マーガレットと黄色の花

2015年06月30日


美しいなあと思って立ち止まると、半ば野生化したマーガレットとたんぽぽに似たブタナ。元々あったマーガレットの群生に、最近勢いを増してる帰化植物ブタナが進出したのでしょう。


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白いアザミ

2015年06月30日


アザミがたくさん咲いているなあと歩いていると、白いアザミを見つけました。
周りはよく見る赤紫のアザミばかりなので、突然変異?
あとで検索してみると、白花も時々現れるらしい。

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アザミは特定がややこしいですが、今の季節に里山で咲くのはノアザミ…たぶん。

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セセリチョウがやって来ました。

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猫とマタタビ

2015年06月29日
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車を山沿いに走らせていると、白い葉のツル植物が…マタタビです。
初夏、花の咲く頃になると葉が白くなるマタタビ、白いから気がつくわけで、私は今の時期でないと見つけられません。

近寄って見ると、ペンキを塗ったように真っ白。虫に見つけてもらうためらしいのですが、不思議ですよね。
たくさん茂っていたので、枝を数本頂き、我が家の猫へ手みやげに。

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持ち帰ったマタタビに我が家の猫は反応したのですが、写真を撮ろうかと思っている間もなく飽きてしまいました。
ちなみに我が家の猫は3匹いますが、メス猫の1匹は全く反応しません。
そこで他の猫で試してみようと、友人宅へ。
おお〜すばやく反応です。

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すりすり、すりすり、うっとり、あっは〜ん。

何がいいんだか、もだえる猫(笑)
マタタビに含まれている成分、マタタビラクトンが猫の脳に恍惚感を与える、いわば麻薬のようなものらしい。
人間が嗅いでも、どこにでもある木と葉っぱの匂いしかしません。不思議ですよね。


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アオマダラタマムシ

2015年06月29日

道沿いに咲いていた木の花はなんだろうと、近づいてみると、木の葉の上にピカピカした小さな虫に目が釘付け。
メタリックな緑の足がおしゃれ。くりんとした目もかわいい。

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私の気配に気づきあっちを向くヤツ。
15mmくらいだろうか?背中もメタリックな青と緑、光の加減で見え方が微妙に変わる。とてもきれいな虫です。

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逃げられた…。
帰宅して調べてみると、アオマダラタマムシ。あのピカピカ光る玉虫の仲間なんですね。なるほど。

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ちなみに、最初に目をとめた木に咲いていた花は、調べてみるとムラサキシキブのようです。地味ですが、よく見るとかわいらしい。

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アンディ・ウィアー「火星の人」

2015年06月28日


有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。

おもしろかったです!
到着したばかりのミッションクルーを砂嵐が襲い、不運な事故により誰もが死んだと思ったマーク・ワトニー。ミッションは中止、クルーはやむなく帰還の途に。
ところがマークは奇跡的に助かっていた。しかし火星で一人ぼっち、彼が助かる見込みは…ない…と思われた。
この設定が今までのハードSFなら、タフな宇宙飛行士が孤独に耐え、不屈の精神で切り抜ける…読む側も精神力がいるぜ、そういう渋いSFになるところなんですが…違うんだなあ(笑)
とにかく主人公のマークが明るい、楽しい。
絶望的な状況の中でもユーモアを忘れない(シモネタも忘れない)
希望を失わないなんて書くと、優等生的ですが、マークは完璧な人間ではないし、ちょっとヘンテコ、人間臭くて魅力的、そうこのSFの最大魅力はマークのキャラクターなんですよね。

生き延びるには、次に予定されている火星有人探査を待つしかないという結論に達する。
とにかくマークがよく働く。
エンジニアであり、農夫であり、大工であり、娯楽担当。
あまり書くとネタバレになりそうですが、ひとつだけ書くと、長期間の有人ミッションのちょっとした贅沢として、残された物資の中には生のじゃがいもをあるんですが、足りないカロリーを作り出すため、これを種イモにしてじゃがいも栽培を始めちゃう。限られた資源でせっせと土づくりをして、水をあげ…まさに勤勉な農夫。
エンジニアであり、植物学者だからできることなんですが、生きるための水は?空気は?確保から、生き残るための食料作りまで、創意工夫がすごい。
疲れれば体を休める、休息時間はクルーが残していった私物をあさり、古いTV番組(データ)を見てひとりツッコミ(笑)…晴耕雨読って感じか?
機械トラブル、砂嵐、ケガ、一難去ってまた一難、マークはめげずに知恵と工夫で対処します。

そうしたマークの様子を、火星の衛星から見守るNASA。通信手段は破壊されています。
地球であーでもないこーでもないと見守る連中も人間臭くて面白い。

火星探査や移住が具体的に検討されている現在、現実的には課題がまだたくさんありますが、物資を先に送っておくとか、火星の資源の利用など、リアリテイのある設定も親近感を覚えやすいところかも。
後半登場する中国のポジションもなんか楽しい。
あえて言えば、ロシアが出てこないところにNASAの強気を感じたりして(苦笑)

何となく結末は想像付くと思いますが、ハラハラドキドキの連続ながら、とにかくおもしろい!
ここ数年あまりSFを読んでいなかったとはいえ、最近では一番の傑作かも。
現在映画化が進んでいますが、映画化したい気持ちはよくわかります。
読み終えてスカッとしました。
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コズミック フロント☆NEXT「宇宙の果てのミステリー」

2015年06月28日
コズミック フロント☆NEXT「宇宙の果てのミステリー」
BSプレミアム
6月25日(木)午後10時00分~
7月1日(水)午後11時45分~(再)
宇宙に果てはあるのだろうか? 宇宙はどれほど広く、いったいどこまで続いているのか? 誰もがいだく宇宙最大の謎だ。
この数十年で観測技術が飛躍的に進歩し、ついに人類は最果ての銀河をとらえるようにまでになった。しかし、観測できるのは宇宙が生まれたとされる138億光年前の姿までだ。
ではその先はどうなっているのか? 観測不可能な宇宙を数式と理論によって明らかにしようとする研究者たちがいる。はるかかなたの宇宙の姿とは? にわかには信じがたい、驚愕の宇宙のミステリーの世界に案内する。


