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西田シャトナー 折り紙作品展 & ワークショップ

2013年08月07日
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西田シャトナー 折り紙作品展『22.5°の宇宙』 展
2013年7月6日~9月1日
諸橋近代美術館
西田シャトナー公式サイト

演出家にして折り紙作家という不思議なプロフィールを持つ西田シャトナーさんの企画展。
なんだかすごそうだなと思ってはいましたが、本当にすごい。複雑で精緻な作り、美しさ、写実、そして醸し出す雰囲気。写実や技術的な高さだけではない、空気感というか世界観というか、すごいです。
折り紙でエイリアンですよ…!

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ペガサス、ユニコーン、恐竜、ET、プレデター、昆虫…有機的な形が、がたった1枚の正方形の紙から生まれる。
ハサミものりも使ってないのです。

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展開図も展示していますが、もちろん展開図から作品が作られたのではなく、作品が出来てから広げてみると、整然とした美しい折線があるということらしい。

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海老やカニも、もちろん一枚の正方形の紙から…どうなってるのかわからないけど、すごい!
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「大人のための精密折り紙 ワークショップ」
(西田シャトナー氏による、非常に難易度の高い大人向けのワークショップ)

楽しみにしていたワークショップです。
何も準備しなくていいですと事前に連絡がきていました。渡されたのは70cmの正方形の紙、ほんとに紙一枚から始まるのだなあ。
作るのは恐竜、Tレックス。写真による工程が12Pくらい…しかしこれは、おおまかな内容だったのでした(汗)

わからなくなると先生に訊きながらですが…わからないことだらけ。
あれ、1点しか作らないのか?と思いましたが、なんと6時間折ってもまだ完成しないという(汗)子どもの参加は不可だったのですが、これは子どもには無理ですねえ。
丈夫な紙が、何度も折り直したりでコシがなくなり、柔らかくなってしまう。完成しても「立つ」気がしない。

どんな風にして作品を作るのか、数学的に計算しながら折るのかなあと先生に尋ねてみると、ただ紙と向き合う…と。計算しながらということはなさそう。やはり天才としか思えない(笑)

難易度の高いワークショップだとありましたが、その難度はシンジラナイくらい高かった(汗)
まあでも、10人ほどの参加者で完成したのは、折り紙を結構やってましたという方1名のみなので、しょうがないか(苦笑)
先生よれば、これまでの教室で最短は3時間、先生が急ピッチで折っても40分だという。最初に紙を三角に折ったところで挫折してしまう人もいるらしい。

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帰宅して、なんとか形にしようとがんばったのがこちら。足はできていないので「寝たきり」Tレックスですが、雰囲気は伝わるでしょうか?(汗)
約6時間格闘してここまでとは情けない(汗)
これをワークショップで教えようという西田氏もすごいけれど、6時間延々折り紙している自分にもちょっと驚いたりして…。
結局完成しなかったのですが、製作している時間は楽しくてしょうがなかった(笑)
そういえば、ワークショップの写真撮ってもいいですよと言われてたんですが、折るのが忙しくて、そんな余裕もなかったのでした。

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