ズミの花

2014年05月31日


森林を抜ける道路から見えたリンゴそっくりの花、こんな森の中に?
リンゴの近縁で野生種のズミ(桷)でした。花は初めて見ますが、どこから見てもリンゴの花にそっくりですね。小さなサクランボ状の実(つまり桜と同じか?)をつけます。

2014052514.jpg
動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

カザフのショー!

2014年05月30日
動画が続々…感想はまた後で!

2日目
ダイスケ×デニス
Daisuke Takahashi and Denis Ten Almaty Show Denis Ten and Friends 30 05 2014

Kissing You
Daisuke Takahashi Almaty Show Denis Ten and Friends 30 05 2014
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1日目
ダイスケ×デニス
Daisuke Takahashi and Denis Ten Almaty Show Denis Ten and Friends 29 05 2014
20140529_WDT Step Collaboration

Kissing You
20140529_DT " I'm kissing you"
Denis Ten's SHOW Daisuke Takahashi

真央ちゃん スマイル 
Mao Asada Almaty Show Denis Ten and Friends 29 05 2014 1st program
真央ちゃん バラード
Mao Asada Almaty Show Denis Ten and Friends 29 05 2014 2nd program

ジュベール(I Gotta Feeling by The Black Eyed Peas)
Brian Joubert on "Denis Ten and Friends", 29.05.14, Almaty

デニス
Denis Ten Almaty Show Denis Ten and Friends 29 05 2014 2nd program
Denis Ten Almaty Show Denis Ten and Friends 29 05 2014 3d program

ランビ
Stephane Lambiel Almaty Show Denis Ten and Friends 29 05 2014 1st program
Stephane Lambiel Almaty Show Denis Ten and Friends 29 05 2014 2nd program

記者会見
Мәнерлеп сырғанаудың үздік өкілдері Алматыда

フィギュアスケート | Comments(0) | Trackback(0)

エゴノキ

2014年05月30日
2014052804.jpg

息の緒に思へる我れを山ぢさの花にか君がうつろひぬらむ
万葉集 詠み人知らず

命がけであなたを想っているのに、あなたは山ぢさ(エゴノキ)の花のように心変わりをしてしまう。
エゴノキの花が移ろいやすく、すぐに色が変わってしまうことに例えたらしい。

2014052801.jpg

公園のエゴノキが咲き始めていました。
なんとも優しげな白がいいですね。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

りんスポのダイスケ

2014年05月29日
20140528 Daisuke Takahashi えぶりぃ

カザフの様子が続々で楽しいですねえ〜。宴もたけなわ(笑)ですが、りんスポの特集です。
ワタクシローカルで動画は一瞬しかなかったので、特集がうれしい。

リンク存続のために1億5千万円集めるという…これは厳しいと思われた募金活動。先頭にたっていたのがダイスケでした。
大口寄付があったからこそ達成ですが、誰かが声をあげなければ何も始まらなかった、奇跡のようでしたね。
あと少しで達成という時のジャパンオープン会場で(しかも関西からはだいぶ離れたたまアリで)募金を呼びかけるダイスケの感極まった表情と、会場に設けられた即席の募金箱が、紙幣でどんどん埋まっていく様子を、今でもよく覚えています。

今は町田君が拠点としているりんスポ、町田君というトップスケーターを擁することで、今後の助けにもなりますね。

そして、ダイスケの新しいショープログラム「Kissing You」。
最近だとゆづですが、ダイスケは健ちゃんの「Kissing You」で気に入っていたという。健ちゃんの不良っぽいプロ、懐かしいですね。
2008年のりんかいのイベント映像には、ダイスケと並ぶ健ちゃんがいて…なおのこと。

中庭健介 2006メダリストオンアイス海外解説版(ニコ動)

断片映像でわかることには限りがありますが、とにかく色っぽいですね〜。
キレとかスピードとなると、休養明けの不安定さ?…どうしたってケガの重さも想像してしまうところもありますが。
ケガは完治には至ってないようで、無理なことはしないショープログラムであっても気をつけてほしいです。

冒頭、覚悟を決めたような表情が一瞬見えて印象的でした。音楽と共にしぐさ一つでその世界へ。さすがです。
彼は誰かを演じてはいなくて、音楽と一体となって生まれてくる表現なんですよね。うまい俳優とかではなくて、フィギュアスケートの高い技術力を通して、今彼の中にあるものが出てくる。そこに魅力があるのだろうと思います。
揺れ動く心のありようまで、そのまま出てしまう。だから毎回出てくるものが違ったりする(笑)

衣装は、最近だとデニスの「アーティスト」とか、織田君とか、ダンスの衣装でもよく見られるシャツのタイを垂らす形。これでなくてはという衣装ではないし、いつか着てみたいと思っていたのかなと勝手に想像。
短い黒髪だと生真面目すぎるような気がしますが、今のヘアは適度に不良(古いなあ)、いい感じのミスマッチでは?
カザフでは何を滑るのだろう?