ネタ切れ感じだった最近、久々に面白かったです。
宇宙の始まりはなんとなくわかってきたけれど、宇宙の未来や宇宙の果て(そもそも果てがあるのか?)詳しい成り立ちは、わからないんですよね。今回はそうした宇宙理論の最前線。

冒頭、国立天文で見ることが出来る「Mitaka」(4次元デジタル宇宙ビューワー)がすばらしい。
わずか2分ほどですが、地球から宇宙の果てまで位置と距離感、スケールを連続的にとらえることが出来るすごい映像。
地球と月、太陽系、オールトの雲(結構遠い、はるか彼方)3光年離れてアルファ・ケンタウリ、300光年離れてスピカ、すばる…。
1万光年離れてようやく天の川銀河の辺境にいることがわかってくる。10万年光年離れて他の銀河がちらほら。1億光年離れると無数の銀河も点の集合、さらに離れると銀河すらもムラのある雲を形成する微粒子。
自分がどのようなスケールの中にいるかイメージできます。

今から138億年前インフレーションという急激な爆発(ビッグバン)によって膨張し生まれた宇宙は、今も膨張し続けている。
観測によって捉えられる宇宙の果ては138億光年先、つまり138億年前の生まれたばかりの宇宙、観測技術、データの解析もすごいんだなあ。

後半は観測と理論から導き出された様々な宇宙論。
同じような宇宙が無数にある(平行宇宙)同じような人類がいるかもしれない。
宇宙の果てでインフレーションが起こり小さな宇宙が次々と誕生、無限に増えていく宇宙論。
別の宇宙が存在するという理論はよくでてきますよね。アイシュタインの一般相対性理論から導き出されるのは複数の宇宙ということか。
誕生と死を繰り返す説は、宇宙にある無数の銀河は重力により衝突合体し、巨大な重力源となり全てが飲み込まれm宇宙には巨大なブラックホールだけが残り、再びビッグバンが…。

推測と検証、いずれも理論だけで観測もできない。
うちの死んだばあちゃんなら、「そんな見もしないことを!」と一笑しそうな宇宙理論の数々でした(笑)

サイエンス・ネイチャー | Comments(2) | Trackback(0)

DOI2015 動画を見て

2015年06月25日
競技プロがたくさん見られておもしろかったです。
DOI2015動画

佐藤洸彬 EX 「ボレロ」
うひゃひゃ…
こんな時にナンですが、思っていた以上にエレガントなスケーターだなと目からウロコ(今まですまん)

本田真凜 2015-2016 新SP
ズエワ振付。ちょっと見ない間に大人っぽくなったような。この間までノービスだったとは思えない優雅さ。
3A練習中〜。

青木祐奈 2015-2016 新SP
こちらも今年からジュニア…つまりこの間までノービス!
こういうスローな曲をジュニアで挑戦とはすごい。勢いを失わないで滑りきることがポイントか。

山本草太 2015-2016 新SP「ポエタ」
まだこれからな感じ、だんだんとフラメンコらしさが出てくれば素敵だと思う。
この曲この衣装だとランビしか思い出さないので、衣装だけでも変えた方がいいような気がする。振付や衣装が悪いわけではなくて、ジュニア王者を取れる有力選手として注目される立場なのだから、リスペクトっぽいことはしなくていいと思います。

樋口新葉 2015-2016 新SP「マンボ・ファンタジー」
ジャンプは全て後半!やる気だ!
後半盛り上がるけれど、前半がどうしても単調なイメージなのが気になる。まだ表情も固い(幼い)ところがあるので。まあでも、これから作り込んでいけばいいか。
後半のスピードと弾け方次第で盛り上がりそう、もっとドヤ顔で攻めてほしい。
もちろん、3A練習中〜。

村上大介 2015-2016 新SP
レミゼからボーカル入りの「Bring Him Home」、アボちゃんの記憶が新しい。個人的に好きな曲なので聞いただけでちょっとうるっとくるなあ。
しっとり美しいプログラム、アボちゃんというよりは…非常にダイスケ的(笑)、ラインの見せ方、腕の動き、目線の配り方も似てる。課題はPCS、がんばれ。

本郷理華 2015-2016 新SP「キダム」
あっこ姐さん振付。音楽、振付、衣装、全てがあっこ姐さん的、個性的でおもしろいです。
曲調が変わるところのメリハリ、女性らしい色気がちらっと見えるといいんじゃないかなあ。
とてもスピーディ&スポーティですが、シニア女子の王道からだいぶ離れているので、まずはジュニアっぽくならないように気をつけてほしいです。
振付がまだこなれてないせいか忙しい、粗さも目立つ、特にステップのモタモタ感。滑り込んでこの複雑な動きをエレガントにこなしたら、そこから理華ちゃんらしい作品になっていくのかな。

無良崇人 2015-2016 新SP「黒い瞳」
チャーリー振付!町田君のが記憶に過る…これまでたくさんの選手が使ってきたので、この曲で無良君らしさをどう表現するか?今はまだドラマ感も薄くて、これからかなと思う。
冒頭4Tのためのランがあるけれど、それ以降はほぼステップと濃い振付、これまでの無良君にない濃密な構成。こりゃ大変…(汗)でもこれをものにしないとトップ争いができないんだよね。
たぶん…ダイスもそこだと思うのですが、SPで多少のミスがあっても、PCSの出遅れがないようなプログラム作りってことですね。

宇野昌磨 2015-2016 新FS(ショーバージョン)
誰でも知っている王道の曲で一度…ってことで「トゥーランドット」
スケーティングが濃い、色っぽい。壮大な世界を体全体で表現する、あっという間に世界観を構築してしまう。音楽のつかみ方というか、壮大な曲を受け止め、体からわき上がってくるような。音楽の伸びとスケーティングの伸びがぴたっとはまって気持ちいい。フルバージョンを早く見たい。
なにもかも違うのだけれど、曲構成が似ているせいか荒川さんのトゥーランドットの世界に近いような気がする。
安定してきた3Aですが、着氷後のフリーレッグがちょっとあいまいな感じがまだある、ここをぴしっと決めると見栄えすると思う。

