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ダチョウの王国

2012年01月21日
原発事故ではまず人間優先(そうとも言えないけれど・汗)、そうわかっていても原発警戒区域の家畜やペットについて、悲惨なニュースを目にして、やりきれない思いの方は多いと思います。
家畜もペットも人様の都合の中に生きているわけですから、人に責任があります。
ペットについては動物愛護団体が動き、少ないながらも救出できたペットもいるようです。
家畜については更に悲惨な状況にありますが、野生化した牛(高級和牛)の群れが海岸を移動しているニュース映像を見て「おお~、たくましい~」、アフリカか西部のバッファローの群れみたいだ…と、思ったのは私だけではない…と思う。
チェルノブイリのドキュメンタリーにも、人がいなくなった村に野生動物が入り込み繁殖している映像があり、ちょっとした「どうぶつ王国」だなあと思って見てました。
そんな中、このようなニュースが…

ダチョウ捕獲へ作戦 2012年01月21日朝日新聞
警戒区域内 大熊の園から逃走し野生化
震災後、大熊町のダチョウ園から10羽ほど逃げて野生化し、一時帰宅した人から「家の前に立っていて怖い」と苦情。

ダチョウはでかい、そして気性が荒いんですよね(汗)
「蹴られると肋骨(ろっこつ)の2、3本は折れる」らしい。
ダチョウやエミューが、家畜として飼われていることを知っていましたが、帰宅した家の前でダチョウに遭遇か…
なんかシュールだ~(汗)
実際、笑いごっちゃない…のですが、思わず「くすっ」と(笑)

動物や自然には人知の及ばないすごさ、たくましさがありますね。
牛もそうですが、野生化してしまった家畜は放射能の影響を調べるため、このまま様子を見るということらしいです。
まあ捕らえられて問答無用に処分の目に遭うより、好き勝手に生きている今の方が、彼らはずっと幸せに違いありません。

原発の警戒区域、住宅街でダチョウ発見 対策本部が撮影 2011年9月23日朝日新聞(写真付)
身を寄せ合って…警戒区域に牛の群れ、高速道さまよう 2011年8月20日朝日新聞
警戒区域のペット保護へ 愛護団体の立ち入り一時許可 2011年12月5日朝日新聞

ところで、福島市にはJRA福島競馬場があります。
ギャンブル好きでなくとも、普通の市民が少ない金額で遊んだりで人気があるのですが、震災の影響で2011年度のレースは全て中止となっていました。
震災直後、原発事故直後の中止は当然でしたが、秋くらいからは再開してもいいのに…という話が多く聞かれました。
建物の復旧ができていない…ということでしたが、JRAの財力(汗)をもってすれば、復旧なんてあっという間、放射能の除染だってすぐできるのに、なぜだろうと思っていました。
するある人が、競走馬は「馬」なんだから、その辺の草(芝生)をベロベロなめたら危ないでしょう。除染したとしても、馬主が放射能に神経質になってるんだよ…と。

なるほどね~、サラブレットは人(生命保険)より、ある意味値段が高いですからね~
福島競馬場は、2012年度(4月~)からようやく再開です。

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