2019年11月29日
NHK杯フィギュア2019
RESULTS
●男子SP
サドフスキー
4S美、3Aこらえ、3Lz(ターン)+1T。
4回転が1本決まっても、他でミスしてしまうと厳しい。
全くのノーマークでしたが、フリーでは…まさかの!
草太君
4S+3T、4Tは2Tでノーカン、3Aこらえ。
ノーカンは残念、それでも守りに入らず、とにかく攻めるのが前半の選手たち。
スケーティングがとてもしなやかな感じになって良かったです。
イグナトフ
4S+3T美、4T美、3A転倒。4回転が2つ決まった時は、おおーこの大会も表彰台いけそうと思いましたが、残念。
トップ選手として認められるかどうか?…的な今の立場だと、ノーミスでないと、得点はどうしてもシビアになりがちなんですよね。
とても2枚目なスケーティング、スタイルもいい。スピンの体のラインも美しい。
高志郎君
3A美、4T転倒、コンボOK、ここから盛り上がるってステップで転倒がもったいないなあ。
スケーティングは清潔感あふれて好感。
NHKもランビ専用カメラだ!受けるわ!
ジャッジ側を舐めるように滑る表情を見ていると、あどけない天使のような笑顔でリンクサイドのマダムたちを悩殺していった、懐かしい小柄な高志郎少年を思い出します。
175㎝の青年になっても、あどけない笑顔がかわいい、その上、美男コーチもいっしょになって会場を悩殺、ちょっと反則な気もする(笑)
樋渡君
体がいつもの動きではなかったかも。緊張でしょうか、ミスを連発してしまいました。
やり直したい…そんな表情。こんなこともあるよね。またがんばろう。
ヴォロノフ
4T+3T、3Lz、3A、動きもいい!
おおーすばらしいー、ヴォロノフさんノーミス!ヴォロノフ最年長でノーミス!
あとはつなぎが「つないで」いたかどうか?みたいな?
88点、いい点来ました。
「アリガト」だって。
エイモズ
4Tこらえ、よく転倒しなかったなあ。3Lz+3T、3A美。
スケーティングの濃さがここまでの選手とレベルが違う。個性的な表現力、複雑で難しそうなポジション、そしてよく滑る。
得点出るまで、コーチに隠れるようにうつむく…注射怖い小学生じゃないんだから(笑)91点オッケー、ホッとしたね。
ジェイソン
3F美、3A転倒、3Lzのコンボで転倒、コンボになりません。
スケーティングは相変わらずすばらしいけれど、得点源のジャンプに2つで大きなミス、うーんこれは厳しい。
羽生様
4S美、3A、4T+3Tは4Tで沈んでしまいましたが、よくここで3Tつけたなあ。
ステップは羽生劇場、音楽が聞こえなくなるほどの会場の歓声。
そしてリンクサイドはプーさんのナイアガラ!
ジャンプはもっといいのが跳べそうですが、それでも流石の内容、流れや音楽のとらえ方がすばらしかったですねですね。
109点!いいんじゃないでしょうか。
ビチェンコさん
3Aは1A、4T転倒、3Lz+2T。
うーん、いろいろ噛み合ってなかったかな。オトナの男はこんな時も笑顔で耐える…かっこいい、マジでそう思う。辛い時の振る舞いがね。
選曲もオトナ、だって31歳ですもの。
●男子フリー
オーゼル
なんとか4回転を決めるもの、後半のミスも続き、なかなかまとめきれない。19歳、中国大会から見ているけれど、とにかく攻めるしかないってことだろうか?ジャンプよりスケーティングや表現をもっとがんばってほしい気もするけれど、確率のよくないジャンプでも決まれば上位のチャンスだしね。そうしてある日パーフェクトで表彰台!ノーマークでした!みたいな展開?
ビチェンコさん
いやー大変だったけど、がんばったよ~。
ミスは多かったけれど、後半は盛り上がって良かったです。
樋渡君
演技前、彼の仕草、すげ替えた首をもう一回固定する…みたいな仕草はいつ見ても面白い(笑)
2つ目の4Tコンボがきれいに決まりました。
すごくおもしろいプロ、もっとエンターテイメントなんだけどなあ、もっと弾ける演技できるんだけどなあ。
でもシニアデビューのシーズンですからね。
ジェイソン
今日1つ目のシンドラーのリスト
4回転を封印、3Aでミスとなると厳しい。他にもミスが続き、調子の悪さが感じられます。それでもPCSは、ゆづに次ぐ87点。
他の選手のミスもあり、フリー157点でも…あれ?なんと4位でびっくり。でもやっぱり喜べないかな。
草太君
4S+2T、4Sは2S、4T美、3A両足、3A+2T。リカバリーの3連続OK。
課題は多くても、ミスはしても、プログラムの表現がしっかりできていて良かったと思う。前半は動きも固くて、つなぎがどうしても薄くなるけれど、後半はしなやかに、ステップやコレオはとてもすてきでした。コレオの雰囲気が全体のスケーティングでできてくるとPCSも上がりそう。
シュレポフ
今日2つ目のシンドラーのリスト。ちょっと淡白かな。
高志郎君
後半グループで演技です。
4T転倒、2つ目の4Tは回避。大きなミスは4T転倒、後半の回転不足もあるからですが、フリー137点と思った以上に得点は伸びない、ここにジャンプだけではない大きな課題がありそうです。
彼のスケーティングはとても好きです、あのピュアな空気感を維持したまま強くなってほしい。
サドフスキー
今日3つ目のシンドラーのリスト(汗)
4S美、後半4S+1E+3S<、ミスも結構あるのですが、4Sが2つ決まったのは大きい。スピンやステップもすばらしい。
そして彼の憂いを帯びた雰囲気がこの曲にはまりますねえ。
おおーフリー2位168点PB!なんと総合3位、初表彰台です。これまで自爆のイメージだったので、全くのノーマーク、びっくりしました~。
日本でファンが増えそう。
イグナトフ
さあ注目選手。
4Sなんとか、4T美、3A美、前半はまずまずでしたが、課題の後半がやっぱ課題だったフリー。うーん、これは心残りな演技。表彰台ならファイナルもあったわけで。
羽生様
4Lo、4S美、ステップ華麗、4T美。後半3つのジャンプはすべてコンボ、その1つ目で2T単独に、そこで残りのジャンプを、4T+3T<、3A+1E+3Sつう、とんでもないリカバリーをする羽生様。
今回勝つためだけなら、もう少し無難なリカバリーでもいいはずですが、そこは王者の意地ってとこでしょうか。いやはや、普通じゃない、知ってたけど(笑)
フリー195点!総合305点。
ゆづの朝の練習は、バラードで練習していたらしく、記者にそのことを聞かれると、昨年から同じ曲で滑っているので、新鮮な気持ちが薄れるので(気分転換?リセット?)…バラードは競技でもいいイメージなので…みたいなこと話していたとか。
昨シーズンから続行プログラムだといい面もありますが、見る方としては新鮮さが薄れるのでは?その点どうかな?と私は思っていましたが、選手もそうなんだなと。その上で、全然別のプロで練習してリセットって、頭のいい人の考えることは違う(笑)感心しました。
エイモズ
4Tこらえ、4Tは3Tに、3Aお手つき、3A+3T美、3連続なんとか。
フリーはミスが続くも3位、総合2位に。
ジャンプのミスをカバーしてありあまるのは、色気のあるスケーティングや個性的な振付、複雑なポジションから繰り出す表現、見応えがあります。
演技後、どうかな?ファイナル無理かも?…キスクラではオカンに泣きつくようにフォンターナコーチにしがみついていましたが、得点が出ればこの時点で2位、ファイナルも決定。むっちゃほっとして、急に年取ったみたいな顔になる(笑)おめでとう。
ヴォロノフ
4T+3T決めた!決めるとき決める男です。…が、1A、そして3A+2T。ミスをしてもやり遂げるのがヴォロノフです。ミスを重ねてもどこまでもヴォロノフさんらしい演技後でした。
NHK杯にきてくれてありがとう!
予想通り、羽生様様ぶっちぎり優勝。めでたしめでたし。
今年もファイナルに日本男子がエントリー、ちょっとほっとした私です。
RESULTS
●男子SP
サドフスキー
4S美、3Aこらえ、3Lz(ターン)+1T。
4回転が1本決まっても、他でミスしてしまうと厳しい。
全くのノーマークでしたが、フリーでは…まさかの!
草太君
4S+3T、4Tは2Tでノーカン、3Aこらえ。
ノーカンは残念、それでも守りに入らず、とにかく攻めるのが前半の選手たち。
スケーティングがとてもしなやかな感じになって良かったです。
イグナトフ
4S+3T美、4T美、3A転倒。4回転が2つ決まった時は、おおーこの大会も表彰台いけそうと思いましたが、残念。
トップ選手として認められるかどうか?…的な今の立場だと、ノーミスでないと、得点はどうしてもシビアになりがちなんですよね。
とても2枚目なスケーティング、スタイルもいい。スピンの体のラインも美しい。
高志郎君
3A美、4T転倒、コンボOK、ここから盛り上がるってステップで転倒がもったいないなあ。
スケーティングは清潔感あふれて好感。
NHKもランビ専用カメラだ!受けるわ!
ジャッジ側を舐めるように滑る表情を見ていると、あどけない天使のような笑顔でリンクサイドのマダムたちを悩殺していった、懐かしい小柄な高志郎少年を思い出します。
175㎝の青年になっても、あどけない笑顔がかわいい、その上、美男コーチもいっしょになって会場を悩殺、ちょっと反則な気もする(笑)
樋渡君
体がいつもの動きではなかったかも。緊張でしょうか、ミスを連発してしまいました。
やり直したい…そんな表情。こんなこともあるよね。またがんばろう。
ヴォロノフ
4T+3T、3Lz、3A、動きもいい!
おおーすばらしいー、ヴォロノフさんノーミス!ヴォロノフ最年長でノーミス!
あとはつなぎが「つないで」いたかどうか?みたいな?
88点、いい点来ました。
「アリガト」だって。
エイモズ
4Tこらえ、よく転倒しなかったなあ。3Lz+3T、3A美。
スケーティングの濃さがここまでの選手とレベルが違う。個性的な表現力、複雑で難しそうなポジション、そしてよく滑る。
得点出るまで、コーチに隠れるようにうつむく…注射怖い小学生じゃないんだから(笑)91点オッケー、ホッとしたね。
ジェイソン
3F美、3A転倒、3Lzのコンボで転倒、コンボになりません。
スケーティングは相変わらずすばらしいけれど、得点源のジャンプに2つで大きなミス、うーんこれは厳しい。
羽生様
4S美、3A、4T+3Tは4Tで沈んでしまいましたが、よくここで3Tつけたなあ。
ステップは羽生劇場、音楽が聞こえなくなるほどの会場の歓声。
そしてリンクサイドはプーさんのナイアガラ!
ジャンプはもっといいのが跳べそうですが、それでも流石の内容、流れや音楽のとらえ方がすばらしかったですねですね。
109点!いいんじゃないでしょうか。
ビチェンコさん
3Aは1A、4T転倒、3Lz+2T。
うーん、いろいろ噛み合ってなかったかな。オトナの男はこんな時も笑顔で耐える…かっこいい、マジでそう思う。辛い時の振る舞いがね。
選曲もオトナ、だって31歳ですもの。
●男子フリー
オーゼル
なんとか4回転を決めるもの、後半のミスも続き、なかなかまとめきれない。19歳、中国大会から見ているけれど、とにかく攻めるしかないってことだろうか?ジャンプよりスケーティングや表現をもっとがんばってほしい気もするけれど、確率のよくないジャンプでも決まれば上位のチャンスだしね。そうしてある日パーフェクトで表彰台!ノーマークでした!みたいな展開?
ビチェンコさん
いやー大変だったけど、がんばったよ~。
ミスは多かったけれど、後半は盛り上がって良かったです。
樋渡君
演技前、彼の仕草、すげ替えた首をもう一回固定する…みたいな仕草はいつ見ても面白い(笑)
2つ目の4Tコンボがきれいに決まりました。
すごくおもしろいプロ、もっとエンターテイメントなんだけどなあ、もっと弾ける演技できるんだけどなあ。
でもシニアデビューのシーズンですからね。
ジェイソン
今日1つ目のシンドラーのリスト
4回転を封印、3Aでミスとなると厳しい。他にもミスが続き、調子の悪さが感じられます。それでもPCSは、ゆづに次ぐ87点。
他の選手のミスもあり、フリー157点でも…あれ?なんと4位でびっくり。でもやっぱり喜べないかな。
草太君
4S+2T、4Sは2S、4T美、3A両足、3A+2T。リカバリーの3連続OK。
課題は多くても、ミスはしても、プログラムの表現がしっかりできていて良かったと思う。前半は動きも固くて、つなぎがどうしても薄くなるけれど、後半はしなやかに、ステップやコレオはとてもすてきでした。コレオの雰囲気が全体のスケーティングでできてくるとPCSも上がりそう。
シュレポフ
今日2つ目のシンドラーのリスト。ちょっと淡白かな。
高志郎君
後半グループで演技です。
4T転倒、2つ目の4Tは回避。大きなミスは4T転倒、後半の回転不足もあるからですが、フリー137点と思った以上に得点は伸びない、ここにジャンプだけではない大きな課題がありそうです。
彼のスケーティングはとても好きです、あのピュアな空気感を維持したまま強くなってほしい。
サドフスキー
今日3つ目のシンドラーのリスト(汗)
4S美、後半4S+1E+3S<、ミスも結構あるのですが、4Sが2つ決まったのは大きい。スピンやステップもすばらしい。
そして彼の憂いを帯びた雰囲気がこの曲にはまりますねえ。
おおーフリー2位168点PB!なんと総合3位、初表彰台です。これまで自爆のイメージだったので、全くのノーマーク、びっくりしました~。
日本でファンが増えそう。
イグナトフ
さあ注目選手。
4Sなんとか、4T美、3A美、前半はまずまずでしたが、課題の後半がやっぱ課題だったフリー。うーん、これは心残りな演技。表彰台ならファイナルもあったわけで。
羽生様
4Lo、4S美、ステップ華麗、4T美。後半3つのジャンプはすべてコンボ、その1つ目で2T単独に、そこで残りのジャンプを、4T+3T<、3A+1E+3Sつう、とんでもないリカバリーをする羽生様。
今回勝つためだけなら、もう少し無難なリカバリーでもいいはずですが、そこは王者の意地ってとこでしょうか。いやはや、普通じゃない、知ってたけど(笑)
フリー195点!総合305点。
ゆづの朝の練習は、バラードで練習していたらしく、記者にそのことを聞かれると、昨年から同じ曲で滑っているので、新鮮な気持ちが薄れるので(気分転換?リセット?)…バラードは競技でもいいイメージなので…みたいなこと話していたとか。
昨シーズンから続行プログラムだといい面もありますが、見る方としては新鮮さが薄れるのでは?その点どうかな?と私は思っていましたが、選手もそうなんだなと。その上で、全然別のプロで練習してリセットって、頭のいい人の考えることは違う(笑)感心しました。
エイモズ
4Tこらえ、4Tは3Tに、3Aお手つき、3A+3T美、3連続なんとか。
フリーはミスが続くも3位、総合2位に。
ジャンプのミスをカバーしてありあまるのは、色気のあるスケーティングや個性的な振付、複雑なポジションから繰り出す表現、見応えがあります。
演技後、どうかな?ファイナル無理かも?…キスクラではオカンに泣きつくようにフォンターナコーチにしがみついていましたが、得点が出ればこの時点で2位、ファイナルも決定。むっちゃほっとして、急に年取ったみたいな顔になる(笑)おめでとう。
ヴォロノフ
4T+3T決めた!決めるとき決める男です。…が、1A、そして3A+2T。ミスをしてもやり遂げるのがヴォロノフです。ミスを重ねてもどこまでもヴォロノフさんらしい演技後でした。
NHK杯にきてくれてありがとう!
予想通り、羽生様様ぶっちぎり優勝。めでたしめでたし。
今年もファイナルに日本男子がエントリー、ちょっとほっとした私です。
2019年11月28日
2019年11月27日

