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2011年7月21日 今日から夏休み

2011年07月21日
といっても、私が夏休みではありません、学校が夏休みです(笑)
今日の国会中継は見るに耐えない内容でした。足の引っ張り合い、なんと情けない。彼らが私たちの復興を本気考えてくれるとはとうてい思えません。

台風の到来にはひやひやしました。
震災で痛んだ建物や地盤、原発は相変わらずの状況、台風で暴風雨だけは勘弁して欲しいと思っていました。福島は放射線の影響もあり、建物の復旧が遅れているので。
天気図を見ると、放射能が怖いのか台風も南に引き返したのは驚きました!…というのは冗談ですが(←笑うとこですよ!)
ありがたいことに一気に涼しく、というか肌寒くなり、酷暑にさらされた体も一息つけました。

今日の地方紙には、福島県各地の年間放射線量の予想が出ていました。
3/12~4ヶ月の実測+来年3月までの予想放射線量です。
数値の高いところはすでに避難しています。現状では雨や風のせいか、わずかずつは下がっているので、予想より若干低くはなるでしょう。
一応、原発で水素爆発の可能性は限りなく低いということで、我が家もホットスポットに指定されることはなさそう…正直ほっとしました。

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さて学校の夏休み、学期の区切りのいいところで、福島県中通りから引っ越す子ども&家族が多くなるのではと言われています。
今現在、福島県では4万5千人位が県外に避難しているのではということです。
そうはいっても、避難区域以外の中通り地方でそれができるのは経済的に余裕のある家庭であることに変わりありません。
小さな子もどもであれば、当然お母さんもとなりますが、福島県の場合は共稼ぎの割合も高い、つまりどちらか一方の収入だけではやっていけないよね…な家庭も多いのです。

今日も新たなホットスポットが避難勧奨地点(できれば避難した方がいいよ、行政が援助するからね地点)に指定されましたが、これは一軒単位、幼児のいる隣家は指定なし…なんて場合はかなり悩みどころですね。
上記のようなケースで現状多いパターンは、子どもと母親を隣町のアパートなどに避難させ、学校や仕事は変えないというパターン。

郡山市、福島市の線量高い地域でも、より少ない市内の他の学校に転校というパターンは多いようです。ただ、学校の除染はどこもかなり進んでいて、建物はコンクリートだし、ある意味一番安全なのは学校かもしれません。
通学路はどうなのさ?…と言われば、まあ危ない所は避けるようマップがあるようです。この涙ぐましい努力を見よ(涙)
いっそ、子どもは学校に住むってのはどう?…冗談ですけど(汗)

子どものいる友人談
「子どもがさあ、外で遊べないんだったら、新しいゲーム機買えって言うのよ~、やんなっちゃう」
…ま、子どもとはそんなものですね(苦笑)
将来的には子どもたちのことが一番の気がかりですが、今は悩めるお母さんたちの心が心配です。個人差はありますが、ストレスを減らし、少しでも穏やかに暮らせるといいのですが。

夏休み、親子で福島を離れリフレッシュできるのが現状望ましいプランですね。
子どもを外で遊ばせ、親はのんびりする…長期は難しくても、3~4日でもそんな風に過ごすことができれば、気分転換にもなるし、今後どうするのかということを考える上でもいいことだと思います。

今も時々、福島県民に対しての心ない言葉、いやがらせがあります。それほど多くない…と思いたいのですが。
今回のことでは、福島県民が必ずしも正しい行いばかりをしているとは思ってはいません。
汚染された稲わらの問題もそうですが、もっと冷静に、慎重に事に当たらなくてはならなかったと思うことも数多くあります。
ただ冷静にニュースを見ていただければ、稲わらの問題については、農家に否があるとは言えません。国や原発の情報公開、そこにつきます。

福島の人たちは傷つき、疲れています。被災者であることでナーバスになり、被害者意識が強くなったり、時には傲慢になったりで、トラブルもあるようです。
私もよくグレそうになります…あ、昔からか?(汗)
福島のことで嫌な思いをさせてしまったのなら、本当に申し訳ありません。
ですが、原発の問題が長引いていることで、福島の復興は長期戦です。どうか長い目で、温かく見守って頂ければと思います。
私は、当事者でない皆さんのご理解が一番の支援だと思っています。


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