ムシトリナデシコ

2016年05月31日
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暑いくらいの陽気、道ばたにはムシトリナデシコが咲いています。

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雑草と競うように咲いている…というか、雑草の緑がピンクの花を際立たせているような気もします。
ムシトリナデシコと路傍の草との競演(笑)



緑にピンクの花模様といった感じ。

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5月の陽射しとエルムルス

2016年05月30日


夕方まで強い陽射しが照りつける。
まだ5月、例年6月に咲くエルムルスもすでに開花しています。
湿度が低いので、若干しのぎやすくはありますが、熱中症の心配をするようですね。
どうぞお気をつけ下さい。

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水無月

2016年05月30日
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水の入った水田に黄色い花が映っています。
田植えの頃はキショウブの咲く季節でもありますね。

陰暦6月を水無月という。
水田に水を引く時期からそうなったらしい。
梅雨の時期になり、水は豊富なはずが「水が無い月」とはどういうことだろう?水田に水を引いたので、それ以外では「水が無い」とか?(笑)
などと考えてから、調べてみると、この場合の「無」は、日本語の「の」という助詞で、水無月は「水の月」という意味になるらしい。
そんなこと学校で習ったけ???


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フランスギク

2016年05月29日


道路沿いの空き地に自生するマーガレット…と認識されている、なかば野生化しているこの花のほとんどがフランスギクだという。花はそっくりですが、マーガレットは春菊みたいな葉、フランス菊はぎざぎざの凹凸はあるけれどへら状の葉、これが見分ける最大のポイント。
園芸種のマーガレットは、寒さに弱いので、あまり野生化(自生)していないらしい。まあでもややこしいので、一般的にはマーガレットでひとくくりでもいいじゃんって気もしてくる(苦笑)
花の名前はおいておいて、一面の花畑は美しく、いいなあと思います。

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ひなげし

2016年05月28日


ケシの花弁は蝋を塗ったような光沢があり、写真に撮ろうとするとコントラストが強くでて、上手く撮れません。この日は曇り、ケシの花にはこれくらいの日差しの方がいいようです。
それでも、写りはかなり不満なんですが…。

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このケシは、除染でできた殺風景な空き地に花でも咲かせとけば…と、家族の友人が花の種を蒔いていったらしい。
…派手ですねえ。
ケシの種類はわからないけれど、花の中心に「まり麩」みたいのが見える(笑)

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そんな派手なケシの近くに、ちいさなケシ。
あれ、これは増えすぎて問題になっている帰化植物、ナミヒナゲシです。ヒナゲシにくっついて来たのだろうか?

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ウズラバタンポポ

2016年05月27日


住宅街の道沿いに、キク科の黄色い花、黄色のマーガレットかなと近よると、全く違っていました。
観葉植物のような斑入りの葉が個性的、そこにタンポポやブタナのような花。私は初めて見る植物です。
検索してもよくわからず…キク科植物は膨大で複雑なので(汗)結局、たびたびお世話になっている掲示板で教えて頂きました。
ウズラの卵のような模様で「鶉葉たんぽぽ」
ヨーロッパ原産、葉の模様が豹に似ていることから「レパート」と呼ばれることもあるそうです。
日本では2006年頃から、野生化が確認されているとか。

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かきつばた

2016年05月26日
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公園のかきつばたが咲いていました。
ふと、光琳の燕子花図屏風を思い出しました。

燕子花図屏風は平安時代の伊勢物語、第九段「八橋」の場面を描いた作品。
京に住むある男が、自分は必要のない人間だと思いこみ、友人と連れ立ち東国へと住む国を探しに出かけました。
道に迷いながら三河の国八橋という所にたどり着くと、川が蜘蛛の巣のように分かれていて、橋が八つ渡してあることから「八橋」という名がついていました。
沢のほとりで馬を降り、乾飯を食べました。その沢にはかきつばたがきれいに咲いていて、それを見たある人が「かきつばた」の5文字で歌を詠んでみなさいと言う。

 唐衣
  着つつなれにし
   つましあれば
    はるばる来ぬる
     旅をしぞ思ふ

着慣れた衣のように慣れ親しんだ妻を都に残し、こんなに遠くに来てしまったなあ。
(それをきいた)一行は、乾飯に涙をこぼすので、乾飯がふやけてしまった。

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伊勢物語は作者不詳ですが、在原業平がモデルで、「八橋」は業平が京都を追われた時の様子を描いたのではないと言われているそうです。
公園のかきつばたは、明るい日差しの下で咲き誇り、都落ちをする物悲しさとは無縁のよう。それとも、華やかであればあるほど、寂しさとの落差があるということでしょうか。

以前の記事 燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密 2015年04月30日
国宝 燕子花図屏風  1701-04年頃 根津美術館
6曲1双屏風・紙本金地着色


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池に映る姿も美しい。
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桐の花

2016年05月26日
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桐の木の花、紫に咲きたるは、なほをかしきに、葉の広ごりざまぞ、うたてこちたけれど、異木(ことき)どもとひとしう言ふべきにもあらず。
清少納言 枕草子『木の花は』より

桐の花の紫はいいけれど、葉っぱは大げさよねえ…いかにも、清少納言って感じがしますよね(笑)
私としては、桐の花はたいてい高い梢に咲くので、近くで見られなくて、もどかしい。

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薄暑

2016年05月25日


公園の緑は濃く、日陰が心地いい季節になりました。

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アザミのつぼみ

2016年05月25日


アザミのつぼみは、何かに似ているとずっと思っていたのですが、ようやく気がつきました。工芸品の手まりです。
たとえば、こんな感じ→ 松本手まり

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ユキノシタの花

2016年05月24日
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これから焼き肉です! …みたいな(笑)

公園のユキノシタが咲き始めていました。
地面を這うような葉のユキノシタ、初夏になると花の茎がピンと立ち、存在感を示します。
これは30cmくらいか?かなり長く伸びた方だと思う。

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コゴメウツギ

2016年05月24日


コゴメウツギ(小米空木)の文字通り、お米がこぼれ落ちてきそうな花。
花の固まりでも2〜3cm、とても控えめな花、今年は気がついたけれど、いつの間にか咲いて終わってるという感じ。

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フィギュアスケート雑感 2016-17シーズン情報いろいろ

2016年05月23日
来季の情報がいろいろ出て来て、とても楽しみでもあり、気がかりなこともあり…
思いつくまま・
…主にネットで知った情報なので、目新しいわけではナイのでご了承下さい。

