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全日本フィギュア2012 男子FS

2012年12月24日
第81回全日本フィギュアスケート選手権大会 リザルト

町田樹
衣装は以前のタイプに戻しました。ファイナルの時の方がいいと思うけれど。
冒頭の華3Aでバランスを崩し、4Tだったところは3F、後半の3Aは転倒。
クワドなしの構成で3Aが不調となると得点は厳しいですね。
ただプログラムの表現は手を抜かない。というかジャンプが不調であれば4Tを封印してでも作品の魅力を…町田くんなら考えそうな気もします。
キスクラにランビ乱入で国際的なキスクラ(笑)来てくれてありがとう。国体のイベントに出るんでしたっけ?MOIもかな?

田中刑事
刑事君の放送があるって幸せ〜(笑)「アンタッチャブル」はいいプログラムですよ〜。
また大人になりました。日本男児のきりりとした雰囲気が…(といっても刑事君のお母さんは台湾の方らしい)侍のような色気が増して素敵です。
全日本ジュニアの様子からどうなることかと、そして左足をけがして満足な練習ができなかったらしい。しかし崖っぷちでこんなかっこいい姿を見せてくれるとは、お主やるな…って(笑)
調子悪かった3Aを決め、セカンド3Tも決まりました。いや〜ここまで戻るのが長かった(汗)
情熱がほとばしるようなコレオでは、ちょっとうるっとしてました。
ジュニアワールド派遣も決まりました、良かった!

佐々木彰生
よく動いてますね〜ジュニアのころのガシガシしたスケーティングをおぼえているだけに。
見ているのが楽しい。もう順位とかいいやって気もします、そんなわけないですが(汗)こんな個性的なスケーターが日本男子にいるんですよね。

さて最終グループ、豪華絢爛!

高橋大輔
今度の衣装はどうですかね?羽が落ちてディダクション1はともかく、胸元の赤い柄はなくてもいいような気がしますが。背中の星空はこっちが好きです。
プロトコルが出ました。高得点ではあるけれど、取りこぼしも結構ありますね。レイバックスピン、ステップ、3連続のUR。興奮しすぎてステップとばしてしまったとか(汗)
前日のことを考えるとこれほどきれいに4Tや3Aが決まるとは思っていませんでした。なんてやつでしょう(笑)
エレメンツのクオリティもすばらしかったですが、技術が突出するのではなく、音楽表現と一体となっている。
何度見てもすごい、これはすごい。ダイスケが音楽と共に壮大な世界を作り上げていく。
所作も細部まで凝っている。肩から指先まで雄弁、何かを掴み取ろうとする広げた手のひらが印象的でした。

そんなアーティストですが、リンクサイド、長光コーチとガシッとハグする姿はアスリート(笑)

中村健人
3Aの転倒はありましたが、終始音楽と共にあり、美しかったです。
大舞台ではミスが続いて、本来の表現力を伝えるところまでいかないことが多かったのですが、ここまでできる選手なんですよね。
キスクラが…樋口さんがすでに泣きそうなんですが。やり遂げた達成感と高い得点に泣き出すケントに、二人して号泣とは、なんだかこちらも…。

織田信成
冒頭の4Tがきれいに決まりましたが。3Aを二つミス。テクニカルは何の問題もなさそうに見えますが、本来のしなやかさがなくて、全体に小さくまとまってしまったような。
フリーは3位、決して悪くはないと思うのですが、厳しくいえば、緊張で固くなる新人ではない、彼のキャリアを持ってすれば、優勝候補として臨む選手としてこの演技では物足りないですかねえ。

無良崇人
和をイメージした曲、血気盛んな若武者のよう。迫力があります。
パーフェクトではないけれどダイナミック、攻める姿勢がかっこいい!最後の決めポーズもかっこいい。
攻めて勝ち取った表彰台おめでとう。

小塚崇彦
全日本の怖さを語っていたこづ、今何をいうべきか。
らしくないミスの連発、けがのことは知りませんでした。まずはきちんと治して、出直しましょう。

羽生結弦
前半の4Tをこらえ、4Sもこらえた。全体的には力配分を考えたのか、慎重にエレメンツをこなしていっているように見えました。
後半は明らかにスピードが落ちてきて、大丈夫か?と思いましたが、実は…というのもなんですが、全くミスはしていないんです…そう、これすごいですよ(汗)
いつもパッションは感じなかったし、パフォーマンス的にはダイスケに遠く及ばないと思いましたが、このしっかりとやりとげた力はすごいです。
今シーズンのプログラムは、冒頭で大技の4T、4Sを単発で確実に決めてから始まる。後半に失敗の少ない3A、コンボで得点を重ねる、これでも十分すごいですが、ゆづの特徴を生かしたよく練られた構成、こういうところがオーサーのうまいところですね。

