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ねぎ畑

2017年07月07日


茶色と薄い緑、こんな柄の布地がありそうです。
何の畑かと行ってみると、ねぎ畑でした。まっすぐに植えられたネギの苗、今は植えるのも収穫も機械なのでこんな風に整然とした畑になるらしい。

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イヌタデ

2017年07月07日


収穫の終わったブロッコリー畑に繁るイヌタデ(犬蓼)。

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エゴノキが実る頃

2017年07月06日


エゴノキにはもうたくさんの実がついていました。
ついこの間、花盛りだったのに…季節の移り変わりは早いですね。
白っぽい実は、せっけんのように泡立つので、子ども頃は「せっけんの木」と呼んで泡立てて遊びました。実際にせっけんの替わりにしたのかどうか、私の子ども時代でもなかったようには思います。

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ムラサキシキブの花

2017年07月06日
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山沿いの道を歩いて見つけたムラサキシキブ(紫式部)の花。
よく似ている実をたくさん付ける園芸種のコムラサキではなく、野生種のムラサキシキブです。
紫の実はよく知られていても、花は地味なのであまり気がつきません。私も…なんだっけ?と思いました。



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紫陽花

2017年07月05日


言問はぬ木すらあぢさゐ諸弟(もろと)らが練りのむらとにあざむかれけり 
大伴家持 万葉集

言葉を話さないアジサイですら色は移り変わる。人の心はまして…というように、心変わり歌った説と、鮮やかな花にすっかり騙された説とがあるもよう。
華やかに見えてどんどん色あせていくということか。

梅雨にはやはり紫陽花(あじさい)ですね。
最近の品種は形も様々、色とりどりですが、我家の古い品種は酸性の土の影響で、花は青か薄い青ばかり。ピンクのあじさいを植えても青くなる。ある意味とても正直なのです(笑)

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梅雨空

2017年07月05日


大空の雨はわきてもそそがねどうるふ草木はおのがしなじな
僧都源信  千載和歌集

雨は分け隔てなく降るもの、草木の潤いは状況によって様々違う。
雨の恵みは分け隔てないが、そこから何を得るかはその人の精進、心根ですよという法華経の教え。

そうは言っても、昨今の集中豪雨やそれに伴う大きな被害に、平等なのか?と思ってしまいますね。
せめて自分でなんとかなる範囲の対人関係くらい、公平でありたいと思うのですが、こちらもなかなか…大人の社会ってやつは疲れますね(汗)
それもこれも梅雨のせいにしたい…それじゃだめか?(苦笑)

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コマツナギとナンテンハギ

2017年07月04日


日当りのいい舗道に張り出して花を咲かせているのは、マメ科のコマツナギ(駒繋)
草ではなく低木、馬をつないでおけるほど丈夫なので駒繋(駒=馬)というらしい。

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濃いピンクの花はなかなかきれいです。
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近くに咲いていた、やはりマメ科の花は、たぶんナンテンハギ。
マメ科は特徴的な花からマメ科まではすぐわかりますが、似た花も多いのでつきとめるのが意外と難しい。
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2つのドクダミ

2017年07月04日


散歩をしていて、半日陰の場所に一面の白い花。
なんだろうと近づいてみるドクダミ。それも八重のドクダミです。繁殖力は八重咲きでも強いようです。
八重咲きのドクダミは園芸種かと思ったら、いまいち不明らしい。

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八重咲きのドクダミ

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一重のドクダミ。

こちらが一般的だと思う。我家には一重しかないです。
花びらに見えるのは、正しくは総苞片(そうほうへん)、花は黄色い部分らしい。
八重も一重も、独特の強い香りは同じ、薬草としても有名ですよね。

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林間などの湿った半日陰では、地下茎でどんどん増えてしまうので、ちょっと困った存在です。

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福島のこのごろ 2017年夏、復興

2017年07月03日
2020東京オリンピック、豊洲、森友、加計、暴言…話題のニュースに押しやられ、震災関連のニュースが全国で放送されることも少ない最近ですが、ちょっとおもしろい記事あったのでご紹介します。

