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夢を夢とも知らずして

2020年08月31日


はじめなき夢を夢とも知らずしてこの終りにや覚めはてぬべき
式子内親王 前小斎院御百首

始まりがいつかもわからない夢なのに、夢を夢とも知らないで一生を終える時、目覚めることができるのだろうか。
これは連綿と続く輪廻を表しているそうです。

人生は夢の中の夢、かりそめの姿、それに気がつく頃には人生が終わっているのかもしれませんね。

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夕陰

2020年08月30日


色ならばいづれかいかにうつるらん見せばや見ばやおもふ心を
藤原信実 続古今和歌集

この思いに色があるとしたなら、どこかに濃く移り染まるだろう。その思いの色をあの人に見てほしい、自分も見てみたい。

百日紅も芙蓉も、夕陰に一段と濃い色に染まっているように見えました。


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福島のこの頃〜2020年、マスクの夏

2020年08月29日
残暑お見舞い申し上げます。

コロナ禍が収まらないまま、長い梅雨、そして猛暑です。
我が地方は内陸特有の気候で猛暑。東北でありながら厳しい…まあ今では日本全国、夏はどこも厳しいと言っていいでしょうか(汗)
マスクをしながら熱中症にも気をつけなくてはならないという、ふぅ…皆さんお疲れさまです。

マスクの効果については、いろいろなデータがでてきていますが。ポリウレタンも布マスクもそれなりに効果あり。
一般生活で使うなら、不織布マスクを使い捨てが一番よさそうですが、私は不織布のかさかさした感じがちょっと苦手なので、今は布マスクを使用中。

春頃、夏の湿度と紫外線が、新型コロナの感染を抑えてくれるのではと期待していましたが、残念ながらそうはなりませんでしたね。
医療関係者や研究者の方たちの尽力により、死亡率や重症化率は下がってきましたが、まだまだわからないことだらけです。
わからないゆえに、1ヶ月前の説が、あっさり覆されるなんてこともありますが、それはしょうがないことかなと思います。
どんどん研究が進み、新しい説が生まれ、生まれては消え…。間違った説は潔く反省して、とにかく前に進むしかないです。
まずは、薬やワクチンができればなんですが…まあこればかりは、すぐにはできないのが辛いところです。

この状況は、いつまで続くのか?
第2波のピークを過ぎたかも?という説もありますが、地方では感染者が増え続けていて、楽観的な気分にはとうていなれません。
都市部と地方ではあらゆる状況が違うので、一律に考えることもできませんね。

いろいろありますが、経済活動は続けていくべきだと個人的には思っています。
一部の感染の温床を抑える時期は、とうに逃してしまったと思われるし、これ以上経済活動を抑えることの弊害ははかりしれません。例えですが、感染死より、経済死の方が身近なのです。

そして感染にともなう差別や誹謗中傷、日本人の嫌なところですね。感染したら「村八分」などという、久しぶりに聞くその言葉(汗)
全然良くないことですが、感染者がどんどん増えてくれば、多すぎて差別なんてなくなるのではと思っていましたが、ますますエスカレートしていくようで恐いです。
マスク警察や自粛警察、自警団気取りも困ったものです。特にネットは、安全な立場で言いたい放題。
一見正論のように見えても、私には、制限されている生活への不満や、経済不安、社会不安への「うさばらし」にしか見えません。
それって醜いと思いませんか?
誰かを批難する前に、ひと呼吸おいて考えてほしいです。

原発事故後もそうでしたが、命や子どもを持ち出せばなんでも許されると思ったら大間違い。そんなエネルギーあるなら、自分の生活が少しでも快適になる方向に向けるべきです。