町田樹 EX
スケーティングは健在、元気そうです。
彼のオーラって映像だとちょっと弱い、現地で見たらもっとすごいだろうなあ。

エリザベータ・トゥクタミシェワ EX
始まる前からエロカワ期待する自分。期待応えるいい子です〜(笑)
押しの強さというか、迫力ありますね、そして肉感的でセクシーです。

宮原知子 EX
このプログラム好きです。かわいらしくて、とても引きつけるものがあると。
彼女の繊細な美しさを、小さくまとまらないで奥深いものとしてプレゼンできたら、すごい強みになると思う。やっぱりプログラムや振付が大事なんだよね。

プルシェンコ 「カルミナ・ブラーナ」
つなぎがだんだん濃くなってきたけれど、今はまだジャンプに集中。
コンペだとまた違うオーラ、違うスイッチが入るんだよね、ずるい(笑)

羽生結弦 2015-2016 新FP(ショーバージョン)
陰陽師「SEIMEI」、今回はショーバージョン、まだ未完成な感じ。ジャンプが跳びにくそうなのはリンクが狭いせいもあるでしょう。
和のなかでも、サムライでも光源氏でもなく陰陽師のチョイスはいいですよね。静と動の対比、しなやかで鋭い、そしてちょっとダークな部分が今の彼にはまります。
気がかりがあるとすれば、PCS的に表現がジャッジに受け入れられるか?ということかな。
彼は高いレベルのものを求められ、それに応えなくてはならないわけで…そしてインパクトだけでなく、勝たなくてはならないし、勝ちたいはず。
タイトルを取るにふさわしいプログラムとして受け入れられるだろうか。
欧米発祥のスポーツで、エキゾチックな雰囲気だけではたぶん足りない。日本人がイメージできる陰陽師の認知度もない。日本の文化が世界に浸透していても、日本人がイメージする「和」と欧米でウケける「和」ってちょっと違うじゃないですか。
そういう日本人的な感覚を差し引くと、伝わりにくいかもしれないし、まだまだシンプルかもしれない。
このプログラムで芸術性や奥深さをどこまで極めることができるか?
もちろん決めるところ決めないと勝てないんですが、クワド3回より、そっちに期待したい私です。

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睡蓮の池

2015年06月25日


そろそろ咲いているはず…とやってきた睡蓮の池。

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花が開くとそこにはちっちゃいお姫様が!…なんてことは…ない(笑)

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ゆらゆら動くオレンジ色は錦鯉。

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睡蓮が美しい季節になりました。

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浅葉克己ポスターアーカイブ展&トークショー

2015年06月24日
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DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展VI:浅葉克己ポスターアーカイブ展
2015年6月13日(土)~9月13日(日)
CCGA現代グラフィックアートセンター 

浅葉克己(1940-)は、1970年代に企業の宣伝ポスターやコマーシャルの仕事で大きな注目を浴びて以来、日本を代表するアートディレクター・グラフィックデザイナーとして活躍してきました。西武百貨店「おいしい生活」やサントリー「オールド」など、浅葉克己が手がけた一連の仕事は、1980年代に大きく花開いた日本の広告文化の発展に重要な役割を果たし、続く世代にも多大な影響を与えました。
 また浅葉克己は1987年に東京タイポディレクターズクラブ(現・東京タイプディレクターズクラブ)を設立するなど、日本のタイプデザインの振興にも貢献してきました。とくに近年では、中国少数民族ナシ族の象形文字「トンパ文字」をはじめとするアジア各地の文字文化に対するフィールドワークを通して、文字と視覚表現の関わりを追求していることでも知られています。
 本展では浅葉克己の多岐に渡る仕事の中でも大きな位置を占めるポスター作品に焦点を当てます。初期から現在までの代表作約140点のほか、作家が長年したためてきた日記なども展示し、「浅葉デザイン」がどのように生み出されてきたかに迫ります。


●記念トークショー
浅葉克己×山下裕二(美術史家・明治学院大学教授)
2015年6月13日(土)
当日の様子

せっかくなので浅葉克己さんのトークショーに合わせて行ってまいりました。
浅葉さんの仕事(作品じゃないよ仕事)は、デザインとかアートとか以前に、80年代に物心ついていて日本に暮らしていた人なら必ず見ている…そんな広告群の一つです。
有名どころは、コピーライター糸井重里さんと組んだ西武「おいしい生活」、「不思議大好き」、サントリー「サントリーオールド」など、見れば「あ〜」と思うはず。

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たくさんのポスターを眺めながら…社会も景気も広告も、80年代と今はだいぶ違ってきているので…そういう時代があったんだな〜という懐かしい思いが。
一番の違いは、ネットや携帯電話、SNSがなかったことかな。「詳しくはWebで!」なんてことはまずできない(苦笑)
メデイアはもっとシンプルだったし…限られたメディア(TV、ラジオ、新聞、雑誌、ポスター)に広告予算が集中していた分、かけられる時間も経費もあったのではないかと。いや…やっぱり景気がよかったってことかな?

世界のローカルなスポーツ(競技)を訪ねるアリナミンAのCMも浅葉さんなんですね。
浅葉さんは、世界の知られてない競技を探すのが大変だったと話しているけれど、楽しそう。潤沢な予算で自分の好きなこと、やりたいことができたとしか思えない(苦笑)

タケダ アリナミンA 80年代CM①
いやはや鳥人、いやはや魚人…懐かしい〜

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浅葉さんは現在70代、現役のアートディレクターではあるけれど、ここまでキャリア積むと個性的で作家性が強い(汗)アーティストっぽい。つうか、どこに行くのにも卓球のラケットを持ち歩く…どこに敵がいるかわからない、ラケットは武士の刀と同じ!…らしい(笑)変わったおじさんです(笑)
自身が表現手段、上の写真でポスターに登場しています(笑)

