夕涼み

2010年08月31日
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ショッピングセンターのエントランスに流れのある水場があります。
プールではありません、もちろん犬の水浴び場でもありません(笑)
飼い主はお買物中か?
夕方だからでしょう、お店でもこれくらいは見逃してくれそう。

話しかけても微動だにしません。
水にどっぷり浸り
「あ~生き返るぜ…」と言ってました(想像)

今日も暑かったですねえ。


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12年ぶりの山下達郎ライブ

2010年08月31日
久しぶりに山下達郎のライブへ。
2年くらい前から全国ツアーを再開し、楽しみにしていましたが、行く機会がなく…というか、チケットが取れなくて…今回は何とか3階席が手にはいりました。
「ここ(会場)は12年ぶり」というコメントが、つまり私が最後に来たライブがここなので、12年ぶり…そうか、もうそんなに経つのか(汗)

ツアーはまだ序盤、本人から「ブログなどでネタバレしないように」と釘指されましたので、軽く(笑)
デビュー35周年、今回のツアーはこれまでのようにアルバムを引っさげてではなく、懐かしいシュガーベイブ時代の曲から現在まで。
私には過去過ぎて知らない曲が3分の1くらい、誰でも知っている曲もありました。
あとは久しぶりすぎて、曲名が思い出せない私(汗)
ファンクラブのリクエスト1位の曲が、あの曲だったとは!でもわかるような気がする、私も好きな曲。

達郎さんの番組、FMの「サンデー・ソングブック」は聴いていますが、ライブにくると、この楽しさはやはり別格。
それにしても声、声量に全く衰えがなくてすごい!
いや、厳密にはそうでないのかもしれませんが、迫力は変わらず。
…まあその…年齢を考えるとという意味もあるんですが(滝汗)
以前と変わらぬ歌声、以前と変わらぬ3時間出ずっぱりノンストップのライブ、ちょっと理屈っぽいけれど優しくて気遣いのあるトークも、全く変わらない。
客席は40代くらいの男女を中心に、子どもからおばあちゃんまで。だれでも居心地よくいられる、そういうライブでした。

達郎さんのどこまでも明るくてキラキラしたサウンドの中にいると、幸福感が満ちてきます。
私にとっての達郎さんは、ノーテンキなわけでも、現実逃避でもない。
世の中の美しいものを集めてきたような、幸福感のエッセンスのような感じです。

あとどれくらいできるかわからないけれど、これからはライブを中心に、やれるとこまではやる…と、今となると熱心なファンとはいえない私だけれど、うれしい言葉でした。
ツアーが終われば、またアルバム作り…というか、ライブに突入して制作が遅れているらしい。
まだまだ楽しませてくれそうでうれしいです。

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熊蜂と蜜蜂

2010年08月31日
ひまわりの高原ではたくさんの蜂を見かけました。
クマバチとミツバチ、どちらもミツバチ科、こちらから攻撃しなければ刺されることはありません。
スズメバチの俗称「クマンバチ」とは全く別種、「クマバチ」に攻撃性はないようです。

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ぶーんという羽音が聞こえます。
大きくてひときわ目立つクマバチ、つやつやした黒飴のような腹部は、大きさも黒飴くらいです。
アメジストのような羽も美しい。

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このミツバチは、たぶんセイヨウミツバチです。
花粉まみれ、後ろ足に大きな花粉の団子がついています。
思わず…かわいいとつぶやく私。

どちらの蜂も一心不乱、働き者な感じで好感が持てますね(笑)

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ひまわりの高原

2010年08月30日
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ひまわりと風力発電の風車がある高原にやってきました。
ずいぶん標高が高いので、涼しいのを通り越して寒いのでは?
…と、思いましたが、まったく寒くない。

…暑い(汗)

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どこまでもひろがるひまわり畑は壮観。
古い映画「ひまわり」を思い出します。音楽がすてきでしたね。
恋人を探しに来たソフィア・ローレンの悲しみと、明るすぎるひまわりの強い対比が印象に残っています。

この高原は市の公園として整備され、ひまわりも観光を盛り上げるために植えられたもの、映画のような哀愁はありません。
何しろ暑い、高原なので日陰も東屋くらいしかない。
アマチュアカメラマンや家族連れがあちこちで写真を撮っていました。

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風車は、最初見ると巨大さと鋭角的なフォルムを怖く感じるのですが、見慣れると怖い感じはしません。
この日はゆっくり回っていて、モーター音もかすかに聞こえる程度でした。

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ちいさな展望台にのぼると、気持ちのいい風が。



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8月も終わりですね

2010年08月30日
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朝顔が咲いている時間に起きた!
…のではなく、だいぶ日も短くなり、朝顔が開く時間が遅くなっただけ
…ということでした(苦笑)


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何の花かわかりますか?

2010年08月28日
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ニラ…そう、野菜のニラ。
我が家もそうですが、ご近所でも自家用に少しだけ植えているお宅が多いのです。
食べ残しを放っておくと、夏の終わりに美しい花を咲かせます。
可憐ですが、切花に切ると、ニラの匂いがどっと(汗)
水に活ければ大丈夫、まあ、ニラの香りくらいどうということはないですが(笑)

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2010国民読書年

2010年08月27日
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イベントでいただいたポスターが、とてもかわいい。
国民読書年ポスター。
「めくるめく」ではなく、「めくるめくる、人生。」というのがおもしろいですよね。

ところで、今年が「国民読書年」とは全く知りませんでした。
HPがあるはずと、検索してみると…

2010 国民読書年(文部科学省)