高橋成美&柴田嶺ペア誕生!
噂にはなっていましたが、ついに公式発表。成美ちゃんに新しいパートナー、しかも日本人。
しかし相方が、引退して久しい嶺君というのにはびっくりしましたね〜(これまで何してたんだろう?プロスケーター?)現役の頃はジョニーっぽい中性的な魅力で、線が細いと勝手に思い込んでいたので、え〜ペア????…と誰もが思いましたよね。
成美ちゃんのブログで久々に見る嶺君は、ガッチリして大人の男って感じ、成美ちゃんとお似合いに見えました。
拠点はシカゴだって。
うまく行くといいなあ…でもまだピンと来ない、この目で見るまではピンと来ないと思う。
嶺君の写真集あったなあと、アマゾンで検索してみたけれど、さすがにもうない(苦笑)

小松原美里&ティモシー・コレトカップル誕生
イタリアでアンドレア・ファブリと組んで、順調だと思っていた小松原さんが解散、だったらもっとよく見とけば良かったなどと、今ごろ後悔している私でしたが、すばやく新しいカップルが誕生。しかも日本から!(喜)
コレト選手のことは、正直全くわかりませんが、うまく行きますように。
日本のアイスダンス、盛り上がるといいなあ。

中国ペア、衝撃の組み替え
ペン&ジャン、ユウ&ジンを組み替え。ユウ&ジャン、ペン&ジンに!!!
現ペアがうまくいってないのなら、そういうこともあるでしょうが、ペンジャンはいい感じになってきているし、ユウジンは若手としての勢いと、パントンの路線を組む美しくロマンチックな雰囲気がとてもすてきでで、これから中国を引っ張っていくペアになると確信していたんですが…
ハオ・ジャンに、ジャンプが安定しているユウちゃんと組ませれば…とかナントカ(汗)スケ連のトップ判断ということらしい。
どっちの組も好きなのでとても辛い(涙)
ワールド銀、すんごいペアに成長したスイハンは、スイちゃんが手術、けっこう大きい手術で来季不安だからかな?(推測)
それにしてもあんまりだ(涙)
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ロシア選手のコーチ&拠点変更が多いですね。ジュニア選手のコーチ変更も多くて、そういうのに慣れているんでしょうが、日本人からみると、思春期の不安定な時期に環境どんどん変えるって大丈夫?などと思ってしまう。
とにかく層が厚い、有力選手がたくさんいるので、そうなってしまうところもあるけれど、居づらいのかななんて余計な心配もしてしまう(汗)

コフトゥン
タラソワ、ブイヤノワコーチから離れ、インナ・ゴンチャレンコところへ行くらしい。ラジオノワのコーチですよね。
ここ2シーズンの停滞を考えると、環境の変化は必要に思えるので、いいんじゃないかなあと思います。
4回転複数入れる選手として頭角を現したのは何年前?今では多種類、何本も入れる選手が当たり前。焦りもあるように見えてました。
若手と思っていたら、もう20歳なんだよね。
何も考えてないやんちゃ坊主(のように見えた)を、スケーティングのみならず芸術性のあるトップ選手へと育てたのはタラソワさんだと思いますが、昨シーズンのフリープログラムだけはどうしてもなじめなかったなあ。違和感転じて、おお〜ってくらい完成度高め、スケーターとしても成長…するかも?ということにも期待はしてたんですが。
振付も新しい人になるらしいので、こちらも期待。

ソツコワ
ジュニアの強豪、これまでも問題ないように見えたけれど、ブイヤノワコーチのもとへ。

エテリ・トゥトベリーゼコーチ&インナ・ゴンチャレンコ
エフゲニア・メドベージェワをワールドチャンピオンに育て上げたエテリコーチですが、選手の移動も激しい。どんどん卒業していく(←ポジティブ・シンキング)
元教え子、ユリアはウルマノフへ、サハノヴィッチはルカヴィツィンへ、ピトキーエフはブイヤノワへ、ボロノフはゴンチャレンコへと変わりました。
ゴンチャレンココーチのところがにぎやかになってきましたね。
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真央ちゃん
SP、フリー、EXともにローリー振付。たまには違う人で…と、あちこちから声が聞こえくる(汗)来季も安定のローリーで。
先日放送された「復帰から1年 知られざる浅田選手の姿に密着」(【BS1】5月22日)は、目新しい情報はないのですが、やっぱりローリーが落ち着くのかな…そんな印象をうけました。
そして、10代の頃とは違う体、コンディションの維持ですね。練習漬けでは体が持たない。キャリアのある選手が皆かかえる問題ですが。

理華ちゃん
SP「カルミナ・ブラ―ナ」(シェイリーン振付)、フリー「アラビアのロレンス」(あっこ姐さん振付)
どっちかは激しいやつだろうなと思ってましたが、SPがカルミナ。スポケンで断片を見ましたが、いいですねえ!シェイリーンによって、新たな表現力を身につけられそう。
で、SPとフリー、どっちかはラブリーかエレガント路線がいいと思いましたが、フリーはアラビアのロレンス…これって男子に多い曲だよね。見てみないとわかりませんが、SPとカラーの違いをはっきり打ち出してほしい。

わかば様
もうできてるというプログラムは、SPはシェイリーン、フリーはマッシモらしい。

真凛ちゃん
SP「Smile」(ズエワ振付)、フリー「ロミオとジュリエット」(ジェフ振付)
どのロミジュリだろ?
やっぱり王道のニノ・ロータ版かな?

ショーマ
公式サイトで来季のプログラム曲を発表
SP「Fantasy for Violin and Orchestra」 (ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー 映画『ラヴェンダーの咲く庭で』)
FS「Buenos Aires Hora CeroとBalada para un loco」のアレンジ
フリーは、リンクされてる方がいて聴いてみましたが、ピアソラのタンゴでも、渋〜い所をせめてくるのは美穂子先生らしい。この渋さがショーマらしくて好きです。
札幌のFOIではどっちが見られるでしょうか。楽しみです。

無良君
来季のSP「フラメンコ」(マッシモ振付?)、フリー「ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番」
無良+マッシモ+フラメンコ、いいじゃないですかあ。男の色気あふれたものになりそう。
フリーは…そうだなあ、お前もラフマニか?って気はしなくもないですが、合うとは思います。

刑事君
クワドラプル2016Extraによると、SP「ブエノスアイレスの春」は持ち越し。
フリーはマッシモ振付で、2シーズン使う予定。椿姫が当たりプロだったので、それを超えるものができるかがポイントですね。

ポゴリラヤ
来シーズンのフリーの振付はニコライ・モロゾフ。
今シーズンSP(ヴァイオリンと管弦楽のためのボレロ)、フリー(シェヘラザード)共にいいプログラムをニコライが作ってくれたので(やればできるニコライ・笑)、いいんじゃないかと思う。彼女の雰囲気にあって、なおかつ芸術性、独創性にあふれたSPは、彼女の評価を高めたと思います。
いろいろ熟考した結果決めた路線が、他の選手も似たような路線…なんてこともよくあるので、当たりプロが来て本当に良かった。
そしてSPはなんとミーシャ・ジー振付!