浅葉さんがトークショーの相手に山下裕二さんを選んだのは、山下さんがDNP年報の中で「血肉化」という言葉を使い、浅葉さんが激しく共感したことがきっかけだったらしい。
山下さん「日本の古美術(琳派など)はネタの宝庫、血肉化してデザインに生かしたらいい…」(うろおぼえ)
会場では浅葉さんが書いた書「血肉化」が配られました。
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「血肉化」…なるほどなあと思います。
今はなんでもコピペできるし、知らないことはあっという間に検索できる、スマートに引用もできる。
ただ、いいものを見ても自分の中で消化し、モノにして(血肉化)自分の表現として発露するまでには至らないことが多いように感じるんですよね。
膨大な情報を得ること見ることができる一方で、一つの情報、一つの表現や作品の価値が下がってしまったような、そんな残念な思いもあります。
いろいろな意味で時間がないこともあるけれど、もっと泥臭く格闘して自分のモノにする、時にはそういうことも必要なんじゃないかと思うのです。

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トークショーは、山下さんと日本美術、書への思い、そして浅葉さんの仕事を振り返る形で進みます。
西武を担当していた頃は、当時の堤義明社長が、広告内容にまで深く関わっていたとか、サントリーを引き受けるきっかけは鳥井社長の鶴の一声だったとか、80年代の社長はよく悪くもワンマンで個性的です。

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浅葉さんはもともとイラストレーター志望だったのが、書が得意だったことからレタリングの世界へ。レタリングなんてデジタルの時代からすると遠い昔のような気がしてしまいますが、文字を「打つ」前は「活字(活版)か手書き(レタリング)」しかなかったんですよね、知らないだろ若者よ!(笑)

文字に対するこだわりは、書からやがてライフワーク的な仕事、トンパ文字につながっていくことに。
トンパ文字は、中国雲南省ナシ族で現在も使われている象形文字。これがかわいいんですよね。
浅葉さんのまわりにはタイポグラフィが常にある。今となると逆に新鮮ですね。

浅葉克己デザイン室

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雨とてんとう虫

2015年06月24日

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ハルガヤ

2015年06月23日


あぜ道や土手一面に、イネ科の穂が…
初夏の緑の中で、黄色い穂はとても目立ちます。
たぶんハルガヤ、ムキになっていろいろ調べてみたけれど、やはりハルガヤではないかと。
ハルガヤは昔からあったと思うけれど、これほど一面に群生は記憶にないなあ。

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樹下

2015年06月21日


このまま空に上って行けそうな気がしてきた。
ジャックと豆の木じゃないけれど(笑)

トレッキング・散歩道 | Comments(0) | Trackback(0)

The Real Athleteは8月発売!

2015年06月20日
髙橋大輔20年の集大成。
フィギュアスケーター《髙橋大輔》の20年に及ぶ軌跡のドキュメンタリーと、美しくそして力強い唯一無二の名演技の数々を収録した、記録と記憶に残す珠玉のブルーレイ&DVD!



ダイスケファン狙い撃ちですね(苦笑)

ドキュメンタリーってなんでしょ?
「※収録楽曲は、権利上の都合により新録音、再編集したものがあります。」ここだけがちょっとね。仕方ないんですが。

2002世界ジュニアのフリー、2003全日本SP、FSまでよく入れたなあと思います。
NHKはさすがにないけど、それは2013暮れに「全NHK」をまとめて放送したのでそっちと交互に見ればいいのか(笑)
2008四大陸入れるならSPもよかったなあ。
ソナチネは入ってないんだね。いろいろあったけれど素敵なプログラムでした。あの悲壮感もまた歴史ですよね。
いずれにしても、2002シーズンからソチオリンピックまで一度に見られるのはすごいです。

http://d1sk.com
https://instagram.com/p/4I5gp3rJ2V/
お〜腰が低いダイスケ久しぶりに見た…違うか(爆)
というか、抱き上げたりしないで、動物目線まで下がるとこに、非常に共感を覚えますワタクシ(笑)


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クローバーの海

2015年06月20日
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今朝よりは袂も薄くたちかへて花の香遠き夏衣かな
後花園院御 新続古今集

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石榴の花

2015年06月19日
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鮮やかな緑にザクロの花がよく目立つ。
夏の始まりです。

「紅一点」とは、王安石(中国)の詩「詠柘榴詩」にある「万緑叢中紅一点(緑の中に赤いザクロが1つだけ咲いてる)」からきているらしい。なるほど〜。
でも、花が一つだけってことはあまりないですよね。うちのザクロは「紅二十点」くらいありそう(笑)

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GPS 2015-2016 アサイン見たよ

2015年06月19日
すっかり出遅れていますが(汗)見てます、見てます。
根拠のない予想する前にざっと見た印象。

●ISU Grand Prix of Figure Skating 2015/16
スケートアメリカ 23 - 25 Oct 2015 Milwaukee, WI United States
スケートカナダ  30 Oct - 1 Nov 2015 Lethbridge, AB Canada
カップ・オブ・チャイナ 6 - 8 Nov 2015 Beijing China
エリック・ボンパール杯 13 - 15 Nov 2015 Bordeaux France
ロステレコムカップ  20 - 22 Nov 2015 Moscow Russia
NHK杯  27 - 29 Nov 2015 Nagano Japan
Junior & Senior 2015/2016 Final 10 - 13 Dec 2015 Barcelona Spain

ファイナルは今年もスペインなんですね。そういうのありなんだ。ハビ頑張らねば〜。
最終戦はNHK…今年も最後まで気を持たせるつもり…
それにしても、きっぷもお宿も全く取れそうにないNHK杯はあきらめモードの私です(涙)
真央ちゃん、パトちゃん、タチアナ姐さん、ボブソワの復帰が見所ですねえ。

Entries Men 2015/16- All 6 Events
パトちゃん復帰2戦!
ボーヤンがシニア(ナンソンいない)
ショーマとデニス10が丸かぶり
日本男子の層の厚さとワールド2枠がうらめしい。
コフトゥン大丈夫か?(いや、なんとなく…)
ダイスもマックスもリッキーも2戦、マイナー1戦。
アボちゃんがいない!(GPSスキップして全米とワールドにかけるらしい)

