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ソチオリンピック代表選考に思うこと

2013年12月26日
ソチオリンピック代表が決まりました。
代表発表の前に会場を後にしていた私は、新幹線乗り換えの大宮駅で落ち着きなく、友人からのメールを待っていました。たぶん大丈夫だろうと思っていましたが、ダイスケが決まったと知りうれしかった。ようやく…なんとか、ほっとしました(笑)

私の中には、ファンとして選ばれてほしい気持ちとファンゆえの心配がありましたが、全く別に客観的に見てどうだろう?…常に2つの視点があったつもりです。
今更書いても説得力ない…言い訳と思いつつ、頭を整理しておきたいので、ダイスケファンということを抜きに、一応客観的に男子シングルの選考経過を追ってみます。
客観的といっても私個人の見方ですが。なお選考結果は順等と思っています。
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・男女シングル選考方法
 全日本選手権終了時に、五輪参加有資格者の中から、以下の選考方法で決定し、フィギュア委員会へ推薦する。
(1)1人目は全日本選手権優勝者を選考する。
(2)2人目は、全日本2位、3位の選手とグランプリ・ファイナルの日本人表彰台最上位者の中から選考を行う。
(3)3人目は、(2)の選考から漏れた選手と、全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3名、ISUシーズンベストスコアの日本人上位3名選手の中から選考を行う。
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シーズン序盤に発表された選考基準は、全日本王者以外は連盟が選びますよ…と、解釈しています。
特に(3)は、連盟が押したいスター選手(浅田、羽生、髙橋)に何事かあった場合の救済策だろう。ただし羽生と髙橋どちらかを選ぶ状況になれば、将来を担う羽生を選ぶだろうと。あとは「救済策」も程度によると思いました。
男子はこの時点で、3枠目を町田、織田、小塚、無良で争う展開から始まったと。

GPSは羽生、髙橋が勝ちあがり、ここに食い込んで来たのが町田選手。
次に安定した成績を残したのが織田選手。この時点の評価は、4番手織田、5番小塚、6番無良、3人はファイナルを逃し、ワールドランキングが日本選手の中で4〜6位、代表に文句なく選ばれるには、全日本優勝狙いするしかないと思いました。
また今季以外の実績が弱く、ワールドの経験もない町田選手は、勝ち続けない限り、ギリギリで代表に選ばれない。その意味で常に崖っぷち宣言をしているのは正しいと思いました。

GPFは、羽生選手が優勝した時点でほぼ当確。(髙橋選手は故障で棄権)
繰り上がり出場の織田3位、町田4位、二人の結果は悪くないものの、SPの出遅れなどもあり、王手…とまでは判断できない。

全日本は予想通り、羽生選手が圧勝で代表確定。
2位町田選手はここまできて、総合的に見て代表としてふさわしいと判断された。

髙橋選手は5位、故障もありジャンプは良くなかったですが、パフォーマンスとしてはすばらしい。この内容なら髙橋選手が代表に選ばれるだろうと思いました。
ところがフリー終了後は打ちひしがれ、すっかり諦めている様子でした。これを見た私は、表彰台に入らなければ、代表に選ばれても辞退するつもりなのかと思いました(引退を示唆する言葉も出て、私は動揺してしまいました←ここはファン目線です)
後日、動揺による思い込み?らしいと知りました(彼の本質である「ガラスのハート」が露呈してしまった感じ)

(私は現地観戦していて、髙橋選手はやれることをやった、よくがんばったと思いましたが、テレビでは涙のインタビューもあり、悲壮感が強調されているように感じました。)

残る3枠目は、全日本3位小塚、4位織田、5位髙橋から。
選考基準を満たさない織田選手が外れますが、私は今季安定した成績を残しているのは、小塚選手より織田選手ではと感じていました。
残ったのが小塚、髙橋。
この選択なら迷わず「髙橋」です。今季成績、ランキング、国際的な評価、期待値、比較すれば全てにリード。遡った過去の実績は関係ないと思いますが、仮に直近を見てもGPF優勝など、髙橋選手が有利です。あとぶっちゃけ人気とか求心力です。

小塚選手は全日本3位がよりどころ。
ここにきて彼の良さが戻ってきて良かった。特にスケーティングは、直前滑走の町田選手と比較しても圧倒的でした。ただジャンプ構成の弱さが気になることと、全体のインパクトでは髙橋選手が上ではないだろうか。
小塚選手が2位かファイナル出場であれば、また髙橋選手がもっと下ならば…評価が違ったかも?それでも髙橋選手の優位は変わらないと見ます。
肝心なのは、来年2月に勝てそうな選手を選ぶこと。
問題になるとすれば、小塚選手との比較ではなく、故障の回復だろう。