ミーシャは振付師としても大活躍。
TCCのラジオノワのショープロ…彼女は心身の変化&成長が著しいので、ショープロだけでも、どんどん新しいことに挑戦した方がいいかも。
グレイシー・ゴールドのショープロ。

デニス・ヴァシリエフス
ランビにかわいがってもらってる模様。
SP、フリー共にランビ振付。

リーザ
フリーがエマニュエル・サンデュ。どこでどうつながったかわからないけれど。ユーロの濃い系とカナダの濃い系でどんな濃いものができるか楽しみです。

ユリア・リプニツカヤ
SPはランビ、フリーはなんとコーチのウルマノフ(ちょっとだけ心配)
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来季は私のエミューちゃんことカロリーナ・コストナー選手が競技に戻って来ます。楽しみです!真央ちゃんと共に、数少ななった大人のスケートを見せてほしい。
プルさんがロシア代表に入っているらしい。故障と大手術を繰り返しても必ず戻ってくる…皇帝というより不死鳥…すごい。故障を乗り越えるというか、それでも高いモチベーションを維持出来ることがすごい。ピョンチャンを視野に入れているということですね。

川口&スミルノフ、アキレス腱をケガしていた川口さんがようやく氷上練習を再開。
山本草太君も骨折からようやく氷上練習に。いろいろ悔しいシーズンでしたが、かれの競技人生はまだこれから。
情報はないけれど、羽生様のケガも早くよくなりますように!
みんな大事にして。
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緑風

2016年05月23日
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風に揺れるシダの葉は、我が家の敷地内、森林除染にも生き残ったゼンマイ。
ついこの間、芽がでたなと思っていたら、どんどん繁ってきました。




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シラン

2016年05月23日


蘭としてはかなり丈夫なシランですが、今年は特に絶好調。
昨年の除染で、邪魔な植物がいなくなったからかも。

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レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

2016年05月21日
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レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 特設サイト
レオナルド・ダ・ヴィンチと《アンギアーリの戦い》展(宮城県美術館)
2016年3月19日〜 5月29日
宮城県美術館

レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の大壁画計画《アンギアーリの戦い》は、今も多くの謎と痕跡を残しています。同壁画はイタリア・ルネサンス美術の歴史の中でも、最も野心的な装飾計画のひとつとされています。シニョリーア宮殿(現パラッツォ・ヴェッキオ)を舞台にレオナルドとミケランジェロが戦闘画において競演したエピソードは大変有名ですが、レオナルドの壁画と同じ広間に描かれるはずだった《カッシナの戦い》についてもミケランジェロの原寸大下絵に基づく模写によって知ることができるのみで、その計画の全貌はいまだ明らかにされていません。レオナルドはこの壁画を完成させることができませんでしたが、部分的に描かれた壁画はその後、半世紀以上のあいだ人々の見るところとなりました。しかしその壁画は、最終的に1560年代にジョルジョ・ヴァザーリの新たな壁画装飾によって覆われてしまいました。それでもレオナルドの作品は、激烈な戦闘場面を描く絵画表現の新しい基準を確立し、その後に続く世代の芸術家たちに大きな影響を与えることとなったのです。
本展のメイン作品は、失われたレオナルドの壁画の中心部分をなす「軍旗争奪」の戦闘場面を描いた、日本初公開の《タヴォラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)》として知られる著名な16世紀の油彩画です。本展ではさらにミケランジェロが構想した壁画の原寸大下絵を模写した、同じく日本初公開の16世紀の板絵《カッシナの戦い》が出品されます。原作が失われた二大巨匠の壁画が、いずれも本邦初公開の貴重な板絵作品により500年の時を超えてならびあう、イタリア美術史上初の展示が日本で実現する運びとなりました。レオナルド自身による同壁画の習作素描、レオナルドの構図に基づくその他の模写作品や派生作品、関連する資料類、関連する歴史的人物の肖像画など《タヴォラ・ドーリア》を中心に《アンギアーリの戦い》に関する作品・資料を一堂に集めた初の企画展として、レオナルドが試みた視覚の革命を検証し、イタリア美術史上の一大エピソードである失われた壁画の謎と魅力に迫ります。


美術展というより、歴史の謎解きに来た感じの企画展でした。
なにしろダ・ヴィンチとミケランジェロが主役でも彼らの作品はないという…(汗)
あ、1点だけある…馬のお尻を描いたダ・ヴィンチのデッサンがありました。
TVなどでも取り上げられていたので、予習はできていたつもりですが、この企画込み入った話でして…つまり謎解きだから(苦笑)

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アリストーティレ・ダ・サンガッロ(本名バスティアーノ・ダ・サンガッロ)
《カッシナの戦い》(ミケランジェロの下絵による模写)
1542年 油彩/板 78.7×129 cm
ホウカム・ホール、レスター伯爵コレクション

16世紀、フィレンツェのヴェッキオ宮殿の壁画に、隣り合わせ(もしかして対面)で、ダ・ヴィンチとミケランジェロが戦争をテーマに競作をする企画がもちあがりました。
ミケランジェロが担当したのは《カッシナの戦い》、これは戦いに赴く兵士が水浴びして準備、気合いを入れている場面。筋肉もりもり、裸体を得意とする彼にふさわしい場面ですね。
ただ、画面下に溺れたような人の手があって、どういう意味か?ネットには、水浴びをしてる所を襲われた…という記述もありました。
制作が始まったものの、ミケランジェロは別の仕事が入ったとかで、途中降板…おいおい(汗)今回展示されているのは、彼のデッサンを模写したものだけ。

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作者不詳(レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく)
《タヴォラ・ドーリア》(《アンギアーリの戦い》の軍旗争奪場面)
16世紀前半 油彩とテンペラ/板
85.5×115.5 cm
ウフィツィ美術館(2012年、東京富士美術館より寄贈)

これが今回の主役です。
壁画の依頼を引き受けたダ・ヴィンチは、壁画で一般的なテンペラやフレスコではなく、油彩で描こうとします(自分にとってやりやすいといということでしょうか)。
ところがこれは技術的に大失敗…定着せず?ほとんどが流れ、失われてしまいました。おいおい(汗)素材にふさわしい技法をしなかったダ・ヴィンチの致命的なミスですね。
結局この壁画は途中で断念、未完のまま50年ほど放置され、後年に別の壁画に覆われてしまいました。
完成していれば大傑作、未完でも傑作、放置されていた50年間、その評判を聞いた画家が多数訪れ感銘をうけ、模写されたり、完成予想図を描かれたり、インスピレーションを与え続けました。
模写の中で最も現物を再現していると思われるのが、今回の《タヴォラ・ドーリア》