高橋、町田らソチ五輪4選手が感謝の舞 存続決定のリンクで 産経新聞 5月26日(月)
高橋さん会見1「年齢の壁越えていけたら」 ブースポ 2014年05月26日
町田さん会見1「来季に向け危機感」 ブースポ 2014年05月26日
フィギュアスケート | Comments(6) | Trackback(0)

ハルザキヤマガラシ

2014年05月28日


R115を土湯から猪苗代に下っていくと、あちらこちらに菜の花が咲いていました。
一般的な菜の花より小ぶりです。収穫から残ってしまった青菜やこぼれ種から育った菜の花が道ばたで咲いていることはよくあるので、気にも留めませんでした。
きれいだなと見ていたのは最初のうち、猪苗代の平地に近づくにつれどんどん増え、群生しています。
こんなふうに大群落をつくるのは、たいてい帰化植物です。

2014052505.jpg

帰宅してから調べてみると、ヨーロッパ原産の帰化植物でした。
1960年代に野生化が確認、全国に分布しているそうですが、このように群生している様子を、私は初めて見ました。

2014052501.jpg

花は菜の花そっくり、群生はとてもきれいですが、繁殖力が強く、日本の侵略的外来種ワースト100「要注意外来生物」に指定、駆除の対象になっているようです。
きれいだから許されるってわけじゃないか?(汗)
ハルザキヤマガラシ - Wikipedia

2014052502.jpg

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

シャク

2014年05月28日


道ばたにカスミソウのような白い花のかたまりが目に入りました。
白い小花が集まった植物はたくさんあり、どれがどれだったか?という感じですが、これはセリ科シャク。
葉が人参とそっくりでヤマニンジンという別名があるらしい。

2014052507.jpg
動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

ダリ生誕110年・開館15周年記念 LOVE STORY ~ダリ5つの愛の物語~

2014年05月27日
lovestory_omote_20140526202933c3e.jpg

ダリ生誕110年・開館15周年記念
LOVE STORY ~ダリ5つの愛の物語~

4月20日~6月29日 諸橋近代美術館

ポスターにもなっている今回のメイン《ポルト・リガトの聖母》 1950年(油彩、カンヴァス 275.3cm×209.8cm)福岡市美術館 所蔵
大きいということもありますが、迫力あります。「ルネサンス期の画家ピエロ・ デッラ・フランチェスカの作品《ブレラの祭壇画》における聖母子像から構想を得た大作」だとか。
ダリにしかないスケール観。実際目の前にすると、浮遊する祭壇の立体感がせまり、奥行きというか、3Dのような感じです。
古典的な具象を極め、そこを突き抜けた、まあそれがシュールレアリズムということになるんでしょうけれど。
ダリを見てたびたび感じるのは強靭なメタリック感です。だからSFっぽく感じるのかもしれません。空気を感じない、真空の中にいるような感覚にとらわれます。

聖母はもちろん、ダリのミューズであるガラ。
聖母か…ダリとガラを知るにつれ、いろいろ考えてしまいますが(汗)、ダリがガラに捧げる無償の愛、全く迷いのない愛になにも言うことはありませんね。
ダリにとって世界も宇宙も…自宅もアトリエも全てガラ。世界はもとより宇宙を支配するのはガラ(笑)
聖母に守られるキリストはダリでしょう。
「ポルト・リガトの聖母」は宇宙制覇を狙う聖母子光臨!という感じですね(笑)

アート・美術館 | Comments(0) | Trackback(0)

ダリトーク 佐野史郎×山田五郎 ~史の五の言わせてもらうよ!~

2014年05月26日
諸橋近代美術館 
「ダリトーク 佐野史郎×山田五郎 ~史の五の言わせてもらうよ!~」
5月25日(日) 裏磐梯ロイヤルホテル

諸橋近代美術館の企画展にあわせたトークイベント「ダリトーク」に行ってきました。おもしろかったです。山田五郎さんが進行をしつつも、佐野史郎さんとのトークの盛り上がりをさえぎらないので、とても自然で心地よかった。
山田さんのダリへの造詣もすごいですが、佐野さんのことは新鮮な驚きばかり。

佐野さんは状況劇場出身の個性的な俳優ですが、美術も学んでいたことは初めて知りました。
日本のシュールレアリズム中村宏さんの美學校の話がおもしろかったです。謙遜だとは思いますが、佐野さんは画家になりたいというより、そういう世界に浸りたくて美學校に入ったと。
中村宏さんから教えられたことは、全体の構図を考えながら描くのではなく、目なら目、一点から書き始めること(一般的な美術教育からするとかなり変わってますねえ。)
見たままを描くこと(記憶で書いているので言葉はちょっと違うかもしれませんが)そこに思いや気持ちを込めてはいけない。
ただ見たままを忠実に描く、それで描けなければ(作品にできなければという意味かな)やめた方がいい(汗)

それがその後の俳優人生にも生かされていると佐野さんは言います。独特のセリフの言い回しはそこらへんからきているらしい。
才能とは何かを表現する、表現しようとすることではなくて、要は「描くだけ」、俳優は言葉を発するだけでいい。演出も人生経験も必要ない。

ああそうかもなあと、感じました。
ダリにしても、ピカソにしてもそもそもがうまい、これはもう事実。
ダリはただ描くだけでよかった、抽象画やエキセントリックな画風にいかなくとも、具象を描くことで十分すごい。
天才的な役者は、人生経験は関係ない、舞台に立つだけで華があり、そこにいるだけで引きつける。
血のにじむような努力であったり、苦労の多い人生経験があって開花するものもたしかにある…けれど、私は才能とは持って生まれたものかもしれないなあと思うことがわりと多いです。
天才はなにもしなくていいというより、自分の才能と活かし方をわかってるということかもしれませんが。