ダイスケファン的には、ゆづのPCSは高めかなと感じますが、まあ採点ってのはねえ…10点差を覆すのは難しいです。SPのミスが悔やまれます。
勝ったのはゆづ、負けたのはダイスケ?ダイスケも負けたとは思っていないし、ゆづも100%勝ったとは思っていない、多分(笑)。
記者会見の様子がちらっと流れましたが、ダイスケ頼もしいですね!
ついにフリーで4回転2本が通常装備と喜べば、来季はもう1種類増やすんですか?(汗)

4回転時代はパトちゃんがきっかけみたいなことを言いますが、それ以前に、クワドなしの男子は考えられないというダイスケやプルさんの姿勢があったからで、パトちゃんもやらざるを得なかった。
世界でそのハイレベルな環境を作ってきたのはダイスケたち。しかし自らその世界に置いてかれそうになったり…がんばれ(苦笑)
そして今また世界をリードする存在になりつつあるのかな?その中心にいてほしいですね。

本田が、ゆづとダイスケでワールド優勝争いではないかと(汗)
戦国時代のような日本男子ですが、気がつけばヤグプル時代のロシアみたいになってきました。ヤグディンとプルが交互に勝ちながら世界をリードしてきたあの頃。なにも同じ時代、同国に巨星2人とは…、見てる方は面白かったですが、本人たちは大変そうでした。
しかし今そうでも、来季のことは全くわからない。別の勢力図になっているかもしれません。展開早すぎだって(滝汗)

全日本フィギュアスケート選手権2012 フジテレビ
スポーツナビ フィギュアスケート
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グラジオラスの轍
3強とか4強とか、いや6人による戦国時代かと言われていた全日本、トップ争いはやはりゆづと大ちゃんでしたね。優勝はゆづでしたが、まだまだ簡単に世代交代とは言わせない!そんな大ちゃんの意地を見せつけた大会でした。

関東ローカルで放送の「グラジオラスの轍」、今回、私ローカルの仙台放送でも放送がありました!(仙台放送は2010年の世界フィギュア男子ショートプログラムの放送をしなかった薄情な局だったのですが…)
とてもいい番組でした。そして、フリーでの4回転が2回決まって、番組のエンディングを飾ることができてよかった!

年とともに涙腺の弱くなった私はまたウルウルしながら見ておりました。
来年のチケットも獲れますように…。
私が特に応援していた選手の中ではまっちーが残念なことになってしまいましたが、クワドを回避するとは知らなかったのでフリップ跳んだ瞬間動揺してしまい(私が)あまりよく覚えていません。
私は衣装替えは縁起かつぎしたように感じちゃって、それは残念な気がしたので戻さなくて良かったのにって思いました。それに私も新衣装好きだったし。
キスクラランビはサプライズでしたが、まっちーをこれからもよろしくねって心の中でお願いしておきました。

刑事くん、すごく良かったです。願わくばここまで崖っぷちに立たされる前に良演技して評価を安定させてほしいんだけど、ああいった演技してくれちゃうからなー(笑)。
ショウマくんも良かったから手放しで喜べないのがつらいところなのですが、来季の3枠確保を是非よろしくね。
彰生がネタっぽくない曲で3Aも入った良演技をする日が来るとは感無量です。刑事くんと同点だったんですね。

大ちゃん、冬の北海道ということで迷っていたけどやっぱり観に行って良かった。
刑事くんとは違った意味でなんだか崖っぷち感があった気がファンとしてはしてしまうのですが、シチュエーションが何となく被る2年前の魂のピアソラ再びのような神がかり演技に圧倒されました。奇しくも滑走順も同じだったし…。
というわけで私の男子フリーはここで終了です。というのは半分冗談ですが、滑走順を知った時友人には「私、最終グループ第一滑走で終わると思う」とは断っていました。
その時はこれほど凄いことになると思っていたわけじゃないけど、ある意味予言だったかも(笑)。

番外編
SPの坪井くんの時花の投げ込みが大量すぎて大ちゃんファンとしては少し申し訳ない気持ちでしたが、毎年のことで想像できたはずなのにフラワースケーターの配置下手すぎ。
一か所で集めているものだからそこから一番離れた場所の投げ込み花がなかなか回収できず、得点を待つ間の周回で坪井くんはリンクを大きく回れず気の毒でした。