夏のイベントはほとんど無くなりました。お祭りや花火大会、フェスやライブもない夏です。
ぱっと思いつくのは、ねぶたなど、1年の情熱を全てをそこに注ぎ込んでいる方もたくさんいるわけで、なんと言っていいのか。
わいわいするのが好きな人には辛い状況が続きます。
修学旅行もないらしい(当然か)
旅行は気をつければ大丈夫と思いますが、楽しめるかどうかも考えると、ちょっと引けてしまう私です。
私は旅好きというほどでもないし、人の多いところが好きなわけでもないですが、行けないと思うとなんとなく閉塞感が…(わがままです)

一方で感染リスクの少ない活動は、対策をした上で、どんどんやっていけばいいんじゃないかなと思います。
たとえば野球やテニスなら大丈夫そう。
…問題はスポーツそのものではなくて、合宿とか食事、移動など、たぶんスポーツ以外のところですよね。競技時間など一定の時間を注意しながら行動できても、24時間となるとそれはメンタル的にも難しいです。

10項目のうち、1つでも2つでも感染リスクが低い行動や娯楽、スポーツがあるならやったらいい。
換気のされた電車やパチンコ、映画館などは、大声を出すこともないので感染リスクは低いらしい。
そこで息抜き、気分転換できたり、楽しめたりする人が、1人でも2人でも増やすことが、みんな我慢してるのだからと同調圧力をかけるより、ずっと社会の安定につながるように思います。
どこにいても、完全に防ぐことはできないということは肝に命じて。

先日、福島県郡山市で大きなガス爆発事故がありました。
事故現場は何もかも吹き飛び、鉄骨はねじ曲がり、空爆を受け方のかと思う程です。周辺の建物の被害は広範囲にわたり、市は罹災証明書をだして支援しています。
たまたま近くの銀行にいた方も巻き添えで重傷。注意して防ぐこともできません。こういう事故があると、この世の中に安全なところなどどこにもないのだなと実感します。
原発事故、台風、コロナ、交通事故や熱中症もあります。



そんな夏もまもなく終わる…などと、だらだら書いていると…
安倍首相辞任のニュース。
持病である難病、潰瘍性大腸炎が悪化したことから、治療に専念するとのこと。お疲れさまでした。
近頃はだいぶ疲れて見えましたね。
この病気は症状の重い活動期と寛解期を繰り返します。知り合いにいましたが、活動期はかなり辛いようで、親御さんが替わってあげられるならと泣きそうになっていたことをおぼえています(知り合いも20代で発症したので)。
ただ、寛解期は普通に生活できるのが幸い。わりと患者数が多く、治療も進歩していると思います。

安倍政権については、功罪様々、報道されています。
支持するかどうかという意味では、私は支持はしかねます。
株価や経済全般を見れば、日本国として良くなったかもしれませんが、恩恵は大企業とごく一部の方だけのように見えます。
貧富の差は広がり、私たち庶民の暮しは厳しさを増し、心にも余裕がなくなり、社会はぎすぎすしていると感じています。
日本はもっと暮しやすい国だったと思うのですが。
それは森友問題など、数々の疑惑など長期すぎる政権の弊害(のように見える)より、もっと大きな問題だと思います。

私たちの自助努力が足りないのかと思うこともありますが、そうとばかりは言えないでしょう。
特に貧困によって、若者が臆病になったと感じますし、厳しい環境の子どもが増えたと思います。

コロナ関連の対策にしてもしかり…政治家や行政は本来のやるべき仕事より、保身に走っているのではないでしょうか。
少子高齢化なども含めると、日本の抱える問題は、全て現政権のせいではないですが、もっと国民のためにやることがあるのではと、日々感じています。

余談ですが、近年マスコミ、報道がだめになったと言う方が多く、私もそう思います。
おもしろいのは…というもナンですが、
安倍政権について…
マスコミは、安倍政権の言いなりで、都合のいいことしか報道しない。
という一方で…
マスコミは安倍政権を正当に評価しないで、足を引っ張ってばかりいる。
Twitterなどをみていると、両方入り乱れてすごい(汗)
このあたり、誰かの意見を鵜呑みにするのではなく、きちんと自分で考えたいところです。