そんなわけで、私は髙橋選手と予想。ここで彼を選ばないしたら、大げさでなく国際的に判断を疑われるでしょう。
ただ、私の周りでは全日本表彰台が優先という声もあり、だんだんと自信がなくなってきました。なぜか男性は髙橋だと言い、女性は不安視している人が多かった。

報道も髙橋選手ばかりでした。彼の演技より、涙のインタビューと血に染まった手が繰り返し放送されたことには違和感があります。
あの場面は、脆さと表裏一体の彼の魅力が伝わるものですが、感情論で、人気先行で後押しされた…選ばれた印象になってしまう。私はそれ以前に髙橋選手が有利だったと思います。
小塚選手が争う相手が、髙橋、羽生以外であったら、また違っていたかもしれません。
選考を待つ間、小塚選手はどう考えていたのか、できたら聞いてみたい。選ばれると確信していたとは思えないのですが。

結果は全会一致で髙橋。気になる故障は、担当医の確認をとることで解決。
どんでん返しでもない、一貫して髙橋選手の優位は変わらなかったと思います。
どちらに転んでもファンの想いはそれぞれ。公平でないという意見もあるそうですが、全日本一発勝負なら、そもそも選考基準は必要ない。

選考基準がそのものがおかしいという意見もあるのですか?
私が誰のファンかを抜きにして、今回の選考基準を支持しています。
それは全日本がある意味特殊で、国際大会で強い選手が国内で強いとは限らないこと。連戦の選手がたまたま全日本だけ良くないこともある。故障や病気もありうる。
順位を軽んじるということではなく、選考は別の側面。目的は、目指す大会で勝てる選手を選考をすること。1大会だけで判断するのは賢明ではないと思っています。
これまでの、他国のナショナル(特に全米やロシア)、全日本ジュニアのワールド選考などでも、一貫して私が感じてきたことです。
言葉は悪いですが「たまたま」勝った場合もある。結果論ですが、別の選手を派遣していたら?…と思うようなことが、これまでたびたびありました。
1枠となると難しいですが、2枠、3枠とあるのなら、期待値や総合力で選択する余地を残しておくべきだと、私はずっと思ってきました。特定の選手を貶める意味はありません。

以上が私が選考で考えていたことでした。
誰を選んでも、誰もが納得はしないことは、現在の日本ではわかっていたことです。

疑問があるとすれば、多くの人がおっしゃるように、オリンピック選考ではなくワールド選考でしょう。
今の日本ならば、オリンピック代表を総入れ替えしても、3枠獲得できそう…それは大げさか。
これが他国開催なら、羽生、小塚、織田だったかもしれませんが、日本開催でスター選手を外したくないのでしょう(羽生選手は全日本王者として、来季の枠を自分で取りに行く責任がある)
私はダイスケファンとして喜びましたが、客観的に見れば複雑です。
オリンピックの結果次第では、誰かが辞退するかもしれないですが、それを待てというのは、今季を集大成としてきた選手に対しあまりに過酷で、失礼だろうと思います。

もうひとつ心に留めておきたいのは、このような状況下では、選手や関係者が何を話しても失言になりやすいことです。
たまたま口にした言葉が、誰かを傷つけたり、生意気と取られたりします。
報道で伝えられるのは全体のごく一部であること、どこを切り取るか、見出しひとつで印象が変わります。
全日本で心身ともに揺さぶられた選手たちが、二転三転の発言をしたとしてもおかしくない。あたたかく見守ることもスケートファンとしての務めだと思っています。

ちょっと優等生すぎるかもしれませんが…
私は全ての選手に敬意を払っています。なかでも過酷なオリンピック代表を争った選手たちの努力は計りしれない、お疲れさまでした。
そして、織田選手、安藤選手、今までありがとう。新しいスタートを祝福します。

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美輪さんのところから参りました。かなり昔のことですが、会場ではお世話になりありがとうございました(^_^)

わたしも今回の選考には何も異論はありません。もちろん高橋選手は選ばれて当然だと思っています。ただ、選考のことはもういいのではないでしょうか。やはり選ばれなかった選手のことを考えると、選ばれなかった理由を詳しく説明されてもただただ辛いだけではないでしょうか。
>選考を待つ間、小塚選手はどう考えていたのか、できたら聞いてみたい。選ばれると確信していたとは思えないのですが。
小塚選手本人は「信じています」とおっしゃっていましたし、選ばれる可能性が1%でもあると思えるから、辛い練習にも耐えられるのではないでしょうか。自身を信じていない選手などいないと思うのです。それに、ただでさえ傷ついている彼にそんな質問をして、傷を広げないでほしいです(;_;)

