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図書館戦争の作者は? NHK「トップランナー・有川浩」

2008年09月09日

本の検閲が法化され、図書館の自由を守るため武装化する図書館。ありえない設定、ありえない展開、だいたいこんな社会になったらマズイでしょ…と思いつつも、勢いで一気に読んでしまった「図書館戦争」。
私が読んだのは図書館シリーズだけですが、作者がどんな人なのか気になっていました。

私は、暴力的な表現が好きではないのに、武装化する図書隊員が主役の小説を嬉々として読んでいる自分に、少し(苦笑)抵抗がありました。これで作者が、軍事オタクや兵器マニア(そういう趣味を否定しませんが)だったらよけい抵抗が…。まあ、作者はそういう方ではなく、普通の価値観を持った人でホッとしました。
できることなら、人間的な優しさのある人だといいななどと、大変失礼なことを考えてました。
本当に作家になるべくして作家なった「プロ」なんだなと感じました。ライトノベル作家と自分から言っているだけあって、コミックみたいにサクサクと読めてしまいますが、サクサクと読ませてしまうって、かなりの力量ですよね。いい意味で自信に満ちている人だとも思いました。
そして発想…これが図書館戦争シリーズの全てと言ってもいいのかも、この着眼点は素晴らしい。
図書館にはずいぶんお世話になった私ですが、こんな事考える人がいるとは…まいりました。

関係ないですが、番組を収録した中之島図書館、すごく立派な図書館ですね、行ってみたい。

図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

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