財団法人 文字・活字文化推進機構

たくさんヒットしますが、核となるののは上記2つでいいのか…しかし、ぶっちゃけつまらないサイトですねえ。
国民読書年の趣旨は、まあ…ネーミングで想像できる通りです…以下略(爆)
イベント情報など、基本的な情報は掲載されています。
上記のポスターをダウンロードもできるのでは…と探してみたのですが、公共広告機構のこれまたピンとこない広告がいくつか現れたのみでした(汗)

なんだか地味…ですねえ(苦笑)
国の予算も下りているのでしょうし、もう少しなんとかすれば?
と感じます。
私もこのポスターのかわいさに目をとめなければ、関心を持たなかったかもしれません。
…しかし、ポスター1枚で関心を引きつけることもできるということでもあります、私のように。

私は本の世界が好きだし、目的にも賛同できます。
ただ普段から読書をしている個人ならば、このキャンペーンはあまり関係ない。
普段読書をしない人、子ども、子育て中、教育の現場にいる方にむけてキャンペーン。
特に、読書の習慣は子ども時代に形作られることが多いと思います。
国民読書年もう少しがんばってほしいですよね。
ポスターがかわいいだけに…結局そこか?(笑)




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ツリフネソウ

2010年08月27日
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帆掛け船をつり下げたようだから「釣船草」。
そう言われても、帆掛け船が連想できない(苦笑)

しかし見れば見るほどユニークな形、私にはどちらかという磯の生き物か、あんこうが口開けているように見えますが(笑)
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映画「借りぐらしのアリエッティ」

2010年08月26日
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借りぐらしのアリエッティ公式サイト

映画を見る前に事前番宣や、米林監督のドキュメンタリー(NHK)を見て、すっかりわかったような気になって出かけたワタクシ(笑)

とても美しい作品でした。
私の個人的な好みからするとおとなしめなのですが、ジブリクリオティがあるとすれば、十分クリアしていると思います。

少女アリエッティは、少女の揺れ動く心と誇り高い心を併せ持ったジブリらしいヒロイン。
その心の動きを、一見シンプルな動きな見せてしまう監督の腕はさすがだなあと思いました。
ただその分、これまでのジブリ作品にあったような、たくましい生命力が今ひとつ感じられなかったのが残念…というのが、個人的な好みの理由です。
アリエッティと翔は、それぞれの旅立ちというより淡い恋の終わり。
アリエッティたちが滅びゆく種族という印象もあるから、余計せつないのか。
病弱の翔のその後も、あえて描かないのはどうか?
見終わったあと、勇気や元気より、さみしさが…そう感じさせるアニメもある意味すごいんですが。
ラストにもう少したくましい生命力の兆しが感じられたらなと思います。

細かいディティール、背景にもこだわりが感じられます。
アリエッティのお母さんが、ポットからカップにお茶を注ぐシーンがありますが、小人サイズのカップだと水分は一滴分、水は表面張力がありますから、一滴のしずくとなってカップに落ちるんですね。なるほど。

アリエッティの部屋もすてきです。
植物はとても緻密に描かれていおり、茎がたわんだり、雨のシーンにも質感が感じられます。
ところが、庭に翔が寝転ぶシーン、花盛りはいいのですが、ポピーとマリーゴールド、ハルジオン、ツユクサが一緒に咲いているのはおかしいですね、ポピーの花は初夏。
そういえば赤ジソの花は夏の終わり秋口に咲きはじめます。
なんとなく気になっていました。

帰り際パンフレットをパラパラめくってみたら、作家の梨木香歩さんが寄稿してらして植物の描き方に同様の指摘をしていました。
梨木さんは「でも、ここまで描き込んでいるのだから文句はない」というような内容を書いていました。
そうではあるけれど、お茶の一滴にこだわるなら、ここも詰めて欲しかった!

マイナスなことと書いてしまいましたが、たとえばテレビで放送していれば何度でも見てしまいそうな、見るたびにいろいろ感じたりしそうな、そういうジブリらしい作品です。
米田監督の苦闘ぶりはドキュメンタリーで拝見しましたが、次回作も期待したいですね。
宮崎監督を超えるのは至難かもしれませんが、回を重ねるごとに彼らしい作品が誕生するのではないかと思います。
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曉星にはじまり夕空に終わる

2010年08月25日
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箱入りの立派な桃は高いですが、無人販売で売られている桃は形が不揃いでも、安くておいしい。
固い桃が好きなので、こまめに買う方がいいということもあります。
私の地元では、7月下旬~9月上旬頃、道路沿いの果樹園で無人販売がたくさん見られます。

写真は、左2つが白鳳、右が大玉で果肉が赤いので川中島白鳳かな?
なにしろ無人なので(苦笑)

桃には品種がたくさんありますが、一般的には白鳳が有名でしょうか。
品種によって収穫される時期が違います。
7月早い時期に出荷されるのが「暁星」「あかつき」。
そして「白鳳」や「川中島白鳳」が続き、9月「ゆうぞら」で桃のシーズンが終わる。

「暁星(ぎょうせい)」は、一般的に「明けの明星」金星のこと、「あかつき」は夜明け、「ゆうぞら」は夕空…そのままか(笑)
桃の色を、朝焼けや夕焼けの色にたとえたということですが、桃は明けの明星で始まり、夕空で終える。
ずいぶんとロマンチックな名前をつけるのものだなあと思いました。

もっとも、最近では早い・遅い品種もあり、またハウス栽培もありますので、全くもってこの通りではないのですが(苦笑)


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燃えるような一日でした

2010年08月24日
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何という暑さ。

皆さん無事ですか?
と言いたくなってしまいました。

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シシウド

2010年08月24日
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ほの暗い森で、真っ白なレースのような花が目立ちます。