大きな壁画の一部分、模写であっても迫力あります。人と馬がダイナミックに絡み合い格闘する。武器も斧のようなもの、残酷で力ずくな当時の戦闘の様子がわかります。
金箔も深い色合いも、有名な歴史の一場面にふさわしい格調。
ただ、どこがどうなっているのかよくわからない。この馬のお尻の前半身は?馬の下敷きになりそうなこの人の体勢は?
軍旗はどれ?などなど。

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で、こんなフィギュアを作ったのが東京芸大。
おもしろい!2次元の復元ではなく、3Dの立体というのが今っぽい(笑)
これが本当によくできています。見えない部分も時代考証を重ねて、小物の細部まで再現しています。
後ろから脇から、上から斜めから、立体で見ると、なるほど体の向きはこっちか〜、ああ位置関係はなるほど〜と、理解が進みます。

そして、これを平面で表現するという…あらためて、ダ・ヴィンチの構成力のすごさに圧倒されます。
ダ・ヴィンチの戦争表現は革新的だったらしい。この作品がこの後、戦争画のジャンルを作ったと言われれば、なるほど思います。

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アンギアーリのために描いたとされるダヴィンチのデッサン

元の作品は失われてしまいましたが、残された膨大な資料、評判などで、当時を知ることができるそうです。
会場にはアンギアーリの模写や、インスピレーションを受けた作品も多数展示されています。ただ、それらは模写や派生という域をでていないような気がして、見る側としてちょっと冷めてしまいました。

個人的には、この展示会のオマケについてきたような、最後の展示室、ダ・ヴィンチの発明を模型にしたブースがおもしろかったです。
ロケットや計算機…似たようなものがなかった時代、ダ・ヴィンチの奇才天才ぶりがよくわります。
自動肉焼機なんてのもあって、暖炉の熱い空気が上っていくと、そこに換気扇のファンみたいなのがあって、熱風になればなるほどファンが早く回り、肉のかたまりを吊るした串に伝わり、早く回るので、肉は絶対焦げない…とか(笑)
自動演奏出来る太鼓は…これはもう明和電気!(笑)


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「芹沢銈介・文字デザイン」芹沢銈介美術工芸館

2016年05月21日
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特別展 「芹沢銈介・文字デザイン」
2016年4月19日(火)〜 2016年7月16日(土)
芹沢銈介美術工芸館 - 東北福祉大学

芹沢銈介(せりざわけいすけ:1895~1984)は、沖縄の染色技法「紅型」との出会いにより、染色家の道へと進みます。図案作成、型彫り、型附け(糊置き)、色差し(染め)といったこれまで分業で行われていた工程を、一人で行うという新たな染めの形を作りました。その染色技術と染め上がった文様の美しさが高く評価され、1956年に「型絵染」の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けます。芹沢が生涯にわたり制作した作品は、多くの人々に親しまれ、生活の中で用いられました。

芹沢作品には、着物・帯、のれん、屏風、壁掛けなどがあり、文様も多岐にわたります。動植物や器物、風景や童児・職人の姿といった題材がありますが、その中でも特に「文字」は重要なモチーフのひとつといえるでしょう。漢字一字とその意味にまつわる文様を組み合わせた「文字絵」や、仮名47文字で構成された「いろは文字」。そして布が風に翻って文字(漢字)の形を表す「布文字」という斬新な文字デザインを創出しました。

本展覧会は、芹沢の卓越した「文字デザイン」に注目します。上記の「文字絵」、「いろは文字」、「布文字」に、丸の中に文字を組み込んだ「丸紋文字」、民藝運動の創始者・柳宗悦の「ことば」などを題材にしたものを加え、5つのテーマで作品を展観します。


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「いろは文六曲屏風」紙 型絵染 1958

たくさんの芹沢作品で、文字をモチーフにした作品は、芹沢らしい作品です。
「いろは文六曲屏風」はいろは文字のそばに、それぞれの文字で始まるモノが、びっしり描いてあり、ついつい見てしまう。…カルタ見るような感じですかね。「い」から始まるのは…子どもの頃、こんな風に文字を覚えましたっけ。
文字というのは不思議なもので、このようなアートであっても、つい文字を拾って「読んでしまう」その場合、意味を考えてしまいます。

文字の作品を見ながら、自分は文字を認識しているのか?アートを鑑賞しているのか?言葉の意味を考えているのか?なんだかよくわからなくなってくる。
日本人の脳内では、ひらがなはそれ自体に意味のない「音」、データでいうところの「テキスト」で、漢字は「絵(絵文字・サイン」だという。この二つは脳内で処理する部署が違うので、日本人は文字を読むとき脳の2カ所使っているらしい
鑑賞する時の感覚の不思議さ、それも今回の展示のおもしろさかもしれません。

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いろは文風呂敷 縮緬地型絵染 1967年

いろは文字をデザインした柄、柄と思っても、つい文字の形を探してしまいます。

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芹沢銈介作 福の字 紬 型絵染 1925頃

縁起のいい「福」の字、紬、藍色、日本の風土そのもののような。
紬はいいなと思います。紬や木綿、様々な布地が芹沢作品には使用されていて、どれも風合いがいい。触ってみたくなります。これは実際見ないとわからない所ですね。
素材の質感、型染めの技法、文様の美しさ、デザイン、この多重構造で楽しむのが芹沢銈介ですね。

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天の字文のれん 木綿地型絵染 1965年

リボンが風に舞うように文字を形作る「布文字」、それがのれんとなって、また、ひらりと揺れる。ここでも多重構造の味わい。暮しの場にあって、さらにまた多様性を増すような気がする。

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風の字文のれん 木綿地型絵染 1957年

居酒屋に合いそうなのれん(笑)

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この山みち文のれん 木綿地型絵染 1959年

「この山みちを行きし人あり」これ、好きです。
読ませる句であり、余白にストイックなものを感じます。
ただし日常にあると、言葉の意味は消え、柄になってしまうかもなあ、もったいないですが(苦笑)

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BS海外ドキュメンタリー「シャネル VS スキャパレリ」…ついでにダリ

2016年05月20日
BS海外ドキュメンタリー シリーズ「ライバルたちが時代をつくった」
シャネル VS スキャパレリ

NHK-BS1 2016年5月17日(火)午前0時00分~
再放送/2016年5月24日(火)午後5時00分~
20世紀のファッション界に革命を起こした2人のフランス人女性、ココ・シャネルとエルザ・スキャパレリ。全く対照的な2人が激しく火花を散らした時代を描く。
スポーティでシンプルなスーツで女性を解放したシャネルは、孤児院と修道院で育ち、お針子から成り上がった人物。片やスキャパレリは裕福な家庭に育ち、芸術家のダリやコクトーともコラボ。ショッキングピンクに代表される斬新な色使いと前衛的なデザインで一世を風靡した。ファッション界を大きく変えた、性格も生い立ちもまったく異なる2人の女性を、20世紀という時代の背景を交えて鮮やかに描く。
原題:CHANEL VS SCHIAPARELLI: THE BLACK AND THE PINK
制作:MA DROGUE A MOI(フランス 2014年)


