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「オランダの光」と「真珠の耳飾りの少女」

2008年09月18日
フェルメール展を記念して2つの映画が、美術館で上映されるようです。

東京都美術館・フェルメール展公式サイト


「オランダの光」
フェルメールに代表される、オランダ絵画の時代と、現代の光は違うのではないか?あの時代の光はもう失われてしまったのか。そもそも(画家にとって)光と色とは?「オランダの光」はあるのか。
ドキュメンタリー映画ですが、静かな思索の旅といった感じです。
乾いた空気のイメージがあるヨーロッパでも、オランダは運河と湖が多数あるため、湿度や水蒸気によって光に絶妙なニュアンスを与えています。長期にわたり湖を定点カメラで撮影し、光の変化を確かめようとしたり、砂漠に行ってみたり、探求すること=旅することが、この映画のテーマのような気がしました。
決して見やすい映画ではありませんが、フェルメール好きなら、チャレンジの価値はあるかもしれません。

オランダの光オランダの光
(2005/07/08)
ジャームズ・タレル

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「真珠の耳飾りの少女」
この映画は、広くロードショー公開されたので、ご覧になった人も多いのではと思います。
フェルメールの人生は、よくわかってないことが多くて、私の一番の謎は、職業画家のわりに作品数が少なすぎるのはなぜ?なんですが、そういうことにはこだわらず、美しい映像とストーリーを楽しめる映画です。
フェルメールの室内画に登場する背景(と光)が随所にあり、ファンとしてこれは…と楽しめます。アクセサリーや衣装もきれいでした。

「真珠の耳飾りの少女」のモデルとして登場するスカーレット・ヨハンソンの透明感のある美しさが印象に残ってます。
フェルメール役のコリン・ファースは、「ブリジット・ジョーンズの日記」のイケてない彼氏だと気がついたのが、見終えたあとだったのが幸いでした、いえ、ホントに(笑)

真珠の耳飾りの少女 通常版真珠の耳飾りの少女 通常版
(2005/01/25)
スカーレット・ヨハンソンコリン・ファース

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