Entries Ladies 2015/16- All 6 Events
ケイトリンおかえり〜2戦で期待値がわかる
キーラおかえり〜
ゲデ嬢1戦(涙)
真央ちゃん2戦!
遥ちゃんも永井さんも2戦!
ロシア女子は大荒れかも?(汗)
ソトニコワはTBAでロシア?…つうかどうすんだ?
ヨシちゃん2戦で、お姉ちゃんの分もがんば。
未来ちゃんも1戦だけど良かった
ガオいない!…引退(涙)

Entries Pairs 2015/16- All 6 Events
中国とロシアは国内戦のほうが大変!(汗)
ポイントはタチアナ&マキシム本格復帰。
NHK杯はバザロワ嬢VSイリュチュキナ嬢
マービンがキャスティル嬢と2戦エントリー
日本エントリーなし(涙)

Entries Ice Dance 2015/16- All 6 Events
パパシゼがNHKに!
アンナちゃん2戦エントリー
平井&アソンション、NHKにエントリー
ボブソワおかえり〜
ウルタド&ディアス、ニキータたちは1戦のみ

始まってみなければ何もわからない…けど、波乱があるんだろうな。
好きな選手が調子良ければうれしいが、今から絶好調で後半大丈夫か?オリンピックはまだ先や…と余計な心配しそう(滝汗)
みんながんばれ。

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ガマの穂

2015年06月18日


ガマの穂はグラデーションに色づくんだね。

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我が家の除染(3)草木も生えぬ…?

2015年06月17日
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雨樋を掃除し、樹木を刈り込み、表土をはぎ取り埋めて、我が家の除染は一応終わりました。
ジャングルと化していた我が家の庭とは思えない白い地面。
きれいと言うか、こざっぱりと言うか。

ところが庭に毛虫が大発生。
虫がつきやすい草木はありますが、これまで虫が付いたことにないアジサイやドウダンツツジにまで毛虫がいてびっくり。やはり急激に庭の環境が変わったからだろうか?
…と家族と話していると、今年はどこでも毛虫が大発生してるとか。そうなんだ〜。

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ここにはたしかスズランがあったっけな…
まっさらな地面を見ながら、今年は草花のない夏になるのか…と、しばし感慨に耽る家主。

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ここは除染土を埋めた場所です。更地にした時に出て来た石と、切り倒したシュロの木が見えます。
シュロの木は、樹皮が細かい繊維に覆われていて、放射性物質がたまりやすいので、チップにできないらしい。だったら除染土と一緒に埋めろや…と思うのですが、埋めるのは除染土のみ…融通がききませんね〜(汗)

除染土を埋めた場所(仮置き場)は、新しい土に覆われているので線量は低いはず。ここはどう使ってもいいらしい。
とはいえ、いずれ除染土を掘り起こしますし…建物建てるわけにもいきません。
家族がなんとなくコスモス植えてみたりして…。
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余談
埋められた除染土は、いつになるかわかりませんが、福島県の中間貯蔵施設へ運ばれ、30年以内に県外の最終処分場へ移されることにことになっています(疑念…疑念…)
「福島県の中間貯蔵施設は福島県内だけで使う施設」です。
今回の原発事故による汚染レベルは、ご存知のように距離と等しいわけではなく、もちろん県境きっぱり福島だけが汚染されたわけではありません。福島近県でも部分的に線量が高くなった地域があり、その地域の除染も検討されていると思います。
少し前に、宮城県知事が「宮城県で出た除染土は、福島県で引き受けてほしい」との発言をしていました。
(個人的には、福島県はゴミ捨て場じゃないし、それ言うなら東電に言え…とまあ、それは置いといて)
出たとこに戻せ…気持ちはわかりますが、現実的に福島県の中間貯蔵施設のスペースには限りがあり、他県の除染土を引き受ける余裕はないと言われています。

除染で出たもろもろは、中間貯蔵施設に運ぶ前に、消却や選別で「減量化」してから持ち込まれます。そのままではあっという間に中間貯蔵施設がパンクするからです。その減量化施設が建設され稼働し始めています。
それと、中間貯蔵施設へ運び込むだけでも何年もかかることがわかってきました。…膨大な時間と経費、労力がかかります。
どこをどう通るのか?(通勤通学、生活道路が搬入ルートだったらいやですよね?)
道路もあっという間に傷むらしい(大型トラックが毎日がんがん通れば傷みますよね)
現在、試験輸送が行われていますが、今の段階から大もめしています。

<中間貯蔵>試験輸送 搬出5市町村止まり 2015年06月12日河北新報

福島県だけに限っても、中間貯蔵施設の用地交渉は難航、運び込むルート、時間、期間…課題は山積みです。
中間貯蔵施設周辺が優先で搬出されることになっており、県外の除染で出たゴミまで引き受けるのは、現実的にも難しいのです。
持って行くところがないために除染できない…それが福島県外での本音ではないでしょうか?
低線量であれば、危険も少なく遮蔽もそう難しくない、できるだけ早く除染を進めたいのであれば、各自治体で保管が賢明ではないか?
個人的にですが、今はそう思っています。

長期的な目で見れば、最終処分場はいつどこに作るのか?
課題はここに集約されます。
最終処分場の計画ができれば、中間貯蔵施設の運用期間も決まり、用地交渉も進むはずです。「中間貯蔵施設」と言いながらずっと置いたままになるのでは?それが中間貯蔵施設の用地交渉を難しくしています。
中間貯蔵施設の運用がすすめば、仮置き場の期間も短くなり、除染作業も進みます。

最終処分場はいつどこに作るのか?
現実的に日本国内、福島県以外作るなんてことはできるのだろうか?
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再び我が家の庭。表土5cmを取り除き、もう何も生えてこないかも〜と思っていると、除染から2週間くらい過ぎた頃から、雑草がでてきました。
あれ?これはヤブランです。
表土を削られた時に地中の新芽も削られたので、葉っぱの先端がない…わかりやすい(苦笑)

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無くなったと思っていた宿根草のサポナリアも出てきました。本来は花の時期ですが、初夏から秋まで長い期間咲くので、寒なるまでに1回くらいは咲きそう。

