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2013 NHK杯の真央ちゃん

2013年11月14日
今回の真央ちゃんには不安がほとんど感じられなかったので、安心して楽しむことができました。
他の選手が神演技で優勝を逃すようなこともあるかもしれないけれど、今の真央ちゃんは自分に集中して、ステップアップしているので大丈夫だと。

○SP
冒頭の3Aはステップアウト、コンボもセカンドは2L<だったんですね。
しかし素晴らしいものを見たという気持ちに変わりはありません。COIの初披露から素敵だったんですが、音楽との調和がどんどん増しています。
ステップのひとつひとつ、上体のしなやかな動き、腕の使い方、顔の傾け方が、音楽と寄り添い、途切れることなく美しい流れを作っていた。ちょっとした間のとり方、タメがうっとりするほど美しい。イーグルのスピードがここちいい。
すらっと伸びた手足が会場をまとめていくような、指先まで細やかでフリーレッグもエレガント。全体に大きく優雅なのだけれども、随所に細やかな所作があって楽しい。特にステップのキラキラ感は半端ない。
あまり心配していなかったからですが、終わってみて、ああこれは競技なんだなと思う。そんな夢の世界に浸れました。

○フリー
こちらもどんどん完成度を増してますね。
衣装は、2009年JOで初披露した「鐘」の衣装。キラキラは追加しているおと思う。この衣装私はけっこう好きだったんですが、プログラムも重厚だったし、暗いとか重いとかさんざん言われてたっけなあ。
今回のプログラムは腕の動きが力強いのが特徴なので、長袖の濃い色調のほうが、より生きるような気がする。衣装は変わりそうだけど、腕の動きが引きたつ長袖がいいのでは?

冒頭の首をぐるぐるするところがスムーズ。
3Aはパーフェクトとはいかなかったのは残念ですが、プログラムを途切れさせるものではなかった。コンボは完璧、2A+3Tが決まったのは大きい。
エレメンツのひとつひとつが、プログラムの大きな流れの中にぴたりとはまり、世界観を構築していく。
今季は驚くほどスピードがある。スケーティングがスケールアップし、一蹴りのパワーが違う。荒川さんのスケーティングに近づいて来たような気がする。そうだ、ほっそりしていた太ももがしっかりしてきて、荒川さんの太ももに近づいて来た…ホントです、筋肉好きの私が言うんですから(笑)
そして何といってもステップ!プログラム終盤に、こんなパワフルなステップをできる女子はいない。最後までスピードを保ちフィニッシュ!
なんてかっこいいんだ!

NHK杯フィギュア
Starting Orders / Result
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