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ユーロ女子と全米女子、やっぱり競技は熱い

2009年01月26日
ユーロと全米、生放送を含めハードな放送スケジュール、加えてオンラインリザルトチェックに、よろよろして見るだけで精一杯、感想までなかなか手が回りませんね。
それにしても競技とは本当におもしろい、つくづくそう思いました。

○ユーロ女子
ワールド優勝を狙えるような選手となると、現状ではコストナー選手(エミューちゃん)しかいない…3-3のコンビネーションジャンプを跳ぶ選手も少ないし、当初は盛り上がらないのでは?と想像してました。そしてSPの結果(数字のみ)を先に見たので、なんと低調な大会…と、私のモチベーションもすっかり低下してました。
しかし実際の映像を見ると、やっぱりおもしろい。FPは特に盛り上がりました。
今回はスピンやスパイラルのレベル判定など、ジャッジが厳しかったようだと、皆さんおっしゃってますね。

大技の選手は少ないですが、全体的な雰囲気、美しさは、ユーロらしい、それにしても美女含有率高し。
コルピ選手(転倒びっくりしましたね)は今日もエスティローダーな感じ、対しディトルトはディオールか。
イタリアのリオ、ベルトン選手も魅力的だし、フランスのディディエ選手も素敵な選手ですね。
ゲルボルト選手やヘルゲソン選手はいかにも北方美女、ゲデバニシビリ選手(まさかSPでいなくなるとは)もチャーミングでした。

ポイキオ選手は久しぶりですね。彼女のスケートは見ていて落ち着くというか、人柄の良さを感じるというか、お友達になりたいというか…(笑)ついそう思てしまいます。
きれいだけど地味と言えば地味ではありますが、フィンランドらしいクリーンなスケーティングと、エレメンツの取りこぼしを最小限に抑えることで、全体の印象がすごく良くなりました。SP、FPとも会心の出来、故障で昨シーズンほとんど見られなかっただけに、表彰台はとてもうれしかったです。

レピスト選手もいいですよね。ポイキオ選手にはちょっと申し訳ないけれど、彼女を次世代にバージョンアップした感じ。ポイキオ選手がいたから今のレピスト選手があるといってもいいのでは?フィンランドのスケートの良さをきちんと受け継いでいると言えばいいか。
3-3が3T-3Tなのは物足りないですが、3-3が入るだけで見栄えするし、スポーツの醍醐味が増しますね。
今回はエミューちゃんのミスに助けられたと感はありますが、終わってみれば女王の貫禄がちゃんとあって、この間までジュニアだったのに、いつの間に…って思いました。
まだまだ高難度の大技に取り組めると思うのですが、どうでしょうか。

私のエミューちゃんと勝手に言ってますが、コストナー選手はやっぱり素敵だと再確認。
SPの得点を確認した時は、ナニゴト!?と思いましたが(苦笑)
ここしばらく不本意な内容(私基準ですが)で、なんとなく諦めムードが感じられたりして…(もちろんアスリートとしてあきらめて競技に出ることはない、できないと思います。)
今回のFPは、(なんと!)スピンが1つノーカウントになった以外にも、ミスはありましたが、彼女のスピードとスケールの大きなスケート、オーラと言っていいか、そういうものが満ちていて、かつ愛らしくて、うれしかったです。
新しい衣装もいいですねえ。モデル並みなので、奇抜な衣装でも品良く着こなしてますが、今回は上品な感じ。プログラムは昨年と同じなので、衣装でイメージチェンジでしょうか。スカート部分がいつも凝っていて、今回のはフレアが裏返った時、アクセントが見えるように計算されていました。

○全米女子
ユーロ女子のエレガントなスケートに対し、パワーと攻めのスケートなら全米女子…なんて、また勝手なこと想像して、いい意味で裏切られました。
層はこれほど厚いのに、突出した選手がいないのが全米女子の辛いところ、ワールド代表が2枠にとどまる原因でもありますね。
ミライちゃんは故障あけ、ジャンはいろんな意味で過渡期の停滞、私の予想では、アシュリーとフラットかな、SPでシズニーが首位になった時ですら、フラット優勝ではと思ってました。

まさかシズニーが(FPは3位でしたが)2本揃えて優勝するとは思わなかった(すまん)
ここ数年、転倒するシズニーをあまりに見慣れてしまって、こちらもどこか麻痺してるのか。
SPの白鳥は美しかったですねえ、特にスパイラルは圧巻、彼女の良さがいっぱい、見とれました。
FPもこれなら及第点でしょう。「ドクトル・ジバコ」はもう古い映画と言っていいと思うのですが、彼女のクラシカルな美しさによく似合いますね。
彼女の最大の大技が「美しさ」ってところは、全米の他の選手たちと違いますね、今回それが新鮮に映りました。

技術と表現のバランスという点では、アシュリーだと思うのですが、SPの出遅れがもったいないですね。
ただFPの「スパルタカス」は彼女の強さが発揮されていいですねえ。実力は誰もが認めていますよね。
まだ若いからね、…って思ってたら、ミライちゃん、ジャンと共に、ジュニアワールドにエントリーですと?…てっきりシニアに上がったら戻れないのかと思ってました。…よ、よかった(で、いいんですよね?)

狙う結果ではなかったと思いますが、ミライちゃんとジャン選手も良かったですね。特にミライちゃんは、FP終了後、これは!と感じただけに、いろんなとこでDGされていたのが残念でした。

ユーロ女子と全米女子を同時期に見て違和感あるかと思いましたが、そんなことは全くなくて、どちらもたっぷり楽しめました。
(ちなみに友人は、フィギュアスケートのあい間に大相撲見てたらしい…むむむ、アサショウリュウ、ハクホウ…すごいギャップ)
フィギュアスケートは美だけでもないし、技だけでもない、両方あって競い合うスポーツ、ほんと欲張りだと思います。

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