トークの中心はもちろんダリ。
悩める天才ダリが、ガラと出会い、面倒なもの(メンタル)はすべてガラに預け、創作に没頭することができたこと。妻であり、母的であり、ダリにとって唯一無二の女性ガラ、ダリの世界はガラを中心にまわっている。
悪妻といわれるガラの話は、ダリ好きには知られているエピソードも多いのですが、佐野さんと山田さんの「ダリ愛」ゆえの、落としっぷりが楽しい(笑)
ダリ劇団の座長はガラ(笑)
この夫婦変でしょ!相当だよね!微妙に趣味が悪い、いっちゃってるよね?…という感じ。

そして唐突に「そろそろお時間が…」という司会の声が(汗)
え〜、もりあがっているのになあ…。
山田さんが「…だから愛ですよ」と、こちらも唐突にまとめようとすると、会場に「え〜?」という変なドヨメキが…この空気感がやけにおもしろかった(笑)

lovestory_omote_20140526202933c3e.jpg
ダリ生誕110年・開館15周年記念
LOVE STORY ~ダリ5つの愛の物語~

4月20日~6月29日 諸橋近代美術館
アート・美術館 | Comments(0) | Trackback(0)

花かつみ

2014年05月26日


みちのくのあさかのぬまの花かつみかつ見る人に恋やわたらん
古今和歌集 詠み人知らず

花かつみは古くから歌に詠まれてきましたが、どの花をさすのか複数の説があるそうです。福島県郡山市では、ヒメジャガ(姫射干、姫著莪)を「花かつみ」として市の花にしています。
「みちのく(東北)のあさかのぬま(安積沼)」とは、郡山市日和田町にあった古代湖(大きな沼)をさしているらしい。
関係ないですが、震災で地盤が堅いと想定されていた福島県で、郡山市の建物被害が突出して多かったのは、街がかつての古代湖の上にあり、地盤が不安定でだったからと言われています。(当時は沿岸の被害が大きくて、ニュースは埋もれていましたが)

2014052512.jpg

アヤメ科のヒメジャガは、花が5cmくらい、草丈も20〜30cmくらい、小さなアヤメという感じです。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)。昔は広く山地に自生していたそうですが、自生に限っていえば、これまで私は一度しか見ていません。

写真は、郡山市の安積山公園で保護されているヒメシャガ。
花の盛りは過ぎていると思いましたが、寄ってみてよかった。まだ咲いてました。
幻の花「花かつみ」の里安積山


動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

コデマリ

2014年05月26日
2014052401.jpg

コデマリ(小手毬)はとても丈夫、毎年元気に咲きます。

2014052402.jpg

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

ねぎ坊主

2014年05月25日


食べるネギのイメージを振り払って見ると、筒状の茎に球状の花。
つくづく摩訶不思議な植物だと思う。

2014051802.jpg
ハチがぶんぶん飛び回る。邪魔しないようにしよう。

2014051803.jpg
近寄るとまぎれもなくネギの匂い。あたりまえです(笑)
ネギから取れるハチミツはネギ臭いのだろうか?(このハチはミツバチではありません、念のため)

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

SHERLOCK 3「空の霊柩車」

2014年05月25日
気がつくとけっこうハマってしまっているSHERLOCK。いよいよ第3シーズンです。
死んだはずのシャーロックが生きてたってことなんですが、次々出てくる死の偽装説がヒド過ぎてバカウケ(笑)
一番ウケたのはもちろん「屋上の二人」です(笑)

頭が良すぎて友達ができないホームズ兄弟のゆがみ方は、今回も絶好調(笑)兄ちゃんの感じ悪さと毒舌も相変わらず。

シャーロックに友達できないと言われた兄
「お前ですら馬鹿に見えるのに、普通の人間がどう見えるか、わかるだろう。交わるのは不可能だ」

シャーロックが傲慢で、感じ悪ければ悪いほど、人柄の良さが引き立つジョン。
いなきゃさみしくてしょうがないけれど、そばにいるとひどい目に合うだけっていう(汗)
ジョンが不憫で、かわいそうで…
とはいえ、ちゃっかり婚約者もできたりしてるのでいいか(笑)
婚約者がいいですよね、頭の回転の速そうな美人。

シャーロックとジョンの会話がいちいちおかしくて(笑)今回は謎解きより、生き返ったシャーロックとジョンの仲直りですかねえ。
鉄ちゃんも喜びそうなロンドンの地下鉄映像たっぷり。

SHERLOCK 3 NHK BSプレミアム
第1回「空(から)の霊柩(きゅう)車」
 2014年5月24日(土)午後9時00分~10時30分
第2回「三の兆候」 
 2014年5月31日(土)午後9時00分~10時28分
第3回「最後の誓い」
 2014年6月7日(土)午後9時00分~10時30分


映画 | Comments(2) | Trackback(0)

ヤグルマギク

2014年05月23日
2014051804.jpg

ヤグルマギク(矢車菊)が咲き始めました。

2014051805.jpg

エジプトのファラオ、ツタンカーメンの棺に入れられていたのがヤグルマギクでしたね。ミイラをつくるのに2ヶ月、ヤグルマギクが咲くのは5月。つまりファラオが亡くなったのは3月ということになるらしい。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

アーシュラ・K. ル=グウィン「夜の言葉―ファンタジー・SF論」

2014年05月22日

夜の言葉―ファンタジー・SF論 (岩波現代文庫)夜の言葉―ファンタジー・SF論 (岩波現代文庫)
(2006/05/16)
アーシュラ・K. ル=グウィン

商品詳細を見る

「人間は昼の光のなかで生きていると思いがちなものですが、世界の半分は常に闇のなかにあり、そしてファンタジーは詩と同様、夜の言葉を語るものなのです」意識下の闇の世界を旅して発見した夢の素材を言語化する―。『ゲド戦記』『闇の左手』の作者が、自らの創作の秘密を語りながら、ファンタジーとサイエンス・フィクションの本質に鋭く迫ったエッセイ集。