セリ科の花が咲き始めると、そろそろ夏も終わり
…のはずなんですが、気配がない…(汗)

私はシシウドとしか覚えていませんでしたが、セリ科シシウド属にはいろいろな種類があり、これはオオバセンキュウ (大葉川弓)かな?
今ひとつ自信がありません。


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涼を求めて

2010年08月23日
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日中の暑さはあいかわらず、涼を求めて森をドライブ。
ちょっとくらい標高が上がっても、暑いことに変わりはないけれど。

今の時期になると緑がぐっと濃くなりますね。

トレッキング・散歩道 | Comments(0) | Trackback(0)

8月の栗

2010年08月23日
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イガは6cm位、食べ頃の栗が落ちてくるのまだまだ先です。

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絵本「風さん」

2010年08月23日

風さん風さん
(2003/09)
ジビュレ・フォン オルファース

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絵本のイベントをぶらぶらして購入したのがこの絵本。
ドイツ古典絵本の傑作だそうな。
作者オルファースは1881年ドイツ生まれ。
宗教画も手がけたというオルファース、古典的な装飾が、なんとも上品。

秋、一人池のほとりにたたずむハンス少年を、「風さん」が遊びに誘う。
木の葉を巻き上げ、りんごの木をゆらし実を落としてくれる。
風に乗り、雲に乗り。
明日も遊ぼう。

淡々としているけれど、目に見える風さんの存在がとても自然。
子どもの世界は、たしかにこうだったなあと思います。

まだまだ暑いですが、夜はここ数日だいぶしのぎやすくなりました。
秋が恋しいからこの絵本を手に取ったのかもしれません。


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映画「インセプション」

2010年08月21日
ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人がいちばん無防備になる夢の中にいる状態のときに、その潜在意識の奥底に潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという犯罪のスペシャリストである。

…というアイディアがとてもおもしろそうだったので見てまいりました。
おもしろいことはおもしろいんですが、ちょっとわかりにくいかなあという印象、もう一度見ると伏線に気がつくか…(汗)
猛暑でもうろうとした頭で見るのにはふさわしくありません(爆)

他人の頭に侵入しアイディアを盗み出すのがコブの仕事ですが、舞い込んだでかい仕事は、他人の潜在意識に別の考えを植え付けるというもの。
夢のまた夢…入れ子構造がオタクにはたまらない複雑さ…かも?(笑)
全く違うけれど、マトリックスを見た時のことを思い出しました。
夢への侵入の仕方とか、「夢の時間は現実時間より長い」とか、ルールや前提を深く考えないこと、受け入れれば楽しめます。
ただ世界観(ルール)の説明に時間がかってめんどくさい部分が。ここを要領よく終わらせてほしかった。

依頼人サイトー役の渡辺謙がとても存在感があって、しかも動的なキャラでよかったです。こういう大作映画で、全く見劣りすることがないことにちょっと感動。
コブの右腕アーサー役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットもかっこいい。
ただトラウマを抱えるコブ役のディカプリオは、悪くないけれど私には物足りなく感じました。コブの過去が重要な鍵を握るわけなので。
家族を養うお父さんにしてはスマート過ぎ、もう少しあくせく、ジタバタした感じ人の方がいいような気がしました。

問答無用で突き進むSF大作なのか、コブの心の旅路なのか、どっちつかず、ちょっと中途半端だったのが残念、アイディアと映像が素晴らしいだけに。

インセプション 公式サイト

映画 | Comments(0) | Trackback(0)

ダイスケ2010新プログラムは、ラテン&ラテン?

2010年08月21日
ダイスケの新プログラムは?という話題で盛り上がりたいところなんですが…

やれやれ…どうにもこうにも…NHK杯のチケットがとれません。まあ、同様の方多いみたいですが(汗)
席数が少ないらしいとの噂も聞きましたが、私個人では、アイクリ、各種プレオーダー、一般発売、すべてアウトという、かつてない大敗…とほほ(涙)
それでも希望ランクは少しさがったものの、友人のおかげで金曜日と日曜日はなんとかなりました。
土曜日ですよ、問題は!
一般発売はなんとか時間をやりくりしてチャレンジしましたが、つながった時はどこも予定枚数終了。
できることは全てやったのでしょうがないとは思っています。
しかし、これまでの経験から、「日をおいて、ぽろっと放出」…なんてこともないとは限らないので、あきらめるのは早いですよ、皆さん!
まだあきらめていかん…。
土曜日アリーナとは言わない、せめて土曜日のS…略して「ドS」が欲しい!(爆)
贅沢でしょうか?
あ~…もう笑っちゃうしかないですね(涙)

さて、一応気をとりなおしてと…
ダイスケの北海道合宿と新プログラムが発表になり、ニュースもいろいろ出てますね。

グーグルニュース検索

SPはボーンさん振付のマンボ、「う~っ、マンボ!」っていうアレですか?
アイスダンスでもおなじみですが、私はサンデュ思い出すな…(遠い目)
FPはカメレンゴさんの振付でピアソラのタンゴ、こちらはダイスケ直球な感じ。
どちらもラテンであることについて、ダイスケも語っているようです。

実際見ないと…もっと言うと、衣装を着てやってみてくれないとわかりませんね(笑)
それにしても、毎シーズン新しいイメージを模索し、新しいプログラムを迷いなく用意してくれるのは、ファンとしてうれしい。
それが必ずしも評価につながるわけではないけれど、表現者ダイスケの意地を感じます。

ところで、髪を伸ばしているのは、首振りの確認のためとどこかで読みましたが…
つまりこういうことでしょうか?

