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風力発電の日本一は?

2011年07月17日
これまでも自然エネルギー=再生可能エネルギー(太陽光、風、流水・潮汐、地熱、バイオマス等)が話題になってましたが、原発の事故をきっかけに、いよいよ本気で考える時期がきたのかと思う今日この頃。
再生可能エネルギーは、それぞれ長所短所がありますが、それはどんなエネルギーも同じ、ソフトバンクの孫さん見ていても、ようするに国や大企業がやる気があるかどうかだけの話では?と思う私ですが、どうでしょうか?

たとえば、世界のフクシマ(ほとんど自虐ネタ?)ことわが福島県、浜通りのいわき市は全国的に見ても日照時間が長い土地(年間日照時間が2058時間・全国12位・東北1位)です。
ここは平野、比較的平坦な土地も多いですし、太陽光発電所を建設するには向いているのでは思います。

ちなみに我が家の屋根では太陽光発電をしておりますが、自家発電とは違いますので、ここで作った電気は東北電力が買い上げるシステム。うちで使った電気代と相殺になるわけではない。
そして、電気を作っていながら停電がある…理屈ではわかっていても、なんかこう不満ですね(汗)

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ところで、私が暮らす福島県中通りはとても風が強い(泣)
暮らす上で、そこがちょっとなあと思うところなんですが、では風力発電には向いているのか?
実際あちこちに風車の塔があります。
騒音被害や風車が鋭角的で威圧感を感じるということで、設置場所を選びますが、福島の場合人家の少ない場所はたくさんあります。法的な助成金をもらえるということで、一時期自治体も積極的に建設しました。

そして福島県で最も規模が大きい風力発電所は、猪苗代湖の南、布引高原の風力発電所です。広大な高原に33基の風車があります。
磐梯山を望み、猪苗代湖を見下ろす眺望、風車共に観光名所にしようと数年前からひまわりを植え(たぶん手入れが簡単だからでしょう・笑)、観光に力を入れています。
実は昨年、ひまわりを見ようとここに行きました…暑かった~。

以前の記事 ひまわりの高原(2010.8)

最近ふと思ったのは、ここは東北電力?かどうかということ。公式サイトなどには何も載ってないんです。
となると…あれしかないよねと、東京電力のキーワードを足して検索すると…
ああやっぱり、東京電力なんですね。
もう少し詳しく調べてみると、布引高原の風力発電所は日本最大…知らなかった(汗)

郡山布引高原風力発電所
出力/65,980kW(2,000kW×32基、1,980kW×1基)
年間発生電力量/約12,500万kWh
(一般家庭約35,000世帯分の年間消費電力量に相当)

福島県郡山市湖南町 布引高原(郡山布引風の高原)

風力発電 - Wikipedia 日本の風力発電所一覧

ちなみに猪苗代湖、阿賀野川水系にはたくさんの水力発電所があり、いくつかが東電とはは知ってましたが、ほとんどが東京電力なんですね。こんなにあるとは知らなかった(汗)

東京電力の水力発電所一覧(福島県)(平成19年7月現在)

福島県HPより 福島県における発電設備の現況(H22年度)

福島県の総発電量の約60%が東電。他に電源開発(株)約10%とありますが、ここの売電先は東電のはずなので、単純計算でも約70%が東電。
つまり、福島県にはもともと東電の発電所多数(水力、火力含む)、ちょっと行けば原発の太い送電線もあるので、風力発電所も作りやすかったのでしょう。
それにしても、福島県で作る電気の大半が東京電力って、福島県人である私も知らないっていうことがね(恥)
「東京の電力の30%は福島県から」とはあちこちから聞く話ですが。

今現在、福島の原発は停止中ですが、他の発電所は問題ないはず。ということは「東京の電力30%分」には、原発以外の発電も含まれているので、事故によって単純に30%失ったとは言えないはずですよね?
送電線のロスとか、いろいろ複雑な計算があるようなので、正確にはわかりませんが。

福島県における東電関係の発電、もっと告知してもいいのでは?
そりゃ、少し深く検索すればすぐわかりますが…言いづらいのかな?
知ってほしい~
そうすると、東京の人がもっと福島県を大事してくれるんじゃないかと思ってさ。
どう?(笑)


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