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諸橋近代美術館のことをもう少し

2008年09月03日
裏磐梯の国立公園の中にあるこの美術館は、建物も美しいですが、周囲の自然環境も見所のひとつです。新緑の頃と紅葉の頃はおすすめですが、観光地なので特に混み合います。ちなみに冬期休館です。
私の場合、思い立って訪れることができる位置なのでいいですが、都心の美術館のように気安く訪れる訳にもいかないのは難点でもありますね。
ただ、ダリが好きなら、わざわざ訪れる価値は十分あると思います。
年に一度、「彫刻さわりまくり」ができる日があります(笑)。もちろん抽選、ブロンズだからできることですね。

この美術館は、企業家諸橋廷蔵氏がコレクションした、ダリのまとまった彫刻コレクションを核として作られたました。日本にバブルという時代がなかったら、この美術館は出来なかったかもしれません。
開館の流れを知っていると言うと少し大げさですが、開館から10年つき合っていると、色々な思いが浮かんできます。

企画展で見る名画や、海外など遠方の美術館にある作品は、何度も見ることはできません。そういう名画をしっかり鑑賞するのもいいですが、近くにある美術館は、気に入った作品を何度も見ることができて別の楽しみ方がありますね。
見方なんて自由だし、自分次第どうでもいいのですが、季節や気分によっても見え方が違ったり、何度も見てわかることもあったり、訪れるたびに新しい発見があったりします。優れた芸術作品は、そういうものかな…と、少し偉そうですね、すみません。
特にダリが大好き…というわけではなかった私も、いつの間にかすっかり彼になじんでしまったなあと思います。ダリ通とまではいきませんが。

諸橋近代美術館公式サイト
http://www.dali.jp/

諸橋近代美術館

美術館の写真は、青空がきれいなものもあったのですが、この写真なんだか18世紀の風景画っぽくておもしろいような気がして。
公式サイトにはもちろん、もっときれいな写真があります。

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