霞ヶ城公園の紅葉を見にやってきました。
ここは四季折々美しいところですが、秋は錦に彩られる場所で、機会があればたびたび訪れています。
これほど見応えがあるのに、紅葉スポットとしてはまだ知名度が低いのが残念です。
県立霞ヶ城公園 | 二本松市観光連盟
城跡の公園は山、広い公園は高低差もあるので、歩きやすい靴で。
駐車場は正面の大駐車場だけでなく、あちこちにあるので渋滞などの心配はほぼないです。私は正面からすると裏、西側の駐車場に停めます。


この日は小雨、霧に包まれた幻想的な紅葉もいいかもと、あえてやってきましたが、幻想的…とまではないかな。
でも十分美しかったです。






紅葉の進み具合は木によって異なります。
散り始めた木も多いですが、落ち葉に覆われた地面もきれいなので、これくらいの方が私は好きです。

銀杏の大木は落葉、道は黄色に埋め尽くされていました。

赤い紅葉の下は赤い海。





石段は紅葉の滝に。

遠くを見れば小雨模様、遠くは白く霞んでいます。

近くを見れば落ち葉柄のカーペット。


2019年11月26日
NHK杯フィギュア2019
RESULTS
●女子SP
黒い十人の女
冒頭のコンボは3Fで転倒、後半の3Lzに3T。2Tではなく3Tというところがすばらしい。
表情はおもしろいけど、個人的にはちょっとやりすぎな気もする。
カレン
コンボは3+2Tでしたが、すばらしかったですね。スケーティング、エレメンツのクオリティ、音楽との調和。スピンはほんといい。そして気持ちがこもっていて、ぐっと引き込まれました。
おおー67点!
スターちゃん
3Lo抜け。体つきが見るたびに大人になっていく、そこに対応していくのは大変だろうな。
ウンス
コンボで傾いて転倒。
スローな曲調でエレガントな所作は、ウンスの魅力。
うーん、65点。
まこちゃん
3Lz+3T美、2A、ジャンプが決まって笑顔、3Lo。エレメンツ完璧。前の大会とは別人のような滑り、音楽に乗って軽やかにはつらつと、よくここまで戻ってきました!
故障もだいぶ良くなったらしい。
マチコ先生のヴィトンのコートはエテリに対抗しているのか?
コストルナヤ
印象的なポーズから印象的なエンディングのポーズまで…こういうところはグレイの振付うまい。
3A美美美、3Lz、3F+3T、スピン、ステップ、すべて完璧。ジャンプは大きく余裕で降りてきます。ポーズや姿勢の変化、移行がスムーズ、早いのでより密度が高く感じます。
そしてどこをとっても美しいですね。すべてがバランスよくすごい。
うはー85点!世界最高得点だって。
ザギトワ
NHK杯は初なんだ〜。
冒頭の3Lzコンボは単独に。後半の3Fに3Loをつけるところがシングルに。あーザギトワにもこんなことが…。
見るたびに体つきが大人の女性っぽくなってる、この成長に対応するのは大変だろうな。そして女王の風格ただようスケーティング、色気もすごい。まだ17歳、コストルナヤは16歳、差はないも同然と思うけど思うけど、ティーンの1年は大きい。
サモデュロワ
コンボのセカンド3T<はありますが、大きなミスなくいい演技でした。
ただ、コストルナヤ、ザギトワの流れで見ると、やはりいろいろな面で差が…。こじんまり、あっさり見えてしまう。
紀平さん
新衣装好きです。
すばらしいスピードから3A、すかっとする〜。
3F+3T美、3Loでバランスを崩す。スピン、ステップもいい、スピードやキレが気持ちいい。
3Loは惜しかったですが、そこだけ、あとはすばらしかったですね。
79点、まずまず。
●女子フリー
サモデュロワ
見た目大きなミスはないようですが、回転不足やアテンションのダメージが。
そしてPCSですよねえ。以前からスピードやスケーティングの伸びなどに課題はあるほうなんですが、結果としてゆは菜さんやまこちゃんより下となりました。ユーロチャンプとしてはショックかも。
ゆは菜さん
オペラ座の怪人。
3Lzコンボが2Lz単独になり、後半のジャンプでリカバリー、2T重複でノーカンもあるけれど、全体として大きなミスなく、しっかり演じきれたと思います。
彼女のスケーティングはいい意味で重みがあるので、後半の曲調が壮大になったところでも曲負けしない。
PB126点!
まこちゃん
復調のまこちゃん、…とは言ってもフリーまで揃えることができるか?大崩れもありかも?とそうぞうしてました…すまん、まこちゃん。
3Fでちょこっとミスはありますが、大きなミスのない演技でした。まだまだできることはありそうだし、PCSはこういういい演技を続けることで伸びてくると思います。
何より笑顔で終われてことが良かった!まこちゃんが幸せそうでこちらもうれしい。
キスクラのマタギ…いや違う、毛皮のマダムもうれしそう…おい、二人で毛皮ってすごい(汗)
ザギトワ
3Lz+3Lo完璧、ノーミス!強気で女王の風格漂う、ザギトワらしい演技でした。
やっぱり強いなということと、ステップの複雑なポジションなど、スケーティングの進化を感じました。
151点!すごい得点でても、まだ足りないって表情。そりゃそうか(汗)
ウンス
表彰台候補にもなれると思ってましたが、故障でもあるのでしょうか?
らしくないミスを連発、悔しいだろうなあ。
紀平さんさん
冒頭は3S、4Sは事前の練習がなかったのでやはりと。3A+2T、3A、2つの3Aがきれいに決まったのは大きい。3F+3T<はありましたが、そこだけ、あとはすばらしい。
紀平さんにはスケーティングそのものの良さ、美しさの中にスポーティな魅力を感じます。女優系のスケーターとは違う個性がいいですよね。
ただここまできたら、そろそろドヤ顔がどこかに欲しい(笑)
151点!総合231点!
コストルナヤ
3A+2Tでかい、2つ目の3Aステップアウト、ミスは1つ。
スケーティングに全くブレがないですね。エレメンツはしっかり大きく見せて、表現はどこをとっても美しい、そして細やかで芸術性にあふれている。
コストルナヤのアイドルっぽさ、コケティッシュな魅力を引き出す振付もいいと思う。
1ミスでも勝ちだなと思っていたら、154点!フリーでも余裕で勝った〜強い〜わかってた〜。
カレン
冒頭の3Lz美でしたが、そのあとはジャンプにミスが続いていました。
スピンやステップはとてもすてきでした。
故障明け、調子が悪くても、リンクに立った以上はやり遂げなくてはならない。そういう意味ではがんばったということで。
コストルナヤ優勝!予想できたこととはいえすごい。
これでGPS6大会を、シニアデビューのロシア女子3人が、2大会づつタイトルを取るという、ありえるけど、え〜って結果に(笑)
なんかもう…ファイナルのことは後で考えよう、そうしよう。
RESULTS
●女子SP
黒い十人の女
冒頭のコンボは3Fで転倒、後半の3Lzに3T。2Tではなく3Tというところがすばらしい。
表情はおもしろいけど、個人的にはちょっとやりすぎな気もする。
カレン
コンボは3+2Tでしたが、すばらしかったですね。スケーティング、エレメンツのクオリティ、音楽との調和。スピンはほんといい。そして気持ちがこもっていて、ぐっと引き込まれました。
おおー67点!
スターちゃん
3Lo抜け。体つきが見るたびに大人になっていく、そこに対応していくのは大変だろうな。
ウンス
コンボで傾いて転倒。
スローな曲調でエレガントな所作は、ウンスの魅力。
うーん、65点。
まこちゃん
3Lz+3T美、2A、ジャンプが決まって笑顔、3Lo。エレメンツ完璧。前の大会とは別人のような滑り、音楽に乗って軽やかにはつらつと、よくここまで戻ってきました!
故障もだいぶ良くなったらしい。
マチコ先生のヴィトンのコートはエテリに対抗しているのか?
コストルナヤ
印象的なポーズから印象的なエンディングのポーズまで…こういうところはグレイの振付うまい。
3A美美美、3Lz、3F+3T、スピン、ステップ、すべて完璧。ジャンプは大きく余裕で降りてきます。ポーズや姿勢の変化、移行がスムーズ、早いのでより密度が高く感じます。
そしてどこをとっても美しいですね。すべてがバランスよくすごい。
うはー85点!世界最高得点だって。
ザギトワ
NHK杯は初なんだ〜。
冒頭の3Lzコンボは単独に。後半の3Fに3Loをつけるところがシングルに。あーザギトワにもこんなことが…。
見るたびに体つきが大人の女性っぽくなってる、この成長に対応するのは大変だろうな。そして女王の風格ただようスケーティング、色気もすごい。まだ17歳、コストルナヤは16歳、差はないも同然と思うけど思うけど、ティーンの1年は大きい。
サモデュロワ
コンボのセカンド3T<はありますが、大きなミスなくいい演技でした。
ただ、コストルナヤ、ザギトワの流れで見ると、やはりいろいろな面で差が…。こじんまり、あっさり見えてしまう。
紀平さん
新衣装好きです。
すばらしいスピードから3A、すかっとする〜。
3F+3T美、3Loでバランスを崩す。スピン、ステップもいい、スピードやキレが気持ちいい。
3Loは惜しかったですが、そこだけ、あとはすばらしかったですね。
79点、まずまず。
●女子フリー
サモデュロワ
見た目大きなミスはないようですが、回転不足やアテンションのダメージが。
そしてPCSですよねえ。以前からスピードやスケーティングの伸びなどに課題はあるほうなんですが、結果としてゆは菜さんやまこちゃんより下となりました。ユーロチャンプとしてはショックかも。
ゆは菜さん
オペラ座の怪人。
3Lzコンボが2Lz単独になり、後半のジャンプでリカバリー、2T重複でノーカンもあるけれど、全体として大きなミスなく、しっかり演じきれたと思います。
彼女のスケーティングはいい意味で重みがあるので、後半の曲調が壮大になったところでも曲負けしない。
PB126点!
まこちゃん
復調のまこちゃん、…とは言ってもフリーまで揃えることができるか?大崩れもありかも?とそうぞうしてました…すまん、まこちゃん。
3Fでちょこっとミスはありますが、大きなミスのない演技でした。まだまだできることはありそうだし、PCSはこういういい演技を続けることで伸びてくると思います。
何より笑顔で終われてことが良かった!まこちゃんが幸せそうでこちらもうれしい。
キスクラのマタギ…いや違う、毛皮のマダムもうれしそう…おい、二人で毛皮ってすごい(汗)
ザギトワ
3Lz+3Lo完璧、ノーミス!強気で女王の風格漂う、ザギトワらしい演技でした。
やっぱり強いなということと、ステップの複雑なポジションなど、スケーティングの進化を感じました。
151点!すごい得点でても、まだ足りないって表情。そりゃそうか(汗)
ウンス
表彰台候補にもなれると思ってましたが、故障でもあるのでしょうか?
らしくないミスを連発、悔しいだろうなあ。
紀平さんさん
冒頭は3S、4Sは事前の練習がなかったのでやはりと。3A+2T、3A、2つの3Aがきれいに決まったのは大きい。3F+3T<はありましたが、そこだけ、あとはすばらしい。
紀平さんにはスケーティングそのものの良さ、美しさの中にスポーティな魅力を感じます。女優系のスケーターとは違う個性がいいですよね。
ただここまできたら、そろそろドヤ顔がどこかに欲しい(笑)
151点!総合231点!
コストルナヤ
3A+2Tでかい、2つ目の3Aステップアウト、ミスは1つ。
スケーティングに全くブレがないですね。エレメンツはしっかり大きく見せて、表現はどこをとっても美しい、そして細やかで芸術性にあふれている。
コストルナヤのアイドルっぽさ、コケティッシュな魅力を引き出す振付もいいと思う。
1ミスでも勝ちだなと思っていたら、154点!フリーでも余裕で勝った〜強い〜わかってた〜。
カレン
冒頭の3Lz美でしたが、そのあとはジャンプにミスが続いていました。
スピンやステップはとてもすてきでした。
故障明け、調子が悪くても、リンクに立った以上はやり遂げなくてはならない。そういう意味ではがんばったということで。
コストルナヤ優勝!予想できたこととはいえすごい。
これでGPS6大会を、シニアデビューのロシア女子3人が、2大会づつタイトルを取るという、ありえるけど、え〜って結果に(笑)
なんかもう…ファイナルのことは後で考えよう、そうしよう。
2019年11月24日
2019年11月22日
2019年11月21日
RESULTS
●女子SP
ゆは菜さん
3F転倒、悪い女っぽい2A、後半の3lzに2Tコンボ。
やっぱり緊張でしょうかねえ。全体の流れは、いい時はもっとまとまっているような気がします。でも思いっきりいけたような気もします。
リャボワ
演歌っぽいロクサーヌ。
ちょっと荒っぽいところがあるけれど、野生的で疾走感のあるロクサーヌはなかなかいいよ。
パガニーニ
今日も麗しい令嬢風。
気品がありすぎて、もうちょい俗っぽく演じられたら…と謎な感想が…。
トゥルソワ
コンボはもっといいのが跳べます。しかし安定してますねえ。まだまだジュニアっぽい滑りでも、スピンやステップを取りこぼさないスキのなさ。あらゆるところでもらうものは根こそぎいただくぜ(笑)
それが強いってことなんですね。
エテリのヴィトンのコートが気になって気になって(笑)
優奈ちゃん
コンボの3Lzで転倒、後半の3Loに2T。
ブランクがあったとわかっているからねですが、スケーティングのコントロールが、いい時に比べるとちょっとどうかなという感じ。
まだシーズン前半なんで、がんばろう。
コンスタンチノワ
薄幸の美女とはこのことか(涙)ジャンプはいったいどこへ行ってしまったんでしょうかねえ。
メド
3F+3T美、2A、3Lo美。苦手な3Lzを外して、クリーンな演技をすればこれくらい出るのよってことか。でもSPはこの作戦がいいかもですね。
全体に余裕を持って、音楽に乗って、美しくまとめることができました。
PB76点!
マライア
音楽のノリがかっこいいのなんのって。
コンボの3Tで転倒はあるものの、それ以外はきちんとできているのは、このところのマライアの強さ。ステップもすばらしい(レベル3だったけど)
67点、おお〜いいじゃん。
さっとん
こんな目ぢからのあるレディに成長したんですよ、よく見とけ〜。
3Lzコンボは2Lzでノーカン(涙)後半の3Loに2Tにでリカバリー。
スピードにも乗っていたし、スケーティングやフットワークもは良かったのにねえ、このミスは痛い、気負いでしょうか、残念。
6位でなんとか後半グループに入ったのは幸運。
メドがSP1位、フリーでメドの完全復活が楽しみなロステレです。
●女子フリー
ゆは菜さん
前半の3Lzコンボは単独になり後半にコンボ、結果後半にコンボ3つという構成に、タフなリカバリーをやり遂げました。3Loの転倒あったりしても、すごくいい演技だったんじゃないでしょうか。
コンスタンチノワ
ムーラン・ルージュ。(ロクサーヌもそうですが)情熱的なプロにするパターンが多いけれど、このプロはしっとり悲恋な雰囲気。コンスタンチノワはキャバレーの踊り子というより、吉原の遊女ような感じもする。今日もジャンプが決まらないねえ。
ショット
カンフー・パンダ。
冒頭の振付がむっちゃおもしろい!
動きがいい、最後まで音楽乗っていて楽しかった。PB更新。
優奈ちゃん
悪くはないのだけれど、もっと小気味いい動きをする選手。今はまだ、もうちょい待つか。
さっとん
コンボがぱっと見でも回転が…という、よくない時のジャンプ。なんと7本中5本のジャンプに <。
しかし何度見てもすてきなプログラムです。一つ一つ磨き上げられた動き、間、美しい演技でした。
ジャンプだけですね。それは彼女もよくわかっていて、その上で腐らず、自分の良さを生かす、最大限のことをする、タフなアスリートになりました。
パガニーニ
ジェラシーby葉加瀬太郎
とても品のいいジェラシー。もう少し陰や毒があればなあ。特に後半の曲の激しさに、スケートが軽い…がんばれ。
リャボア
体操選手のような衣装でゴッド・ファーザー。
豪快なジャンプ、つなぎはもう少しがんばらないとならない。今できることはしっかりできて、ガッツポーズ、PBも更新。
この曲彼女に合うのか?とおもい思いつつ、これはこれでいいのかなって気もしてくる。
ボーカルが懐メロみたい、SPといい、昭和レトロの香りがするリャボワ。
メド
冒頭の3Lze…これはしょうがない。でもルッツ入れた意味は大きい。課題はルッツだけですね。今日のメドはジャンプも動きにもキレがあり、自信に満ちています。
華やかで強いSAYURI。フリー148点でトータルのPB更新。そうかルッツがクリーンならフリー150点越え、ザギトワ超えもありなんだね。
マライア
3F+3Tこらえ、3Loこらえ…危ないところがいくつかありますが、よく踏ん張りました。音楽との美しい調和、心から一体となっているような演技は、ずっと見ていたい気持ちになります。マライアの魅力ですね。
トゥルソワ
4S転倒、4Lz美、4T+3T、後半に4T+1E+3S、3Lz+3L転倒。
4Lzはどんどん威力増しているように見えます。全体としてジャンプ中心であることに変わりはないけれど、スケーティングの面でもどんどん成長しているように感じました。
2転倒でも減らないVB(笑)、TES100点、フリー160点、トータル234点!余裕で優勝です。
予想通りトゥルソワ圧勝、4回転ジャンプは体が軽く細いジュニア女子がむいている…そんな気すらしてきます。
そしてメドに勢いが感じられます。よその国の心配してもしょうがないですが、ロシア女子のサバイバルな展開にはらはらします。トゥルソワ、シェルバコワ、コストルナヤ、ザギトワ、メド…来季はまた下から強いのが上がってくるし(汗)
女子の4回転については、そういう時代なんだろうなと思います。
こうなってくると、シニアの女子で3AはOKで、4回転ダメってのも、規制としてフェアではないような気もします。
現状ですと、SPの4回転OKとなると、勝てる選手がもう決まってしまう、私のお気に入りの選手は勝てそうにない、たぶんとなってしまいますが(汗)
しかし、フィギュアスケートの魅力はジャンプだけではないことを私たちはよくわかっています。スケーティングの魅力や芸術性があってこそフィギュアスケートです。
もしルールを変えるとしたら、4回転の制限より、ジャンプなどTESの採点とPCSの採点のバランス…ネットのどこかでランビエールがそんなようなことをインタビューで答えていましたが、その通りではないかと思います。
4回転を複数跳ぶすごさはわかるし、あるいはいち早く5回転を跳ぶ選手も現れるでしょう。
その上でもっとも優れたスケーターを選ぶとき、どんな基準、採点が適しているか?再考する時期にきているのかもしれません。
●女子SP
ゆは菜さん
3F転倒、悪い女っぽい2A、後半の3lzに2Tコンボ。
やっぱり緊張でしょうかねえ。全体の流れは、いい時はもっとまとまっているような気がします。でも思いっきりいけたような気もします。
リャボワ
演歌っぽいロクサーヌ。
ちょっと荒っぽいところがあるけれど、野生的で疾走感のあるロクサーヌはなかなかいいよ。
パガニーニ
今日も麗しい令嬢風。
気品がありすぎて、もうちょい俗っぽく演じられたら…と謎な感想が…。
トゥルソワ
コンボはもっといいのが跳べます。しかし安定してますねえ。まだまだジュニアっぽい滑りでも、スピンやステップを取りこぼさないスキのなさ。あらゆるところでもらうものは根こそぎいただくぜ(笑)
それが強いってことなんですね。
エテリのヴィトンのコートが気になって気になって(笑)
優奈ちゃん
コンボの3Lzで転倒、後半の3Loに2T。
ブランクがあったとわかっているからねですが、スケーティングのコントロールが、いい時に比べるとちょっとどうかなという感じ。
まだシーズン前半なんで、がんばろう。
コンスタンチノワ
薄幸の美女とはこのことか(涙)ジャンプはいったいどこへ行ってしまったんでしょうかねえ。
メド
3F+3T美、2A、3Lo美。苦手な3Lzを外して、クリーンな演技をすればこれくらい出るのよってことか。でもSPはこの作戦がいいかもですね。
全体に余裕を持って、音楽に乗って、美しくまとめることができました。
PB76点!
マライア
音楽のノリがかっこいいのなんのって。
コンボの3Tで転倒はあるものの、それ以外はきちんとできているのは、このところのマライアの強さ。ステップもすばらしい(レベル3だったけど)
67点、おお〜いいじゃん。
さっとん
こんな目ぢからのあるレディに成長したんですよ、よく見とけ〜。
3Lzコンボは2Lzでノーカン(涙)後半の3Loに2Tにでリカバリー。
スピードにも乗っていたし、スケーティングやフットワークもは良かったのにねえ、このミスは痛い、気負いでしょうか、残念。
6位でなんとか後半グループに入ったのは幸運。
メドがSP1位、フリーでメドの完全復活が楽しみなロステレです。
●女子フリー
ゆは菜さん
前半の3Lzコンボは単独になり後半にコンボ、結果後半にコンボ3つという構成に、タフなリカバリーをやり遂げました。3Loの転倒あったりしても、すごくいい演技だったんじゃないでしょうか。
コンスタンチノワ
ムーラン・ルージュ。(ロクサーヌもそうですが)情熱的なプロにするパターンが多いけれど、このプロはしっとり悲恋な雰囲気。コンスタンチノワはキャバレーの踊り子というより、吉原の遊女ような感じもする。今日もジャンプが決まらないねえ。
ショット
カンフー・パンダ。
冒頭の振付がむっちゃおもしろい!
動きがいい、最後まで音楽乗っていて楽しかった。PB更新。
優奈ちゃん
悪くはないのだけれど、もっと小気味いい動きをする選手。今はまだ、もうちょい待つか。
さっとん
コンボがぱっと見でも回転が…という、よくない時のジャンプ。なんと7本中5本のジャンプに <。
しかし何度見てもすてきなプログラムです。一つ一つ磨き上げられた動き、間、美しい演技でした。
ジャンプだけですね。それは彼女もよくわかっていて、その上で腐らず、自分の良さを生かす、最大限のことをする、タフなアスリートになりました。
パガニーニ
ジェラシーby葉加瀬太郎
とても品のいいジェラシー。もう少し陰や毒があればなあ。特に後半の曲の激しさに、スケートが軽い…がんばれ。
リャボア
体操選手のような衣装でゴッド・ファーザー。
豪快なジャンプ、つなぎはもう少しがんばらないとならない。今できることはしっかりできて、ガッツポーズ、PBも更新。
この曲彼女に合うのか?とおもい思いつつ、これはこれでいいのかなって気もしてくる。
ボーカルが懐メロみたい、SPといい、昭和レトロの香りがするリャボワ。
メド
冒頭の3Lze…これはしょうがない。でもルッツ入れた意味は大きい。課題はルッツだけですね。今日のメドはジャンプも動きにもキレがあり、自信に満ちています。
華やかで強いSAYURI。フリー148点でトータルのPB更新。そうかルッツがクリーンならフリー150点越え、ザギトワ超えもありなんだね。
マライア
3F+3Tこらえ、3Loこらえ…危ないところがいくつかありますが、よく踏ん張りました。音楽との美しい調和、心から一体となっているような演技は、ずっと見ていたい気持ちになります。マライアの魅力ですね。
トゥルソワ
4S転倒、4Lz美、4T+3T、後半に4T+1E+3S、3Lz+3L転倒。
4Lzはどんどん威力増しているように見えます。全体としてジャンプ中心であることに変わりはないけれど、スケーティングの面でもどんどん成長しているように感じました。
2転倒でも減らないVB(笑)、TES100点、フリー160点、トータル234点!余裕で優勝です。
予想通りトゥルソワ圧勝、4回転ジャンプは体が軽く細いジュニア女子がむいている…そんな気すらしてきます。
そしてメドに勢いが感じられます。よその国の心配してもしょうがないですが、ロシア女子のサバイバルな展開にはらはらします。トゥルソワ、シェルバコワ、コストルナヤ、ザギトワ、メド…来季はまた下から強いのが上がってくるし(汗)
女子の4回転については、そういう時代なんだろうなと思います。
こうなってくると、シニアの女子で3AはOKで、4回転ダメってのも、規制としてフェアではないような気もします。
現状ですと、SPの4回転OKとなると、勝てる選手がもう決まってしまう、私のお気に入りの選手は勝てそうにない、たぶんとなってしまいますが(汗)
しかし、フィギュアスケートの魅力はジャンプだけではないことを私たちはよくわかっています。スケーティングの魅力や芸術性があってこそフィギュアスケートです。
もしルールを変えるとしたら、4回転の制限より、ジャンプなどTESの採点とPCSの採点のバランス…ネットのどこかでランビエールがそんなようなことをインタビューで答えていましたが、その通りではないかと思います。
4回転を複数跳ぶすごさはわかるし、あるいはいち早く5回転を跳ぶ選手も現れるでしょう。
その上でもっとも優れたスケーターを選ぶとき、どんな基準、採点が適しているか?再考する時期にきているのかもしれません。
2019年11月21日

