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福島のこの頃 IAEA国際会議 2012年12月15日

2012年12月15日
選挙のニュースばかりで目立ちませんが、福島県郡山市では、日本政府と国際原子力機関(IAEA)の共催で国際会議「原子力安全に関する福島閣僚会議」が開催されています。( 120の国と機関から約500人が参加)
会場周辺では小規模ながらデモがあったもよう。

天野事務局長は「世界の方に福島の現状を見て頂き、安全への決意を新たにする場。(原発)推進の会議ではなく、安全のための会議」「IAEAが福島の方に、どう力になれるかを考える」
と言う一方…
「IAEAとして各国の政策について良い悪いは言えない。ただ、多くの国が原発を必要と考えている」
と話しています。原発の安全性…つまりは原発は必要であるという前提でしょう。

福島県知事は、福島で原発の再稼働はあり得ないと言っていますが、この二枚舌のような国際会議の共同声明文書に、簡単にサインしてしまっていいのだろうか?
まったくもってその場限りの言動でリーダーシップを取れていない知事が腹立たしい。

脱原発、推進派、様々な見解がありますし、私は福島県でIAEA の国際会議を開催する意味はあると考えていましたが、しかしなんとなく一方的に、上から目線で福島県があしらわれているようで、むっとしてしまう。
原発の是非を問うより先に、福島の復興、私たちに安心と安全を最優先してくれなければ、福島で開催する意味はないと思っています。

原子力安全の閣僚級会議、15日から福島・郡山で  2012/12/14 日経
政府は国際原子力機関(IAEA)と共同で15~17日、福島県郡山市で「原子力安全に関する福島閣僚会議」を開く。このうち約40カ国・機関は関係閣僚や機関のトップが来日する。東京電力福島第1原子力発電所の事故に関する情報を共有し、原発の安全強化に向けた国際社会の連携を確認する。
 共同議長を務める玄葉光一郎外相とIAEAの天野之弥事務局長は15日、共同記者会見を開き、成果文書を発表する。佐藤雄平福島県知事と天野事務局長は15日、除染などの分野での福島県とIAEAの協力に関する文書に署名する。16日以降は、福島第1原発の事故の教訓や原発の安全強化策に関する専門家会合などを開く。


15日から閣僚会議 IAEAと県、覚書締結へ 2012/12/14福島民報
原子力安全の国際会議前に各国代表が福島原発視察(12/15 テレビ朝日)
「多くの国が原発を必要」朝日新聞デジタル 2012年12月15日
原子力安全強化の維持確認へ 国際閣僚級会議、15日から福島で開催 2012.12.14 SankeiBiz
原子力安全福島閣僚会議 開催へ 12月15日 NHK

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