SF作家 ル=グウィンのエッセイ集…評論集というべきか。
原著の発行から30年以上たちますが、内容にあまり古さは感じません。テーマや(広い意味での)問題提起は、その時代時代に照らし合わせて読めるという感じです。
ファンタジーとSFについて語っているとはいえ、内容は多岐にわたり、難解な箇所もあり全て理解できているとは思えないのですが、もっとも印象に残っているのは、ファンタジーとは作品の文体そのものという部分。

ファンタジーはゲーム(仮想冒険という意味か?)であり、一般的、現実的な小説に比べ、詩的で神秘主義、より狂気に近いものである。
案内人であるファンタジー作家は、シリアスにその責任を負わなくてはならない。
ここで何人かの有名作家の文体を引用し、日常を離脱させファンタジーたらしめるのは、文体、語調であり、それらを使いこなさなくてはならないとル=グウィンは言います。
ドラゴンや魔法が登場すればファンタジーではない。ファンタジーにはファンタジーにふさわしい文体が必要。たとえばジャーナリズムにはジャーナリズムのために、必要とされる視点と速く読める文体が必要である。
文体は作品そのものであるが、売れるからと粗製濫造されるファンタジーの多くが、ただあらすじを追うものとなっているのではないか。
文体は作品そのものであり、文体は作家そのものである。作家がいかに自分自身の世界を見つめ、自分自身の言葉で語るか。
なぜならファンタジーの世界は、歴史も時事問題も関係ない。作家のヴィジョン以外になにも存在しないから。

そうしたファンタジーたらしめる肉付けをできない作家は作家ではないということか。
ル=グウィンは、ファンタジー作家について語っていますが、作家らしい文章力をもった作家、例えば対局としてジャーナリストらしい文章力をもったジャーナリストなど、それぞれのジャンルにふさわしい、プロとしての文章力を持てということなのだろう。
ここではファンタジー作家についてですが、最近何を言いたいのかさっぱりわからないジャーナリストも多いなあと、私は思い浮かべてしまいました。プロとしての自覚という意味も込めて。

ル=グウィンの作家人生は、アメリカ近代のSF・ファンタジーの歴史そのもの。
50年くらい前(1960年代頃か?)は、教育の現場ではファンタジーは「逃避的」として敬遠されて来たという。このあたりは日本も近いでしょうか。
ル=グウィンは(ファンタジーが養う)想像力は、人間的な力になると言います。
「ファンタジーは真実であり、事実ではない。」
ル=グウィンさすがだなあと思います(笑)

ファンタジーは時に残酷で、ハッピーエンドではない。
ここではユングが引用されていますが、人は現実の世界に生きようとすれば、無意識の、自分の中の影(邪悪なもの?)を認めなくてはならないという。
19〜20世紀に多く見られたファンタジーの多くは、善玉対悪玉、キリスト教徒対異教徒…(勧善懲悪ということでしょうね)理性を道案内にするこれらは、合理化されたファンタジーで、ル=グィンはファンタジーとして認めないという。
理性だけでは「本質」にはたどりつけないということか?

ル=グィンの大きなテーマ「ジェンダー」。女性運動を含めて、性(差)は必要かということ。
これらは1950年代、60年代から現在に至るまで、様々に形をかえて、存在しているテーマ(問題)かなと思うものの、私の人生で、そこに真剣に悩むことはなかったせいか、何とも言えない。
ジェンダーをテーマにした代表作「闇の左手」は好きな作品ですが、私が読んだころは「女性運動」と言われてもピンと来ない時代でしたし、ジェンダーを意識したというより、単純に作品がおもしろかったので。

ル=グィンを語る時、必ず相反するものが登場します。男と女、光と影、善と悪、人類と異星人、資本主義と社会主義、個人と集団…。
それぞれの視点で見て、全体を見るという視点。ル=グィンはどちらも自分の中にあることを意識させます。

| Comments(0) | Trackback(0)

レンゲとオオジシバリ

2014年05月21日


童話の世界のような春の原っぱ。かわいいです。
遠目にタンポポのように見えた黄色い花はジシバリでした。すこし大きい草丈からオオジシバリのようです。

2014051215.jpg
ここは毎年レンゲがたくさん咲く場所なので立ち寄ってみました。

2014051216.jpg
ジシバリは一般的に雑草の扱いですが、花は繊細でとても美しい。

花めぐり | Comments(0) | Trackback(0)

来季はお休み

2014年05月21日
浅田真央:「じっくり考える年に」…休養表明・一問一答
毎日新聞 2014年05月19日 16時33分


オフのまったり楽しそうな様子から、少なくとも来季の競技はないだろうなあと思ってました。
というか、ファンは皆そう見ていたんじゃないでしょうかね。
まだまだいけそうだし、ファンとして現役を続けて欲しい気持ちはありますが、みんながそう言うから…ってことで現役続けられるほど甘い競技ではないですからね。
その上で、再来年の現役復帰はハーフハーフのまま、正直な気持ちなんだろうなと思います。
やめたいけど迷っているということではなく、続けたい気持ちもあるからハーフハーフでしょう…信夫コーチも見守り態勢です。

今は彼女が笑顔でリラックスした様子に癒される。舞ちゃん共々か(笑)
過酷なスポーツを戦ってきたとは思えない、おだやかで美しい笑顔です。
あとは、どんな決断でも彼女自身が納得して、後悔しないようにですね。