名にし負はば逢坂山のさねかづら 人に知られでくるよしもがな
三条右大臣 後撰和歌集
逢坂山が「逢(あ)う」という名を持っているなら、逢坂山のさねかづらの蔓をたぐり寄せるように、誰にも知られることなく、あなたを連れ出したい。
人目を忍ぶ恋の歌。
逢坂山(おうさかやま)は滋賀県西部の山。「逢う」とかけ、さねかづら(小寝葛)はモクレン科のつる植物で、「小寝(さね)」=寝床を共にすること…にかけています。
また「くるよしもがな」では、繰る(たぐり寄せる)に「来る」をかけていて、とにかくしつこいまでに…逢いたい!ってことでしょうか。
写真はさねかずらではなく山葡萄。ややこしいまでに絡み合う蔓に、人生や人間関係をかけてみた私です(笑)
2019年11月20日
いよいよGPS最終戦、ファイナル行きも決まります。
女子は今のところ予想の範囲内ですが、男子はシーズン前に予想していた結果とはだいぶ違っていました。それがスポーツですねえ。
NHK杯フィギュア2019
RESULTS
●男子
Conrad ORZEL
Roman SADOVSKY
Kevin AYMOZ
Alexei BYCHENKO
Yuzuru HANYU
Koshiro SHIMADA
Sota YAMAMOTO
Makar IGNATOV
Anton SHULEPOV
Sergei VORONOV
Jason BROWN
Tomoki HIWATASHI
優勝候補筆頭はもちろん羽生様です。ぶっちぎりでしょう。
ここにエイモズ、ジェイソンがどこまでせまれるか?…でしたが、ロシア大会で表彰台に乗ったイグナトフという新たな注目株が登場で、ファイナル行きもわからなくなってきました。
スケカナでは、羽生結弦が羽生結弦らしい王者の滑りで圧勝、頼もしかったですね。今回もそのような展開になると思います。
あとはどんな構成でくるか、どんな新しい構成を繰り出すのか楽しみです。
彼のすごいところは、ジャンプなどのエレメンツの入りと出で、常に新しいアプローチをしてくるところ、それが楽しみです。それを続く後輩達が一斉にお手本にする、そういう選手なんですよね。
ロシア大会で表彰台まで登ったイグナトフ、スケーティングはまだまだあっさりですが、美しい4回転はすばらしかった。まだまだ伸び代があり、さらに高得点の可能性のある一方、安定していい演技ができるかは未知数。
SP、フリー共に4回転が安定し、パフォーマンスとしても魅せてくれるエイモズ君。ベストに近い演技なら表彰台は濃厚。
ジェイソンは心揺さぶられる演技でスケアメ2位、すてきでしたね。
故障もあり4回転を封印したことが完成度にもつながったかなと思いますが、今回4回転はどうするのか?順位だけを考えれば、4回転を入れないで完成度もありですが、いつまでも封印しておくわけにもいかない。ジェイソンにとっていつも悩ましい問題です。
4回転が決まりさえすれば…それがなによりですが。
上位争いに樋渡君、草太君、高志郎君、彼らには伸び代しかない、うらやましい(笑)
安定という意味で読めないところも多いですが、上位次第では表彰台もありだし、下から数えた方が早い、どっちもありそうです。
それから昨年のNHK杯2位、ヴォロノフも忘れてはいけませんね。波乱の時こそ結果を残してきた男です。
予想順位
羽生様圧勝 ジェイソン イグナトフ エイモズ
正直2位以下はわかりません。誰が来てもおかしくない。
ジェイソンが4回転封印して表彰台=ファイナル行きをねらうと予想。
イグナトフ、エイモズもファイナルがかかっています。それがメンタルに影響すると…どうなるか。
高志郎君か草太君に表彰台に上がって欲しい…しかしそこまで予想は…うーん。
●女子
Kailani CRAINE
Mae Berenice MEIT
Rika KIHIRA
Mako YAMASHITA
Yuhana YOKOI
Eunsoo LIM
Alena KOSTORNAIA
Sofia SAMODUROVA
Alina ZAGITOVA
Starr ANDREWS
Karen CHEN
Megan WESSENBERG
勝負としておもしろいのは女子です!
優勝争いはコストルナヤ、紀平さん、ザギトワの三つどもえ(汗)上位争いに、ウンス、サモデュロワ、カレンかな。
我らが紀平さんに優勝祈念!
ですが…コストルナヤがどこまで高得点を出すか、ノーミスならどこまででるかが見所と言えるでしょう。
そしてザギトワは3A、4回転なしで238点というPBを持っています。
PBは…
コストルナヤ 236点(77.25/159.45)フリーPCS71.07点(フランス)
ザギトワ 238点(82.08/158.50)フリーPCS72.97点(フランス)
紀平さん 233点(83.97/154.72)フリーPCS71.48点(スケカナ)
ざっくりですが、コストルナヤと(ここまでの)紀平さんは、4回転なしで、3AをSP1本、フリー2本の構成です。
2人とも他のエレメンツもいいし、PCSの評価も高い。ザギトワがどの位置かより、この2人にどんなジャッジが下されるか、特にPCSがどうでるかがとても気になる私です。
コストルナヤはフランス大会のSPでミスをして76点、ノーミスなら80点越えは確実です。
直近のコストルナヤの伸び代を考えると、紀平さんが確実に勝つには4回転が必要…ということなんですよね。
ザギトワについては、ジャパンオープンで見て、女王の滑りだな感心する一方、紀平さんとそこまで差がつくかな?という疑問もありました。
余談ですが…今季の大会では、PCSの出方がなんとなくしっくりこないと感じる場面が多くて、つい考えてしまいます。
フランス大会のザギトワはフリーで転倒もありびっくりしましたが、タフな勝負を要求される場面で、強いのがザギトワです。優勝も十分ありです。
ゆは菜さんには勢いを感じます。まこちゃんにはなんとか復活の手がかりをつかんで欲しい。
予想順位
コストルナヤ 紀平さん ザギトワ ウンス
コストルナヤの3Aの安定感と勢いで優勝予想。
まあでも、この3人中心ってだけで並びはわかりません。この3人が上位3人ならファイナルです。
ウンスは着実に力をつけてきていますから、上位に波乱があれば表彰台にたってもおかしくありません。
●ペア
Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO
Wenjing SUI / Cong HAN
Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE
Riku MIURA / Ryuichi KIHARA
Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN
Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV
Tarah KAYNE / Danny O'SHEA
Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM
スイハンがぶっちぎってくれるでしょう。
表彰台争いに、ムアタワーズちゃん、グアリゼ組、ガリモフ組かな。コロヴィン組もあるかな。
ベストな演技ができればクニエリム組を押したいですが、ちょっと微妙か。
そして我らが日本から三浦璃来&木原龍一組登場。とにかく思い切ってベストをつくすだけです。
予想順位
スイハン ムアタワーズちゃん ガリモフ コロヴィン
うーん、2位以下はわかりません。
ロシアのペアは戦国時代かもね。
●アイスダンス
Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS
Shiyue WANG / Xinyu LIU
Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON
Lilah FEAR / Lewis GIBSON
Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI
Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO
Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN
Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO
Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER
パパシゼのいる大会です。
パパシゼのいる大会です。
パパシゼのいる大会です。
2位にステブキ、ここも固い。
表彰台争いは、ギブソン組、ファブリ組、ポノマレンコ組…うーん、チェックも甘いのでよくわからない(汗)
パパシゼ一強である一方、他のカップルには表彰台のチャンス、がんばってください。
我らがチームココは安静中。元気になって戻ってきて下さい。
予想順位
パパシゼ圧勝 ステブキ ファブリ組 ギブソン組
3位以下はわからないです。
ギブソン組にがんばってほしい。
女子は今のところ予想の範囲内ですが、男子はシーズン前に予想していた結果とはだいぶ違っていました。それがスポーツですねえ。
NHK杯フィギュア2019
RESULTS
●男子
Conrad ORZEL
Roman SADOVSKY
Kevin AYMOZ
Alexei BYCHENKO
Yuzuru HANYU
Koshiro SHIMADA
Sota YAMAMOTO
Makar IGNATOV
Anton SHULEPOV
Sergei VORONOV
Jason BROWN
Tomoki HIWATASHI
優勝候補筆頭はもちろん羽生様です。ぶっちぎりでしょう。
ここにエイモズ、ジェイソンがどこまでせまれるか?…でしたが、ロシア大会で表彰台に乗ったイグナトフという新たな注目株が登場で、ファイナル行きもわからなくなってきました。
スケカナでは、羽生結弦が羽生結弦らしい王者の滑りで圧勝、頼もしかったですね。今回もそのような展開になると思います。
あとはどんな構成でくるか、どんな新しい構成を繰り出すのか楽しみです。
彼のすごいところは、ジャンプなどのエレメンツの入りと出で、常に新しいアプローチをしてくるところ、それが楽しみです。それを続く後輩達が一斉にお手本にする、そういう選手なんですよね。
ロシア大会で表彰台まで登ったイグナトフ、スケーティングはまだまだあっさりですが、美しい4回転はすばらしかった。まだまだ伸び代があり、さらに高得点の可能性のある一方、安定していい演技ができるかは未知数。
SP、フリー共に4回転が安定し、パフォーマンスとしても魅せてくれるエイモズ君。ベストに近い演技なら表彰台は濃厚。
ジェイソンは心揺さぶられる演技でスケアメ2位、すてきでしたね。
故障もあり4回転を封印したことが完成度にもつながったかなと思いますが、今回4回転はどうするのか?順位だけを考えれば、4回転を入れないで完成度もありですが、いつまでも封印しておくわけにもいかない。ジェイソンにとっていつも悩ましい問題です。
4回転が決まりさえすれば…それがなによりですが。
上位争いに樋渡君、草太君、高志郎君、彼らには伸び代しかない、うらやましい(笑)
安定という意味で読めないところも多いですが、上位次第では表彰台もありだし、下から数えた方が早い、どっちもありそうです。
それから昨年のNHK杯2位、ヴォロノフも忘れてはいけませんね。波乱の時こそ結果を残してきた男です。
予想順位
羽生様圧勝 ジェイソン イグナトフ エイモズ
正直2位以下はわかりません。誰が来てもおかしくない。
ジェイソンが4回転封印して表彰台=ファイナル行きをねらうと予想。
イグナトフ、エイモズもファイナルがかかっています。それがメンタルに影響すると…どうなるか。
高志郎君か草太君に表彰台に上がって欲しい…しかしそこまで予想は…うーん。
●女子
Kailani CRAINE
Mae Berenice MEIT
Rika KIHIRA
Mako YAMASHITA
Yuhana YOKOI
Eunsoo LIM
Alena KOSTORNAIA
Sofia SAMODUROVA
Alina ZAGITOVA
Starr ANDREWS
Karen CHEN
Megan WESSENBERG
勝負としておもしろいのは女子です!
優勝争いはコストルナヤ、紀平さん、ザギトワの三つどもえ(汗)上位争いに、ウンス、サモデュロワ、カレンかな。
我らが紀平さんに優勝祈念!
ですが…コストルナヤがどこまで高得点を出すか、ノーミスならどこまででるかが見所と言えるでしょう。
そしてザギトワは3A、4回転なしで238点というPBを持っています。
PBは…
コストルナヤ 236点(77.25/159.45)フリーPCS71.07点(フランス)
ザギトワ 238点(82.08/158.50)フリーPCS72.97点(フランス)
紀平さん 233点(83.97/154.72)フリーPCS71.48点(スケカナ)
ざっくりですが、コストルナヤと(ここまでの)紀平さんは、4回転なしで、3AをSP1本、フリー2本の構成です。
2人とも他のエレメンツもいいし、PCSの評価も高い。ザギトワがどの位置かより、この2人にどんなジャッジが下されるか、特にPCSがどうでるかがとても気になる私です。
コストルナヤはフランス大会のSPでミスをして76点、ノーミスなら80点越えは確実です。
直近のコストルナヤの伸び代を考えると、紀平さんが確実に勝つには4回転が必要…ということなんですよね。
ザギトワについては、ジャパンオープンで見て、女王の滑りだな感心する一方、紀平さんとそこまで差がつくかな?という疑問もありました。
余談ですが…今季の大会では、PCSの出方がなんとなくしっくりこないと感じる場面が多くて、つい考えてしまいます。
フランス大会のザギトワはフリーで転倒もありびっくりしましたが、タフな勝負を要求される場面で、強いのがザギトワです。優勝も十分ありです。
ゆは菜さんには勢いを感じます。まこちゃんにはなんとか復活の手がかりをつかんで欲しい。
予想順位
コストルナヤ 紀平さん ザギトワ ウンス
コストルナヤの3Aの安定感と勢いで優勝予想。
まあでも、この3人中心ってだけで並びはわかりません。この3人が上位3人ならファイナルです。
ウンスは着実に力をつけてきていますから、上位に波乱があれば表彰台にたってもおかしくありません。
●ペア
Kirsten MOORE-TOWERS / Michael MARINARO
Wenjing SUI / Cong HAN
Nicole DELLA MONICA / Matteo GUARISE
Riku MIURA / Ryuichi KIHARA
Alisa EFIMOVA / Alexander KOROVIN
Anastasia MISHINA / Aleksandr GALLIAMOV
Tarah KAYNE / Danny O'SHEA
Alexa SCIMECA KNIERIM / Chris KNIERIM
スイハンがぶっちぎってくれるでしょう。
表彰台争いに、ムアタワーズちゃん、グアリゼ組、ガリモフ組かな。コロヴィン組もあるかな。
ベストな演技ができればクニエリム組を押したいですが、ちょっと微妙か。
そして我らが日本から三浦璃来&木原龍一組登場。とにかく思い切ってベストをつくすだけです。
予想順位
スイハン ムアタワーズちゃん ガリモフ コロヴィン
うーん、2位以下はわかりません。
ロシアのペアは戦国時代かもね。
●アイスダンス
Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS
Shiyue WANG / Xinyu LIU
Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON
Lilah FEAR / Lewis GIBSON
Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI
Sofia SHEVCHENKO / Igor EREMENKO
Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN
Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO
Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER
パパシゼのいる大会です。
パパシゼのいる大会です。
パパシゼのいる大会です。
2位にステブキ、ここも固い。
表彰台争いは、ギブソン組、ファブリ組、ポノマレンコ組…うーん、チェックも甘いのでよくわからない(汗)
パパシゼ一強である一方、他のカップルには表彰台のチャンス、がんばってください。
我らがチームココは安静中。元気になって戻ってきて下さい。
予想順位
パパシゼ圧勝 ステブキ ファブリ組 ギブソン組
3位以下はわからないです。
ギブソン組にがんばってほしい。
2019年11月20日

むら雲の絶え間の空に虹立ちて 時雨過ぎぬるをちの山の端
藤原定家 玉葉和歌集
雲の合間に虹が立つ、山の端の方では、時雨が過ぎるのを待っているのだろうか
11月19日は朝から虹をたくさん見ました。
天候としては曇り、晴れ、天気雨が忙しく変わる日でした。前日に虹がでやすいという天気予報を聞いていたのですが、本当にたくさんの虹、東北各地でたくさんの虹が見られたようです。
中でもきれいだったのは、仕事で滞在していた須賀川市長沼です。
虹色がきれいでも曇り空だったりしますが、青空に虹ってあるんだなあ、そして形もきれいな円。
車中だったので撮影はできませんでしたが、大きくて根元から根元まではっきり見える虹もありました。
子どもの頃、虹の根元に行ってみたいと考えていたことを思い出します。
虹は空気中の水蒸気に光があたって虹色に見える現象、根元に行けば見えなくなってしまう。永遠に辿りつかない、それが虹なんですよね。


