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福島のこの頃 衆院選を終えて

2012年12月18日
せわしない時期に選挙、特定の支持政党がない私にとって、争点がはっきりしないまま投票日を迎えてしまった感じです。
一番の問題は、この人ならという人がいないことですね(汗)
今の政党がダメなことはわかってますが、新政権なって景気回復に向かったとしても、大企業にしか恩恵が行かないような気もしています。

福島県的には震災と原発事故からの復興という事になりますが、原発推進か否かとはちょっと違う。
原発はない方がいいと私は思っていますが、残念ながら原発だけがこの世で危険なのではない(だから容認とうことではありません)
新政権は右傾化に向いているようで、そこが個人的にはどうかと思います 。原発が将来的になくなる方向になっても、軍拡方向へ進めば核兵器まですぐだろうと。

ただ悲観的というほどに考えているわけではなくて、政治家はともかく、社会は常により良い方向を模索していくだろうし、もう少し国や人を信じたい気持ちもあります。
ひどいニュースばかりでうんざりしますが、世の中そう捨てたもんじゃないはず。

さて、選挙結果は周知の通り、自民圧勝、民主大敗。前回の衆院選で民主が圧勝した時と全く同じ、「その他大勢」まで当選してしまったようです(汗)
元々保守的な地盤の東北福島では、新政党が乱立しても候補者自身に知名度がなければそう簡単に票は流れない。小選挙区では消去法で自民圧勝となった感じですね。これは全国的にも同じでしょう。

夕方のニュース(FTV)で面白いなと思ったことは、福島県の比例の投票先の割合です。
ざっくりの数字ですが、

○今回…
 自民26%(23.8万票)、民主20%(18.5万票)、維新18%(16.3万票)、公明・みんな・未来他。
○前回(3年前)…
 自民28%(32.3万票)、民主45%(53.2万票)、公明他。

民主は圧勝した3年前に比べ半分以下ですが、割合からすると、自民26%:民主20%…当選結果の印象より差はない。
自民の占める割合は26%で前回とさほど違わない…どころか、投票率が下がっているせいか得票数は、前回より10万票も少ないんですね。
3年前の民主の支持が半分以下に減り、自民以外の他の政党に分散しただけなんです(汗)ここからも必ずしも自民が支持されているとは言えないんですね。

それにしても投票率が低い。
今の政党がダメならこっちしかない…どこになっても変わらないからということもありますが…。
政治不信ではなく「無関心」なんですよね。
被災地と自分から言うのは嫌なんですが、被災地の復興の道筋をつける大事な選挙だったはず、今の福島でこの投票率の低さは恥だなあと感じます。

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