ダイスケ練習イメージ
(実際のダイスケ映像ではありません!冗談だって!)

そしてこの写真
新曲 奮闘中…高橋が合宿公開(関西YOMIURI)
フリー、SPともラテン曲 V2目指し高橋が練習公開 (サンケイニュース)

まっさきに思い浮かべたのはこれ、歌麿。

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粋…ですね(爆)

さて、新プログラムをこの目で見るために、がんばりまりますか、皆さん。



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真央×シャネル

2010年08月19日
NHK-BSの「ファッショニスタ」を見ながら、新シーズンの衣装をあれこれ妄想するのが、オフの楽しみの私です(笑)けっこう楽しいですよ。

ところで、真央ちゃんが「WWD」の表紙を飾るらしい…。
…WWD???知らない雑誌と思いましたが、「流行通信」のことなんですね。
コレクション系のファッション誌ですが、日常的に着るかどうかはともかく、こういう雑誌は好きです。

表紙がかっこいい!
スポーティで、大人でも子どもでもない感じが、今の真央ちゃんっぽくていいかも。

WWDマガジン」2010年秋号、8月25日発売!


WWD for Japan (ウィメンズ・ウェア・デイリー・フォー・ジャパン)2010 秋号 2010年 10月号 [雑誌]WWD for Japan (ウィメンズ・ウェア・デイリー・フォー・ジャパン)2010 秋号 2010年 10月号 [雑誌]
(2010/08/25)
不明

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内容は、10人の大和撫子が取り上げられ、撮り下ろし&インタビュー。
真央ちゃんはシャネル!
う~ん、楽しみです。
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臭いって言うな

2010年08月19日
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ヘクソカズラ(屁糞葛)
こんなにかわいらしい花を咲かせますが、人間様はなんと不名誉な名前を…(汗)。
しかし…心地よい香りはしませんね。
…どうにも…臭い…ですねえ(汗)

…あくまで人間基準ですから(爆)
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胸さわぎの夏休み イチハラ×やなぎ×ヤノベ×小沢=∞、美術館で熱くなれ!

2010年08月18日
現代美術の世界で活躍中の4人展。
おもしろかったです。
この4人は、美術館だけを発表の場にしているわけではないので、気がつかないうちに見てるということもありますね。

そうはいっても、なかなか説明が難しいな…(苦笑)
それぞれのHPでその活動を詳しく知ることができます。
今現在活躍するアーティスト、現代美術の作家の多くは、一方的に作品を発表するのではなく、社会的なメッセージ性だけでなく、鑑賞者や社会、環境を巻き込み、その反応や反響を確認しながら、フィードバックしながら活動を続けているという方が多いと思います。
そうなると発表の場が美術館だけというのはあり得ないし、また営利がからむ商業ベースのみもあり得ないような気がします。
ちなみに、やなぎ×ヤノベ×小沢氏については、NHKのデジスタのキュレーターがきっかけでで知った私です。

[HPより抜粋]
めざましい技術発展、世界のグローバル化が進みましたが、私たちは本当に豊かになったのでしょうか。
絶えることのない戦争、地球温暖化、しのびよる貧困と格差。
アートはこうした現代社会とどうかかわっていけるのでしょうか。
この展覧会では、時代を見据えながらその中でどうしたら生きていくことができるのか、この時代に生きるということはどういうことなのか、創作活動を通じて思考を積み重ねてきた4人の作家たちの活動をご紹介します。


●今を生きる女性の本音を、「愛と笑い」に満ちた言葉によって表現してきたイチハラヒロコ
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アートというよりは詩人かコピーライターのような気もしますが、文字のビジュアルが重要なので、やはりアート?
少し悩みます(笑)
長い廊下なみのスペースに、太いゴシックの文字で、心のうちをさらけ出すような一行詩が。
これが手のひらに収まる本の活字であれば、個人的に内面的な印象ですが、この巨大文字で見ると、印象が違いますね。町中で大声で叫ぶみたいな感じ。


●老若あるいは生と死やジェンダーをテーマにした演劇性の強い写真や映像を制作するやなぎみわ
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上《My Grandmothers/ SACHIKO》2000年 
下《My Grandmothers/ YUKA》2000年

今回の展示は「My Grandmothes」
モデルの女性に50年後の理想のおばあさんイメージしてもらい、それをビジュアル化(映像/写真)する試み。
写真とメッセージだけですが、そのインパクトはやはり強烈。
やなぎ氏と女性モデル、双方女性だからこそできる、異性にこびないリアルな50年後の妄想。50年後も変わらず持ち続けたいスピリットととも言えるのではないだろうか?そう考えると、登場する女性たちのなんと雄々しいことか。

やなぎみわホームページ


●核の存在を常に意識せざるを得ない終末的な現代社会を生きのびるための、ユニークな機械彫刻を作り出してきたヤノベケンジ
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《ジャイアント・トらやん》2005年

まず、ロビーに展示された「ジャイアント・トらやん」の巨大さに圧倒されました。
この大きさと自分の小ささの対比は、実際目にしないとわからないですねえ。
「トらやん」も「ラッキードラゴン」も、ブリキっぽい質感のどこか懐かしい感じのキャラクターですが、それらが時をへて等身大(実在したとしたらといういう意味)で現れたような感じです。
触れたりは出来ませんが、目の前に存在するドラゴンの世界に取り巻かれるように、世界に入り込んだようにして鑑賞できるのが楽しい。やはり立体でこの大きさという臨場感にはかないませんね。
見たいと思っていたアトムスーツも展示…なるほど、なんか放射線をたくさん浴びてきたのかなと思うとちょっと怖いような。