2019年11月19日
RESULTS
●男子SP
イグナトフ
ジュニア時代のイグナトフをよく覚えてない、もう19歳か。
4S+3T美、4T美、3Aステップアウト。1番滑走でTES50点超えって(汗)
癖なのい美しいジャンプ、すばらしいですねえ。3Aステップアウトでもここまで出るのか87点!
ルトヴィンツエフ
本日のBlues for Klool 1本目。
4S転倒、4T転倒でコンボならず、1Aノーカン。うーん、故障明けらしいが。
友野君
この衣装結構好きなんですよ。
4T転倒、4S+3T<、3A美。4Tは残念でしたが、そのあとはすばらしかったですね。今シーズン1番のSPです。
あまりない個性的なサウンド、モダンダンスの振付、難しいけれど、いいプログラムだなと思います。
帯同してくれているミーシャが物静かで穏やかな表情、修行僧かカトリックの神父様のよう。
ナム君
Blues for Klool 本日の2本目。
4S+3T、3A美、3F。ノーミス!ナム君安定してますねえ。
もう少しこなれた感じ
スケーティングに伸びがあるとブルースっぽいのですが、かっこ良かったです。
クヴィテラシビリ
そりゃミスはしたわな、ベストじゃあないわな…
演技前にいたエテリが演技後にはいなくなっている…キビシイ(汗)
ミハル
4S決まるかがカギですが転倒。
滑りや身のこなしは大人、こなれていてかっこいい。ミハルもブルースにすればいいのに(冗談です)
デニス
3F+3T美、3A、3Lzステップアウト、師匠譲りのスピンがすばらしい。
ルッツで減点があっても、かすかな傷、全体としてはとてもいい演技。師匠もうれしそう。
PB87点!
サマリン
Blues for Klool 本日の3本目。GPSの男子SP、12人中3人がブルースって(汗)
4Lz+3Tでっかいの来た!GOEプラスで、このコンボだけで20.79点!
4F転倒でも5.5点残ってる、3A両足っぽくなっても7.77点残ってる。最近はスピンやステップも取りこぼしない。
92点!そうか、あんなに派手に転倒してもそんなにでるのか〜。SP1位。
ショーマ(with ランビエール)
4F傾いていて転倒、4T+2T、スピンで珍しく取りこぼし、3A美。
ミスはあっても、突っ込んでいく感じのジャンプにコントロールが戻ってきたように感じました。
クリムキンイーグルのあとの、鷲の羽ばたきのような振付が好きなんですが、ここがしっかり入って良かった。
演技後のほっとした表情、笑顔のランビ、キスクラの明るさ、良かった良かった。
SP4位、スピンの取りこぼしがなかったらねえ。
アリエフ
4Lzのコンボと思ったら3Lz+3T、4T、3A。(たぶん)調子が悪い4Lzをやめる…そんな決断ができて、クリーンでパフォーマンスとしても高い演技をする、そいうことがアリエフにできるようになったのだなあと感慨深い。SP2位。
ショーマ、アリエフ、サマリンが最高難度でクリーンなら100点越えですが、アリエフは安全策、ショーマとサマリンはミスという展開に、ノーミスのイグナトフ3位。
イグナトフ君はつなぎもまだ薄くPCSは抑えめ。
TESはともかく、ショーマのPCSがサマリンやアリエフとたいして変わらないのは疑問。大技のインパクトにPCSも引っ張られる感じとはいえね。
●男子フリー
リトヴィンツェフ
王子なビジュアル、SP、フリーどっちかは、王子なプログラムにしてほしいとちょっと思いましたが、ハレルヤ。衣装は羽がついて王子な雰囲気。
4T+3T、4T…3連続でちょっとマイナスはついたけれど、そこだけ。この高難度構成をここまでできるとはびっくり(すまん)
やりきった笑顔にわかりますねえ。もちろんPB更新!
ミハル
ビートルズメドレー。
衣装がオバちゃんとは言わない…おじちゃん。
そんなに悪いわけではないけれど、後半ちょっとまとまらないというか、忙しい感じがしました。今のミハルならもう少し流れを美しくできると思うのですが。編曲のせいもあるかな。
友野君
4T+2T、4Sは2S、3A+3T。
ミスはあっても精一杯できたんじゃないでしょうか。荒っぽいところも情熱的な雰囲気ということで。
友野君らしいロクサーヌということで。
ショーマ
スケーティングにおける音楽表現がここまでの選手と別次元。
4S転倒、4Tのはずがスルー…ひえ〜なんで〜
3A美、3Lo、4T、3S+3T、3A+1E+3F<美、ジャンプが一個余ってる、どうする、どうする…なんとコレオのあとに4T…転倒〜(汗)ひゃ〜
やれやれ、エンディング、なんだその笑顔は(笑)
4Fは調子が悪かったので外したのだろう、4Tスルーはタイミングを逃して最後に最後に入れたのだろう…と織田君。
リンクサイドではランビコーチが、ワンモアジャンプ!と叫ぶ。
キスクラは明るいのう(笑)
あとで聞いたところによると。最後は3Tにしとけば総合3位だったらしい。それを言うなら、SPのスピンの取りこぼしがなければ…と思ってしまう。
演技後のインタビュー、4S転倒で足の位置がずれて、次の4Tが跳べそうにないのでスルー…笑いながらどうしとうかと…考えているうちに最後の方になってた、最後の最後に4T入れた。やってはいけないことかもしれないけれど、落ち着いていた。
ナム君
ビートルズメドレー…本日の2本目。GPS男子フリー11人中2人がビートルズメドレーということにもなる(笑)
4S+3T美、4Sは2S、スケカナのようにはいかなかったけれど、ノリはいいし、明るくて元気いっぱいの演技でした。
ナム君これからも期待。
デニス
ランビ乗りうつりプロ、スケーティングのエレガントさは魅力です。
3A転倒、4Tは3T+2Tに変更、3A+2T、3Lz+1E+3S美。いい演技なんですが、この構成だとTESには限界が。それでもPB更新、おめでとう!
ここからSPトップ3のロシア勢。誰が勝っても初優勝。本命が定まらないロシア男子の中で、誰がタイトル掴むか、ほとんど心理戦でしたね。
アリエフ
4LZは3Lzに変更?4Tは3Tに変更?…ちょっとまずい流れではと思いました。
4T+3T美、4T美、後半に3A、3Lzからの3連続…3Lzはジャンプ重複でノーカン、3Fにしとけばねえ。それでもPB169点!心理戦に耐えて耐えて、よくがんばった。
イグナトフ
4S美、4T美、3A、4回転がが高く美しい。3連続でちょっとミス。
つなぎはまだまだ薄いけれど。ノンプレッシャーな立場とはいえ、よくここまで。
サマリンとアリエフがミスと守りに入る中、TESトップで総合3位に。
サマリン
背中の憑き物が助けてくれるのか?サマリンが悪魔に魂売って無敵にクワドジャンパーになる妄想ストーリー(個人の妄想です)
4Lz+3T特大…GOEプラスで20.96点、これだけで。4Fは3Fに変更?4Tは3Tに、3Aこらえ、3A+2T。
4Lzのコンボのインパクトがとにかくすごい。あとは耐えて耐えて、つかんだタイトル。
優勝おめでとう!
心理戦とあらゆる圧を制したのはサマリンでした。
シーズン前、高難度構成でもミスが多いからとふんでいた私ですが、お見それいたしました。
この結果、サマリンとたいアリエフがファイナル決定、ロシア男子も来てますね。
それにしても、PCSはよくわからないです。スケーティングと音楽性あふれるショーマのPCSとが…サマリン、アリエフのPCSとたいして変わらないとは…。
●男子SP
イグナトフ
ジュニア時代のイグナトフをよく覚えてない、もう19歳か。
4S+3T美、4T美、3Aステップアウト。1番滑走でTES50点超えって(汗)
癖なのい美しいジャンプ、すばらしいですねえ。3Aステップアウトでもここまで出るのか87点!
ルトヴィンツエフ
本日のBlues for Klool 1本目。
4S転倒、4T転倒でコンボならず、1Aノーカン。うーん、故障明けらしいが。
友野君
この衣装結構好きなんですよ。
4T転倒、4S+3T<、3A美。4Tは残念でしたが、そのあとはすばらしかったですね。今シーズン1番のSPです。
あまりない個性的なサウンド、モダンダンスの振付、難しいけれど、いいプログラムだなと思います。
帯同してくれているミーシャが物静かで穏やかな表情、修行僧かカトリックの神父様のよう。
ナム君
Blues for Klool 本日の2本目。
4S+3T、3A美、3F。ノーミス!ナム君安定してますねえ。
もう少しこなれた感じ
スケーティングに伸びがあるとブルースっぽいのですが、かっこ良かったです。
クヴィテラシビリ
そりゃミスはしたわな、ベストじゃあないわな…
演技前にいたエテリが演技後にはいなくなっている…キビシイ(汗)
ミハル
4S決まるかがカギですが転倒。
滑りや身のこなしは大人、こなれていてかっこいい。ミハルもブルースにすればいいのに(冗談です)
デニス
3F+3T美、3A、3Lzステップアウト、師匠譲りのスピンがすばらしい。
ルッツで減点があっても、かすかな傷、全体としてはとてもいい演技。師匠もうれしそう。
PB87点!
サマリン
Blues for Klool 本日の3本目。GPSの男子SP、12人中3人がブルースって(汗)
4Lz+3Tでっかいの来た!GOEプラスで、このコンボだけで20.79点!
4F転倒でも5.5点残ってる、3A両足っぽくなっても7.77点残ってる。最近はスピンやステップも取りこぼしない。
92点!そうか、あんなに派手に転倒してもそんなにでるのか〜。SP1位。
ショーマ(with ランビエール)
4F傾いていて転倒、4T+2T、スピンで珍しく取りこぼし、3A美。
ミスはあっても、突っ込んでいく感じのジャンプにコントロールが戻ってきたように感じました。
クリムキンイーグルのあとの、鷲の羽ばたきのような振付が好きなんですが、ここがしっかり入って良かった。
演技後のほっとした表情、笑顔のランビ、キスクラの明るさ、良かった良かった。
SP4位、スピンの取りこぼしがなかったらねえ。
アリエフ
4Lzのコンボと思ったら3Lz+3T、4T、3A。(たぶん)調子が悪い4Lzをやめる…そんな決断ができて、クリーンでパフォーマンスとしても高い演技をする、そいうことがアリエフにできるようになったのだなあと感慨深い。SP2位。
ショーマ、アリエフ、サマリンが最高難度でクリーンなら100点越えですが、アリエフは安全策、ショーマとサマリンはミスという展開に、ノーミスのイグナトフ3位。
イグナトフ君はつなぎもまだ薄くPCSは抑えめ。
TESはともかく、ショーマのPCSがサマリンやアリエフとたいして変わらないのは疑問。大技のインパクトにPCSも引っ張られる感じとはいえね。
●男子フリー
リトヴィンツェフ
王子なビジュアル、SP、フリーどっちかは、王子なプログラムにしてほしいとちょっと思いましたが、ハレルヤ。衣装は羽がついて王子な雰囲気。
4T+3T、4T…3連続でちょっとマイナスはついたけれど、そこだけ。この高難度構成をここまでできるとはびっくり(すまん)
やりきった笑顔にわかりますねえ。もちろんPB更新!
ミハル
ビートルズメドレー。
衣装がオバちゃんとは言わない…おじちゃん。
そんなに悪いわけではないけれど、後半ちょっとまとまらないというか、忙しい感じがしました。今のミハルならもう少し流れを美しくできると思うのですが。編曲のせいもあるかな。
友野君
4T+2T、4Sは2S、3A+3T。
ミスはあっても精一杯できたんじゃないでしょうか。荒っぽいところも情熱的な雰囲気ということで。
友野君らしいロクサーヌということで。
ショーマ
スケーティングにおける音楽表現がここまでの選手と別次元。
4S転倒、4Tのはずがスルー…ひえ〜なんで〜
3A美、3Lo、4T、3S+3T、3A+1E+3F<美、ジャンプが一個余ってる、どうする、どうする…なんとコレオのあとに4T…転倒〜(汗)ひゃ〜
やれやれ、エンディング、なんだその笑顔は(笑)
4Fは調子が悪かったので外したのだろう、4Tスルーはタイミングを逃して最後に最後に入れたのだろう…と織田君。
リンクサイドではランビコーチが、ワンモアジャンプ!と叫ぶ。
キスクラは明るいのう(笑)
あとで聞いたところによると。最後は3Tにしとけば総合3位だったらしい。それを言うなら、SPのスピンの取りこぼしがなければ…と思ってしまう。
演技後のインタビュー、4S転倒で足の位置がずれて、次の4Tが跳べそうにないのでスルー…笑いながらどうしとうかと…考えているうちに最後の方になってた、最後の最後に4T入れた。やってはいけないことかもしれないけれど、落ち着いていた。
ナム君
ビートルズメドレー…本日の2本目。GPS男子フリー11人中2人がビートルズメドレーということにもなる(笑)
4S+3T美、4Sは2S、スケカナのようにはいかなかったけれど、ノリはいいし、明るくて元気いっぱいの演技でした。
ナム君これからも期待。
デニス
ランビ乗りうつりプロ、スケーティングのエレガントさは魅力です。
3A転倒、4Tは3T+2Tに変更、3A+2T、3Lz+1E+3S美。いい演技なんですが、この構成だとTESには限界が。それでもPB更新、おめでとう!
ここからSPトップ3のロシア勢。誰が勝っても初優勝。本命が定まらないロシア男子の中で、誰がタイトル掴むか、ほとんど心理戦でしたね。
アリエフ
4LZは3Lzに変更?4Tは3Tに変更?…ちょっとまずい流れではと思いました。
4T+3T美、4T美、後半に3A、3Lzからの3連続…3Lzはジャンプ重複でノーカン、3Fにしとけばねえ。それでもPB169点!心理戦に耐えて耐えて、よくがんばった。
イグナトフ
4S美、4T美、3A、4回転がが高く美しい。3連続でちょっとミス。
つなぎはまだまだ薄いけれど。ノンプレッシャーな立場とはいえ、よくここまで。
サマリンとアリエフがミスと守りに入る中、TESトップで総合3位に。
サマリン
背中の憑き物が助けてくれるのか?サマリンが悪魔に魂売って無敵にクワドジャンパーになる妄想ストーリー(個人の妄想です)
4Lz+3T特大…GOEプラスで20.96点、これだけで。4Fは3Fに変更?4Tは3Tに、3Aこらえ、3A+2T。
4Lzのコンボのインパクトがとにかくすごい。あとは耐えて耐えて、つかんだタイトル。
優勝おめでとう!
心理戦とあらゆる圧を制したのはサマリンでした。
シーズン前、高難度構成でもミスが多いからとふんでいた私ですが、お見それいたしました。
この結果、サマリンとたいアリエフがファイナル決定、ロシア男子も来てますね。
それにしても、PCSはよくわからないです。スケーティングと音楽性あふれるショーマのPCSとが…サマリン、アリエフのPCSとたいして変わらないとは…。
2019年11月19日
2019年11月18日


10数年ぶりに須賀川市の伝統行事、松明あかしにやってきました。
とにかく迫力のある火祭りで、大興奮なのです。
松明あかし/須賀川市公式ウェブサイト
由来はなど公式サイトに詳しいですが、歴史にうとい私が理解できているかは微妙(汗)

この日は、須賀川市在住の知人が案内他、いろいろ段取りをしてくれました。
先着で小松明をゲットすると、松明の近くまで行ける特典。松明と言っても、危なくないよう竹の先に火の玉を釣る形、布に重油をしみ込ませ、火をつけてもらいます。

さあ高台の会場まで行進です。意外に火が大きくてビビる友人。

会場の広場で松明は回収されます。
会場は林立する大松明を囲むように運営の方達がいて、その後ろにわれわれ小松明もってきた観客、そして少し離れた後ろに、一般の観客が囲むようにいます。

大松明は目の前、すごく近い。待つことしばし、火がつき始めました。
少し離れた場所では、地元須賀川高校の太鼓隊の演奏が続いてて、気持ちも盛り上がります。

ちょっと聖火っぽくない?