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録画してなんとなく見始たのですが、おもしろかったです。
シャネルは、誰もが知る世界のブランド。ココ・シャネルの人生についても、さまざまな本や映画などで知られていますし、私も映画を見たりしてます。
なので、シャネルの部分は既知が多いのですが、同時代に活躍したスキャパレリとのライバル関係は、知らないことも多くて、興味深かったです。
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スキャパレリは、先日三菱一号館美術館で見た「PARIS オートクチュール—世界に一つだけの服」展で、とても印象に残っていました。
装飾的で個性的&ちょっとユーモア。
この展覧会には、以前から好きだったラクロワもあり、そこにに通じるような…ああこの雰囲気はとても好きだなと思いました。
以前の記事 PARIS オートクチュール—世界に一つだけの服 2016年05月05日
ドキュメタリーでは、スキャパレリは貴族の血をひく裕福な家に生まれとありました。美術品に囲まれた暮しが、華やかなデザインに影響を与えたと、なるほどわかるなあと展示を思い起こしました。
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スキャパレリは裕福でしたが、孤独な少女時代を送っていた。そして個性的で、女性として既成概念にとらわれない生き方をしたい、した!…という点ではシャネルと同じです。

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番組を見ていると、それまでの女性の概念を突き抜けたファッションを提案し、時代の寵児になったのはシャネルが先。
スキャパレリはそれを追うような形だけれども、よりアーティスティックだったのはスキャパレリ。女性デザイナーとして初めてTIMEの表紙を飾ります。
革新的な生き方は、自分の独壇場だったはずが、気がつけばスキャパレリの評価の高さに焦るシャネル。
シャネルは有名人として、芸術家ともつき合うようになりますが、芸術家たちはやがて、シャネルのシンプルに削ぎ落としていくスタイルから、スキャパレリの独創性に引かれていったようです。
その一人がサルバドール・ダリ。アーティストとして互いに刺激し合う関係になっていきます。華やかな外見や振る舞いと裏腹に、コンプレックスを持つ似た者同士ということですね。
ドレスにロブスター(ダリの大好物)描いたり、頭にハイヒール載せたり(帽子)、タブーはないらしい…いろいろしてます(笑)
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ダリがスキャパレリからインスピレーションを受けて制作したのが「薔薇の頭部の女」
自分は醜いと思い込んでいた少女時代のスキャパレリは、顔に花の種を植えて覆ってしまおうと考えた…というエピソードを、ダリがいたく気に入ったらしい。
あれ、その題名に記憶が…?
我が地元福島には、ダリの彫刻作品をメインにした、諸橋近代美術館がありますが、そこにそんなタイトルがあったはず。

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サルバドールダリ「バラの頭の女性」(1981年)諸橋近代美術館

スキャパレリとダリの親交があったのは1930年代、油彩画の「薔薇の頭部の女」はその頃の作品で、彫刻作品はずっと後ですが、このモチーフをダリが気に入っていたことがわかりますね。
ちなみに、こちらもスキャパレリとの交流から生まれたらしい。どちらも常設展示しています。
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サルバドールダリ「人の形をしたキャビネット」(1982年)諸橋近代美術館

女性の心や秘密を引き出しを開けるように見えたらいいのに…ということらしい。
ダリの作品にはモチーフやテーマがありますが、スキャパレリの影響がこんなにあったとは知らず、私は何度も見ていたわけか。
ちなみに、彫刻の「人の形をしたキャビネット」は、以前「ダリを触ってみる」という企画で、触りまくったことがあります。

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どっちが先かは不明

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諸橋近代美術館 ダリの作品一覧
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第二次世界大戦をはさみ、シャネルとスキャパレリには、時代の波という大きな変化が訪れます。
社会現象として女性たちのモードに変革をもたらし、現代まで生き残ったのはシャネル。
スキャパレリの孫は、祖母はアティーストだったといいます。
なるどなあと思います。スキャパレリのファッションは、誰にも似ていないアート作品ですよね。
シャネルの最大の功績は、現代まで受け継がれる「スタイル」ですよね。
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エルザスキャパレリ : Elsa Schiaparelli - ファッションプレス
Bertrand Guyon (ベルトラン・ギュイヨン) による新生 Schiaparelli (スキャパレリ) がデビューコレクションを発表
1930年代、かの Coco Chanel (ココ・シャネル) と並んでパリを席巻したクチュールデザイナーの Elsa Schiaparelli (エルザ・スキャパレリ)。当時のモード界において女帝として名を轟かせ、それと同時にショッキングピンクを生んだ女、モード界のシュールレアリストなど数々の異名を馳せてきた彼女のメゾンの扉が、再び開かれたのが2年前のこと。
2013年の7月に開催されたパリ・オートクチュール・ファッションウィークにて、Christian Lacroix (クリスチャン・ラクロワ) とのコラボによるカプセルコレクションとともにその幕が切って落とされた復活劇は、今回発表された2015-16年秋冬オートクチュールコレクションによって第3幕を迎えることとなる。


スキャパレリはもうないのかと思ったら復活していたのですね。
しかもラクロワとコラボ。三菱一号館美術館で近いものを感じたのは、ある意味当然か(笑)
もうメゾンの時代ではないので、どのような展開になるのかはわかりませんが…。

一つのドキュメンタリー番組が、最近見た美術展や、自分が何度も見ているダリの彫刻とつながっていたり…わからないものですね。



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オノエマンテマ

2016年05月20日


訪ねたお宅の庭先でみつけた花。1cmくらいの小さな花がかわいい。
調べてもきっとわからないだろうなあと思ってましたが、いくつか検索キーワードを変えて検索すると、オノエマンテマとわかりました。
ヒマラヤ原産、別名カーペットカスミソウ。言われてみると一重のカスミソウに似ていますね。

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映画『スポットライト 世紀のスクープ』

2016年05月19日
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映画『スポットライト 世紀のスクープ』公式サイト
映画『スポットライト 世紀のスクープ』予告篇
「アカデミー賞作品賞受賞作=難しい映画」なんて誰が言った?超・特大スキャンダルをスッパ抜くまでを描いた《社会派なのにエンタメ》の1本!
新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、「扉をたたく人」のトム・マッカーシー監督が映画化し、第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した実録ドラマ。2002年、アメリカの新聞「ボストン・グローブ」が、「SPOTLIGHT」と名の付いた新聞一面に、神父による性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを白日の下に晒す記事を掲載した。社会で大きな権力を握る人物たちを失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む人々の姿を、緊迫感たっぷりに描き出した。第87回アカデミー賞受賞作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で復活を遂げたマイケル・キートンほか、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムスら豪華キャストが共演。