まずは、次の総理に期待したいところです。
何度も書いていますが、政治家や行政は批判されることも仕事です。
一番危険なのは無関心です。どんどん声をあげ、よりよい政治になっていけば、いいのです。
立派な人(政治家)を選んだら、あとはおまかせ、そういう時代ではないと思っています。

夏が終わると台風シーズン、福島に甚大な被害をもたらした昨年10月の台風は、まだ記憶に新しい。
災害の規模は年々大きくなり、ダムや堤防などの防災でなんとかなるレベルは越えているように感じています。
皆さんもどうかお気をつけ下さい。

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夏の色

2020年08月29日


サルビア、ミソハギ、黄花コスモス、緑の陰。
8月の色、夏の色。

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磐梯山、8月中旬の高山植物

2020年08月28日
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8月中旬の磐梯山は、高山植物の花のピークは過ぎていますが、まだまだ楽しめる山でした。
(2020年8月13日)

磐梯山(ばんだいさん) – 裏磐梯観光協会 登山口
高山植物が花を咲かせる標高1600m付近に広がる花畑

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ブナの倒木にナナカマド。
こうして森は再生していくのでしょうね。
八方台ルートの登山はブナの林がずっと続き、高山植物好きにはちょっと物足りないかなというルート。

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雨が多ったせいか、つやつやとした緑が美しいです。

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森ではノリウツギがたくさん咲いています。
花びらに見える装飾花が、里山よりがっちり大きいような気がします。

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ガマズミはもう赤く色づいています。もう秋ですね。

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ニガナの仲間、ヤマニガナかな?

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ナンブアザミかな?

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ヤマオトギリソウ

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ウメバチソウ

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まだホタルブクロが咲いていました。

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カラマツソウ

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イワシャジン。
磐梯山にはツリガネニンジンの仲間の高山植物がたくさんあるのですが、似た花が多いのでちょっと自信がないのです。

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これはヒメシャジンかな?

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小さな、小さなラン。花は1cmもない。初めて見ます。調べてみると、コイチヨウラン(小一葉蘭)ではないかと思う。
よく見つけたなと思いつつ、こんなピンボケしか撮れてないのが残念。

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サンカヨウの実。花が見たいのに、これまで実しか見つけたことがない。

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小さな黄色いホトトギス。
分類がよくわからないもののタマガワホトトギス(玉川杜鵑草)、別名ニッコウホトトギスではないかと思う。

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こういう赤い実はいろいろあって…なんだっけ?
タケシマラン(竹縞蘭)、花は地味で気がつかないかも。

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シラネセンキュウ

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ミヤマアキノキリンソウ

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エゾシオガマ
だんだんと標高の高い植物になってきました。

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ヤマハハコとミヤマアキノキリンソウ

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セリ科は間違いないのですが、これはアマニュウか?

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ダイモンジソウ

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こちらは大型、シシウドでしょう。

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ゴマナ、キク科も特定が難しい〜

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こんなガーデンがあってもおかしくない。

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イワシャジン?

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ウスユキソウ
いよいよ標高があがってきました。

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頂上近く、イブキジャコウソウがまだ咲いていました。

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岩場にはヒメシャジン

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これがシイワシャジンでいいと思う。

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クルマユリを1輪みつけました。形はオニユリそっくりですが派手さより可憐さですねえ。

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弘法清水と頂上の間に広がる台地は「花畑」。天空の花園です。
今日磐梯山に来てよかったと思えた瞬間。

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磐梯山の荒々しい自然と裏磐梯の眺望、そして高山植物が同時に楽しめます。
黄色い花はキオン。

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メイゲツソウとエゾシオガマ

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タカネナデシコ

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クロトウヒレン

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キオン、エゾシオガマ、ヤマハハコ

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ナナカマドの実も赤い。

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夏はまもなく終わってしまう磐梯山です。


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8月の磐梯山トレッキング

2020年08月27日
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お盆の休日、磐梯山へ登ってきました(2020年8月13日)
猛暑でも、山は天候が安定しなかったりした連休でしたが、まずまず恵まれた方だと思います。