どんどん火がついて燃えてます。

大松明にははしごが組まれていて、袴姿の若者が登っていって火をつける…のが基本です。点火する若者は地元の学校などの代表らしい。
隣の大松明は盛大に燃え、バチパチと火の粉が舞う中を登っていくので、どきどきします。
点火と同時に会場からは大きな歓声。

うは〜、目の前の松明と炎、かっこいい。
今年は11月9日開催。昔は12月の伝統行事だったそうで、雪の中の松明もきれいだったそうです。

大迫力。松明は竹を使って組んでいて、炎を共にパン、パーン!と竹のはぜる音もすごいです。


火が松明全体に回ってきました。
火の粉もたくさん飛んで来るので、おしゃれ着で来ない方がいいです。

人のシルエットは、観光協会の撮影スタッフ。どんどん火の中に入っていくのでちょっと恐い。

火の粉が盛大に舞うようになると、松明を囲んでいる消化隊が、公園の木や芝生に飛んできた火の粉を消しにかかります。
そういえばこの日は風もなく、松明あかしには最高の天気でした。

炎もフィナーレ、今度はアラブの油田みたいになってきた。
目の前の炎がすごい、こんな近くで見られるとは、知人に感謝。

倒れかかった大松明をあとに、そろそろ帰ります。

松明が燃えている間、ずっと演奏していた太鼓隊、お疲れさまでした!
ライトアップされた紅葉も美しい。

おまけ、トイレに寄った須賀川市役所前に立つウルトラの父。
福島県須賀川市は、ウルトラマンの産みの親、円谷英二監督の出身地でもあります。町のあちこちにウルトラファミリーがいるのです。
すかがわ市M78光の町
2019年11月17日

西会津・大山祇神社の帰り道、鳥追観音に寄りました。ちょっと曇ってきてしまいましたが、紅葉もいい感じ。
ここは「会津ころり三観音(あいづころりさんかんのん)の一つ。3つの観音様を御参りすると、健康で苦しまないでころりと往生できるという観音様で、バスツアーもあるくらい人気のスポットなのです。
鳥追観音如法寺
会津ころり三観音巡り
会津ころり三観音 - Wikipedia

あまり時間がなくて、ゆっくりしていられませんでしたが、左甚五郎作の彫刻「隠れ三猿」を見つけると幸運を招くそうです。
この隣にある蕎麦屋によるはずが、この日は団体客があるとかで入店できず、残念。

2019年11月16日


紅葉が見頃の西会津町、大山祇神社の参道を歩きにやってきました。(2019年11月9日)
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)という名前の神社は全国各地にありますが、西会津の大山祇神社です。
参道は約4キロで、トレッキングとして軽い道ですが、ぶらぶら散策にはちょっとキツい行程なので、スニーカー以上がベストです。
天気は晴れ、紅葉も美しい絶好のトレッキング日和でした。

大山祇神社(西会津)
大山祇神社は大山祇命(山々を守護する神)をはじめ、岩長姫命(長寿を司る岩の神)、木花咲耶姫命(安産・子育ての神)の親子三柱をお祀りしております。水源水利・商売繁盛・家庭平安・長寿・良縁・安産と多くのご利益をもたらしてくださいます。
御本社参道について
大山祇神社の本社までは遥拝殿から約4kmの参道を通ります。
町営無料駐車場の参道の入口から一本道です。豊かな自然に囲まれ、川や滝などの自然の音を感じながら参拝することができます。
参道には「木の根坂」と呼ばれる遊歩道があり、樹齢400年以上の木々が根を這う道は「ふくしま遊歩道50選」にも選ばれ、貴重な価値があるとされています。

出発地点の遥拝殿、ここに車を停めて歩き始めます。

集落を抜けて歩き始めは、車1台くらいは通ることができる道。

美しい山道です。


あちこちに道祖神。

石段を下り川へ、ちょっと危なそうな橋を渡ります。滝の音が聞こえてきます。

不動滝。

岩肌に紅葉。

癒されますねえ。


別の道を登って参道に戻ります。落ち葉で滑りそう

広い道に戻ってきました。しばらく行くと別の滝、弥作滝です。こちらも大きくはないけれど風情のある美しい滝です。

ついた時はひんやりした空気でしたが、歩くにはちょうどいい、絶好のトレッキング日和。


あまり人はいないなあと思っていたら、ちらほらと人が…

大きな杉、2本に見えて1本

どこを見ても紅葉がきれいで楽しい。

歩きやすい車道から旧道に入ります。狭い山道、こちらが本来の参道なんでしょうね。

小川を越え、登る登る…

ほぼ登山道。

急な登りを越えると、うっそうとした杉林に200段の石段、また登りか〜

で、石段登ったら本堂だよね?と普通思うわけですが、まだまだ道は続く。
樹齢300年以上の杉の木、「隣接する杉の間の根を通ることから木の根坂(きのねざか)」と呼ばれているらしい。