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庭全体の線量を測ってみようと思うのですが、面倒くさくて…マジで。
というのも、手持ちの線量計は原発事故直後に出回ったフランス製の線量計(中身はウクライナ製)で、10〜30マイクロシーベルト(μSv)くらいのもっと高い線量の地域で使うのに適しています。小数点以下は1桁までしか出ない。もう少し細かく出ないと減った実感が、たぶんない。
ここは0.1〜0.3μSvくらいでしょう…ざっくり…たぶん。

いずれにしても、除染前、除染後の報告書が届くことになっています。
いったいいつなんだ〜。
報告書が届いたら、「我が家の除染(4)」を書いて終了にしようかと思っています。

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気がつけば、岩の隙間からホタルブクロ。
年によって咲いたり咲かなかったりするのですが、ここは除染も届かない隙間なので生き延びたのでしょう。

今は家族が、鉢に避難させた植物をせっせと庭に戻しています。
というか梅雨時期に入り、どんどんいろいろなものが生えてきました。
以前から「あんたんちの雑草は勢いがすごい」と言われているので…あっという間に元のジャングルに戻りそうです(汗)

除染情報プラザ:福島県・環境省

我が家の除染(1) ホントにやるのかな? 2015年06月15日
我が家の除染(2)作業始まる 2015年06月16日
我が家の除染(3)草木も生えぬ…? 2015年06月17日
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ツリバナ

2015年06月17日


遊歩道のある森を散策していると青い実。なんだろう?熟す前の状態で調べるのは時間かかりますねえ。
で、秋に赤く熟すツリバナの青い果実らしい。
5分割の筋目がおもしろいです。

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木々が途切れ、日差しが入る場所には、まだつぼみのヨツバヒヨドリ。

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我が家の除染(2)作業始まる

2015年06月16日
我が家は田舎でございます(苦笑)
家の四方はざっくりいうと、南に庭、車庫を挟んで山、北に道路はさんで空き地と水田、東に畑、西に庭と私有の細い道、その先に隣家…こんな感じ。
一番近い隣家でも母屋同士は60mくらいは離れてます。
私が除染の効果がいまいち期待できないかも…と書いたのは、田舎では住宅が点在しているので、どうしてまだらになってしまうからです。
住宅が密集する地域なら、その区画をまんべんなくクリーンにすれば効果もありそうですが…今回の「我が家の除染」では、畑や山には手をつけません。ということは、まだらに除染することになりす。

さて除染にあたり、我が家も除染で出た土の「仮置き場」を敷地内に確保しなくてはなりません。
密封した袋をさらに覆い、地上に出しておくこともできますが、いつ中間貯蔵施設に搬出されるかわからないので、埋めた方がいいのではという市のアドバイス(汗)
田舎じゃ珍しくないですが、わが家は敷地も結構広い、その分除染で出るゴミも多いわけで…お宅は相当出ます…と言われました。(汗)
遮蔽はきちんとできているので、地上で危ないことはないですが、埋めることにしたのは…
地上に見えているのがなんとなく嫌!
って理由が大きいです。
で埋める場所は、敷地の一角の木が生い茂り、収拾つかないなと思っていた場所に決定。

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ここには梅や椿、マンサクなど、私のブログにも毎年登場する早春の花木があるのですが、奥の半分くらいの土地で木を伐採すればなんとかなりそうです。
オオデマリと紅葉、柊は残念だがあきらめようということになりました。

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除染の作業は、雨樋の掃除から。
こりゃリフォームか?と思うくらい、頑丈な足場を組んだのでびっくり。
2日かけて組んで、1日作業して、1日かけて外したという、数日間のことでした。
はっと気がつくと、BSの録画ができていなくて焦りました。もともとBSの電波が弱かったところに、足場がアンテナの邪魔をして、更に電波が入らなくなったらしい。足場を外すと元通りでほっとしました。

近所では、アンテナがずれてTV映らなくなったなんてこともあるらしい。屋根には上がらないものの、作業の何かの加減でということか?
その場合、作業の方に言う、だめなら作業の会社に言う、それでだめなら市に言う…という流れ。

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続いての作業は、除染土を埋めるための土地の準備。
除染が入ることが決まっていたので、昨年冬から全く手を入れていません。そのため一層ジャングル化しているので大変そうでした。重機の奥に見えるのは隣家の壁です。
伐採された木は、線量測ったのち、ほとんどがチップとして加工にまわされるらしい。
人は映っていませんが、作業の方が防護服を着てる…なんてことはありません、念のため(汗)

ここで問題が起きました。
当初予定していたスペースより、重機が入るスペースも含め、もっと広い範囲で更地を用意しなくてはならなくなりました。
むむむ…まあ、いろいろあったのですが、結局当初の倍のスペースを更地にすること…。
残すつもりでいた梅やマンサク、ハクモクレンも切ることになりました。
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私は植物が好きですから、木々が切り倒されてしまうのはちょっと辛い、動揺しなかったかといえば嘘になります。
ただ有形無形、物事は変化していくものだし、あまり執着するのはやめようと思いました。ここはもともと放置状態でしたし、何か他に使うとしても同じようなことが必要になってきます。
いずれせよ、庭はいろいろな意味でリセットが必要な時かもしれない。そんな風に考えました。
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そして生まれた除染土を埋めるための更地。
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うわ〜、なにも無くなっちゃった〜と、改めて驚く家主。
運動会ができそう!(大げさ!)