磐梯山(ばんだいさん) – 裏磐梯観光協会 登山口
磐梯山 (八方台登山口)
八方台登山口 - [40分] - 中ノ湯跡 - [1時間]- 弘法清水 - [30分] - 磐梯山山頂 - [2時間] - 八方台

当初は翁島登山口からを予定していましたが、登山口の猪苗代リゾートスキー場は磐梯山ロープウェイを含めて休業中。道路から封鎖されて近寄ることもできません。それを当日現地で知るという不覚(汗)
急遽、八方台登山口に変更しました。

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登山口にはおなじみ「熊注意」。熊鈴は必須です。
登山口を変更したため出遅れた感の10時近くの出発になりました。

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しばらくはブナの林が続きます。

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だんだんと山道になってきます。
このルートはもっともメジャーなルートで、登山客も多いです。この日は、コロナ禍の中ということもあるでしょう、例年のほどの人出ではないと思う。そしてご夫婦、親子連れなど少人数のグループ、私のような単独が多かったです。

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まもなく視界が開けました…一軒宿の湯治場、中の湯跡です。1990年代後半に廃業し、今は廃屋だけに。

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廃屋を飾るノリウツギ。

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登山道は再び森の中へ。

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この大きな岩と段差を登りながら越えていくのが大変。ひたすら登りですからね。
八方台ルートは、初心者コースと言っても、ハイキング気分で登る山ではありません。

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猛暑のこの日、木漏れ日くらいだと歩きやすいとおもいつつ、眺望のない道のりが長いので、苦行っぽいか?

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だいぶ歩いて歩いて、登って登って、展望できる箇所へ。裏磐梯の檜原湖を眼下にちょっと休憩です。

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再び登りです、どんどん険しくなり、息も上がってきます。

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気がつけばあたりは花畑、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、イワシャジン(たぶん)

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弘法清水小屋まできました。ここではドリンク類が売られ、ラーメンも食べられます。海の家じゃないけど、そんな感じ。
清水を汲んで頂上まであと一息。ここからもなかなかキツい登りです。

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ようやく頂上です。気持ちのいい青空が見えてきました。

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てっぺんはちょっとガスがかかっています。

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ここから猪苗代湖が一望できるはずですが、見えそうで見えない。雲がぐんぐん動いてちらちら湖面が見えるけれど。
磐梯山は下から見ても、晴れていてもてっぺんにだけ雲がかかっていることが多いのですが、この日もそんな感じでした。

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風も強くなってきました。真夏の登山は暑いですが、この日初めて寒いかも…と感じました。
昼食は少し下ってからにしよう。

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一旦弘法清水まで下りて、高山植物がたくさんある「お花畑」の方へさらに下ります。
ここは猪苗代湖とは逆の裏磐梯側に面していて晴れ。
檜原湖、秋元湖が見えてきました。

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お花畑から山頂を振り返ると、やはりガスがかかってますねえ。

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「お花畑」は高山植物と山体崩壊の荒々しい自然を同時に堪能できます。
八方台ルート往復を少しだけ経由すればいいので、ぜひ歩いて欲しいです。

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裏磐梯の檜原湖、手前は銅沼かな。ここから見える湖沼群は明治時代、磐梯山の噴火によってできたものです。すごい噴火だったんですよね。

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裏磐梯の先きに吾妻山、安達太良山方面も見えます。

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雲がぐんぐん動いてダイナミックな風景がひろがります。

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檜原湖を眺めながら昼食。こっち側は晴れているのにねえ。

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さあ下山です。下りは強い方なので、自分のペースでサクサク下山。

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中の湯跡まで戻ってきました。
てっぺんの雲はちょっと残念ですが、雄大な景色も見られていいトレッキングになりました。