浅田真央 まだ引退は決断できず「とにかく1回休もうと思った」スポニチアネックス 5月19日(月)15時52分
浅田真央選手が来季休養を発表 独占インタビューしました。
フジテレビ系(FNN) 5月20日(火)

----------------------------------------------------------------------------------------
<浅田真央休養宣言>高橋大輔「じっくり考える時間必要だ」
毎日新聞 5月20日(火)

休養発表・浅田真央に小塚崇彦がアドバイス「本当に休め」
5/20 高橋大輔・札幌上陸と「真央休養」について語る

選手たちはアスリートとして、お互いの気持ちがわかってますよね。
ダイスケ→「『やる』と言ったら『1年くらい休んだら』とアドバイスしちゃおうかなと思っていた」
あはは…そうかあ。
カザフでじっくり話し合ってきたまえ(笑)

ダイスケも来季はお休み。ただちょっと考えてみると、もし現役を続けるとしたら、時間はそんなにないんじゃないですかね?
真央ちゃんの場合、続行でもコーチや拠点は変わらないでしょうが、ダイスケが続ける場合は、たぶん一新。もしコーチ、拠点を変えるとなると、年明けには準備、始動するくらいか?となると、半年なんてあっと言う間な気がします。
まあどうなるか、さっぱりわからないですが、アスリートとして魅力のある競技であることは間違いない。
フィギュアスケートファンとしてそこがうれしいです。

ひとまずみんな、夏まで続くアイスショーが成功しますように、ケガなく元気に過ごせますように。
フィギュアスケート | Comments(0) | Trackback(0)

バルテュスと彼女たちの関係

2014年05月20日
works-04_l.jpg
《 夢見るテレーズ 》1938年

バルテュスと彼女たちの関係
NHK BSプレミアム 5月17日(土)午後9時~10時30分
再放送/6月1日(日)午後3時30分~5時(再)
20世紀最後の巨匠、天才画家バルテュス(1908-2001)の人生と美学を、「男と女の物語」としてドラマティックに描く異色の美術エンターテインメント番組。俳優・豊川悦司が、“Cadre(額縁)”という名のパリ在住の美術調査員に扮して、バルテュスがモデルとして描いてきた女たちについて調べる旅に出る。
若き日に暮らしたパリのアパート。少女と隠棲したフランス中部・田園の城館。絵を遠ざけルネサンス期の建築修復に打ち込んだローマのヴィラ・メディチ。ついの棲み家となったスイスの山荘。それぞれの場所で出会うバルテュスの痕跡を前にして、Cadreはどんどんバルテュスの人間くささを嗅ぎ、次第に肉付を帯びていく巨匠の人間的魅力に惹かれてゆく。
事実を追いつつも、フィクションの形を借りて、ミステリータッチで進む巨匠バルテュスをめぐる調査。Cadreが垣間みるバルテュスと女たちの愛の生活。それが画家をどうインスパイヤーし、作品が生まれて来たのか?
賞賛と非難、誤解に満ちた20世紀最後の巨匠の魅力をリアルに浮かび上がらせ、絵を見る喜びを直観的に体感する、新しい美術番組。


works-03_l_201405201104312ab.jpg
《 猫たちの王 》1935年

ドラマ仕立て…ハードボイルドにでてきそうな探偵風の美術調査員(豊川悦司)が、バルテュスの創作の軌跡をたどる。
バルテュスは何枚かは見てますが、どうだというほどのことは知りません。
現在開催中の大規模な企画展に合わせての番組だと思います。ロケも充実して、なかなおもしろかったです。

画家はだいたいが個性的だったりエキセントリックだったりしますが、その割にパターンができてたりしますよね。
バルテュスはそのパターンにはまりそうではまらないところがおもしろい。付き合う女で画風が変わる、女性に翻弄されるところはいかにもですが(笑)、ちょっと違うような。
それにしても…初期の頃から大胆な作品が多くて。…というかモチーフ&ポーズが「挑発的」で目がくぎ付け(汗)
天才ということなんでしょうが、これはなかなか理解されにくいだろうな。

balthus05.jpg
《 白いスカート》

最初の妻アントワネットは、恋いこがれようやく結ばれた恋女房。
彼女がモデルの「白いスカート」は、ずばり愛ですねえ、美しいですねえ。しかし愛は長くは続かない…よくある話か(笑)

企画展ポスターにもなっている「夢見るテレーズ」。少女の挑発的なポーズ、これはやっぱり問題作です。何も知らずこれを見れば、バルテュスのアブナイ方向を想像します。
少女に惹かれることはパートナーとなった女性たちを見ても間違いないと思いますが、エロスと一言では片付けられないところがある。それは、モデルとなった女性たちの、なんというか冷静な言葉からわかりますね。
子どもから少女へ、少女から女性へ、その変容こそが画家の創作をかきたてるもの。それは生涯をつうじて創作への情熱となったようです。
少女だけが持つアンバランスで、どちらにでも振れそうな不安定さ、そこに答や明確なテーマは見つけられない。
謎めいて、その深みが引きつけてやまない魅力なんだろうな。
ただ、TVでは紹介していないところで、もっと危ない感じ、問題作っぽい作品が多数あるようで(汗)、同時代では理解されにくい面はあるんでしょうね。

works-08_l.jpg
《 白い部屋着の少女 》1955年

事実上の妻、フレデリックと過ごしたシャシー村、この古びた城館の風情が
またなんともいい。
フレデリックの肖像が可憐。この時代の風景画もなかなか。

works-10_l.jpg
《 樹のある大きな風景(シャシーの農家の中庭) 》1960年

バルテュスの奥さんは日本人、番組見ながらいつ登場するのかと思えば、バルテュス54歳、節子夫人は当時20歳、年の差カップルだったんですね。
二人がであった頃、バルデュスは離婚が成立していない。フレデリックとは事実婚状態で子どももいる、かなりどろどろ、このあたり大河ロマンかという感じ。

