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NHKスペシャル コンピューター革命 最強×最速の頭脳誕生

2012年06月04日
スーパーコンピューター京(けい)、日本で8年ぶりに生まれた史上最速最強のコンピューター。
理化学研究所が富士通と8年かけて開発、去年計算速度を競う国際大会で2位に4倍の差をつけて1位になりました。日本のスパコンとしては、久しぶりの快挙らしい。

とにかくすごいコンピューターなんですが(苦笑)これで何ができるかってことですよね。
あまりに複雑で、これまで計算を諦めていたことに挑戦できるようになったという。
その一つが抗がん剤の開発、病気を引き起こすタンパク質にピタリと合う化合物を見つけることが目的。化合物もタンパク質も膨大な数があり、従来のコンピューターでは組み合わせを試すだけで3年もかかっていたが、京なら1日だという。さらに将来の薬を探索することもできる。

予測型防災システムは、大都市で大きな地震が起きた時、何が起こるか瞬時に予測し、一人一人に最適な行動を提示するシステム。携帯端末に避難情報が入り、人が殺到する場所や危険な箇所を回避し、安全な避難を促す。
100万人規模の個人情報、地図、建造物の情報から計算する。さらに性別や年代、個人の心理情報や集団心理も予測し、それら全てを要素にいれて予測を出す。

IBMが開発した人工知能ワトソンは、人間のように考えることができる!(汗)
…いよいよSFか?
京がしらみつぶしに膨大な計算をこなすのに対し、ワトソンは人間のように思考し、直感(っぽく)で答えを出すという。
そのプロセスは、子どもが失敗しながら学習する過程を応用して猛特訓!間違いを繰り返す中で、文書中どの単語が重要なのか判断するようになる。
…つまり育てるってことですね。
すでに記憶力では人間より上、そこに人間の思考力を身につけたワトソン。
ワトソンは金融や法律の分野で導入予定、しかし筆頭は医療、症状を入力すると、過去の膨大な資料から、瞬時に疑わしい病名のリストがでる…ようになるはず。
…う~ん、なんかすごすぎますね(汗)

日本では人工知能を開発し、東大入試を目指しているらしい。ここまで複雑なことが出来るようになると、現在のホワイトカラーは半分位いらなくなるのではと予測する学者もいる(汗)
金融取引はいまや7割がコンピューターらしい、そして複数のコンピューターが介在することで駆け引きがあり、落とし穴もある。
…そ、そうなんだ(汗)

ここで未来予測アニメ(瀬名秀明原案)、結構良くできてますねえ。

人間の脳波をコンピューターで読む研究も進み、機械の遠隔操作や考えていることもわかる…もう実現間近?
たとえば「愛してる」と口で言っても、脳波を見ればホントかどうかがわかってワケ(爆)
また、ある人の人生全てをデジタルに記憶すれば、その人格を死後も再現できるのではないか?(アバター)

アメリカでは現在、京の2倍の速度セコイアを開発中。つまりは、広い意味で地球の未来を予測する…ということになるらしい。
人間ができないことをコンピューターにしてもらってるうち、コンピューターがエラくなり、人間がいらなくなるかもしれない。
本末転倒とはこのことか?

NHKスペシャル コンピューター革命 最強×最速の頭脳誕生
NHK総合 2012年6月3日(日) 午後9時00分~9時49分
再放送/6月7日(木)午前0時50分~1時39分(6日深夜)

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