なかなかに渋い映画…だと思います。
ボストン・グローブが、神父による性的虐待事件を、管轄するカトリック教会が長年隠蔽してきたことを暴いた、実話に基づく物語。
児童虐待というテーマも腐敗した権力を暴く記者たちのヒューマンドラマも、フィクション、ノンフィクションいろいろあり…わりとありがちですが、それだけではこの映画のおもしろさを半分も語っていないと思う。
この映画の斬新さは、地方都市特有の空気です。

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冒頭、タイムズの傘下になった地方紙グローブに、親会社タイムズからユダヤ系の編集局長に赴任してくる。いよいよリストラかな?なんて社員は考えたりするところからリアル。
で、この局長がカトリック教会の神父による児童虐待を取材したらどうかと提案します。過去にもとりあげた記事(裁判記事)なので、今さら?と記者たちは考えるのですが、まあ、そう言うなら…みたいな感じで取材が始まります。

主な登場人物は、記者、カトリック教会の神父、枢機卿、弁護士、被害者。
ボストンにおけるカトリック教会は、正義を説き、母子家庭や貧困など社会的弱者を救済している。いわば地域の道徳や良心の象徴。
宗教的に関心は薄れても、教会や神父は人々から厚い信頼を得ています。うっかりそこに突っ込もうものなら、大元が巨大組織であるだけにひどい目に合うかもしれない…。

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グローブの記者のほとんどは地元出身、地域の教会もそこをとりまく人や企業も、よく知っています。小さな社会です。
新聞の取材先は、子どもの頃からよく知っている企業だったり、高校の同級生や先輩後輩がいたりする。「やあ久しぶり〜」なんて感じに、親身に取材し、いいことがあればあったかく報道する。
女性記者は子どもの頃、信心深い祖母と日曜日に近所の教会に通っていた。
後半、ある記者は、自宅の近所に問題の神父が住んでいることを知り、子どもに近づくなと伝えます。
新任の編集局長が、慣例に従いボストンのカトリック教会トップの枢機卿にあいさつに出向くと、ボストンのためにお互い協力しましょうなどと言われる。
報道とはいえ、地方紙と社会は、良くも悪くも持ちつ持たれつの関係。地方とはそのような社会で、それは私が地方に暮らしているので、わかりすぎるほどよくわかります。
そうした地方都市ボストンの社会的背景が丹念に描かれているのが、この映画の最大の魅力ではないだろうか。

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児童虐待は、誰が見ても悪、しかし社会の基盤を揺るがしかねないカトリック教会の不祥事を、記者たちは暴くことができるのか?
教会には優秀な弁護士がついていて、情報の開示は難しい。
ところが、取材過程で次々とあきらかになる事実に、記者たちは自分たちが追うネタの大きさと深い闇にあぜんとしていきます。
これ以上被害者を出したくない、地道な調査と取材、記者たちに熱が帯びてきます。
課題は一部の神父の悪行をさらすことではなく、事件のほとんどを隠蔽して来た組織ごと暴くことです。気がつけば、非協力的だった弁護士も、ずっと以前からヒントをくれていた…。過去の記事にもその答えが隠されていた…。
そしていよいよスクープが…
というその時、9.11が起こります。イスラム過激派によるテロは、欧米=キリスト教社会に向けられたもの。ボストンの枢機卿は感動的なスピーチで人々の心をつかみます。
ここでスクープを出すわけにはいかない。取材も一気に冷めてしまう。
やがて…機が熟す時がやってきます。

これはボストンを舞台にしていますが、この報道をきっかけに、カトリック教会の隠蔽された事件が国内外であきらかになっていったそうです。
映画のもう一つの見所は、報道のあり方でです。
スクープ映像は視聴者提供、記事やニュースの元ネタがネットの不確かな情報…なんてこともざらにある今、報道は報道の仕事をしているのか?そんな風に思うことも少なくありません。
速報性という意味では、ネットには敵いませんが、新聞には新聞にしかできないことが、たくさんあると思うんですよね。
そういう意味でも考えさせられる映画でした。

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青空に白い花

2016年05月19日


さわやかな青空に白い花。
これはプラムの花かな?
花に小さな虫がいて、シリアゲムシの仲間と思われますが、軽く検索しただけなので自信はない。

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桧原湖畔、ぶらぶら歩き

2016年05月18日
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桧原湖畔を歩く続きです(2016.5.8撮影)
おっと、その前に昼食です(笑)


みんなが、おいしい、おいしいという評判の山塩ラーメンを食べにきました。
とてもおなかが空いていたので、チャーシューメンにしました。
あっさりしたスープが腹にしみる…おいしかったです。

昔からこのあたりでは、温泉を煮詰めて作る「会津山塩」があったらしい。これを使った山塩ラーメンを、裏磐梯のあちこちでで打ち出しています。その中でもっとも評判がいいのがこちらなのです。

奥裏磐梯らぁめんや (【旧店名】Sio-YA) - 猪苗代/ラーメン [食べログ]
ここは湖畔の北の端、裏磐梯でもっともにぎわう五色沼近辺から車で20分から位だろうか?一本道の幹線道路、道路沿いの「會津米澤街道檜原歴史館」の施設内なので、すぐわかります。
有名な喜多方ラーメンの店が経営しているらしい。メニューには醤油ラーメンもありますが、つまり喜多方ラーメンでしょう。

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ラーメン屋(歴史館前)から、檜原湖と磐梯山が見える、ビューポイントでもあります。

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ラーメン屋から車で5分も走らない所にある湖畔の遊歩道。

裏磐梯ビジターセンター 登山・トレッキングコースの紹介 
コースNo.14 桧原歴史巡り金山浜探勝路、今回歩いたのは湖岸のみです。

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遊歩道はフラットで、ラーメン食べて腹ごなしに歩くのにちょうどいい。
午前中のハードな歩きとは全く違う、お散歩コース。

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湖に川が流れ込んでいる、ここも釣りのスポットのよう。

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あっという間に湖岸に着きます。

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今日もよく晴れました。

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貝殻でも拾いたい…そんな雰囲気ですが、貝はないない、ここは海じゃない(苦笑)

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そして…ここも釣り人多数。

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更に歩いていくと、湿原の木道、ばさばさに大きくなった葉は水芭蕉。
檜原湖畔では、ありふれた植物水芭蕉。

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湖岸を歩き終わり、幹線道路に出ると…「熊出没中」
もう遅いって(笑)
最近このような注意が多いので、ザックには熊鈴つけてます。

