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NHKスペシャル「世界初撮影!深海の超巨大イカ」

2013年01月14日
伝説の怪物「ダイオウイカ」。古来より船を沈めると恐れられてきた最大18mに及ぶ世界最大のイカだ。しかし、深海で生きた姿を見た者は誰もいない。地球の海・最後のミステリーといわれる幻の超巨大イカの撮影に、NHKと国立科学博物館などの国際チームが挑戦。世界遺産の小笠原諸島を舞台に、科学者やエンジニアなど11カ国から50人のスタッフが結集した。
透明ドーム型で340度の視界をもつ最新鋭の潜水艇2隻に、NHKが開発した深海用超高感度カメラを搭載、水深一千mの深海に潜航する。目指すのは発光生物や新種の生物に満ちた深海の秘境・トワイライトゾーン。ダイオウイカを誘き出すため、科学者たちは大胆な作戦の数々を展開する。オトリ作戦、発光生物の光でおびき出す作戦、異性を引きつける化学物質・フェロモン作戦。なかでも、ダイオウイカ最大のライバル・マッコウクジラにハイテク小型カメラを装着し撮影する試みは圧巻。
10年の歳月をかけ地道に調査・準備を進めた末、ついに奇跡を呼び起こす。人類が初めて遭遇したその姿は、黄金にまばゆいばかりに輝いていた!
潜航回数100回、潜航時間400時間に及ぶ空前の海洋科学アドベンチャー番組。


撮影に挑み続ける科学者たち根気と執念ではあるけれど、みんな楽しそうでいいですねえ。
撮影に成功した時の喜び様が部活のノリでして(笑)

深海の発光生物が皆美しい、光り方も妖しい。
深海調査といえば、昔は頑丈なカプセル型で小さい窓だった時代から、透明の球体型の潜水艇に、従来型は閉塞感におかしくなりそうですが、この潜水艇なら見放題、楽しいかも…「ダイオウイカから丸見えだけどね」っていう言葉がおかしかった(笑)
そして高感度カメラがとらえる鮮明な映像、技術の進歩にびっくり、時代はかわったなあと思います。

その割に、ダイオウイカの身を砕いて撒くとか、発光させておびき寄せるとか、やることはアナログなんですけどね(笑)
クジラカメラマンもよくやるな〜と。

ダイオウイカの映像は、テレビでも迫力ありますね。指先をまとめるように足をまとめて水の抵抗を少なくして獲物に近づき、獲物を捉える時にガバッと広げる、なるほど、こう動くんですね。

金色といってもいいくらいの輝き、ゆらゆらうごめくヒレや足、美しいというよりは妖しい。あと若干目つきが悪いですが(汗)…あ〜今、目があったよ!(爆)
お前らなに見てぇんだよ!見せもんじゃねえぞ…という感じか(汗)
ま、ここは彼らの世界、人にとってはアウェイな世界ですからね。

ダイオウイカの好物はイカ…というのがどうなんだろうって気がしますが、食べ物の少ない深海では当たり前か?しかし餌が少ないのにこれだけ巨大になるのは不思議です。
まだまだわからないことだらけですね。今後いろいろわかってくるでしょう。楽しみです。

NHKスペシャル「世界初撮影!深海の超巨大イカ」
2013年1月13日(日) 午後9時00分~9時58分

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サイエンス・ネイチャー | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
見ました!
見ました見ました!
宇宙も美しいけど、深海も美しい。(笑)
発光するクラゲに、「美」を見たりして。
なかなか貴重な映像でしたねぇ~

>その割に、ダイオウイカの身を砕いて撒くとか、発光させておびき寄せるとか、やることはアナログなんですけどね(笑)

自然科学系のフィールドワークは、もろアナログですね。
フェロモンとか、やると思った。
実際、小型のイカたちが寄ってきたし。
(イカのすり身を食料として認識?)

>クジラカメラマンもよくやるな〜と。

この番組で一番強く感じたことは、クジラやダイオウイカの方が、
実はヒトより一枚も二枚も上手であるのではないか、と。
明らかにクジラたち、
「なんか頭重い~ 頭痛い~」
「頭に変なものがついてるぞ」
「体当たりして取ってやるから、我慢しろ」
 …みたいな会話をしてるっぽくて(笑)。

>ダイオウイカの好物はイカ…というのがどうなんだろうって気がしますが、
食べ物の少ない深海では当たり前か?しかし餌が少ないのにこれだけ巨大になるのは不思議です。

深海の生物は不思議いっぱいのようです。
異常に長い生殖器を垂らした魚、とか。
提灯で異性を釣る魚、とか。
餌だけでなく、同じ種に出会う機会も、非常に少ないようですよ。

>今後いろいろわかってくるでしょう。楽しみです。

海洋資源が注目を浴びていますからね。
深海に対してどんどん調査費が出るでしょうねぇ。



ところで。ニルギリ様
14日放送の同局のドキュメンタリー
「アラオを尋ねて」ご覧になりましたか?

ドキュメンタリーであって、「(なにかを)探す」番組、
NHKスペシャルの「ダイオウイカ」と重なる部分があるのですが…
正直な話、こちらを見たら、ダイオウイカは飛んで行ってしまいました。

ダイオウイカにはかなわないものの、探訪に膨大な時間と労力を費やした結果、
浮き上がってくるいくつもの事実…
そして予想をはるかに裏切る展開…
その最後の結果をうまくまとめあげた(結びつけた)制作側の編集手腕…。
さすがです。
そして、事実は重い…
>サマーオレンジさん
深海の世界は妖しく美しかったですね。生物発光は神秘的というか、宇宙的でもありますね。
深海生物もおもしろいですが、出てくる人々がユニークでおもしろかったです。

クジラカメラマンは、あきらかに「わかって」ますよね。なんでこんな仕事させられんのかと(笑)わたしもチームワークで外したように見えました。
餌の少ない深海で、なぜダイオウイカだあれほど巨大なのか…好き嫌いがないからでしょうか?
そうか、出会いのチャンスもないですか…かわいそうに。

> 海洋資源が注目を浴びていますからね。

そうみたいですね。長沼教授もそんなようなこと言ってましたっけ。
資源開発の過程で、深海生物の世界が脅かされるようなことがないといいですね。
>サマーオレンジさん
> 「アラオを尋ねて」ご覧になりましたか?

残念ながら見ていません。検索してみると予告の動画、見た方の感想がありました。
なるほど、ちょっといろいろ考えさせられる内容のようですね。
見ていないので、的外れな意見かもしれませんが、震災にまつわるあれこれは、悲しみや感動ばかりではなく、ニュースにならないところで、人間の醜い面もたくさんあります。
それも人間という生物なのかなと思います。

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