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カタバミ

2020年08月27日
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路上から畑、どこでも見られる、小さな黄色い花カタバミ。
春から秋の初め頃まで咲いています。かわいい花ですがあまり注目されないのが残念。
花よりも、ハート形の3枚の葉っぱでおぼえた方がいいかも。…映えるし(笑)

園芸種のピンク(イモカタバミ)、紫の葉っぱのインカカタバミも仲間、よく見かけますね。


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ユーパトリウム

2020年08月27日


民家の池にヒヨドリソウやフジバカマに似た花がありました。
でも山野草のヒヨドリソウより1.5倍くらいの大きさ、花もたくさんついています。

帰宅して調べてみるとキク科ヒヨドリバナ属のユーパトリウム(別名西洋フジバカマ)という園芸種らしい。
ヒヨドリソウにたくさんの園芸種があることは初めて知りました。
ユーパトリムは赤花だけでもたくさんの種類があますが、このような大型になる赤花だと、アトロプルプレウムという品種かもしれません。

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ボタンヅル〜つる草の攻防

2020年08月26日


夏、里山や野原の主役はつる草です。
2大勢力はクズとアレチウリですが、ボタンヅルも健闘。
思うに、春に成長した植物が繁っている中で、夏になってから成長するのは後発、太陽の光を浴びようとするなら、ウドのようにひたすら大きくなってしまうか、つる草になって覆い被さるのがいい作戦なのでしょう。

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ボタンヅルの花は美しいし涼しげでいいですね。

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こちらはガガイモ。
ここ10年くらいで見かけるようになりました。温暖化のせいでしょうか?
ヒトデのような花がかわいいような、かわいくないような…。

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こちらはおなじみのクズ。つる草の強靭さではかなり、ヤマブドウほどではないにしても、籠に編むくらいですからね。
花は葉の陰にかくれて見えないことも多いけれど、いい香りがして、よく見ると葉陰に花が咲いていたということがよくあります。


繁華街のビルの裏道にはヒヨドリジョウゴが咲いていました。
最近は、里山よりむしろ町中で見かける機会の方が多いかもしれないつる草。環境が合うのでしょうね。
とはいえ、晩秋小さな赤い実をつける前には駆除されてしまうことが多いのですが。

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カンナの季節

2020年08月26日


民家のそばの畑にたくさんのカンナ。
そういえば去年もここでたくさんのカンナを見ました。昨年程の量ではないけれどたくさん咲いています。
カンナの花は大きいので、ああそこだなとすぐ気がつきますね。

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猛暑に大きく葉を茂らせる、なるほど暑い国の花です。
(南北アメリカの熱帯、亜熱帯地帯原産)

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つぼみはサヤから出てくるみたいでおもしろい。

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夕べの雲

2020年08月25日


ただ今の夕べの雲を君も見ておなじ時雨や袖にかくらむ
式子内親王 

この夕暮れの雲をあなたも眺めていて、同じ時雨に袖を濡らしているのだろうか。
時雨とは涙のこと。

こんな美しい夕べなら涙はしまって眺めていたいですね。

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サンタビリア

2020年08月25日


花だけ見るとデイジーのようなかわいらしさ。
ご近所の花壇です。
夏になるとひまわりに似た、小さな花があちこちで見られます。
これはなんだろう?ルドベキアやエキナセアとも違う。これらは全てキク科でバリエーション豊富でわからないですねえ。ネットで検索してみるとサンタビリアが近いでしょうか。

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白雨

2020年08月24日


夕方、突然降り出した雨があたりを霞ませます。
近頃の日本は熱帯のスコールのような雨ばかりだけれど、子どもの頃の夕立はこんな感じでした。
1時間もない雨でも、昼過ぎの暑さが少しやわらいだような気がします。

夕立やにわか雨のことを白雨というらしい。
白っぽく霞む風景になるほどと思います。

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8月、田んぼの風景

2020年08月24日


田んぼが少し黄味を帯びてきました。稲穂もずいぶん大きくななりました。

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田んぼのあぜにはミゾカクシ。鳥が飛んでいるような形が楽しい。

