニツカヤ】
一般社団法人EU JAPAN SPORTS


ユリアのスケート教室が、郡山市の磐梯熱海アイスアリーナで開催されると知り見学に行ってまいりました。
アカデミー・オブ・チャンピオンズについての概要はHPに詳しく載っています。
東京と大阪を中心に開催されているアカデミーは、郡山市の場合は、福島県内の子どもたちを招待してのチャリティーイベントとなっておりますので、内容が少し違っているかもしれません。
見学の感想というほどの内容も書けないのですが、いくつかのことを。写真はあげていいのか迷うので今回はパス。

見学は13:30〜14:15となっていましたが、早めに着いたのでリンクに行ってみると、もうすでに教室をやっています。
ユリアと、タラセンコさんブリトゥコフさんもいます。
教室小さい子から大人まで混合。初級クラスか愛好者クラスなのかは不明。

見ているとインサイドフォアやスリーターン、サルコージャンプの入り方などを指導。
普段テレビで見るフィギュアスケートに慣れていると、もどかしいほどの動き。
エッジの使い方からだと、フリーレッグはおろそかになるし、姿勢も良くない、お尻も突き出てしまう人がも多い。氷の上に乗るってこういうことだよなあとあらためて(笑)
この極寒のリンクで地道な努力…
その上でジャンプやスピン、果ては音楽に合わせて動く、フィギュアスケート選手になるまでの道のりは遠い…4回転ジャンプなんて超人の技にしか思えない、そんな日は来るのか?先は遠くて見えそうにない…見学していてそんな気持ちになります。

さて、13:30になると事前告知されていた見学タイム。
教室はHPでいうところの初心者クラスだったようで、小さい子しかいません。前の時間の生徒さんとは別です。見学者は子どもたちの家族も多いようで、けっこうな人が入りました。
まずはリンクサイドのバーにつかまって、すりすり動く。そして転び方の練習。
…え?ここからか?…というのが正直な気持ち、すまん(汗)
勝手な話ですが、スケオタとしてはもう少し上級者レベルの指導を見たかったなあ、前の時間の教室の方が見応えありました。

ユリア達の指導はとても優しい。1時間のレッスンはあっというまに終わりました。
これも勝手な欲望なんですが、ジャンプとは言わないまでも、軽くできる程度のスピンの実演くらいしてほしかったなあ。
個人的に見たいだけですが、スクール生がいきなりできるようにはならないとしても、目の前で見たら、すごい!自分もできるようにがんばる、あんなふうになりたい…とか思うのではないかと。
あと、指導はたぶんロシア語で、マイクを持っているのが通訳だけ、ユリアの肉声を聞く事ができないのも残念でした。

教室が終わって、なんとかリンクサイドで握手はできました。
昨年の「氷艶hyoen2019-月光かりの如く-」での、紫の上はとてもすてきだったと伝えたかったけれど、タイミングを逃してしまいました。
プレゼントやカードを渡している方もいて、私もカードくらい書いてくれば良かったなと後悔。
とってもシャイな感じのユリアでした。

もっと、アレを…とか、欲を言えばキリないですが、わざわざ福島県にまで来てくれてありがとう。
ユリア!また、いつかどこかで!

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四大陸選手権2020 男子フリー 羽生様完全優勝

2020年02月14日
リザルト

友野君
4T、4S+2T、3A、3Lz、4Sは2Sに、3A+1E+3S、3Lz。
4回転2本入り、ミスはあっても情熱的に、最後までよく集中してました。
最後のコレオの疾走感が友野君らしいスケーティングで、なんかこうちょっとうるっときました。その上で欲をいえば、友野君のロクサーヌは少し幼いかな。シニアでトップを争うにはその幼さはどうか。
トータル251点、健闘です。最終グループ残して首位に。

樋渡君
4T+3T、4T、3Aこらえ、3S、3A転倒、3Lz+1E+3F、3Lo。
3Aの転倒が残念、危ないところもありましたが、よく頑張りました。つなぎやコレオに彼にしかできない、柔軟性のあるユニークな身のこなしがたくさんあって楽しい。もう少し姿勢良くした方がいいかな。ジャンプ、つなぎが音楽とハマるとすごい威力、ここの精度を高めることが大事ですね。
トータル240点。

ナム君
カナダのワールド代表1枠を、事実上キーガンと争います。
4S+3T、4S、1A、3A+2T、3A+1E+3S、3Lo、3F。
後半のステップのあたりがちょっと間延びするけれど、エンディングが激しく盛り上がるからいいか?
全体にちょっと荒っぽいのだけれど、情熱やガッツに感じます。
トータル251点。

キーガン
前の滑走であり最大のライバルナム君に拍手してから自分の演技、いいやつ!
4T+2T美、4Tお手つき、2A+2T、3Lz転倒、3Lz+リピート、3A、3S+3T。
3Lzの転倒と、もう一本の3Lzをコンボにできなかったのが痛い。ここが決まっていれば…。
うーん伸びないトータル243点、ナム君には及ばず。
(後日、ワールド代表はナム君と発表されました)

鍵山君
4T+2T、3Lo、4T、3A+1E+3S、3F+3T、3Lz、3A乱れ。
シニアで見ると、ビジュアルはジュニアっぽいのだけれど、スケーティングすごいし、ジャンプはきれいに決めるわ、やることが一々すごい鍵山君です。
ミスは3Aの着氷で乱れたくらい、あっぱれ16歳。むっちゃ落ち着いてるし。
179点、トータル270点、うわすごい。