突然押し掛けて、不快なコメントをしてしまい、申し訳ありません。すぐに消去していただいても結構です。
順当な選考
 今回の代表選考は極めて順当だと思いました。
 スポンサーであるTV局の放送事情(視聴者の興味を引くこと)により男女の3枠とも未定とした事(そして表彰台=オリンピック出場の雰囲気を醸し出したこと)が、多くの人が混乱・勘違いしたことの最大の理由だったと思います。

 本来、3枠とも未定ではなく、GPF優勝者の羽生選手・浅田選手は有力候補でもなくオリンピック出場決定。
 男子はこれまでの実績・今シーズンの実績からいって残り2枠は高橋選手・町田選手でほぼ決まり。なかでも選手の持ち点ともいえるPCSを高レベルで安定して揃えられる高橋選手は、有利と思っていました。
 女子は、鈴木選手が実績によりほぼ決まり。最後の3枠目を村上・宮原選手の今大会の成績で決めるという事が一番すっきりする治まりと思えます。

 逆転劇が発生するとすればこれ以外の選手の優勝(これは明記されている為、動かすわけにはいかない)、それに伴う男子であれば3人目の選考が2人のうちどちらになるか、また選考委員の世論等周りの環境への配慮に伴う迷走かなと思っていました。

 小塚選手は、非常につらい思いをしたと思いますが、これも勝負の世界。彼には、きちんと選考根拠を伝えるべきでしょうし、3位=オリンピック選手と誤解させるようなアナウンスがあったとすれば、それをわびるべきでしょう。
 日本選手のオリンピックでの活躍をお祈りいたします。
コメントは7月以来です
仕事が忙しく、この半年間たびたび疲れた心を(笑)ニルギリさんの写真で癒していただきました。紅葉もろくに見に行けず、四季の移り変わりはこちらで味わっております。11月の飛行機雲のお写真、素敵でした。「ぶらぶらしていると、あっという間に夕方がやってくる。」…詩的ですね、ルナールか、自由律の俳句のようです。
全日本はさすが五輪前、いつにも増してドラマチックな大会でした。私も選考は妥当だと感じています。高橋選手が怪我を押して出場するような事態でなく完治が見込めるのなら、他に不安はありません。テレビ観戦でしたが、ジャンプのミスがほとんど気にならない、終始美しい演技だったと思います。「決めたー!」「決めたー!」「また決めたー!」という演技も爽快ですが、高橋選手独特の、ゆったりと強い力で見る人を「連れて行く」滑り、観衆の感情への訴求力は理屈ではない天性のもので、それは世界の観客、五輪のジャッジが相手でも例外ではないと思います。
なので男子フリーの後「高橋無念、3人目は小塚か」といった記事を結構見かけて、本当に杓子定規な決定がなされるのかとそれを心配していました。小塚君はそれこそ無念だったと思いますが、高橋選手に決まって良かったと思います。
私の好きだった安藤さんは、五輪代表はさすがに無かったものの、充分感動に値する驚異的な結果を残しての引退になりました。思えば彼女もトリノ前に6位、6位と叩かれて、ネットでは「アイドル扱いで調子に乗ってるからだ」「辞退しろ」といった暴言が飛び交っていました。
人は自分の信じたい事しか信じないと言いますからどれくらい効果があるか疑問ですが、やはり連盟の方で選考の理由や経過をもう少し明確にアナウンスするべきなのかもしれませんね。
選考
私も今回の選考基準はかなり良いのではないかと思っています。SP後に3枠目は高橋選手か小塚選手か、となったのは、テレビなどの煽りに加えて、高橋選手の早とちり(?)絶望的なコメントのせいかなと(このコメントが悪かったというわけではなく、発表までのマスコミのおいしい餌になってしまったということです)。

私は小塚君のファンでもあるので、今回の結果は本当に胸が痛い。でもかれにはまだこれからがあるから、頑張って世界選手権の金を狙ってほしいと。それができる選手だと思っています。小塚君は全日本1位以外に、オリンピックへ行ける可能性はないと思っていたような気がします。もし発表までにそれが大きな希望に変わっていたとしたら、マスコミなどの取り上げ方の問題だと思います。ただ小塚君には世界選手権には行って欲しかった。もうこれは、本当に残念で仕方ありません。


それにしても、私がこんなにダイスケファンだったなんて、自分でも知りませんでした。
私も支持します。
誰もが納得できる選考なんてきっとないですよね。全日本一発なら良いとも言い切れないと思います。
実際ずっと全米一発だったアメリカが今季はランキング等も考慮して決めるらしいですし、だからこそスケアメでの米男子活躍だったのかなとちょっと思いました。
そういった意味で今回の選考基準はかなり考えられた良いものだったと思います。