DASH村から4キロ、原発被災地の山村で小さな田んぼが始まった【福島県葛尾村】
2017年06月28日 10時51分 ハフポスト日本版

福島県葛尾村。福島第一原子力発電所から約25キロに位置し、原発事故で避難指示が出された12市町村のうち、最も小さな村だ。
原発事故による避難指示が解除されてから、2度目の田植え期を迎えた5月下旬、山間部の広谷地地区の田んぼには、近隣市町村から学生や会社員ら40人近くが田植えイベントに集まっていた。
「ちょっと集まり過ぎかも…」
イベントを企画した、地域づくり団体「葛力創造舎」の代表理事・下枝浩徳さん(32)は、村にとって最適な復興のやり方を探る。下枝さんには苦い経験があった。早急に結果を求め、規模を拡大していく“都会のやり方”をしたことで、震災直後に失敗していたのだ。
(中略)…震災の翌年に葛力創造舎を立ちあげ、被災地ツアーの受け入れを始めた。1回あたり何十人というツアー客を地元に案内。「俺がみんなを引っ張るんだ」と張り切りメンバーの尻を叩いたが、それがメンバーだけでなく、地元住民の負担にもなっていた。
「手間ばかりかかって疲れる。儲かんないし」
イベントの度に、もてなしの手料理づくりなどで駆り出される。そのため、手伝いで土日も休めない状態を引き起こしていた。
東京のように住民が多いわけではないから、交代できる人もいない。ツアー客には楽しいひと時を提供できていたかもしれないが、イベントが増えれば増えるほど、被災地は疲弊した。
「これでは、誰のための復興なのかわからない」
このままのやり方では、長くは続かないのではないかと感じた瞬間だった。


何事かあった時、強いリーダーシップを発揮できる人がいることは、大きな力、財産です。
けれども、復興という長い長い道のりでは、みんながパワフルでいられるわけではありません。普通の人は大変なんですよね(苦笑)

少し話はそれますが、被災地ツアーや被災地を取材が入ると、協力しようという思いからか、被災地ではなぜか「被災地の人」を演じよう…被災地らしくしよう…としてしまう。演じるというのは語弊があるかもしれませんが、報道やボランティアは「困ってる人」「すごくがんばってる人」を捜してしまうので、そこに答えてしまうのかなと思う。
復興とは、ごく普通の日常を取り戻すことだと思いますが、それは派手などんでん返しではありません。
「被災地ツアー」でいろいろ知ってもうことは大事ですが、非日常的な「被災地ツアー」に地元の人が疲れてしまうのはわかるような気がします。

震災から時間がたち、今は地に足の着いた支援が必要なのだと思います。支援が必要なくなったわけではありません。
たとえば、現在福島県で生産され販売されているお米や野菜に、放射性物質の心配はありません。子どもは外で遊んでします。
けれども震災直後の混乱や悲惨なイメージから、記憶が止っている方も多い、となると福島は危険なイメージのままです。
ですから、今の福島を正しく知って頂くことが大事です。
そして普通に福島のものを購入し、被災地としてではなく、おいしいものと美しい自然のある福島に、旅行や観光で訪れて欲しいと思います。

■「なぜ、DASH村がなくなるとあなたは悲しいのか? それは…」
葛尾村の被災前の人口は約1500人。2016年6月の避難指示解除後に村に戻ったのは150人で、将来も約300人までしか増えないという試算もある。
震災前からの過疎地。「人口も少なく、復興効率が悪い…だから存在する価値がないと言われたみたいだった」と、下枝さんは振り返る。
「しかし、それで本当に良いのか?」
下枝さんはDASH村を例にとって説明した。
「DASH村だって、TOKIOが暮らせなくなったから閉鎖するとなったら、『え〜〜〜っ!』って思うかもしれませんよね。それは、小さい時からテレビで見てた村のことを、みんなが覚えているからではないでしょうか。 その思い出は、村の見えない価値だと思うんです。


人口減少や地方の過疎化、それにともうなう様々な問題は、全国的なことです。震災で加速したのが被災地と言われています。
どこかのアホな復興大臣が、震災は東京でなくてよかったみたいな発言をしてましたが、被災地が自分の故郷、思い出の地であったらどう思うでしょうか。人口が少ない場所でよかったと言えるでしょうか?
被災地に限ったことではなく、困っている人を思いやる、出来る範囲で手助けをする。そんなちいさな心がけからでいいと思うのです。

このような落ち着いた報道はうれしいです。
何度でもいいますが、震災はあまりにおおきなできごとで、この記事も震災のごく一面です。復興のあり方に様々な考え方があることも忘れないでください。



東電・勝俣元会長ら3人、無罪を主張「津波、事故の予見は不可能」 福島原発事故で初の刑事裁判
朝日新聞デジタル  2017年06月30日

 東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された元会長の勝俣恒久被告(77)ら元同社幹部3人の初公判が30日、東京地裁(永渕健一裁判長)で始まった。3人はいずれも、検察官役の指定弁護士による起訴内容を否認し、無罪を主張した。
起訴状は、3人が原発の敷地の高さである10メートルを超える巨大津波に襲われて建屋が浸水し、原子炉を冷やす電源が失われて爆発事故が起きるのを予見できたのに、適切な津波対策を怠ったと指摘。