ようやくつきました!大山祇神社御本社です。
景色を眺めがら、ゆっくり来たので1時間以上かかってしまいました。

山中に立派な本社、そばには宿泊もできそうな建物もあります。6月の祭事に営業しているらしい。

本社の裏手には奥の院に続く道。約700メートル急斜面を登った岩屋で、大変危険なためガイドがいないと参拝できないそうです。

帰りは車道が多いルートで。

帰りはまた違った景色が楽しめます。

深い森にスポットライトのように光が入り、紅葉が輝いていました。

帰り道は下り、あっという間、無事に帰ってきました。
2019年11月14日
RESULTS
●男子SP
フージャン
懐かしいな、元気そう。3A美。音楽にのって、キレよく動いていたと思います。がんばったステップがレベル2なのが残念。
ハンヤン
あらゆる意味で戻ってきた!ハンヤン!
シンプルな衣装、スピードと切れ味のいいスケーティングは変わらず。3Aはもっといいのを飛べますが、高さと飛距離は健在。
わーむっちゃすてきじゃないですか!86点。
ラズキン
4LzをGOEマイナスでなんとか決めるも、後半の3Fコンボでミス。SPで痛いパターン。
刑事君
4Tコンボは3T+2Tに、うーん気負いもあったかな。楽しいプロもノリも今ひとつ。
自分にがっかりしてるのが顔に出ています。インタビューでは、やし直したい(くらい)だと、意識がありすぎてミスってことかな。
プルキネン
4T転倒、後半のジャンプをコンボに、3A美。
身のこなしが美しい。なかなかクリーンに決められないSPでした。
いいと思うんですけどねえ。
ジュンファン
ジャンプがきまりませんねえ。いったいどうしたのか?いい時は本当にすばらしいのですが…。
プログラムもかっこよくて、ジュンファンに大人の魅力がでてきたところなのに。
マッテオ
黄土色の衣装をチェンジ、おかげで4T美、3A美…これは完璧かと思ったら、コンボの3lzで転倒、コンボなしに。
スケーティングはやはりすてきじゃ。
なんとか81点。
キーガン
4T転倒、3Aは2Aに、コンボはなんとか。スケーティングはどんどん洗練されてきました。すてきなのに…。
ボーヤン
4Lz転倒痛そう。4T+2T、3A美。スケーティングもよくなり、上半身の可動域が広がってきたのかな、表現のスケールが大きくなってきました。
ミスはあっても85点でSP2位。といっても100点近い得点出せるわけなので…。
なんと復活のハンヤンが、4回転なしパーフェクト86点でトップ。
他の選手はことごとくミス、得点も低調になってしまいました。
失うものはなにもないハンヤンと、ファイナルかかるプレッシャーでミスを重ねるトップ選手たちでした。
●男子フリー
ジュンファン
背中は破けているわけではなさそう。
不調の中で、気力でもっていった感じ、今季は本当にどうしたのか?という状況だったので、よくここまでと思います。ただ、ここ数年磨き続け、トップスケーターらしいスケーティングを無視した感じもして、ジャンプ前のしずみこむ構えとか、気になりました。
コレオのイナバウアーはスピードあってかっこよかった。
ラズキン
4Lzお手つき、4T転倒、みんな高難度構成だよね〜。
ちょっと忙しいアランフェス。やることいっぱいあるから忙しいんだよね(汗)
ケリー君
シャーロックその1
4T美、ああしかしそのあとは…。
コレオは最高に楽しい。プログラムはすごくいいですよね。
刑事君
シャーロックその2
4S+2T、4Sは3Sに、3A+3T、後半の4Tはほぼ転倒、3Aは1A。4回転3本の攻めの構成、なかなかクリーンに近づけない。でも攻めた意味はあると思ってます。ファイナルはかなわないけれど、全日本に向けてがんばってほしい。
なんかすごい声援聞こえるんですが、あれは何?
プルキネン
稼ぎどころのジャンプが決まらないので、なんともね…
スケーティングはいいんですが、それ以前に勝負の土俵にあがれない(涙)
キーガン
4Lzは3lzに、4Tこらえ、豪快な3A+2T、後半4Tお手つき+2T、3A転倒。
うーん、いいところもあるし、攻めてるんですが、ミスも多い(汗)
イーグルかっこいい!ハイドロかっこいい!
キーガンのスケートは個性的でいいなやっぱり。
160点、あ、以外といい点。なんとフリー3位だった、いやいいことなんだけど(汗)
フージャン
4回転なしの構成。
コレオやステップがとてもすてき、そうそうフージャンはそういう選手だったな。
ボーヤン
顔が中村玉緒で、頭がサザエさん。
4Lz美、近年稀に見る特大のルッツ、4T+2T、3A2本もクリーン。大きなミスは1つ4Tが2Tになったけれど、いい演技でした。加点はちょい盛りだとは思うけれど、とにかくこの日一番の演技、優勝にふさわしい演技でした。
冒頭の特大4Lzを見た瞬間、来た!って誰もが感じましたよね、いやー良かった、良かった。
ハンヤン
ラ・ラ・ランド。
3A+3T美、ハンヤンの美麗3Aきました!
4回転はありませんが、すばらしい、小さなミスはありましたが、とにかくすてきです。シャープなスケーティング、飛距離がある美しい放物線のジャンプ。
そして選曲もなかなか渋い、哀愁漂うラ・ラ・ランドの世界をとてもよく表現しています。大人になりました。
マッテオ
おぼっちゃまな青年から大人の男の顔になっていく、ちょっと濃くなってハビみたいな雰囲気に。
4Tが美しく決まってほっとしました。後半の3Aでひどい転倒が残念でしたが、よくまとめたし、いい演技でした。
おおー総合3位!
ミス連発のチューハイ男子でしたが、ボーヤンがトップスケーターらしい演技で優勝。
そしてハンヤンですよね。加点のためにあらゆるものを詰め込む選手が多い中、あの切れ味のいいスケーティング、惚れ惚れしました。北京オリンピックまでがんばってくれるっぽい?
●男子SP
フージャン
懐かしいな、元気そう。3A美。音楽にのって、キレよく動いていたと思います。がんばったステップがレベル2なのが残念。
ハンヤン
あらゆる意味で戻ってきた!ハンヤン!
シンプルな衣装、スピードと切れ味のいいスケーティングは変わらず。3Aはもっといいのを飛べますが、高さと飛距離は健在。
わーむっちゃすてきじゃないですか!86点。
ラズキン
4LzをGOEマイナスでなんとか決めるも、後半の3Fコンボでミス。SPで痛いパターン。
刑事君
4Tコンボは3T+2Tに、うーん気負いもあったかな。楽しいプロもノリも今ひとつ。
自分にがっかりしてるのが顔に出ています。インタビューでは、やし直したい(くらい)だと、意識がありすぎてミスってことかな。
プルキネン
4T転倒、後半のジャンプをコンボに、3A美。
身のこなしが美しい。なかなかクリーンに決められないSPでした。
いいと思うんですけどねえ。
ジュンファン
ジャンプがきまりませんねえ。いったいどうしたのか?いい時は本当にすばらしいのですが…。
プログラムもかっこよくて、ジュンファンに大人の魅力がでてきたところなのに。
マッテオ
黄土色の衣装をチェンジ、おかげで4T美、3A美…これは完璧かと思ったら、コンボの3lzで転倒、コンボなしに。
スケーティングはやはりすてきじゃ。
なんとか81点。
キーガン
4T転倒、3Aは2Aに、コンボはなんとか。スケーティングはどんどん洗練されてきました。すてきなのに…。
ボーヤン
4Lz転倒痛そう。4T+2T、3A美。スケーティングもよくなり、上半身の可動域が広がってきたのかな、表現のスケールが大きくなってきました。
ミスはあっても85点でSP2位。といっても100点近い得点出せるわけなので…。
なんと復活のハンヤンが、4回転なしパーフェクト86点でトップ。
他の選手はことごとくミス、得点も低調になってしまいました。
失うものはなにもないハンヤンと、ファイナルかかるプレッシャーでミスを重ねるトップ選手たちでした。
●男子フリー
ジュンファン
背中は破けているわけではなさそう。
不調の中で、気力でもっていった感じ、今季は本当にどうしたのか?という状況だったので、よくここまでと思います。ただ、ここ数年磨き続け、トップスケーターらしいスケーティングを無視した感じもして、ジャンプ前のしずみこむ構えとか、気になりました。
コレオのイナバウアーはスピードあってかっこよかった。
ラズキン
4Lzお手つき、4T転倒、みんな高難度構成だよね〜。
ちょっと忙しいアランフェス。やることいっぱいあるから忙しいんだよね(汗)
ケリー君
シャーロックその1
4T美、ああしかしそのあとは…。
コレオは最高に楽しい。プログラムはすごくいいですよね。
刑事君
シャーロックその2
4S+2T、4Sは3Sに、3A+3T、後半の4Tはほぼ転倒、3Aは1A。4回転3本の攻めの構成、なかなかクリーンに近づけない。でも攻めた意味はあると思ってます。ファイナルはかなわないけれど、全日本に向けてがんばってほしい。
なんかすごい声援聞こえるんですが、あれは何?
プルキネン
稼ぎどころのジャンプが決まらないので、なんともね…
スケーティングはいいんですが、それ以前に勝負の土俵にあがれない(涙)
キーガン
4Lzは3lzに、4Tこらえ、豪快な3A+2T、後半4Tお手つき+2T、3A転倒。
うーん、いいところもあるし、攻めてるんですが、ミスも多い(汗)
イーグルかっこいい!ハイドロかっこいい!
キーガンのスケートは個性的でいいなやっぱり。
160点、あ、以外といい点。なんとフリー3位だった、いやいいことなんだけど(汗)
フージャン
4回転なしの構成。
コレオやステップがとてもすてき、そうそうフージャンはそういう選手だったな。
ボーヤン
顔が中村玉緒で、頭がサザエさん。
4Lz美、近年稀に見る特大のルッツ、4T+2T、3A2本もクリーン。大きなミスは1つ4Tが2Tになったけれど、いい演技でした。加点はちょい盛りだとは思うけれど、とにかくこの日一番の演技、優勝にふさわしい演技でした。
冒頭の特大4Lzを見た瞬間、来た!って誰もが感じましたよね、いやー良かった、良かった。
ハンヤン
ラ・ラ・ランド。
3A+3T美、ハンヤンの美麗3Aきました!
4回転はありませんが、すばらしい、小さなミスはありましたが、とにかくすてきです。シャープなスケーティング、飛距離がある美しい放物線のジャンプ。
そして選曲もなかなか渋い、哀愁漂うラ・ラ・ランドの世界をとてもよく表現しています。大人になりました。
マッテオ
おぼっちゃまな青年から大人の男の顔になっていく、ちょっと濃くなってハビみたいな雰囲気に。
4Tが美しく決まってほっとしました。後半の3Aでひどい転倒が残念でしたが、よくまとめたし、いい演技でした。
おおー総合3位!
ミス連発のチューハイ男子でしたが、ボーヤンがトップスケーターらしい演技で優勝。
そしてハンヤンですよね。加点のためにあらゆるものを詰め込む選手が多い中、あの切れ味のいいスケーティング、惚れ惚れしました。北京オリンピックまでがんばってくれるっぽい?
2019年11月14日
2019年11月13日
ファイナル行きもどんどん決まってくる第5戦です。シーズン始まると早いなあ(汗)
RESULTS
●男子
Vladimir LITVINTSEV
Nam NGUYEN
Michal BREZINA
Morisi KVITELASHVILI
Daniel SAMOHIN
Kazuki TOMONO
Shoma UNO
Deniss VASILJEVS
Dmitri ALIEV
Makar IGNATOV
Alexander SAMARIN
Alexei KRASNOZHON
優勝候補筆頭は、ショーマと言いたいですが、フランス大会の結果から、何とも言えない状況。
となると、アリエフ、サマリン、ナム君にタイトルの可能性、混戦になるかも。
上位あるいは表彰台争いに、ミハル、クヴィテラシビリ、友野君、サモヒンにもチャンスありそう。
ショーマは今どんな状況なのかは、よくわかりません。不調の原因は、メインコーチがいないことにが大きいとされていますが、改善には長くかかるかもしれないし、ちょっとした気の持ちようで、ある程度何とかなることもあります。
ファイナルはほぼないですし、結果を気にせず、自分の思い描く演技に少しでも近づけたら、言うことありません。
アリエフは、SPでついに100点越えを達成。トップ選手の仲間入りです。
ただSPが良くて、フリーでミスという演技が多いので、今回のように拮抗するライバルが多いと、ミス次第で表彰台も危うくなります。
私の好みですが、ちょっと気になるのはフリーがあまりしっくりこない。もう少しデリケートなプログラムの方が彼の良さがでると思うのですが…まあ、この辺は結果オーライだけどね。
フランス大会で目覚ましい活躍のサマリンは、たぶん現役で最も難度の高い構成です。ミスをしても、まだまだ減らないVB!…あは!笑っちゃうしかない(爆)
これまで、高難度構成で自爆してきたオレとは違うぜ!…て感じ。そしてスピンやステップで取りこぼさなくなったことが、PCSなど全体の底上げにつながっています。
ただ安定となると、まだ不安が残るところも。ミスも程度によるので、どこまでできるかはちょっと未知数。
スケカナのナム君はすばらしかった。スケーティングはもともと良かったところに、ジャンプが安定、結果として技術もエンターテイメントしてもすばらしい内容になりました。
ジャンプだけではサマリンに及ばないですが、全体の安定性、加点やPCSでは上かなと思います。SPとフリーを揃えることが大事になってきます。
ここまでの4人が中心になると思いますが、バクチ性も否めない(汗)
なのでいい時のミハル、いい時のクヴィテラシビリ、いい時の友野君なら…どうかな?
デニスも押したいけれど、まず3Aを入れたSPでパーフェクトでないと、上位争いに入れません。
予想順位
アリエフ ショーマ サマリン ナム君
この4人が中心と思いますが、正直全然わからない(汗)
ショーマには優勝の可能性もあるし、そこそこなら表彰台は行けると思うのですが、甘いかなあ。
結果次第ですが、ショーマが台乗りすると、ナム君、アリエフ、サマリンのうち、最高でも2人しかファイナルに行けない…まだなんとも言えないですが、そういう可能性大。まあミスの少ない順番ってことになるでしょうね。
●女子
Ekaterina RYABOVA
Hongyi CHEN
Emmi PELTONEN
Nicole SCHOTT
Satoko MIYAHARA
Yuna SHIRAIWA
Yuhana YOKOI