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まだ桜があちこちに咲いていました。

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車に戻り、檜原湖の北側を通って帰ることにしました。
つまりこの日は、南北に長い檜原湖を一周したことになります。

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磐梯山と檜原湖。あちこちに駐車出来るビューポイントがあります。

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対岸に見えるのは、午前中に歩いた半島。
午後3時、森は陰影を増し、湖面がきらきら光ってとてもきれいでした。


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ムラサキヤシオ

2016年05月18日


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GWの桧原湖畔、山中で印象的だったツツジ。
ヤシオツツジのようでちょっと違うような見えたので、帰宅していろいろ調べてみみたのですが…
たぶんムラサキヤシオ(紫八汐)だと思いますが、検索すると、ヤシオツツジ、アカヤシオなど、似たツツジをあげているWebサイトもあり、イマイチ自信がない。
一般的にヤシオツツジで通っているのかもしれないです。

花の中心が白っぽいところが、私の知るヤシオツツジとは違う。
いずれにしても、新緑の中で最高に美しかった花。

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猫とカモミール

2016年05月16日


いい天気の休日。
猫は毎日が日曜日、うらやましい(笑)

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ダイスケのLilac Wine…思いつつまま

2016年05月16日
PIW八戸ダイスケ、私はもちろん行ってないですが、とてもすてきだったようで良かったです。
ライラックワインは、放送されたSOIの大阪公演から、東京公演までで深みを増し、さらにPIW八戸では熟成されたかなと想像できます。
私が実際見たのはSOI東京公演の1公演だけですが、その後TBSチャンネルで東京公演も放送され、…しかも2バージョン!いろいろ楽しめる(笑)
やっぱりすてきだなと見ていました。

ライラックワインは、ジェフとの振付の様子も放送されているので、東京公演を見てると、当初のジェフっぽさからだんだんとダイスケのカラーになっていくのがわかりますね。
ちなみに衣装も黒の方が、ありがちだけど雰囲気に合うような気がします。
やっぱり体型も違うし(え〜と、深い意味ないって・汗)
一番変わったのは間でしょうか、ふっと静止するところがダイスケの間、呼吸のポイントかな。
冒頭のポーズが美しくて、体のラインの出し方がとてもきれい。細いウェストはダイスケ。

停滞するようなオープニングから(この場合、酔って酩酊か?)自分の過去を振り返るような…。
スピードを増して大きな動きになっていく解放感、空に想いを届けるような、このあたりのスピード感もたまらない。
ボーカルの伸びとスケーティングがシンクロしているところが気持ちいい。音の長さだけでなく、強さや弱さ、消えていくような想い、感情の起伏まで表現できるのがすごいところ。
ギターの音色でバックに進むにステップも好きだなあ。

失った思いは、ひとりの時間にそっと放つ…こんな長い夜は。悲しみは変わらないけれど、想いは秘めたまま静かに受け入れる、そんなストーリーかな。
大人の男のプログラムですよね。

ところで、PIWのふれあいタイムの写真がネットにたくさんあがっていて…Kissing Youの時の衣装ですよね。
KissigYouを滑っていた頃は、彼自身の葛藤や迷いが演じる度に、いろいろなパターンで現れては消える、現れては消える…(ほんといろいろでしたよね?)。ファンとしてはちょっと切なく、見ていて心身の疲れや挫折感やらを思わずにはいられなかったなあ。

そう思うとライラックワインは、明るくてテンション高いプログラムではわからない心の奥底が見えるような。自分を肯定し、受け入れる度量を持った大人というか、腹くくった感じがします(苦笑)
見てる方も、穏やかな気持ちで、音楽に浸りながら見ることができますよね。
ジェフありがとう。
もちろんラクリモーサも大好きです。
こんな風に彼には、その時にふさわしい、その時しかできないプログラムがある。競技プロでもショープロでも。
その時の気持ちで選んでるんだから当たり前?いやでも、大半のプロは人任せてで(汗)…いや違う、人の恵まれてと言わないといけないか(笑)
プログラムに恵まれるスケーターは、意外と少ないと思う。
まあファンの欲目ですが…スケートの神様に愛されたスケーターとしての運命なんでしょう(笑)
フィギュアスケート | Comments(2) | Trackback(0)

裏磐梯、檜原湖の半島を歩く

2016年05月14日
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5月の連休、2度目の裏磐梯トレッキングです(2016.5.8撮影)
南北に長い檜原湖の西岸に突き出た半島(堂場山半島)は、左右に檜原湖を望むことができます。

裏磐梯ビジターセンター 登山・トレッキングコースの紹介 
今回歩いたのは「ナンバー15 堂場山どんぐり探勝路」
歩いたことがない道を歩きたいと思って選んだコースですが、まず入口がわからなくて、幹線道路を行ったり来たり…ようやく気がついた入口は、駐車場もなく、道路沿いの空き地に車停めるだけ。人の気配もありません。

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出発は森の中、看板にはハイキングコース、HPには一般向け…とありますが、この斜面が道(汗)
立派な登山道です。
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おいおい…アキレス腱が切れそうじゃないか〜。
念のため登山装備できたのは正解。
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そして「どんぐり探勝路」と名前がついている通り、どんぐりだらけ!
そして、どんぐりは滑る…砂利で滑ったことある人いるでしょう?あの状態です(汗)
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今は春から初夏、どんぐりはすっかり色あせていますが、芽の出たものもたくさん。

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あちこちにムシカリが咲いていました。

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いたるところに倒木、道をふさぐ倒木も。
歩くに支障はないけれど…それほどは(汗)、あまり人が来てる気配はない。

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深い森と急斜面を登っていくと突然現れる碑「岩山城自刃之館」
自刃…!とは穏やかなじゃない(汗)
地図に岩山城跡とありましたが、1584年伊達氏に滅ぼされた一族がここで「自刃して果てた」らしい。

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巨木の多い森です。城があったくらいですから、歴史のある場所なのでしょう。

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巨木、そして枝が奇妙に曲がりくねっている。どうしてこうなったのでしょう?
それも1本だけではない、たくさんあるのが不思議です。
「自刃して果てた」怨念でしょうか?!(滝汗)…残念ながら、私にも連れにも霊感は皆無。まぶしすぎる陽光も、そんな気配は消してしまったか。
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ロープが絡まったみいに、ぐにゃぐにゃ
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こぶもある。半島のコースで一番標高の高い場所は、こんな木ばかりでした。


ムラサキヤシオ…たぶん。
なぜか、半島の先の方にしか咲いていない。鮮やかでとてもきれいでした。

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タムシバと檜原湖。湖上からの風が気持ちいい。

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ハンカチが揺れてるようなタムシバ、中心はこんな感じ。コブシの仲間です。