ヤノベケンジホームページ


●アートによって社会を身近な視点から捉え直してみようと、奇想天外でユーモアあふれるプロジェクトを実践する小沢剛
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《ベジタブル・ウェポン-さんまのつみれ鍋/東京》2001年

訪ねた国、土地の食材で武器を作る「ベジタブル・ウェポン」シリーズの写真が展示されていました。ばかばかしいようで結構様になってる食材の武器、モデルの女性もみなかわいい。
今回4人のアーティストの中で、小沢氏が一番とらえどころが難しいかもしれません。
たくさんのプロジェクトを平行して進めていることもあり、プロジェクトが多様過ぎて作家としての一貫性やポリシーが、一見わかりづらい…そういう印象も。
しかしやりたいようにやるのがアーティストってことでしょうか?(笑)
今回は小沢氏のアーティストトークを聴くことができました。
訪ねた土地に勝手に小さな地蔵のオブジェを置いたり、描いたりする「地蔵建立」
昔の牛乳箱をギャラリーに見立て町中に配置する「なすび画廊」
布団を積み重ねた遊具のような「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」
…やっぱりとらえどころはない(爆)
活動や作品はどれも優しく、生活の場にすんなりなじみます。
強烈に訴えかけてくるというものではないのですが、主張やテーマが見当たらないようで実はしっかりある、障害があっても自在にかわし、それでいてテーマがぶれない。
テーマとは、共存や平和…と、私は解釈していますが。
不思議な人でした。

小沢剛ホームページ

胸さわぎの夏休み
イチハラ×やなぎ×ヤノベ×小沢=∞、美術館で熱くなれ!

2010年7月17日(土)~ 8月29日(日)
福島県立美術館
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ピレリな美姫ちゃん

2010年08月17日
教えてもらいました、安藤美姫選手がピレリのイメージキャラクターになったんですね。

ピレリ、フィギュア安藤美姫を起用…氷をコントロール

ポスターの写真、いいですねえ、美しいですねえ。
白い衣装も久しぶりでは?新鮮、よく似合います。
幻想的でこの世っぽくない。「雪の女王」…というよりは、雪の精が舞い降りてきたような感じですね。

美姫ちゃんといえば、トレーニング拠点のロシアは大変なことになっているみたいですが。
しかし、選手たちは安全な場所にいるようですし、健康被害を受けているようでも、危ない状況に置かれているわけではないようなので、大丈夫でしょう。
本格的なシーズンインまではまだ間があります。チームニコライはある意味移動に慣れてますし…いえほんとに(苦笑)
何事も順調なんてことは、全てのことにあり得ません。環境の変化を楽しむとまではいかないかもしれない、でも動じないたくましさが、美姫ちゃんはじめ、チームニコライの面々にはあるのではないかと…顔を思い浮かべながら(笑)思っています。

今月はFOI、美姫ちゃんも出場ですね。
残念ながら、今回私は現地観戦がないのですが、きっと元気に登場してくれるでしょう。
帽子かな?もなむぅ~かな?
楽しみですね。私はCSの放送待ちとします。
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今年のタカサゴユリは…

2010年08月17日
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そろそろタカサゴユリが咲く頃、昨年と同じ場所に行ってみると…咲いていました。
昨年と同じ位か少し多い位でしょうか。
ススキの原に飲まれそうですが、たくましく成長していました。

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近くにはヒヨドリソウ(鵯草)。

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たくさん咲いていたので、ヒヨドリソウとあわせていけました。
暑いからでしょうか、つぼみでいけた百合は翌日には咲きました。
テッポウユリによく似ています。
荒れ地に咲く百合とは思えない華やかさですね。


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YouTube THE ICE 2010チャンネル

2010年08月16日
PIW岡崎公演もおわり、話題的にはすっかり出遅れてますが、来月の日テレBSまでお預けだと思っていたTHE ICE 2010、YouTubeチャンネルが出来てたんですね。
これは十分楽しめますね!

THE ICE 2010

オープニングのカナコとアダムがかわいい、2人とも舞台俳優のような華がありますね。ジェフも引退したとは思えないスケーティングのキレが。
真央ちゃんの「小芝居」が年々うまくなってなっていることに、にやけてしまう私…ええ、親ばかですともさ!

浅田姉妹のプログラムは「白い色は恋人の色」、なんとなつかしい曲。
現実的な女の子より、こういう清く正しい懐メロが無理なく似合ってしまう2人。

いいらしいよと聞いていた、こづのEX、カートの振付ですね!
う~ん、いいんじゃないでしょうか。
表情と上半身の動きが自然。こづの等身大の魅力がいっぱい、何より見てて楽しいです。
ゲデ嬢とのアンコールもかわいい、ああ~最後にゲデ嬢の手の甲にチューしたら完璧なんですが(笑)
今の環境に不満があるわけではないのですが、振付にしろコーチにしろ、今のこづにはいろんな経験が必要なんじゃないかなとも感じます。

ゲデ嬢のモンローはハマりますね…あら、一瞬で終わり(涙)
同じく一瞬で終わりのアダムの新SP「ニュー・シネマ・パラダイス」。いいですね、アダムにはイタリアの太陽がよく似合いそう。
アモーディオ君はイロモノ路線というイメージが私の中で定着しつつあるんですが、いいんでしょうか?(汗)
ジョアニーも元気そうで良かった。「Die Another Day」はパワフルでかっこいいですよね。

ジェフの「トリスタンとイゾルデ」ショープログラムと思えない格調、緊張感あふれる美が…これはJOの競技プログラムかな?