ジュンファン
王子レベル4、衣装のスリットちょっと微妙。
4T、4S、3Lz+3Lo、3A+2T、3A、3F+1E+3S、3Lo。
やりきった!すばらしかったですが、見た目より足りないところがいくつかあり得点が伸びない、回転不足3つは痛い。
175点、265点はSB。

羽生様
4Lzステップアウト、4S美、3A美、3F、4Tこらえ+1E+3S、4T転倒、3A+3T。
以前のプログラムから30秒短いことで、羽生比で滑り込みはまだ足りないのかもしれません。名プログラムをリニューアルという難しさ、そのせいか、見ていてもちょっとまとまりが…と思うところもあります。
ジャンプの助走がないですよねえ。4Sは本当に見事。
いろいろな意味では、まだまだどんどんクオリテイをあげられるし、得点も伸びそうです。伸び代があるってことです。
187点、トータル299点もちろんこの時点でトップ。

ボーヤン
リショープロをボーヤンが滑る日が来るとはねえ。ダイスケのPGGに少し似たところもありますよね。
4Lz、4Sは2Sに、3A+1E+3S、4Tは2T、4T+2T、3A、3Lz+3T。
うーん、もっとできたのだけれど、そんな思いもあります。ジャンプも決まってくれば、全体の表現にも集中できてくるのではないでしょうか。
トータル267点。

(鍵山君:え?オレ表彰台?)

ジェイソン
3A+2T、4Tは2T、3A、3F美、3Lz+1E+3S、3F+3T、3Lo。
4回転は決まりませんでしたが、3Aの安定が高得点の土台、大きいですよね。つなぎの一部のように跳ぶ3回転ジャンプもすばらしかった。
死よりも生命の芽生えのように見えるオープニングから、音楽表現、身のこなし、どこまでも美しかった。完成度も高く引き込まれました。わずかですがPCSでゆづを上回ったこともすごいですね。
180点、トータル274点はSB、そして総合2位!

羽生様が無事完全優勝、インタビューをみると、ここからって感じでしょうか。勝者として、ここから上り調子でワールドに向かっていってほしいです。
ジェイソンが自分のらしいスケート、表現力で2位、すばらしいです。
そして鍵山君ですよね、4CCデビューの16歳で表彰台です。ジュニアワールドがたのしみですね。

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四大陸選手権2020 女子フリー紀平さん連覇

2020年02月12日
リザルト


イェリム
韓国女子はいい選手がたくさんいて代表争いも熾烈になりそう。
ミスはありましたが、すばらしい内容。
後半の3Lzからの3連続でつまづきも、直後の3Sから3連続に。ムラのある選手という印象でしたが、強くなりました。
おおー134点すごい、トータル202点で母国の会場大盛り上がり。

アンバー
上位に入るにはミスが多すぎました。
でもすてきな選手ですよね。
プログラムの傾向もあると思いますが、いつも自分自身を精一杯表現している感じ。

カレン
スピード感のある滑り、美しいスピン、カレンらしい滑りができたのではないでしょうか。どんどん引き込まれていきます。
回転不足が3つもあるのか〜と言ってもSB更新。

ウンス
足首の痛みでコンボに苦戦。
ミスは少なくないですが、美しい印象は維持できていてよかったです。

わかば様
3A転倒、3Lz+3T、2S、3Lo、2A+3T、3F+2T+2lo、3Lz
転倒したものの3Aはナイスチャレンジ、ここからです、ここから。あとは3Sは決めておきたかったなあ。それでも最後まで勢いがあってよかったです。
207点はSB、まずまず。

かおちゃん
4<<転倒、ダウングレードによって、前半のジャンプに乱れ、そしてセカンド3Tがあと1回しか入れられない構成に、4Tのリスクは大きい。
全体に集中しきれない感じになってしまったのが残念。
それでも202点、またがんばりましょう。

テネル嬢
3Lzコンボで乱れ、そこだけですね。あとはすばらしかった!
ジャンプやスピンもいいけれど、曲調の変化にぴたっとハマる振付もいい。スケーティングがとにかくすてきでした。これぞ大人のスケーティング、コレオやステップは美しくスケールも大きい。
147点、トータル222点SB、すばらしいです。

ヨンユー
3A決まった!3Lz+3T、3Lo、3Lz+1E+3S、3A+3T、3F、2A。
パーフェクト、3Aも決めました、ジャンプの安定感がすばらしい。
会場の歓声が、ミュージカル「エビータ」の群衆シーンとかぶって盛り上がります。
ステップやつなぎの表現がちょっと単調なのが物足りないですが、ここを強化すればまだまだ伸びそう。
149点、トータル223点はSB、すごい伸び率。

紀平さん
3S、1A、3Lz、3A+2T、3F+3T+2T、3F+3T、3Lo。
4Sは封印、1本目の3Aが抜けても、後半の構成をかえてリカバリー、冷静さと実力に感心します。
スケーティング、ダイナミックな上半身の使い方はすばらしいですね
232点SB、優勝です。

紀平さん 連覇おめでとう。
ヨンユーが2位、イェリム、ウンスの韓国女子の躍進もすばらしいですね。
なんと8位まで200点越えという熾烈な争いでした。
3Aか4回転、女子の表彰台を実力で掴むにはこれらが必須の時代になってしまいました。
ただ、スケーティングですてきだったのはテネル嬢、3Aも4回転もないけれど、彼女が表彰台に上がって良かったと思いました。

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