強制起訴の東電元会長ら30日に初公判 争点は津波への対策義務
産経ニュース-2017/06/27

 判断を分けるとみられるのが、国の地震調査研究推進本部(推本)が14年に示した地震予測に基づき、東電が20年に「最大15・7メートルの津波が到来し、事故が起きる可能性がある」と試算していたことへの評価。

福島では大きなニュースですが、都議選のどさくさであまり注目されてないのが…。
たぶん、自分はたまたま貧乏くじを引いてしまっただけ…おとなしくしてやりすごそう…そう思っているのでしょう。トップが責任をとらなくていいなら、いったい何のためのトップ、経営者なのかと思います。

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紫のヒメジョオン

2017年07月03日


林道沿いで見つけた、白い花弁が紫がかったヒメジョオン。
すこし青みを帯びる花は見かけますが、これはかなり紫が濃くて、とてもきれいです。
よく似たハルジオンはピンクっぽい色になるのですが、ハルジオンは青っぽい薄紫になります。どちらも一般的には白い花弁です。
紫っぽくなるのは、空気がきれいなところとWikipediaに書かれていますが、すぐ近くに白花も咲いているので疑問。
私が見たところでは、山際や林で半日陰、日照時間が少ない場所に紫花が多いように感じます。

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ヒメジョオン

2017年07月03日


ヒメジョオン(姫女菀)がたくさん咲いています。
ここは道沿い、雑草として他の草と刈り取られてしまう前に写真に撮っておこうかと思いました。

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花がたくさんつけば華やかでかわいいい、すっと逆三角形にのびた茎もとても美しい植物です。
けれども、どこにでもある「代表的な雑草」なのです。まあ、しょうがないんですけどね。

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ジャコメッティ展

2017年07月01日
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ジャコメッティ展
2017年6月14日(水)〜9月4日(月)
国立新美術館

スイスに生まれ、フランスで活躍したアルベルト・ジャコメッティ(1901-1966年)は、20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとりです。アフリカやオセアニアの彫刻やキュビスムへの傾倒、そして、1920年代の終わりから参加したシュルレアリスム運動など、同時代の先鋭的な動きを存分に吸収したジャコメッティは、1935年から、モデルに向き合いつつ独自のスタイルの創出へと歩み出しました。それは、身体を線のように長く引き伸ばした、まったく新たな彫刻でした。ジャコメッティは、見ることと造ることのあいだで葛藤しながら、虚飾を取り去った人間の本質に迫ろうとしたのです。その特異な造形が実存主義や現象学の文脈でも評価されたことは、彼の彫刻が同時代の精神に呼応した証だといえましょう。またジャコメッティは、日本人哲学者である矢内原伊作(1918-1989年)と交流したことでも知られ、矢内原をモデルとした制作は、ジャコメッティに多大な刺激を与えました。
本展覧会は、南フランスにあるマーグ財団美術館のコレクションを中心としたジャコメッティの大回顧展です。この稀代の彫刻家の作品を数多く所蔵するマーグ財団美術館は、パリとチューリヒのジャコメッティ財団と並んで、世界3大ジャコメッティ・コレクションの一角を占めています。本展覧会には、ジャコメッティの貴重な作品を所蔵する国内コレクションのご協力も仰ぎつつ、初期から晩年まで、彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの作品、約135点が出品される予定です。


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(左から)《キューブ》1934/35年 マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、 サン=ポール・ド・ヴァンス / 《横たわる女》1929年 静岡県立美術館 / 《コンポジション》1927年 マーク・コレクション、パリ / 《女=スプーン》1926/27年 マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、 サン=ポール・ド・ヴァンス

初期作品はこんな感じ。アフリカの民族的な香り。スプーンを女性に見立てた作品は、太古のヴィーナスを想像。
そして、シュールレアリスム、キュビズムの影響。
ほんのわずな局面の多角形作品は無駄なく美しい、SF的未知の物体のよう。

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《鼻》1947年 大阪新美術館建設準備室

骸骨に鼻…呪術的です。
日本で言うなら「天狗」か?いや、違いますねえ(笑)

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《犬》1951年 マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、 サン=ポール・ド・ヴァンス

ジャコメッティらしくなってきました。デフォルメされた犬、とても風情があります。

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アルベルト・ジャコメッティ《林間の空地、広場、9人の人物》
1950年 ブロンズ
マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、サン=ポール・ド・ヴァンス

ある時期から、「ものに近づけば近づくほどものが遠ざかる」ようになってしまったジャコメッティ。どんなにがんばっても作品は「小像」化してしまう縮小現象なんだとか。
対象との距離感、人のコミュケーションの難しさなんだろうか?戦争の影響もあったようです。
ホントに小さい…楊枝よりは細いけど…と思って見ていくと、なんと楊枝くらいにまで小さくなった作品も!サイコロに楊枝差したのか…みたいな(汗)楊枝を彫刻したと言われても納得しそう。小さい作品に大きな台座のバランスも変わってます。
不思議ですねえ…小さく、デフォルメされているけれど形はとてもリアルで見ていてもあきません。