シェン&ツァオの「トゥーランドット」、過去の競技プログラムも名作なんですが、ショープログラムは赤い布使いがとてもセクシー、大人の愛の世界ですよね。
一度生で見たいなあ。10月のCOIのゲストなんですよね。

真央ちゃんのショパン「バラード」、相変わらず美しい~。
今までのショープログラムも素敵でしたが、これは彼女の美しさを楽しむのにいいですねえ。って、スパイラルの入り方も難しいし、ツイズルは左右自在だし、スケーティングもすごいんでが。
以前どこかで書いたような気がしますが、今ショパンが生きていたら喜ぶだろうなあと思うんですよね。ショパンの世界をこんなにも体現できるのは、真央ちゃんしかいないと思います。

エンデイングも楽しい。
ベリーダンスも華やかでいいですね。
真央ちゃんとプルさんも楽しそう!このコラボは元気いっぱい、スポーティー。
浴衣とはっぴ、女子の浴衣もかわいいですが、ツァオのはっぴ姿はいつ山車を担いで現れてもおかしくないですね!(爆)


長久保コーチの元で、ジャンプを一から見直しているという真央ちゃん、うまく行くといいですね。
ショープログラムでは、ジャンプの著しい不調は感じませんが、競技となるとまた別でしょうか。

焦らず取り組みたいという記事がでています。
といっても、長久保コーチは「1番難度の高いプログラムをやらせたい」
つまりSPで3+3、3A、FPで3A(2回?)、3+3、3Lz…(滝汗)
しかし、それでこそ真央ちゃんかなとも思います(苦笑)。

いろいろ読むと、GPSで出遅れてもしょうがないかな…ということでしょうか。
ファンとしては、出場する全ての大会で表彰台のてっぺんに立ってほしいし、ファイナルにも出場してほしいとは思いますが、あくまでジャンプの見直しが優先、覚悟の上ならどんな結果でもかまわないと思っています、今季に限っては。
昨シーズン前半の辛かった成績や、2007-8シーズンのGPSでの不調、これまで大変な時がたくさんありました。それを思えば、目標があり覚悟の上なら、どんな成績でも大丈夫ではないでしょうか。

そうですねえ、もう少し突っ込んだ言い方をすれば、ファンとして打ちひしがれた真央ちゃんを見るのは辛いです。
昨シーズン、冷静に考えれば大丈夫、大丈夫と思っていましたが、GPファイナル出場がなくなってから全日本までの期間のこと。ようやく立ち直った全日本優勝直後のインタビューで語る切なさといったらなかった。
あの経験があるなら、どんな困難も乗り切れる…そんなふうに思います。

そしてまたスケールの大きい選手になれたら、それでいい。
真央ちゃんなら出来ると思っています。
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ミニトマト

2010年08月16日
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立派に実りました。

夏野菜は、でき始めると大量にできるのが…。
今日の分ずつ食べごろになればいいのにと、身勝手に思う。
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待宵草問題

2010年08月16日
夕暮れ、待宵草(まつよいぐさ)がひらき始めました。
竹久夢二のロマンチックな誤解「宵待草(よいまちぐさ)」は有名な話ですが、この植物、正しくはマツヨイグサ(待宵草)。

宵待草(竹久夢二) 
 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな

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マツヨイグサはいくつも種類があり、また変異も多いとか、私も特定できるほど詳しくありませんが、写真はアレチマツヨイグサだと思います。
北アメリカ原産の帰化植物、砂利やがれきのまじった荒れ地などに真っ先に育ちます。まさに「荒れ地の待宵草」
竹久夢二の宵待草のイメージとどんどん離れていってしまいますね。

うちの近所では見かけませんが、オオマツヨイグサは、夜10cm位の大輪を夜咲かせます。
昼間、何も咲いてないと思っていたら、涼みにでた夜道に大きな花が咲いていて驚いたことがあります。

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緑の坂道

2010年08月13日
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墓地に向かう坂道は、森がうっそうとしています。
ほの暗い木陰から下を見下ろすと、田んぼの緑がとても鮮やかでした。

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「うっそう」という言葉は久しぶりに使いました。
実は最初、「森はうっそうと茂っている」と書きかけのですが、ちょっと気になって調べたら…
「うっそう(鬱蒼)」=樹木が茂ってあたりが薄暗いさま。「―とした森林」(goo辞書より)
…「うっそう」には、茂っているという意味も含まれているんですね(汗)

木陰がありがたい真夏日です。

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アピオス

2010年08月12日
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クズの花によく似ていますが、一回り小さくて、花弁がマットな質感、ぽってりとして優しげです。
初めて見る花でした。

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アピオス(アメリカホドイモ)は北米原産。
カルシウムや鉄分を多く含むので、最近は特に健康食品として注目されているようです。
初めて見る野生の花と思いましたが、これは植えられたもののようですね。

食用にされる地下のイモの部分は親指くらい、むかごのような感じ。
私は以前、頂いて食べたことがありますが、とてもおいしいというわけでも、食べにくいわけでもないですね。
あくまで体にいいから…ということでしょうか。

「アピオス」、どこかの温泉保養施設の名前みたいだなとふと思う(笑)

アピオス

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画家にとっての戦争の記憶

2010年08月12日
8月、この時期になると戦争や終戦にまつわる特集番組が多くなりますね。
熱心に見てはいませんが、アート系の番組となると何となく見ていています。
先日あいついで放送された2人の日本人画家の番組、どちらも詳しく存じあげない方なのですが、番組を見ながら思う所がありました。

