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映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 in シアター」

2012年09月30日
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レオナルド・ダ・ヴィンチ展 in シアター公式サイト
歴史上最も偉大な芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼が生涯に描いた絵画で現存する僅か15点のうち9点が集められた前代未聞の展覧会「Painter at the Court of Milan」が2011年、ロンドン・ナショナルギャラリーで開催された。この展覧会が、映画館のスクリーンで甦る。
美術史に語り継がれるミステリー、“2枚”の「岩窟の聖母」の展示、今回、初めて一般公開される「救世主キリスト」など、二度と見ることができない奇跡の光景の連続は、美術ファンならずとも、息をのむに違いない。さらに、この歴史的な展覧会の舞台裏を収めた貴重な映像や、他では決して聞くことのできない専門家たちによる解説もふんだんに盛り込まれ、この上なく贅沢な芸術空間がここに創造された。


内容は展覧会を記念したスペシャル番組。
専門家、美術館のキュレーター、俳優などの話も織り交ぜ、アート好きとしてはとてもおもしろかったです…ただねえ、NHK-BSで放送されてもおかしくない(苦笑)
9点の作品の魅力や背景をさぐりながら、ダ・ヴィンチの生涯のおさらいも出来る内容。
こうして並べてみると。ダ・ヴィンチやっぱりすごいなと、素直に思います。

スポンサーの愛人だという「白貂を抱く貴婦人」(愛人)をにらむように、スポンサーの(たぶん)本妻の肖像を同じ部屋にかざるとか、展示にしゃれっ気も(笑)
「聖アンナと聖母子、洗礼者ヨハネ」のデッサンは、デッサンの域を超えてますねえ、すばらしい。

「岩窟の聖母」は、ロンドン・ナショナルギャラリーとルーブル美術館にある2点を同時展示というすばらしい企画。
ロンドンの作品は修復を終え、鮮やか色彩がすばらしい。できたらルーブルの作品も修復して欲しい。
修復家の話も興味深いですが、描かれた当時のアンティークの額縁の「一部」を手に入れ、足りないところを作り込んだ額縁担当の話もおもしろかったです。
そうそう、ナショナルギャラリーのバックヤードが見られてうれしい。美術館はただ有名な絵を飾っているわけではないんですよねえ、あたりまえですが(苦笑)

「救世主キリスト」は2005年にダ・ヴィンチ作品と認定された作品。
言われればそうだけれど、顎の輪郭線が陰となりはっきりしないところとか、らしくない感じも。一度本物をじっくり見たいですねえ…って、今までそんなにたくさんダ・ヴィンチ作品を生で見ていないんですが(汗)
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