すれ違う3人の男など、群像作品は独特の世界観があります。どこかにこんな町がありそう。
《林間の空地、広場、9人の人物》も小さい作品、木簡か、「地面からなんか生えて来た」みたいですが、とてもおもしろいです。

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(左から)《歩く男Ⅰ》1960年 マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、 サン=ポール・ド・ヴァンス / 《大きな女性立像Ⅱ》1960年 マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、 サン=ポール・ド・ヴァンス / 《大きな頭部》1960年 マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、 サン=ポール・ド・ヴァンス
(チェース・マンハッタン銀行からの依頼を受けて、ニューヨークの広場のために制作された3点の大作、未完)

こちらはびっくりするほど大きい…やればできる(笑)戦後「大きさ」は復活したらしい。

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このフロアは撮影可。この写真は私が撮ったものですが、ジャコメッティの作品は、長く伸びた巨大な影が立体となって歩き出したようにも見えます。その長い影のそのまた長い影…みたいな(笑)

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「ヴェネツィアの女」シリーズ 1956年 マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、 サン=ポール・ド・ヴァンス

細長く引き延ばされた、ジャコメッティらしい作品をみていると、何かを削ぎ落としていった結果とは違うのだろうなと感じます。きっとこうなんだろうなと自然に見えてきます。
ジャコメッティ流のリアルの追求、いずれの作品にも共通するの、高い知性かな。

高く結い上げた髪の妻アネットをモデルにした作品は品格と深い精神性を感じさせます。じっと見つめかえされるような…彫刻家の対象との向き合い方の深さを実感できます。
特徴的な細長い作品はどれも似通っているように見え、モデルなんていらないんじゃないのと思いましたが、ジャコメッティは長時間のモデルが必要だったとか、ゆえに妻や弟、親しい人がモデルの作品が多くなっていった。
リトグラフやデッサンをみると、顔やまなざしに強い執着が感じられ、なるほどと思います。

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留学中だった哲学者、矢内原伊作との交流。
矢内の東洋的な顔立ちにひかれモデルに、矢内は帰国を伸ばしモデルをつとめたという、
高い鼻と落ち窪んだ眼窩が特徴のジャコメッティが、平板な東洋人をモデルに求めたのは不思議な感じがしますが、いかに対象と向き合うか、という意味で矢内に強く惹かれたのだろうと…簡単に言えば「人柄や知性が顔を出る」ってことでしょうか?(笑)

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ご近所タチアオイ巡り

2017年07月01日
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梅雨時に咲くのはタチアオイ。
5月くらいからぐんぐん伸びはじめ、大輪の花を次々と咲かせます。
2m以上になることも珍しくありません。ただ、たくさん花をつけるので重いのでしょう、雨が続くと花が水を含んでさらに重くなり、倒れてしまうこともしばしばなのです。
ところが今年は…空梅雨。我が地方は梅雨まっさかり…のはずですが、梅雨の時期とは思えません。
ジトジトしないのはいいですが、水不足や異常気象などが気がかりです。
タチアオイ的には、雨が少ないので傷みも少なく、きれいに咲いています。

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まだまだ伸び盛り、下から花を咲かせながら、どんどん高く伸びていきます。
咲き始めの地面に近い花は大きく、上に向かうにつれ花は少しづつ小さくなります。でないと重くて倒れますよね。
てっぺんまで咲ききると梅雨が明けるといわれています。

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我家のすぐそば。近所の道ばたには、いろいろな花が植えられたり、近所同士であげたりもらったり、勝手に増えたり。
タチアオイは宿根草なので、毎年勝手に育つというのが正しい。

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ひまわりとタチアオイ。
ひまわりは私がどこからかもらってきた種を、家人が育てて植えたもので、草丈の短い品種。

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花弁が多いタイプ

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花弁の少ないタイプ

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花弁のそりも微妙にいろいろ。

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使われていない畑にタチアオイ。

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こちらはちょっと紫が濃い花。

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畑の一角に見事な花畑。
こちらのお宅は、畑や庭をいつもきれいに手入れしていています。

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水田の土手に植えられたタチアオイが見えてきました。

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ここの花は、黒いほど濃い赤。
高く林立する姿はインパクト大。遠目にもかっこいいのです。

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タチアオイをめぐっているうちに日が暮れました。

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記事をアップしようとした今日、梅雨らしい雨空になりました。
異常気象も多くなりました。豪雨や雷、土砂災害など、皆様どうぞお気をつけ下さい。

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