○日曜美術館
宮崎進~シベリア・鎮魂のカンヴァス ~
放送日:2010年 8月1日(日)NHK教育
[番組HPより抜粋]宮崎進(みやざき・しん)さん、88歳。旧満州で終戦を迎え、シベリア奥地の収容所で4年間抑留生活を送った。復員後、旅芸人を描いた作品で安井賞を受賞し画壇に登場。そして、シベリアでの体験を描いた「俘虜」、「いたましきもの」など、生と死、絶望と希望が共存する傑作が、多くの人々に深い感動を与えた。



一人は、日曜美術館で取り上げられた宮崎進氏。
理屈で言うしかありませんが、戦争体験は辛く、シベリア抑留の4年間というのもまた厳しい体験ですね。
宮崎氏は復員後画家を志すも、社会となじめす各地を放浪、1960年代旅芸人のシリーズで作家としての地位を築きます。
しかし、人気作家となっても決してシベリア抑留時代を忘れることはなく、その思いが作品となるのは1980年代。
シベリアの過酷な環境で、餓死、銃殺、自殺…次々と亡くなっていく仲間の抑留者たち、そして生き残った自分。
暗く重い画風のシベリアシリーズは、暗さ、悲惨さより、人間性を踏みにじられた絶望や、シベリアの大地に縛り付けられた仲間の声にならない叫びが聞こえてくるようです。

○生命(inochi)~孤高の画家 吉田堅治~
放送日:2010年 8月 9日(月)NHK総合
再放送:2010年 8月13日(金)NHK総合
    午前0:15~午前1:05(50分)
[番組HPより抜粋]去年2月、パリでひとりの日本人画家が生涯を閉じた。吉田堅治、84歳。金箔や銀箔を配した輝く色彩と大胆なフォルム。ほとんどの作品のタイトルは“La Vie”(いのち)。吉田の絵の原点は、20歳で志願した海軍航空隊での体験だ。神風特攻隊の訓練生となるが、出撃直前に終戦。戦後は亡くなった戦友たちの鎮魂のために黒一色の絵を描き続け、“生命”の大切さを絵で伝えることこそが自分の使命だと、40歳で単身渡仏する。
 西洋の“祈り”との出会い、中東への旅。ほとんど帰国することなく常に“生と死”の意味を問い続けた吉田が最後にたどりついたのは、金箔銀箔を使った輝きの世界だった。


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もう一人の画家は吉田堅治氏。かつての戦友のインタビューを交えた、見応えのあるドキュメンタリーでした。
画家志望の(たぶん)穏やかな青年だった吉田氏を、恩師は戦争に行かせたくなかったらしい。しかし、これは時代の流れでしょうかね、志願して海軍へ。
彼もまた奇跡的に生き残った人。本人にとっては「生き残ってしまった」ということらしい。
戦友たちの鎮魂のために黒一色の絵を描き続けたという吉田氏は、40歳でパリに渡り、異文化と出会い、やがて命の輝きを描くことに到達しました。

宮崎氏と吉田氏、どちらも戦争という体験を抱えているという意味では似ていますが、その表現の仕方は、全く違いますね。
宮崎氏は、戦後は戦争の記憶を封印して作品を書き続け、30年という時を経てから、ようやく戦争体験を作品として描き始めることができました。シベリアシリーズこそが、本当に描きたかった作品なのかもしれません。
重過ぎる経験を時を経ることによって描くことができた宮崎氏対し、吉田氏は戦争の記憶を出し尽くして自身の戦争を終わらせ、ようやく生を描くことが出来たようにも見えます。
晩年の吉田氏は奥様を亡くされ淋しい生活だったのではと想像しますが、作品はふっきれたようにクリア、シンプルに生の喜びや輝きが感じられます。
画家としてどちらが…などというつもりはありませんが、辛い記憶を人はそれぞれ自分なりの方法で整理していくのだなあと思いました。たぶん生涯忘れることはできない記憶ではあるけれど…。

ずいぶん前の話ですが、私の学生時代の教師もシベリア抑留者でした。
シュールでどこかユーモラスな画風、いつもダンディ、飄々とした雰囲気で学生からも人気があり、暗さなどみじんも感じません。。
あるとき回顧展が開催されることになり、そこで初めて先生の青年時代からの作品を見ることができたのですが、中の数枚が暗く沈鬱で、私が知っている先生の作品とあまりに違うことにとまどいました。復員後間もなく描かれた作品で、先生がシベリア抑留者であることをそこで初めて知りました。
その後も先生の口から戦争について話すこともなく…学生の自分もそこに積極的に突っ込むほどの度量もありませんでした。
今はもう亡くなってしまいましたが、今回の番組を見て、先生のことをふと思い出しました。

画家や作家は、幸か不幸かあらゆる経験を作品として発表することができます、というか描かずにいられないのが性か。
しかしそれは、帰ってくることができたなら…という問題がありますが。
そういえばこれはもっと昔、私が子どもの頃ですが、亡くなった祖父母が、南島から復員してきた親戚の話をしていました。戦地での様子を尋ねても決して話さなかった、というような会話。
大勢の人が戦地に赴き、幸い帰ってくることができたとして、その人たちは戦争の記憶ををどのようにとらえているのか?過酷過ぎて話すこともままならない人も大勢いたのではないでしょうか。
戦争は遠い出来事のようにも感じますが、今につながっているのだなあと、言葉にすると軽過ぎて申し訳ないけれど…ふとそんなことを思う8月です。
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初雪草

2010年08月11日
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真夏に咲く初雪…初雪草(初雪草)

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園芸種に白い葉はよくありますが、ここまで白いと壮観ですね。
ここのお宅では、道路沿いに30mくらい?植えていて、遠くからでも目を引きます。
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ザ☆スター「坂東玉三郎」

