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玉三郎さんが人間国宝

2012年07月21日
人間国宝に坂東玉三郎さん 7月20日NHK
京都市内で記者会見した坂東玉三郎さんは「自分にはまだ、ふさわしいものではないと思いますが、後輩のために引き受けてほしいということでしたので引き受けました。後輩の指導と将来の歌舞伎の発展のために、微力ながら力になれればと思います」と話しました。
そして、今後の抱負について、玉三郎さんは「女形として今まで教えていただいたものを、私なりに精いっぱい真心を込めて務めなければならないと思います。人間国宝に恥じないように、なお充実した作品や舞台づくりに励みたいと思います」と述べました。


びっくりしました。でも本当に良かった!
家柄という後ろ盾のない玉三郎さんを評価し、地位と名誉を確固たるものにするという意味では、こういう方法もあるのだなと思いました。
おめでとうございます…ですが、うれしさより責任重大か…、玉三郎さんらしいですね(笑)

Tamasaburo Bandoオフィシャルサイト

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Comment
いろいろな意味で…
昨日このニュースを聞いたとき、嬉しいより先にまず“意外”と思ってしまいました。私が考える人間国宝になられる方の印象として年齢的にもまだお若いですし、やはり経歴的に難しそうですもの。

本当に玉三郎さんにとって最高の後ろ盾になったと思うし、プレッシャーも大きいでしょうがこれからの益々のご活躍が楽しみになってきました。
去年京都賞を現役俳優として初めて受賞したのが予兆というかきっかけの一つになっていたのかもしれないとかちょっと思いました。

この時のトークショーを取材したNHKの番組を見たんだけど(放送2月だった)、質疑応答コーナーではどんな些細な(と私なら思ってしまう)ことにも妥協を許さない様子にちょっと怖じ気づいてしまうほどで、でもこれこそが一流でいられることの原動力であり、濃い人生歩んでいる方だなと思い知らされました。

それでネット検索して見たら京都賞記念講演会の映像を発見。長いし心して聴かないと、と思うのでまだ見ていないけど。
 http://www.youtube.com/watch?v=QoqNYfdSlRo

どうかお体を大切に長くご活躍されますように。
>春紅葉さん
やっぱり「人間国宝」のイメージってありますよね。おじいちゃんじゃ ない…!って(笑)
京都賞、そうですね、あれも大きい賞でした。
歌舞伎が伝統と家柄の世界であるために、評価が頭打ちでは…とみんな思ってたんだな〜なんて想像しています。

玉三郎さんが50代はじめの頃、今がピークかもしれない…みたいなことをおっしゃっっていたんですが、あれからますます玉三郎さんの芸は磨かれ…というか凄みが増してきたような気がします。
決してこれまでの実績に甘えない、常にもっとうまくなりたい、妥協のない姿勢は頭が下がりますね。世間一般には、人間国宝という称号は、これまでのご褒美なんでしょうが、玉三郎さんの場合、それにふさわしい人間になろうと、さらに精進というところが(汗)
内面の美しさとはよくいうけれど、美しさと気品は玉三郎さんの生き方そのものかなと思っています。

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