節子夫人は、結婚後なくてはならない存在として画家を支えたらしい。(節子夫人は画家でもありエッセイストで、著作も多数)
ついの住処、スイスの住まいも美しい。
バルテュスの後半生は画家として名声を得て、住処、生き方…セルフプロデュースの方に関心が言っているように見えます。そこに欠かせないのが節子夫人だったよう。

works-09_s.jpg
《 美しい日々 》1944-1946年

しかし残された作品は、謎めいたまま。たぶん暴露されるような秘密があるわけでもない。
時代時代に解釈を変えながら、見る者を揺さぶる。永遠に答がでない作品、それゆえ優れた芸術作品となっているように思います。
---------------------------------------------------------------------------------------------
BSコラム「バルテュスと彼女たちの関係」 by 倉森京子

【関連番組】 日曜美術館 「バルテュス 5つのアトリエ」
5月25日(日) Eテレ 午前9時~9時45分
<再放送: 6月1日(日) 午後8時~8時45分>

バルテュス展
2014年4月19日(土)~6月22日(日) 東京都美術館

アート・美術館 | Comments(0) | Trackback(0)

白い藤

2014年05月20日


白い藤は甘く濃い香り。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

地球ドラマチック「植物“生き残り大作戦”」

2014年05月20日
「植物“生き残り大作戦”」
植物が地球を“征服”しようとしている!?じっと動かないように見える植物。実は様々な方法を駆使して着実に生育地を広げている。植物の驚くべき生き残り戦略に迫る。
火山地帯、寒冷地…あらゆる場所に生息する植物。熱泉近くに育つイネ科の植物は、菌類の力を借りて熱に耐える。食中植物ハエトリグサは水を利用して虫にワナをしかける。植物は生き残るために驚くべき進化を遂げてきた。子孫を残すため10メートルも種を飛ばし、ドリルのように回転して種を地面にねじ込む。有害物質を出して他の植物の成長を遅らせる秘策も。最新映像技術で植物の知られざる姿を紹介する。(2013年フランス)

Eテレ 5月17日(土)午後7時~7時45分
Eテレ 5月26日(月)午前0時~0時45分(日曜深夜)(再)

植物の生き残り戦略ということで、ユニークな映像がたくさんあっておもしろかったです。
顕微鏡映像がシュールで新鮮。
高温酸性、極地、過酷な環境で育つ静物たち。
食虫植物の定番ハエトリグサ、久しぶりに見ました。食虫植物はやっぱりおもしろいですね。水草のタヌキモの仲間は、虫を捕らえる袋に原生生物を住まわせ分解を頼んでいるらしい(仮説)。
虫をとっ捕まえたら酵素を出して溶かす…仕組みは簡単ですが、なんらかの意思があるようにしか見えないのが…。といってSFのような人食い植物は、植物の構造上支えられないので、そこまで巨大になれないそうだ。

子孫を増やすための植物の戦略、虫に受粉させたり、風で飛ばしたり、ひっつき虫になったり…。機関銃のようにタネを飛ばす映像すごいが、ドリルのように土に潜るってどういうこと?
繁殖力が強い侵略的外来種(帰化植物)、ヨーロッパではイタドリが問題らしい、これって日本からだよね?日本でいうならセイタカアワダチソウのポジションか?(北米ではクズが問題になっているらしい)

ヨーロッパの都市には「植物の種を含んだ土をばらまく活動」なるものがあるらしい…。
文字通り「ばらまく」、種を含んだ土のかたまりを手榴弾のように壁や塀、あらゆるところに投げつける(汗)だったら田舎に引っ越せよと思いますが…(苦笑)。こういうのは、私から見ると変人の領域なんですが、まあたのしそうだし、人それぞれってことで(汗)
都市の緑地は世界的に見て活発。廃線が花壇と遊歩道っていいかもしれない。植物に学ぶ建築、これも世界的傾向でしょうか。

ドキュメンタリー | Comments(0) | Trackback(0)

5月の黄色い木は?

2014年05月19日

山沿いをドライブしていて、目に入った黄色い木、美しいです。

2014051219.jpg
全体がクリーム色、秋の紅葉でもなく、ここまで黄色い木を見たことはありません。

2014051711.jpg
近寄ってみると、若葉だから黄色いというより、斑入りの葉のようです。
時間をかけていろいろ調べたのですが、ハルニレの斑入り園芸種ではないかというくらいで、よくわからない。

2014051210.jpg
夏の葉になってから、もう一度行ってみようと思う。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

土湯、R115旧国道

2014年05月19日
2014051224.jpg

福島市土湯、びっき沼付近。
猪苗代まで抜けるR115の土湯付近は、道幅も広くなくカーブも多い道路を車がバンバン飛ばす多、けっこう怖かったのですが、新しい道路とトンネルができ、交通量もだいぶ減りました。
ここは森がとてもきれいな場所なので、のんびりドライブが楽しめるようになって個人的にはうれしい。

トレッキング・散歩道 | Comments(0) | Trackback(0)