2010年08月10日
玉三郎は普通に好きです。
それまでの歌舞伎のイメージを覆す美貌や雰囲気…が、当時二十歳くらいの玉三郎さんが注目されたきっかけだったと思いますが、その後、実際に歌舞伎座で見た「鷺娘」は本当に妖しく美しくて今も忘れられないです。
あれから何十年?(滝汗)今も、いや今の方が美しさに磨きがかかり、役者としてのすごさはずっと増しているような気がします。
今の所(私が)舞台を生で見る機会がそんなに多くないのが残念ですが。

「ザ☆スター」で玉三郎さんを取り上げると知った時は、こういうバラエティ番組を見るより、まず舞台を生で見ることだろ?
なんて思い、それほど期待していなかったのですが、深夜録画しておいた番組をさらっと見るつもりが、見始めたらおもしろくて、がっつり見てしまいました。
なにしろゲストやコメントする出演者が豪華過ぎですね(笑)
中田英寿、椎名林檎、樹木希林、川平慈英、赤井英和、堤真一…ヒデの賞賛に驚く司会の別所さん(笑)
堤真一を見いだしたのは玉三郎さんというのは知っていましたが、赤井英和や別所哲也が(本格的にという意味で)俳優になるきっかけが玉三郎だとは知りませんでした。

玉三郎さんが歌舞伎以外の舞台や演出、映画などにも積極的に手を広げた時は、歌舞伎の家柄でないことで出世の頭打ちだから、他の世界に行ってしまうのかな、それもしょうがないか…と、勝手に思ったこともありましたが、本人はとても好奇心にあふれ、いつも新しいことに前向きなんですね。
歌舞伎以外だと私は、舞台「天守物語」「マクベス」、映画「ナスターシャ」「外科室」をよく覚えています。

アンジェイ・ワイダ監督が玉三郎さんとの出会いから、映画「ナスターシャ」を撮るに至るいきさつを話しているのですが…
「素晴らしい体験、長い人生の中で会えた最も素晴らしいアーティスト」と。
最高の賛辞と今も深く思っている言葉に、ちょっとうるっとしてしまいました。スタジオの玉三郎さんも珍しく涙目でしたね。

親交のある作家真山仁氏を迎えてのお話が、どのように役や舞台を作り上げて行くか、その工程(の一端)がわかりおもしろかったです。
ベジャールは、自分の演出の舞台に立った時の玉三郎さんについてこう言っています。
「全てが反射的でありながら論理的、全てがが研究しつくされているにもかかわらず、即興的であり、全てが感覚によるものであるのに、身体と精神を緻密に操る技によって作り上げられている。」
観客が玉三郎さんから受ける印象は、例えば素晴らしいとか感動とか…、抽象的な言葉になるのだけれど、実際の玉三郎さんは、とても理論的で具体的、技術を高めること、その上で技術を感じさせない。
「必要で最小限で最大に見える感じ」という玉三郎さんの言葉からも、彼がいかに論理的に整理されているかがわかります、数学的と言ってもいいくらい。
これは、高い技術力を要求されるバレエもそうですね。舞台はゼロからつくり上げているのけれど、技を感じさせない。

私の知る限り玉三郎さんは、舞台、仕事にすべてをささげた人で、唯一の趣味が海とダイビング、今もそれは同じのようです。
14歳で歌舞伎の世界へ入り、好きだからとはいっても、家柄と格式が重んじられる伝統芸能の世界で、家柄というブランドなしで主役を張るまでになったことは、大変だったろうなと想像できます。
歌舞伎界からは中村獅童、尾上菊之助、市川海老蔵さんなどのコメントもありました。
市川海老蔵さんが「(玉三郎さんの立場は)失敗ができない」と、そうですね、家柄という後ろ盾がない、失敗したら終わりですね。
他の世界を知らず、家庭を持つこともなく、夜遊びをすることもない。舞台と自宅を往復するストイックな日々。
表面的には狭い世界に生きているこのですが、そんな言葉は陳腐に思えるほど、「芸」に対する執念はすさまじい。

玉三郎さんの魅力は、まず別格に上品な美しさだと思います。
優雅な物腰や踊りの感性は、身体能力と同じように、生まれ持ったものだと思いますが、そこに安住することなく芸を磨き続ける、それは生半可な努力ではないですね。
師匠ででもある養父母に徹底的に教え込まれたということですが、ここで満足ということがない。謙虚で勤勉、もっと良くしよう…それが毎日、舞台の度、毎瞬毎瞬だということ。
プロやエンターテイメントであり続けると、どこか慣れてきたり、それもまた心地よい味になる役者(や舞台)もいますが、玉三郎さんにはそういう「慣れ」が全くありません。
うまさをひけらかすことはまるでなく、いつも緊張感にあふれわすごみのある表現。
現状に満足することなく常に努力を惜しまない。
舞台に立ちはじめ40年以上たっても芸の瑞々しさ、気品のある美を維持しているのは、舞台に向かうその姿勢かなと感じます。
そういう意味では、歌舞伎のみならず希有な存在であると思います。

番組の最後に、会いたかった人として、玉置浩二が登場しデュエットをした時はちょっとびっくりしました、これはオチかと(笑)
いえいえ、玉置さんは嫌いではありません。結構好きだったんですが、なにしろ最近ちょっと…(滝汗)
玉三郎さんは何事にも好奇心旺盛で、世間の評価を気にしながら他者を判断することがないということをすっかり忘れてました。

ザ☆スター「坂東玉三郎」
初回放送:2010年 8月7日(土)NHK-BS2
再放送:2010年 8月13日(金)
    午後8:00~午後10:00 NHK-BShi

ザ☆スター 番組HP

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