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アップダウンのあるコースも、後半は湖に向かっていく感じ。
頂上やゴールらしき場所はないようですが、水面が近くなってきました。

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一旦下っていくと、湖上に屋根が見えます…桟橋があるのかな?行きたい…と思いましたが、屋根のあるはしけ。湖岸とつながっていないし、道もないことがわかりました。まあ、ここに桟橋があっても不自由きまわりない(苦笑)
あとで考えてみると、ワカサギ釣り用の屋根付だったのかも。

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時折聴こえてくるのは野鳥の声とモータボートの音。
モーターボートの音も、広々した桧原湖の自然の中ではうるさいとは感じませんね。

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突き出た半島の先端は、対岸も近い。集落が見えるポイントもあります。
今日も新緑が美しい。
この日、この道で会ったのは、たった一人、あまりメジャーなコースではないようですが、おもしろかったです。
距離は短いけれど、登山靴がベスト。
今はからっとしていますが、夏になると木が繁って、ほの暗くなってしまうかもしれませんね。紅葉の頃もよさそう。


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水鏡

2016年05月12日


裏磐梯、遊歩道入口で見つけた沼。
このあたりは無数の湖沼があります。
今歩いている遊歩道から沼のところまでは道もないけれども、向こう側には、細い道が沼までつづいています。
美女か、ナルキッソスが水鏡を覗きにきそうな(笑)
森に囲まれた小さな沼は、なんとなく秘密めいていました。

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散歩道・ドライブ | Comments(0) | Trackback(0)

PIW2016 横浜公演(BSジャパン)を見て

2016年05月12日
今村ねずみさんの演出になって3年か…。
PIWを熱心に見ていたわけではないけれど、ねずみさんになって一番良かったと思うのは、男性スケーターがかっこよく見えるようになったことだと思う。かっこいいというのは、必ずしも「美男」(深い意味はない)ということではなくて、男臭さも。そういう味わいがあってで、きれいさだけでない深みもあるショーになると思うんです。
シンクロっぽいプログラムは、男性が多いのでとても新鮮。この路線でもっとやってほしいな。

今シーズンはJPOP、懐メロみたいになるとちょっと微妙だなあと思ってましたが、アレンジが変わったり、カバーバージョン使ったりで、古臭い感じがあんまりしなくて良かった。
黒を基調とした「地上の星」のハードでパワフルな感じと、一転して白、「糸」の清らかなプログラムへの流れは良かったな。

放送席のトークが、この選手のことをこの選手に訊く?ってのと、演技と関係ないトークでうるさいけれど、副音声にすればいいだけなんで…と思いつつ、何しゃべってるのか気になって、つい聞いてしまう自分(汗)結局主音声できいて、リピは副音声で。

わかば様は来季シニア、もう新プログラムの振付終わっているのか〜。

無良君の007、うはっ〜!かっこいいのなんのって。
男性的な魅力を増している無良君は、ショープロだとさらにお色気倍増!ここ数年のショープロはハズレがないなあ。

ショーマ「See you again」
おお〜やっとショープロらしいプログラムが(笑)…4Fとか跳ばなくていいっちゅうねん(汗)
楽曲を演じるのではなくて、音楽そのものとの親和力だなあ魅力は。そしてこの若さであふれる情感。
クリムキンイーグルで両手上げ!「すっごいお手上げっ!」って感じ(爆)

チームの演技中、ジュンジュンが理華ちゃんにいろいろ質問。あっこ姐さんの振付の話とか。
理華ちゃん、今季はシーズンが進むにつれて迷いが出てきちゃったような…。そうなってきた時、プログラムの本来の良さがなくなり、身のこなしとか、つなぎに粗さが出てしまうのが課題ではないだろうか?
いいなと思うスケーターはアシュリーの表現だとか。
来季のSPはシェイリーン振付だって!

放送席のショーマがよくしゃべってる、軽くびっくり(笑)ワールド演技直後でも、涙抑えながらちゃんと話してたっけ。今季の成長の一つは「ずいぶんしゃべるようになった」ことだな(笑)
昔は振付通りだったけれど、最近は表現が楽しい。
お色気あふれる美姫ちゃんの演技中
アナが質問「安藤さんの演技はどうですか?」
ショーマ「ボクの方が色っぽいと思います!」…とか、言ってない、言ってない(笑)

町田君「あなたに逢いたくて」まさかの聖子。
町田君らしさたっぷりでファンはうれしいだろうな。
女性の気持ち(歌詞)に応える男性を演じているそうだ。そうだなあ、振付はちょっとやりすぎだなと感じます。もうちょっと気を抜けるところも作らないと。一途に一生懸命すぎる。歌詞の世界を体現するなら、別れに至る男女の距離感がないんだよね。
大人の恋愛を表現するには、町田君はまだ若いと思う(苦笑)
個人的には、振付は外注がいいように思う(すまぬ)

荒川さん「One World」
この衣装、ありそうでなかった胸元のデザイン。衣装もプロも荒川さんの女神っぽい雰囲気にぴったり。

実況…もとい放送席は演技と関係ないしゃべりで、かなりアレだが(汗)、いろいろな話を聞けたのは良かったし、ショーをたっぷり放送してくれたことはすばらしい。
ありがとうBSジャパン!
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初夏、我が家に咲く花

2016年05月11日
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昨年の夏、除染で入れ替えた土に、見たことのない花が咲きました。
シバザクラをちょっと大きくしたような?…調べてみるとフクロナデシコ(シレネ)の一種のよう。花の下が膨らんでいるからフクロナデシコというのかな?
「丈夫でどんどん増えます」…だそう。まあ、今の所、空き地なので構わないですが。
いったいどこから来たんでしょうか?(笑)


友人宅からもらってきたセイヨウキランソウ。
なかば野生化してますが…。
花は日本のキランソウに似てますが、足首くらいの高さになり、咲き方も派手。

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ジャーマンアイリス
あっという間に花が終わってしまうのがさみしい。

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スパニッシュ・ブルーベル(釣鐘水仙・ヒヤシンソイドス・ヒスパニカ)
遠目にヒヤシンスに似てます。釣り鐘形の花がかわいい。
 
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ツタバウンランとムラサキサギゴケ

2016年05月11日
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よく通る町なかの道に、毎年咲く小さな花。
ここでしか見ないのですが、小豆くらいの大きさの花がたくさんついてかわいい。

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この時期に咲くムラサキサギゴケの近縁種だとずっと思っていましたが、調べてみると該当するものが見当たらない。
もう一度よく比べてみると、似てると思った花も結構違う(汗)
この花はツタバウンラン(蔦葉海蘭)でした。
大正の頃に持ち込まれ、野生化しているらしい。

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こちらがムラサキサギゴケ。

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群生していると、なかなか見事。公園や畑の土手などで見ます。

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