映画「アメイジング・スパイダーマン2」

2014年05月17日
c085367937b378122787bb71932c6201.jpg
アメイジング・スパイダーマン2 オフィシャルサイト
『アメイジング・スパイダーマン2』予告編
『アメイジング・スパイダーマン2』最終予告編
「アメイジング・スパイダーマン」(2012)の続編。スパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、ひとりの男性として恋人グウェンを愛する日々を送るピーター・パーカー。しかし、街を離れていた旧友のハリー・オズボーンが戻ってきたことから、その生活に少しずつ変化が現れる。そんな中、高圧電流を武器とするエレクトロ、強力なサイ型パワードスーツの超人ライノ、高速グライダーで全てを切り裂く冷酷なグリーン・ゴブリンなど、スパイダーマンのいない世界を作ろうと目論む強敵が次々と出現する。ハリー役に注目の若手デイン・デハーン、エレクトロ役にオスカー俳優のジェイミー・フォックス、ライノ役にポール・ジアマッティなど豪華キャストが新参入。

sm2vfx_105_r_large.jpg
映像は、アクションもビジュアルデザインもよかったと思う、音楽とシンクロする感じもカッコいいなと思う。
ただ作品として見た場合はどうかなあ、盛りだくさんすぎて散漫になってしまったような気がする。パワードスーツの超人、エレクトロ、グリーン・ゴブリン、なにも敵を3本立てにしなくても(汗)
「アメイジング・スパイダーマン1」から引き続き、マーク・ウェブ監督のスパイダーマンは、青春の光と影、悩み深い主人公の内面につっこんだシリアスな仕上がりが見どころ。それがお気楽だったサム・ライミ版との違いだったのですが、敵、両親の秘密、恋愛…とにかくいろいろ盛り込みすぎて、どれも中途半端だったかも。

一つ一つはとても魅力的。
エレクトロ役のジェイミー・フォックスはすごく味のある俳優、後半はありきたりな悪役になってしまった。もっと使いこなして欲しかった。
次々現れる敵にイマイチ関連性が見えないもの難点。

df-48437_rv2_large.jpg
今回のキーの一つが、ピーターの両親の秘密。
汚名を着せられたまま事故死した両親、しかし真実は…という、わりとありがちな展開ですが(汗)とってつけたような感じで…もう少し掘り下げるところでは?

sub1_f-50833_r_large.jpg
くっついたり離れたり、グダグダの恋愛は、マーク・ウェブ版らしいところ。今回の恋愛模様は表面的なところで終わっているようで残念。
あと、ぶった切って終わるようなこの結末はちょっと…(汗)
グェンのエマ・ストーンは賢くてかわいい、キュート、こりゃ惚れる。

the-amazing-spider-man-2-dane-dehaan-800x456.jpg
友人のハリー役デイン・デハーンは、若い頃のブラピを彷彿とさせる。華があります。刃物のような鋭さともろさがあってとても魅力的です。
おばさん役のサリー・フィールドも存在感があっていい。
パーツの一つ一つは魅力的なんですが、上映時間が長いばかりで使いこなせてないような気がする。
ぶっちゃけ荒唐無稽な設定も、ジェットコースターなみの展開か、緩急織り交ぜたスムーズな展開で生きてくると思うので、このまとまりのなさだと、細かく突っ込み入れたくなっちゃうんだな。


映画 | Comments(6) | Trackback(0)

ドウダンツツジとツツジ

2014年05月17日
2014051217.jpg

ドウダンツツジとツツジ…ちょっとクドいでしょうか?(汗)
派手ですねえ。

2014051207.jpg
赤いドウダンツツジもあります。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

ユキザサ

2014年05月17日


半日陰でひっそりと咲くユキザサ(雪笹)は、春まで残った雪の結晶のよう。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

新緑の散歩道

2014年05月16日
2014051222.jpg

日に日に緑が濃くなってきました。
週末にぶらぶらしていた公園です。
日差しはきついですが、木陰がちょうどいい感じ。

2014051223.jpg
今週アップした植物のいくつかは、この公園で見つけました。

トレッキング・散歩道 | Comments(0) | Trackback(0)

ヤブニンジン

2014年05月16日


放射状に伸びる細い細い茎の先に、米粒程もない、消しゴムのかすくらいの白い花。
実はこん棒みたいな形、全体は線香花火のようにも見えます。
ヤブニンジン(藪人参)というらしい。

2014051226.jpg

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

キュウリグサはキュウリの匂い?

2014年05月16日


写真がイマイチですが…(汗)
キュウリグサ(胡瓜草) は、葉がキュウリの匂いがすることから名をつけられたと知り、今年はぜひ確認しようと思っていました。
葉っぱを揉むと青臭い…でも葉っぱはどれも青臭いからなあ。キュウリと言われるとキュウリっぽいような?
みなさんもお近くで見かけましたら、どうぞお試し下さい(笑)
半日陰で湿り気のある道ばたなどにあります。花はぜいぜい5mmくらい、注意して見ないと見つけられません。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

キンポウゲの原っぱ

2014年05月15日
2014051221.jpg

緑が深くなった草地に、つやつやした黄色の花が咲いています。
キンポウゲ(金鳳花)です。



動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

ミミナグサ

2014年05月15日


草丈は20cmくらい、大きなハコベという姿。たまに見かけてる気がします。
ハコベの仲間か?と思って調べると、ハコベもいろいろあるんですね、さっぱりわからない。
ようやくわかったのは、ハコベではなく、近縁種のミミナグサ(耳菜草)。