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つぎは、家の周りの庭、表土を5cm剥いで、土(山砂)を入れ替えます。
放射性物質のセシウムは土に吸着し表土にとどまっているので、5cm剥げばいいという考え。
原発事故当初は、放射性物質が地下深くにじわじわ浸透し、やがて地下水汚染までするのでは?と心配されていましたが、そういうことはないらしい。

我が家の庭には、ランダムに山野草があります。除染の前に、家族が一部を鉢に避難させましたが、ある程度はあきらめなくてはなりません。
丹誠込めた庭がこんなことになるなら除染なんてしない、植木を切られるなんてまっぴらご免…そういう選択もあるかもと思います。
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先の伐採でなんとなく吹っ切れてしまったので、あとは寝て待つことにする家主。
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園芸植物から野草から雑草まで生い茂る我が家の庭が…すっかり別人!
木はある程度まで枝を落とすので、日差しの入り方が全然違う。
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写真は3年前の同じ場所、こごみの茂る半日陰の場所でした。

除染作業は細かく決められているのですが、始まってみるとケースバイケース、作業の方の判断にゆだねられる部分が多いことに気がつきました。
たとえば我が家の庭を見て、草ぼうぼう〜(正解!)と見るか、山野草が多いんだな(正解!)と見るかでは、土壇場での作業も変わって来るように見えました。
正直、枝の落とし方が雑だなとか、ここをきれいにするより、こっちをていねいにやってよ…そう思うことも度々。
ただ際限なく細かくは要求はできないと思いました。

ちなみに松は、枝を落とすと枯れる確率高いので触れないらしい。我が家の松もそのまま。
どのお宅も、庭も状況も違いますし、考え方も違う。そうした中で、切ってほしくない植木が切られてしまった、計画と違う…そんなトラブルもかなり多いらしい。

除染の目的は線量を下げること…なんですが、感情的な部分でいろいろあるなあ…。

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穴を掘って除染土を埋めます。
…もしやハッコツ死体が出て来たりして?(冗談ですよ〜)
…ナゾの埋蔵金とか?(冗談ですよ〜)
我が家の除染はこれで一応完了。やっぱウチは量が多いかもな〜(汗)

次回は除染後の庭について。

除染情報プラザ:福島県・環境省

我が家の除染(1) ホントにやるのかな? 2015年06月15日
我が家の除染(2)作業始まる 2015年06月16日
我が家の除染(3)草木も生えぬ…? 2015年06月17日

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カシワバアジサイ

2015年06月16日


公園のカシワバアジサイが、もうこんなに大きくなって、花も咲いてる。
アジサイの季節は梅雨ですが、今年は春から雨が少ないので実感がないです。

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我が家の除染(1) ホントにやるのかな?

2015年06月15日
春から、我が家にも除染が入りました。
こういう話題に慣れてない福島県以外の方が「除染…」とか聞くと
「え?今頃?」
「やっぱりフクシマは危ないんだ〜」
「え〜ニルギリさんちはそういう場所なのね…お気の毒」
と、深刻に受け止める方もいらっしゃるかもしれませんが、そう大げさに騒ぐほどのことはありません。
少なくとも私の地域では。
なので、深刻な話題でも、難しい内容でもないので、お気軽にお読み下さい。
除染や低線量の被爆についての考え方は様々ですから、私の家の場合、ざっくりこんな感じという一例です。

実は、作業はもうとっくに終わっているのですが、除染前と除染後、作業の経過などの報告書がまだ届かないのです。
…卒業アルバム並みに厚いらしい(汗)
いったいつになるやら、とりあえ何回かに分けて書く予定でいます。

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私が暮らすのは、福島県中通り、だいたい福島県の真ん中あたり、原発から60〜70kmくらいの場所です。
原発に近い、もう少し線量の高い地域は、国が直接除染をしますが、我が地域では、まず自治体ごとに予算がおります。そこから君たち好きに計画していいよってことです。
とはいえ、どこの自治体も2〜5年ぐらいのうちには完了しましょうみたいな計画はあるようです。

ちなみに福島県では、学校など公共施設の除染は、震災の年にやっています。線量によっては何度か行っており、今では運動会とか部活を普通にやってます。
また、わが自治体では、子どものいる住宅の除染は震災の翌年くらいに終わってます。
今回はそれ以外の、ちょっと田舎の一般住宅の除染の話です。

ぶっちゃけ、原発事故から4年以上過ぎ、放射線量は半分以下に下がっているので、ここから除染してどれくらいの効果があるのか???そう思っている人は多いです。
「放射線量は半分以下に下がっている」というのは、このままでも国の基準値、年間1ミリシーベルトを超える人はほとんどいなんじゃないか?という意味です。
決まったことですが、除染にかかる費用は膨大(汗)、その費用を現金でもらいたいなんてことを冗談まじりに(本気で)言う人もいます。

福島県内の除染で出た土は、中間貯蔵施設に保管し、ウン十年後に(30年以内にとは言ってますが)県外の最終処分場に持って行くことになっています。国は一応そう言ってます、言ってます(疑念…疑念…疑念…)
しかし福島県の中間貯蔵施設は、原発に近い双葉郡にできる予定ですが、用地の調整がうまく行っていません。

で、除染にあたり最大の問題は…
「中間貯蔵施設に持って行ってもらうまで、どこに保管するか?」ということです。つまり仮置き場です。
我が市では、町内会レベルで決めることになっています。といっても2択しかありません。自宅の敷地内に保管するか、住宅地から離れたところに用地を確保し集めて保管するかです。
我が町内会では各家庭で保管になりましたが、隣の地域では山林のある場所に集めることになりました。

除染の指導、管理は市、町内会での説明会も市の職員、我が家に来ての事前調査や説明も市の職員です。
そして実際の除染作業は、町内の小さな建築会社が請け負いました。しかし、ちょっと従業員を増やしたくらいでは計画の期限内には終わらないので、そこから別の企業に下請けとなりました。
他の自治体でもこういうケースがほとんどで、結果、遠方から除染作業のために福島県内に出稼ぎに来ている方がかなりいます。
除染作業員の日給は(不当に搾取されないように)国で最低賃金が決められているため、これぐらい稼げるというラインが出ているのが魅力のようです。
詳しく書くときりないのでざっくり書きましたが、その他もろもろ検索するとすぐ調べられます。

町内会の除染に関する説明会は、昨年の春くらいでした。家族にまかせきりで私は出ていないのですが…(汗)
この時、具体的な日程も示されなかったですし、正直いうと「今頃?ホントにやるの?…」という、イマイチ気合いの入らない思いしかありませんでした。
理由は、もちろん低いに越したことないけれど、放射線量も半減した今、ここから効果は望めるのか?ということ。