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こちらは切り花用の菊の畑。
出荷最盛期のお盆は過ぎました。こちらは形が不揃いでのこってしまったのだろうか?
もったいない気もしますね。

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ひよどり

2020年08月23日


なにかいひ何かささやく曇日の 鵯がねいろは人声に似る
若山牧水

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マルバアサガオ

2020年08月21日
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朝のまぶしい日差しにくっきりとアサガオ。
我家の敷地内外に咲くマルバアサガオ(丸葉朝顔)です。



ほったらかしでもこぼれ種からひろがり、気がつくと植えたおぼえのないところで咲いています。
マルバアサガオは古くからある品種で、なかば野生化しているらしい。
こんな錆びた鉄骨でもOK。花は今主流の品種より小さく、ヒルガオと同じくらいですが、たくさん咲くのでにぎやか。
このアサガオを見ると、子どもの頃のジリジリした夏の日差しや、草いきれ、もわっとした空気を思い出します。

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アサガオは種類が多いというか、大輪で色も様々、変化咲きアサガオを楽しむ方も多いですよね。
元は奈良時代に中国から薬草として入って来たそうです。
ネットでルートを辿ってみようかか思いましたが、複雑すぎて断念(汗)

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キンシバイにからまりたくましく。秋頃はコスモスに交じって咲きます。
古い品種のアサガオが花の盛りを迎えるのはお盆過ぎ、季語でいうと秋の季語なんですよね。コスモスと一緒に咲いているの見ると、秋の花なんだと納得します。

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猛暑の夕暮れ

2020年08月20日


蝉の鳴く 木末を分けて 吹く風に 夏を忘れて 夏にこそあへ
他阿 他阿上人集 

蝉の鳴く梢をわけて吹く風に夏を忘れる、夏とはそういうもの。
他阿(たあ)は、鎌倉後期の僧侶。

猛暑の夕暮れ、長い梅雨にうんざりしていたことをすっかり忘れてしまいました。

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ツルボ

2020年08月20日


お盆の墓参り、親戚の墓地で見知らぬ花を発見。
調べてみると ツルボ(蔓穂)、全国どこにでもあるらしいのですが、私は初め見るような…。
乾燥した砂利道では15cm位、土が見えているところでは20〜25cm位。
花が咲く前は緑色のつくしみたいでかわいい、おもしろい形。

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酷暑の墓参りでしたが、薄紫色の房状の花が涼しげでいいですよね。

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朝顔と空

2020年08月19日


朝顔や あしたはいくつ 開くやら
正岡子規

少しかがんでカメラを向けると、パラシュートか、それとも少女の夏のスカートが翻っているような、そんないつもと違う風景が広がりました。

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夏の白鷺

2020年08月19日


夏の朝、白鷺が飛んできました。
青々とした水田に真っ白な鳥はとても美しい。

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鷺はいとみめも見ぐるし まなこえなどもうたてよろづになつかしからねど ゆるぎの森にひとりはねじとあらそふらん をかし
清少納言 (枕草子)

鷺はひどく醜い、目つきも嫌な感じで親しみが持てないけれど、「ゆるぎの森」で独り寝はしないと争っているのはおもしろい。
(ゆるぎの森=滋賀県高島郡万木)

清少納言には、さんざんないわれっぷりの鷺ですが、首がぐにゃりと曲がった様子や、鳥の中でもキツい目つきに、美しい鳥と評されることはあまりないかも(汗)
でもこの日、白鷺のいる風景はとても美しかったです。

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ハルシャギクの散歩道

2020年08月18日
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いつもの川沿いの散歩道は、ハルシャギク(波斯菊)の花の盛り。
園芸用として入って来たのがきっかけで野生化して増えた特定外来生物という流れは、春に咲き始めるハルシャギク属のキンケイギクと同じですが、キンケイギク程の繁殖力はないように見えます。
花の中心に赤い斑があることから、別名ジャノメソウ(蛇目草)、バリーション豊富なコレオシプスとひとくくりにされることも多いです。