動植物 | Comments(0) | Trackback(0)

ちひろ美術館コレクション 世界をめぐる絵本の旅

2014年05月14日
f-Art-1

ちひろ美術館コレクション 世界をめぐる絵本の旅
2014年4月26日(土)~6月1日(日)
福島県立美術館
 東京と長野にあるちひろ美術館は、絵本作家いわさきちひろ(1918-1974)の作品をはじめ、2万6千点をこえる世界各地の絵本原画を収集、展示しています。これは、名作絵本原画の世界的なコレクションです。
 こどもにとって、絵本の世界は、はじめて出会う美の扉。そして、大人にとっては、幼い日の記憶と新たな美を発見する小さな窓です。
ちひろ美術館コレクションのなかから、珠玉の作品約150 点を厳選して展覧します。
【おもな絵本画家】
日本▶岡本帰一、茂田井武、初山 滋、赤羽末吉、いわさきちひろ、長 新太、瀬川康男、田島征三、スズキコージなど
アジア▶パク・ソンワン(韓国)、于大武、武建華(中国)、シビル・ウェッタシンハ(スリランカ)、ジャン・ギョクニル(トルコ)など
アフリカ▶フセイン・ジャマアーン(スーダン)など
アメリカ▶エリック・カール、モーリス・センダック(アメリカ)、クラウディア・レニャツィ(アルゼンチン)など
ヨーロッパ▶エフゲーニー・ラチョフ(ロシア)、ヨゼフ・ヴィルコン(ポーランド)、クヴィエタ・パツォウスカー(チェコ)、ケイト・グリーナウェイ、アーサー・ラッカム(イギリス)など

f-Art-2.jpg
クヴィエタ・パツォウスカー(チェコ)「猫」

絵本の原画というのは、おどろくほどすばらしくて、機会があれば見に行くようにしています。今回はちひろ美術館のコレクション。というか、こんなにもってたんですねえ。
印刷してしまうと意識しませんが、絵本の画材も技法も千差万別、原画だとそこがダイレクトにわかって興奮します。
水彩、ガッシュ、テンペラ、クレヨン、コラージュ、アクリル、リトグラフ、顔料、エッチング…ある意味、画材と技法の博覧会といってもいい。
子どもの頃からよく知っている絵本の原画も感慨深いですが、絵本を知らなくとも原画の作品としての魅力が十分感じられます。

感動したのは、ケイト・グリナウェイとアーサー・ラッカムの原画。
グリナウェイは水彩。アーサー・ラッカムは画材は水彩とインク。ラッカムの原画は恐ろしく細密です。現在インクを使う作家は少ないのではないだろうか?退色しやすいということもありますし。
年代を遡ると、ポスターカラー、カラーインクといったなつかしい画材が!
80年代頃のエアブラシの作品もありました。当時は最先端の技法だったなあ(遠い目)。CGの時代、今じゃ博物館か骨董かも(汗)

f-Art-4.jpg
エフゲーニー・ラチョフ(ロシア)「てぶくろ」より
絵本もよく知っているところでは「てぶくろ」、原画すばらしいです。
水彩、クレヨン、えんぴつ、どこが何で描かれているかが原画だとわかるのでさぐるのが楽しい。

f-Art-5.jpg
ヨゼフ・ヴィルコン(ポーランド)「いっしょにいたらたのしいね」より
画材はなんでもありです。これはアクリル、インク、パステル。
こういう組み合わせは、一般的なアート作品ではなかなかお目にかからない。

f-Art-3.jpg
エリック・カール「あおむし」
絵本の原画ではなく、ベストセラー「はらぺこあおむし」をテーマに描いた大きな作品。アクリルです。

f-Art-7.jpg
武建華(中国)「舌ながばあさん」より
この原画も楽しい。日本でいうなら和紙っぽい紙に顔料。

f-Art-8.jpg
ウェン・シュウ(コスタリカ)「ナディとシャオラン」より
これは切り絵と水彩の組み合わせ。中国系らしい切り絵と南米の部族(?)の伝統文様が組み合わされて、ちょっと他にはないエキゾチックさ。切り絵の凹凸感も原画だからこそ。

だいくとおにろく(こどものとも絵本)だいくとおにろく(こどものとも絵本)
(1967/02/15)
松居 直

商品詳細を見る

大好きな赤羽末吉作品から「だいくとおにろく」
原画は和紙に顔料、まさに日本画です。このグリーン、印刷だとこうなるのかという感じ。

広がる絵本の世界 福島でちひろ美術館コレクション展 福島民報

とても見応えのある企画展で大満足でした。
少し気になったのは、展示の冒頭に(主催者あいあいさつの次くらいの位置)何人かの作家から、福島県へのメッセージがありました。この企画展のきっかけがそういうことなのだと思いますが、震災と原発事故という二重の災害に見舞われた福島を思いやる言葉。
大きな災害の中、被災地の人々は立派だった、傷ついた人たちを絵本の力で少しでも癒すことができれば…というような、心のこもったメッセージです。
しかし、震災から3年以上たつ今、このようなメッセージは今だに悲劇のまっただ中にいる人々への励ましのようで、私にはピンとこないものがありました。
福島が「復興」したとはお世辞にも言えないので、的外れではないのですが、なんだろう、今欲しいことばではないなあ。
被災地もそこに暮らす人々の気持ちも、日々変わり続けている、そういうことかな。来てみるとわかるはず…今言ってもしょうがない話ですが(苦笑)

アート・美術館 | Comments(0) | Trackback(0)
 | HOME | Next »