Stanislava KONSTANTINOVA
Evgenia MEDVEDEVA
Alexandra TRUSOVA
Alexia PAGANINI
Mariah BEL
さっとん美に酔いしれたチューハイ、ああなのに、テレ朝地上波の放送がないなんて〜。
ワタクシの次なる野望は、さっとんに憧れる後輩スケーターが国内外にあふれることと、さっとんに振付したいという振付師が続出すること。…あ、それは野望じゃあ叶わないか〜(笑)
さてロステレの女子です。
トゥルソワのVB、TESの前には、先輩スケーターはなす術もなく…(汗)
トゥルソワの優勝は濃厚です。スケカナのフリーでは、TES(VB88点)100点!男子でもなかなかないレベルです。
ここに、PCSで勝負するさっとんとメド、あるいは安定を増しているマライアが挑む、という展開になりそう。
トゥルソワ攻略という視点が、フィギュアスケートという競技にどうなの?と思いますが、まあ客観的に見るとそうなってしまうのが現状。
4回転の入らないSPで、トゥルソワにどれだけリードできるか、ミスは命取り。
SPのPBは、トゥルソワ74点、さっとん76点、メド75点、差はないに等しい。
メドちゃんのSPはちょっと迷いがある感じがして気がかり。さっとんはとにかく回転不足に要注意です。
トゥルソワ攻略と書いてしまいましたが、選手本人は自分のベストの演技をするだけ、3人とも魅力的なスケーター、ミスを抑え、いかに魅了するかということですね。
メドはまだちょっと不安定なところがあります。マライアがSP、フリー揃えることができれば、2位もあります。
あらゆる意味で波瀾万丈なコンスタンチノワが、ベストな演技なら上位確実ですが、なんかいろいろあるのでしょうが、読めません(汗)
優奈ちゃん、ゆは菜さんもこのメンツなら(すまん)上位に入る実力あります。ノンプレッシャーで思いっきりいくのが良さそう。
色っぽい人妻風ペルトネンさん、気品あるパガニーニ嬢にもがんばってほしい。あとはショッツさんあたりまでが上位争いかな、混戦かもしれません。
予想順位
トゥルソワ さっとん マライア メド
2位以下はわかりませんが、さっとん2位以上でファイナル行って欲しい〜〜〜。
●ペア
Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER
Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD
Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT
Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI
Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII
Ksenia STOLBOVA / Andrei NOVOSELOV
Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV
Audrey LU / Misha MITROFANOV
スケカナではまさかの3位でしたが、タラモロがやっぱり優勝候補でいいとは思うんですが…
それともコズロフスキー組が優勝かも?
ペアはあまりチェックしてなくて、よくわからない…というか、今季実績を残し始めたペアにイマイチピンと来ない私です。
上位争いにキーファー組、ドイツのペアかな?
気になるのは今季結成、クセニア・ストルボアの新しいペア。コーチとコレオはニコライ・モロゾフなんですね。どんなか楽しみです。
予想順位
タラモロ コズロフスキー組、ストルボア
よくわからないので、ロシア独占にしてみた(投げやり!)
1〜2位は入れ替わるかも。ストルボア姉さんは、良くも悪くも何がおきてもおかしくないので、GPSデビューで表彰台だってありそう。
●アイスダンス
Piper GILLES / Paul POIRIER
Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA
Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON
Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI
Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS
Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV
Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV
Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV
Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALE SHIN
Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN
優勝候補筆頭はシニカツですが、チューハイのフリーでは不覚も(汗)
そこにスケカナでPB更新で優勝したポールたちがどこまで迫れるか?
表彰台争いにハリャービン組、アリョーシン組かな。
シニカツがちゃんとできれば優勝は固いでしょう。
ポールたちは大好きなカップル、スケカナ優勝は感激しました。あの優勝がまぐれとか言われないようにがんばって欲しいです。表彰台ならファイナル決定です。
予想順位
シニカツ ポールたち ハリャービン組
うーん、これしか思いつかない。
RESULTS
●男子
Vladimir LITVINTSEV
Nam NGUYEN
Michal BREZINA
Morisi KVITELASHVILI
Daniel SAMOHIN
Kazuki TOMONO
Shoma UNO
Deniss VASILJEVS
Dmitri ALIEV
Makar IGNATOV
Alexander SAMARIN
Alexei KRASNOZHON
優勝候補筆頭は、ショーマと言いたいですが、フランス大会の結果から、何とも言えない状況。
となると、アリエフ、サマリン、ナム君にタイトルの可能性、混戦になるかも。
上位あるいは表彰台争いに、ミハル、クヴィテラシビリ、友野君、サモヒンにもチャンスありそう。
ショーマは今どんな状況なのかは、よくわかりません。不調の原因は、メインコーチがいないことにが大きいとされていますが、改善には長くかかるかもしれないし、ちょっとした気の持ちようで、ある程度何とかなることもあります。
ファイナルはほぼないですし、結果を気にせず、自分の思い描く演技に少しでも近づけたら、言うことありません。
アリエフは、SPでついに100点越えを達成。トップ選手の仲間入りです。
ただSPが良くて、フリーでミスという演技が多いので、今回のように拮抗するライバルが多いと、ミス次第で表彰台も危うくなります。
私の好みですが、ちょっと気になるのはフリーがあまりしっくりこない。もう少しデリケートなプログラムの方が彼の良さがでると思うのですが…まあ、この辺は結果オーライだけどね。
フランス大会で目覚ましい活躍のサマリンは、たぶん現役で最も難度の高い構成です。ミスをしても、まだまだ減らないVB!…あは!笑っちゃうしかない(爆)
これまで、高難度構成で自爆してきたオレとは違うぜ!…て感じ。そしてスピンやステップで取りこぼさなくなったことが、PCSなど全体の底上げにつながっています。
ただ安定となると、まだ不安が残るところも。ミスも程度によるので、どこまでできるかはちょっと未知数。
スケカナのナム君はすばらしかった。スケーティングはもともと良かったところに、ジャンプが安定、結果として技術もエンターテイメントしてもすばらしい内容になりました。
ジャンプだけではサマリンに及ばないですが、全体の安定性、加点やPCSでは上かなと思います。SPとフリーを揃えることが大事になってきます。
ここまでの4人が中心になると思いますが、バクチ性も否めない(汗)
なのでいい時のミハル、いい時のクヴィテラシビリ、いい時の友野君なら…どうかな?
デニスも押したいけれど、まず3Aを入れたSPでパーフェクトでないと、上位争いに入れません。
予想順位
アリエフ ショーマ サマリン ナム君
この4人が中心と思いますが、正直全然わからない(汗)
ショーマには優勝の可能性もあるし、そこそこなら表彰台は行けると思うのですが、甘いかなあ。
結果次第ですが、ショーマが台乗りすると、ナム君、アリエフ、サマリンのうち、最高でも2人しかファイナルに行けない…まだなんとも言えないですが、そういう可能性大。まあミスの少ない順番ってことになるでしょうね。
●女子
Ekaterina RYABOVA
Hongyi CHEN
Emmi PELTONEN
Nicole SCHOTT
Satoko MIYAHARA
Yuna SHIRAIWA
Yuhana YOKOI
Stanislava KONSTANTINOVA
Evgenia MEDVEDEVA
Alexandra TRUSOVA
Alexia PAGANINI
Mariah BEL
さっとん美に酔いしれたチューハイ、ああなのに、テレ朝地上波の放送がないなんて〜。
ワタクシの次なる野望は、さっとんに憧れる後輩スケーターが国内外にあふれることと、さっとんに振付したいという振付師が続出すること。…あ、それは野望じゃあ叶わないか〜(笑)
さてロステレの女子です。
トゥルソワのVB、TESの前には、先輩スケーターはなす術もなく…(汗)
トゥルソワの優勝は濃厚です。スケカナのフリーでは、TES(VB88点)100点!男子でもなかなかないレベルです。
ここに、PCSで勝負するさっとんとメド、あるいは安定を増しているマライアが挑む、という展開になりそう。
トゥルソワ攻略という視点が、フィギュアスケートという競技にどうなの?と思いますが、まあ客観的に見るとそうなってしまうのが現状。
4回転の入らないSPで、トゥルソワにどれだけリードできるか、ミスは命取り。
SPのPBは、トゥルソワ74点、さっとん76点、メド75点、差はないに等しい。
メドちゃんのSPはちょっと迷いがある感じがして気がかり。さっとんはとにかく回転不足に要注意です。
トゥルソワ攻略と書いてしまいましたが、選手本人は自分のベストの演技をするだけ、3人とも魅力的なスケーター、ミスを抑え、いかに魅了するかということですね。
メドはまだちょっと不安定なところがあります。マライアがSP、フリー揃えることができれば、2位もあります。
あらゆる意味で波瀾万丈なコンスタンチノワが、ベストな演技なら上位確実ですが、なんかいろいろあるのでしょうが、読めません(汗)
優奈ちゃん、ゆは菜さんもこのメンツなら(すまん)上位に入る実力あります。ノンプレッシャーで思いっきりいくのが良さそう。
色っぽい人妻風ペルトネンさん、気品あるパガニーニ嬢にもがんばってほしい。あとはショッツさんあたりまでが上位争いかな、混戦かもしれません。
予想順位
トゥルソワ さっとん マライア メド
2位以下はわかりませんが、さっとん2位以上でファイナル行って欲しい〜〜〜。
●ペア
Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER
Evelyn WALSH / Trennt MICHAUD
Minerva Fabienne HASE / Nolan SEEGERT
Rebecca GHILARDI / Filippo AMBROSINI
Aleksandra BOIKOVA / Dmitrii KOZLOVSKII
Ksenia STOLBOVA / Andrei NOVOSELOV
Evgenia TARASOVA / Vladimir MOROZOV
Audrey LU / Misha MITROFANOV
スケカナではまさかの3位でしたが、タラモロがやっぱり優勝候補でいいとは思うんですが…
それともコズロフスキー組が優勝かも?
ペアはあまりチェックしてなくて、よくわからない…というか、今季実績を残し始めたペアにイマイチピンと来ない私です。
上位争いにキーファー組、ドイツのペアかな?
気になるのは今季結成、クセニア・ストルボアの新しいペア。コーチとコレオはニコライ・モロゾフなんですね。どんなか楽しみです。
予想順位
タラモロ コズロフスキー組、ストルボア
よくわからないので、ロシア独占にしてみた(投げやり!)
1〜2位は入れ替わるかも。ストルボア姉さんは、良くも悪くも何がおきてもおかしくないので、GPSデビューで表彰台だってありそう。
●アイスダンス
Piper GILLES / Paul POIRIER
Marjorie LAJOIE / Zachary LAGHA
Adelina GALYAVIEVA / Louis THAURON
Jasmine TESSARI / Francesco FIORETTI
Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS
Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV
Anastasia SHPILEVAYA / Grigory SMIRNOV
Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV
Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALE SHIN
Sara HURTADO / Kirill KHALIAVIN
優勝候補筆頭はシニカツですが、チューハイのフリーでは不覚も(汗)
そこにスケカナでPB更新で優勝したポールたちがどこまで迫れるか?
表彰台争いにハリャービン組、アリョーシン組かな。
シニカツがちゃんとできれば優勝は固いでしょう。
ポールたちは大好きなカップル、スケカナ優勝は感激しました。あの優勝がまぐれとか言われないようにがんばって欲しいです。表彰台ならファイナル決定です。
予想順位
シニカツ ポールたち ハリャービン組
うーん、これしか思いつかない。
2019年11月13日