北アメリカ原産で観賞用として明治時代に日本へ。北アメリカ原産なのに「波斯=ペルシャ」なのか?
一説では、北アメリカからヨーロッパに入り、ペルシャ(中東)にも伝わっていたので「ペルシャの菊」として認知されたのではないかとのこと。


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中心の赤の大きさの大小様々なのがおもしろい、ほとんど赤の花もありました。

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アカツメクサと混じりたくましく咲くハルシャギク。

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アメリカイヌホウズキの実

2020年08月18日
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ピーマンそっくりの花をつけていたアメリカイヌホウズキに青い実がつき、一部は黒く熟し始めていました。
イヌホウズキの仲間はどれも似ているけれど、花や実のつき方からアメリカイヌホウズキだと思う。
丸ナスそっくりですが、実は5、6mmくらい、とても小さいのです。



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遠い山並の色

2020年08月17日


ウドの花が大きくなったなあとカメラを向けると、遠い山並の色が美しさに気がつきました。
あれは山の色なのか、空の色なのか、かさねの色目のようですね。

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白い木槿

2020年08月17日


咲きつぎし木槿の花はいつとしもなく秋庭に終りてゐたり
佐藤佐太郎 「帰潮」

どんどん咲いて、どんどん散っていく、気がつけば秋になっています。

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オミナエシの空

2020年08月16日


青空に黄色いオミナエシが映えます。
お盆の墓参りはハシゴででした。
見晴らしのいい丘の上の墓地は、猛暑日にはキツいけれど、秋の気配もあったのでした。

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ヨウシュヤマゴボウの花

2020年08月16日
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台風シーズンが近づいて来る頃、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)が大きく繁り始めます。
ショッキングピンクの茎と黒っぽい紫の実が派手ですが、花はまだ淡いピンクで、花は小さく、とてもかわいい。

以前の記事 ヨウシュヤマゴボウ 2017年08月25日

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花が終わり、青い実が大きくなるにつれ茎は鮮やかなピンクに。

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猛暑日の夕焼け

2020年08月15日


唐衣日もゆふぐれになる時は 返す返すぞ人はこひしき
詠み人知らず 古今和歌集

藤色とオレンジが交じり合う複雑な色。
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アスクレピアス、花の住処

2020年08月15日
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家族の用事で伺ったお宅、この鮮やかなオレンジ色の花はなんだろう?
葉っぱは近所にあるフウセントウワタに似ています…調べてみるとアスクレピアス。うわ〜すぐに忘れそうな名前(汗)
和名がトウワタ(唐綿)、フウセントウワタを先きに知っただけで、これがトウワタなんですね。
種が綿毛になることから唐綿。唐は外来の綿という意味。



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ランタナ

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他にもサルビア、ペチュニア、ベゴニア、センニチコウ
花好きで日当りいいお宅、いつきても花がいっぱい、花の住処のような家です。
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ヒメイワダレソウ

2020年08月15日


散歩で通りかかる庭先に這うように小さな白い花。
ずっとクローバーだと思っていました。よく見ると花が全く違います。

調べてみるとヒメイワダレソウ(リッピア)
とても丈夫で、グランドカバープランツとして植えられることも多いらしい。

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キョウチクトウ

2020年08月15日


ご近所にキョウチクトウ(夾竹桃)咲いていました。
昔は寒くてだめだったかれど、温暖化がすすんだので、このあたりでも咲くようになったと、年配の方から聞きました。
庭木としてとても見栄えのいい花ですよね。

葉は竹に、花が桃の花に似ているので「夾竹桃」…そうかなあ?
「夾(はさむ、まじるの意味)」は竹と桃を兼ねることから…そうかなあ?

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