翌日は回収場所を増やしたので特定の場所の花がいつまでも大量に残るということはなかったけれど、それでも健人くんはかなり大変だったと思います。
何しろあの演技でしたから、前日も一人だけ別次元の投げ込み量だった大ちゃんへの投げ込みがさらにパワーアップして凄かったので。
そんな中であの演技ができたこと、自信にしてくださいね。

>Mieさん
まだまだわからないと思いますが、全日本は2人のハイレベルすぎな争いになりましたね。こづの不調もありますが、ここまでとは予想外でした。
ファイナルが辛勝だったように、今回結果はこうなりましたが、ダイスケが負けたとは誰も思ってない…たぶん、概念としてですが(笑)

> 関東ローカルで放送の「グラジオラスの轍」

ワタクシローカルではないんです(涙)…が、動画見ました!
見応えがありましたね。
ファンだからといってしまえばそうなんですが、胸がいっぱいになってしまって、どうしていいんだか…

>春紅葉さん
遠征お疲れ様です。
今年も予測できないドラマの全日本でしたね。
町田君はかなり不調のようで、悔しかったろうと思います。衣装はそうですね「縁起」のいい衣装に戻したということでしょうね。
ランビは、このためだけに来たわけではないけれど、ここにいてくれて感謝ですね。振付師としてだけでなく、彼の影響はとてつもなく大きいと思うので。

>刑事くん、すごく良かったです。願わくばここまで崖っぷちに立たされる前に良演技して評価を安定させてほしいんだけど

そうなんですよね〜(笑)スロースターターだと思うことにしてるんですが、心臓に悪いですよね。
それにしても、地上波で放送されてよかったです。
ジュニアワールドもこの調子でがんばって欲しいです。
ショーマはMOIで見ましたが、とても大人っぽくなりましたね。ダイスケの表現力がお手本なのだなあと、ニタニタしてしまいました。
全日本ジュニアの放送も見ましたが、ショーマが刑事君の上だったことが軽くショックでしたが、実際見て納得です。
彰生は3Aが決まり、感動ですね!

ダイスケの今季、絶好調とは言わないまでも、決して低迷しているわけではにのですが、なんでしょうね?この崖っぷち感は?(苦笑)
フリーは私も2年前の全日本のピアソラを思い出しました。
っていうか、それ以上にすごかったわけですが。

ダイスケの演技後(演技前もか?)のリンクはすごいことになってますね!うれしいけれど、きっと引いてる人も多いんだろうな〜と思います。
ダイスケ演技後の選手は皆大変、スマン!


王者
ニルギリさん、こんばんは。

羽生君は化け物か、 全日本の最終滑走であの構成のジャンプをほぼ成功させるなんて。 …と思っていたら、地元テレビの出演を体調不良でキャンセルしたとか。 羽生君の強さは大ちゃんの しなやかな強さと違って硬質に見えて、ポキッと折れそうで怖いです。
小塚君はつらい次期に来ているようですが、大ちゃんがそうだったように必ずこれを経験にしてくれるはず。 ただ、五輪に向けて世界ランクが下がるのは、ちょっと痛いかも? 来期、B級試合に出るかもしれないですね。
大ちゃん、凄い顔して滑っていましたね。 演技の前も終わって挨拶している時もいつもと様子が違って。 ファイナルまでの苦悩の道化師ではなく、怒りの道化師だと感じました。まさに王者の滑りでした。
来年は多分大ちゃんの最後の全日本。これからの試合は一つ一つ、重みが増しますね。

それではニルギリさん、良いお年を。 来年も宜しくお願いいたします。
>KUNIさん
ゆづの強さは諸刃の剣のようで、心配になることが多いですね。
プルさんやダイスケのように、長く活躍して欲しいので、まず自分を大事にして欲しいのですが。

こづにこんな試練が訪れるとは思ってもみませんでした。
これを強さに変えることができるかどうかを、試されているのかもしれません。こづなら大丈夫と思っているのですが。

ダイスケは今年もいろいろありましたね。山あり谷ありは、わかっていてもその場になるとうろたえてしまいます(苦笑)
改めてトップアスリートであり続けることは、すさまじいと思いました。
どんなフィナーレを迎えるのか検討もつきませんが、大事に付き合っていきたいなと思っています。

いつも読んでくださりありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。

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