それと実際「何をしてくれるんだ?」というと…
(1)建物(母屋のみ)については雨樋の掃除
雨樋にたまったゴミや泥に放射性物質がたまっているのでここはポイントですが、壁面や屋根には手をつけません。
そこまで手をつけると時間がない、破損した場合に手に終えない、予算もないということでしょう。
(2)庭や敷地の土を5cm剥いで、土を入れ替える。
放射性物質のほとんどがセシウムで、土に吸着し固定していると考えられているため。

除染はこの2つだけです。やること、やらないことが細かく決められています。
これではどれくらい効果が…と思うのは、ある意味当然でしょう。
じゃ我が家はやらないことにするのか?…というと、除染を否定しているつもりはないし…迷いは多少ありましたが、やってもらうだけはやってもらった方がいいのかなと。
家族は最初からやるもんだ…という意向でした。

「除染をしない」という選択もあります。
効果がないから…という理由より、たとえば、どこの誰だかわからない連中に敷地に入ってほしくない。庭をいじられたくないとうパターンが多いかな。
ちなみに隣家は「除染しない」を選択しましたが、深い理由はなく、なんとなく…別に来なくていいよ…位の考えのよう。たぶん何も考えてないです(汗)
「なんか、庭にヤバイもの埋まってるんじゃね!?」…私が言うと、家族にたしなめられましたが(汗)

次回はいよいよ我が家の除染作業に入ります。

除染情報プラザ:福島県・環境省

我が家の除染(1) ホントにやるのかな? 2015年06月15日
我が家の除染(2)作業始まる 2015年06月16日
我が家の除染(3)草木も生えぬ…? 2015年06月17日

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スモークツリー

2015年06月15日
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火のないところに煙が…!的な(笑)
スモークツリー、名の通りもくもくした見た目です。

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近づいてみるとこんな感じ。

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離れてみると、やはり煙の感じ。

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公園の青い花

2015年06月15日
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ベロニカ。
ベロニカで検索すると、穂状の花からオオイヌノフグリに似た花多種多様な花がヒットします(汗)青紫の穂状の花のタイプでもいくつかあるんですね。


ラベンダーが咲き始めていました。

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そしてデルフィニウムはそろそろ終わりです。

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ノコギリソウ。
華やかな花壇で白い花はその他大勢ってくらい地味。葉がノコギリの歯のようだから鋸草(ノコギリソウ)ですが、葉は柔らかく、名前ほどのインパクトはないのです。

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最近は野生化していることも多くなったコレオプシス(ハルシャギク)派手です。品種のバリエーションが豊富です。

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こちらも園芸種がたくさんあるナデシコのダイアンサス系。


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ラムズイヤー

2015年06月13日


見たら必ず触りたくなる、必ず触るラムズイヤー。
この葉っぱの肌触りは最高です!(喜)
ビロードの様でもあるけれど、もっと生きてる感じ。
何に一番似ているか?…いろいろ想像を巡らした結果、細い短毛がしっとり滑らかな、生まれたばかりの犬の赤ちゃん。
羊の耳(ラムズイヤー)でも、猫の赤ちゃんでもひよこでもなく、犬の赤ちゃんの肌そっくりです。
皆さんも見かけたら触ってみてください。

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クレマチスいろいろ

2015年06月12日


バラ園に行くと、付録のようにクレマチスも植えられています。
若干脇役扱いではありますが、ツルのからまる姿も花も魅力的な花です。

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最近は品種が多くてなにが何やらわかりませんが…
いやもう、ホントに多いです(汗)

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この色はあまり見たことがない。よじれた花弁、咲き方も渋いですね。

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公園のバラ

2015年06月10日


6月はバラのシーズン、広い公園の一角にあるバラ園にやってきました。
この赤いツルバラはレッドカスケード。バラの名前は表示にあるまま、私は詳しくないので違っていたらごめんなさい。

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今はツルバラが見頃のよう。

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夢乙女。
最も勢いよく咲いていたのがこれ。花がびっしりついて見事です。本数も多くて若干ありがたみが…(汗)

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ラバグルート。
こういう房で咲く小振りのバラは、高温多湿の日本の気候で、手もかからず丈夫いるように見えます。

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アンジェラ。
ころんとした花がかわいいです。

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バレリーナー
とても高く仕立てられていて、長身で華やかな美人という感じです。

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レッドデビル
子どもの頃、大輪のバラと言えば、高芯咲きしかなかったなあ。

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紅白の縞模様がおもしろいバリエガータ・ボローニャ。
見頃が少し過ぎてしまったバラも多いのですが、前日の雨と風で痛んでしまったのが残念。

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渋いオレンジ色は万葉。

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ピエールドロンサール。
少しだけ首を傾けたような…とても風情のあるバラ、好きです。

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青空に真っ白なアイアスバーグ。さわやかですねえ。


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ヤマボウシ

2015年06月09日
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この夕(ゆうへ)柘の小枝(つみさえだ)の流れ来ば梁(やな)は打たずて取らずかもあらむ
万葉集

今夜は梁を仕掛けていないので、柘の小枝が流れて来ても取らずじまいになってしまう。
柘の小枝(つみさえだ)とは、ヤマボウシ(山法師)のこと(山桑という説も)
歌は、吉野川で鮎の梁漁をしていた若者が、梁にかかった柘の小枝を持ち帰ると美女になったという「拓の枝伝説」が元になっているらしい。
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若者は美女を娶り、幸せに暮らしていましたが、美女は仙女で、やがて天に帰ってしまいます。
途中で帰るくらいなら、最初から来なきゃいいじゃないか〜…と思うのですが…若者が年老いて死んだ後に帰るとかね(汗)

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公園で見かけた斑入りヤマボウシ(ウルフアイ)。
花がなければヤマボウシとは気がつかないですね。
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パン屋のバラ

2015年06月08日
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森を抜けて、行きつけのパン屋。
バラがきれいでした。

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日記 | Comments(0) | Trackback(0)

じゃがいもの花

2015年06月07日
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近所のあちこちの畑でじゃがいもの花が咲きました。
けっこうかわいい花なんですよね。

マリー・アントワネットは、献上されたじゃがいもの花を髪に挿して舞踏会に出たらしい…知らなかった〜。
マリーアントワネットが一役買った野菜とは? - Salad−Cafe

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