塩沢温泉は、二本松市の岳温泉から北へ車で10分ほどのところにあります。
温泉の他に、安達太良山の塩沢登山口でもある塩沢スキー場もあります。R115沿いですが、たぶん知名度は圧倒的に低い温泉。
安達太良山から続く湯川渓谷は、四季折々美しい。スキー場のそばは、登山でなくとも車をちょっと停めるだけで美しいながめが楽しめます。
塩沢温泉観光協会(二本松市)

もう少し日差しがほしいけれど、十分きれい。

午後2時過ぎ、日差しが傾いて逆光の森。


R115から塩沢スキー場へ向う道。夏は緑のトンネル、秋は錦のトンネルに。
2019年11月13日
RESULTS
●女子SP
アンバー
良かったですねえ!ジャンプなどエレメンツが完璧、そして乗ってましたね。
切ないボーカル曲が自分のものになっているいうか、母国語の文化圏ということもあるのかな、こういうはまり方は外国語ではなかなかできない。感情表現がこんなに豊かな選手だったんですね。
ヨンユー
3A転倒、思いっきり行くぞーって感じでコントロールがちょっとね。
コンボOK、3F転倒。うーむ、ファイナルへのプレッシャーでしょうか。動きもちょっと固い。
シェルバコワ
安定してます。自信やオーラも増してきた感じ。ただイマイチ味わいは淡白。
コンボの3lz!なんですね。
SB73点、さすが〜。
真凜ちゃん
3Lo+3T<、3F転倒。スケーティングはしっかりしていて好感。
昨年から持ち越しのSP、音楽にのって、大人っぽい演技。飽きっぽかった真凜ちゃんが、プログラムの深まりを感じさせる演技をするとは。大人になりました。
ミスはあっても61点、よしよし。
さっとん
今季海外の大会はバーケルコーチ担当。
3Lz+3<、3F<、またしても敵は回転不足。
リショー振付のプログラムはエキゾチック、個性的、さっとん、こんなディープで濃い演技ができるんですね、新鮮です。キレもばっちり、小柄さを感じさせないスケールの大きいスケーティングです。
68点、おおミスありでオッケーな点数。
リーザ
3A転倒、3F+3Tはセカンドが2Tに。難度を上げてもミスをしてはもったいない。前半のミスもあるからか、後半が慎重でオーラレベルがちょっと低い。
SPでぶっちぎっっておきたかったですが、65点。
サモデュロワ
こういうラテンに乗りはぴったり。
3F+3T<、大きなミスなくすてきでしたが、後半をもっとぐいぐい動いて、盛り上がるといいな。ちょっとゆっくり…あ、織田君が同じこと言ってる。
シェルバコワが安定の演技でSP1位。
プログラムとしては、アンバー、さっとんがすばらしかった!
●女子フリー
カイラニさんもレオンさんもいつも華やかでんね〜。
ヨンユー
3A転倒…うーん、今大会はなかなか決まらないねえ。ほか、あっちこっち回転不足を取られた模様。
もともと忙しいプロがミスをしてしまうと、より忙しい感じに。いろいろ稼ぐにはそうなるのだろうけれど、もうちょい余韻のあるところが欲しい。
サモデュロワ
ロクサーヌ、ヘアメイクが変わると印象も変わるなあ。
回転不足はあっても大きなミスなく。
ロクサーヌならもう少しお色気、情念の世界があってもいいけれど、サモデュロワのロクサーヌは意外にも生真面目だった。
リーザ
プログラムは昨年のフリーに戻したんですね。キャラバン良かったのに。
3A+2T、3A、そのあとの3Lz、3Fで乱れ。後半はのってきて、リーザらしいオラオラが、すごく良かったです。
143点、さすが!
真凜ちゃん
3Fが決まらない、ミスは少なくないフリーでした。
それでも、笑顔と穏やかな空気感で滑りきったことは立派。音楽との相性もいい。すてきでした。トータルで見ればスケートへの愛が感じられて、なんだろうなあ、すごくほっとしました。
ミス多発もまずまずの得点で総合7位。
インタビューの涙に彼女が背負ってきた様々なものが感じられました。大丈夫、ここまで来たんですから。
アンバー
前半不安定でどうなることやらでしたが、よくがんばりました。
しなやかな美しさ、彼女らしい魅力が感じられました。
さっとん
一瞬で引き込まれました、美しい〜。
後半の3つのジャンプに回転不足はありましたが、見た目大きなミスなく滑り切りました。
全てが美しく練られていて緻密です。ピアノの余韻まで表現している。どこがステップ、コレオかわからないくらい、どこも濃いです。
以前はジャンプ前に独特の緊張感がありましたが、濃いつなぎの中に馴染んでいくようにジャンプがあるので流れが途切れないように見えます。
いいプログラム、スケーティングの美しさに、ここにきて上半身、体全体の表現力が増しました。
PCSは9点台が並び72点、ダントツトップ。フリー142点3位ですが、総合2位に!
とても優雅でスケールの大きいさっとん、すばらしかった!
シェルバコワ
スケーティングが今日も軽い軽い〜。
4Lz+3T、4Lz、前半に2Aを2本、後半に3lz+3Lo、3F+1E+3S、3Lz。
見た目の大きなミスはありませんが、ルッツ計4本に!がつきました。以前から彼女のルッツはフラットで踏み切っていると言われてはいましたが…え、全部?(汗)
そんなこんなでもダントツのVBと実行力で、余裕で優勝です。ファイナル決定。わかっていたこととはいえ、強いです。
巨大すぎるキスクラのぬいぐるみ、持ち帰りできたんだろうか?
チューハイ、さっとんの美しさが脳裏から離れません。
●女子SP
アンバー
良かったですねえ!ジャンプなどエレメンツが完璧、そして乗ってましたね。
切ないボーカル曲が自分のものになっているいうか、母国語の文化圏ということもあるのかな、こういうはまり方は外国語ではなかなかできない。感情表現がこんなに豊かな選手だったんですね。
ヨンユー
3A転倒、思いっきり行くぞーって感じでコントロールがちょっとね。
コンボOK、3F転倒。うーむ、ファイナルへのプレッシャーでしょうか。動きもちょっと固い。
シェルバコワ
安定してます。自信やオーラも増してきた感じ。ただイマイチ味わいは淡白。
コンボの3lz!なんですね。
SB73点、さすが〜。
真凜ちゃん
3Lo+3T<、3F転倒。スケーティングはしっかりしていて好感。
昨年から持ち越しのSP、音楽にのって、大人っぽい演技。飽きっぽかった真凜ちゃんが、プログラムの深まりを感じさせる演技をするとは。大人になりました。
ミスはあっても61点、よしよし。
さっとん
今季海外の大会はバーケルコーチ担当。
3Lz+3<、3F<、またしても敵は回転不足。
リショー振付のプログラムはエキゾチック、個性的、さっとん、こんなディープで濃い演技ができるんですね、新鮮です。キレもばっちり、小柄さを感じさせないスケールの大きいスケーティングです。
68点、おおミスありでオッケーな点数。
リーザ
3A転倒、3F+3Tはセカンドが2Tに。難度を上げてもミスをしてはもったいない。前半のミスもあるからか、後半が慎重でオーラレベルがちょっと低い。
SPでぶっちぎっっておきたかったですが、65点。
サモデュロワ
こういうラテンに乗りはぴったり。
3F+3T<、大きなミスなくすてきでしたが、後半をもっとぐいぐい動いて、盛り上がるといいな。ちょっとゆっくり…あ、織田君が同じこと言ってる。
シェルバコワが安定の演技でSP1位。
プログラムとしては、アンバー、さっとんがすばらしかった!
●女子フリー
カイラニさんもレオンさんもいつも華やかでんね〜。
ヨンユー
3A転倒…うーん、今大会はなかなか決まらないねえ。ほか、あっちこっち回転不足を取られた模様。
もともと忙しいプロがミスをしてしまうと、より忙しい感じに。いろいろ稼ぐにはそうなるのだろうけれど、もうちょい余韻のあるところが欲しい。
サモデュロワ
ロクサーヌ、ヘアメイクが変わると印象も変わるなあ。
回転不足はあっても大きなミスなく。
ロクサーヌならもう少しお色気、情念の世界があってもいいけれど、サモデュロワのロクサーヌは意外にも生真面目だった。
リーザ
プログラムは昨年のフリーに戻したんですね。キャラバン良かったのに。
3A+2T、3A、そのあとの3Lz、3Fで乱れ。後半はのってきて、リーザらしいオラオラが、すごく良かったです。
143点、さすが!
真凜ちゃん
3Fが決まらない、ミスは少なくないフリーでした。
それでも、笑顔と穏やかな空気感で滑りきったことは立派。音楽との相性もいい。すてきでした。トータルで見ればスケートへの愛が感じられて、なんだろうなあ、すごくほっとしました。
ミス多発もまずまずの得点で総合7位。
インタビューの涙に彼女が背負ってきた様々なものが感じられました。大丈夫、ここまで来たんですから。
アンバー
前半不安定でどうなることやらでしたが、よくがんばりました。
しなやかな美しさ、彼女らしい魅力が感じられました。
さっとん
一瞬で引き込まれました、美しい〜。
後半の3つのジャンプに回転不足はありましたが、見た目大きなミスなく滑り切りました。
全てが美しく練られていて緻密です。ピアノの余韻まで表現している。どこがステップ、コレオかわからないくらい、どこも濃いです。
以前はジャンプ前に独特の緊張感がありましたが、濃いつなぎの中に馴染んでいくようにジャンプがあるので流れが途切れないように見えます。
いいプログラム、スケーティングの美しさに、ここにきて上半身、体全体の表現力が増しました。
PCSは9点台が並び72点、ダントツトップ。フリー142点3位ですが、総合2位に!
とても優雅でスケールの大きいさっとん、すばらしかった!
シェルバコワ
スケーティングが今日も軽い軽い〜。
4Lz+3T、4Lz、前半に2Aを2本、後半に3lz+3Lo、3F+1E+3S、3Lz。
見た目の大きなミスはありませんが、ルッツ計4本に!がつきました。以前から彼女のルッツはフラットで踏み切っていると言われてはいましたが…え、全部?(汗)
そんなこんなでもダントツのVBと実行力で、余裕で優勝です。ファイナル決定。わかっていたこととはいえ、強いです。
巨大すぎるキスクラのぬいぐるみ、持ち帰りできたんだろうか?
チューハイ、さっとんの美しさが脳裏から離れません。
2019年11月12日

岳温泉の鏡が池公園を散策していると、山側に登る遊歩道を見つけたので歩いてみることにしました。

道はガサガサ、人が歩いていないのか?一瞬行くか迷う、でも結局は行くんですが(笑)

途中振り返ると、温泉街がもう見えない。

道はいくつかに分岐、山道ですが歩きやすい、整備はされている模様。
でもこの日は、誰にも会いませんでしたが…。

ドウダンツツジ系の紅葉は今が見頃。

ツクバネウツギの実

オヤマボクチ

赤い実、その1 ツルリンドウ

赤い実、その2 ?

赤い実、その3 サルトリイバラ

木々の合間から遠くの山。

15分くらい歩いたでしょうか、遠くに大きな石が見えてきました。

神様です。

ご神木の松の下に堂々とした巨石、調べてみると「立石山の神」
ここは旧二本松街道の要所、神様はきれいに整えられ、地元で大切にれていることは一目瞭然。

大きい…例えはよくないかもしれないけれど、ゴリラのボスのような強さと迫力。

岩の割れ方に神を感じるのはわかりますね。

神様から道を一旦引き返し、展望台を目指します。
深い森の中でも道幅が広いのは、ウォーキングイベントや冬場にクロカンのコースになっているかららしい。

なんの綿毛か?ブタクサかな?

老朽化激しく今は入ることのできない展望台。ここは以前にも来たことがあります。岳温泉の裏山って位置です。
この少し先に木を切り拓いた第二展望台があります。

第二展望台から安達太良の山々、もう冬の佇まい、いつ冠雪してもおかしくない季節ですね。
岳温泉観光協会 | 福島県二本松市 あだたら高原
2019年11月12日

二本松市岳温泉は安達太良山の麓の温泉街です。碧山亭の前には、鏡ヶ池、緑ヶ池、2つの池をめぐる遊歩道が整備されていて、誰でも気軽に散策することができます。
この日(11月4日)は紅葉がはじまり、ちらほらと人もみかけるようになってきました。
岳温泉観光協会 | 福島県二本松市 あだたら高原
鏡ヶ池公園(二本松市岳温泉 )

2つの池はたぶん公園を整備するにあたっての人造池だと思います。
フラットな遊歩道はだれでもぐるりと一周できます。

人の多い鏡ヶ池より、静かな緑ヶ池の方に来てしまいます。
色づき始めた周辺の山々。

奥に見えるのが温泉街と安達太良の山々。ここは山の麓に大きく開けていて、開放感のある温泉街。

緑ヶ池の三角屋根の小屋、水を調整する何かの施設ようだけど、よくわからない。
この三角屋根はかわいいので、つい写真に撮りたくなってしまいます。
2019年11月11日
2019年11月10日
2019年11月10日