世界ランキング上位3人はシーズン前半では変動なさそうで厳しかったかもしれないけれど、数年にわたり頑張り続けてきた証拠なので多少優遇されてよいと思いますし、SB上位3人も条件にあったのだからランキングが低い選手はそれをGPSの目標にできたはずです。
だからランキングとSBの上位3人が同じ選手だった時点で、それ以外の選手は優勝を目指さなければ厳しかったのではないかと推察します。

それでも高橋選手が5位になってしまったことで多少不安にはなりましたが、国際的評価が高い高橋大輔を選出しないとしたら本当に愚かすぎるとも思ったので、あの本人の動揺ぶりに私も台乗りできなかったから辞退でもするつもりかと考えてしまい、こんな取り込み中に見るはずないだろうと思いながらも関大ブログから「選出されると信じて待っているからソチ五輪に出場して欲しい」というような趣旨のメッセージを送ってしまいました(苦笑)。

五輪までそれほど時間があるわけではないけれど、まずは怪我の治療に努め五輪に照準を合わせて練習していってほしいと願っています。
やっと落ち着きましたぁ^^;
ニルギリさん、お疲れ様でした。
私はテレビ観戦でしたが、とにかくいろんな意味で
こんなに疲れて、こんなに泣いた全日本は初めてだったかも…。
やっと年末の諸々に取り掛かれるまでに回復いたしました!

きっとファンが一番理解していたと思われる選考基準。
おっしゃる通りで今回のそれは、かなりわかりやすく、
また“複数のメダル獲得”という目標を実現させるべく
最強の人選ができるようなモノだったと私も思います。

6月の発表以来、これを頭にいれながらのGPS→GPF→全日本観戦だったので
五輪代表選考に関しては、至極まともな結果でした。
なのに「男子3枠目はどうなる?」的な報道が出てきた原因は
全日本が始まる前にマスゴミ、特に放映権を持ってるフジは
半年前に決まっているこれらを、改めて説明&おさらいしなかったから。
選考会が終わってから、慌てて条件を見返し、
やれ逆転だー、滑り込みだー、との文言を並べて囃し立て
挙句の果てに記者本人の取材怠慢を棚に上げてわかりにくいとか…
おかげで、このまともな選考を確信しながらも
発表がでるまで無駄に心拍数が上がってしまったではないか。

ただ、闘ってる選手やコーチ(陣営)の理解度はどれくらいだったんでしょうか?
高橋選手は演技直後の涙のコメント時、選考基準など全く頭から抜けていたと
翌日おっしゃってましたし、直後に冷静さを失っていたのはわからなくもない。
でも、長光コーチのFS後のコメントを読む限り
“全日本台乗りの呪縛” は彼女の反応からも相当あったように感じたので、
「4回転決めて台乗りしないとソチ行けないよ」と
プレッシャーを掛けたスケ連関係者がいたらしいという噂は本当だったのかも…。
また、どちらかで読みましたが、
高橋陣営は、もし4回転を飛ばなかった場合、彼のスコアはどれくらいになるのか、
岡崎真さんかな? に聞いていたらしいので、足の症状や痛みは相当だったんだなぁと。
(てか、スケ連はフィギュアスケート界の至宝を潰す気か!)

とにかく色々乗り越えての集大成の舞台です!
五輪では団体戦という、また違う懸念材料がありますが、
是非とも万全の状態でソチのリンクに立ってもらいたいと思います!!

ニルギリさん、良いお年を^^
>a-koさん
こんにちは、コメントありがとうございます。

代表選考、いろいろ考えさせられますね。
私は何かに批判しようとか、提言しようとか思っているわけではなくて、見応えのあった全日本の感想にどっぷり浸かる前に、気持ちを明確にというか…整理しておきたいなと思い記事を書きました。
競技ですから勝ち負けあり、理由もあると思います、ただ、決して選手の落ち度を探すのが目的ではありません。
ただ、やっぱり私はダイスケファンであり、言い訳めいた感じになってしまったかなあと、気にされていたなら申し訳ないです。

選手については、そうですね…落胆はあると思いますが、もう気持ちを切り替えているのではと思います。トップアスリートはそうでないとやっていけないような気もします。
選考を待つ間の小塚選手の気持ち聞きたい…というのは、具体的に誰か聞いて欲しいということではなくて、どんなだったのかなあ…と、想像の延長くらいの感じです。

現地観戦をしていると、TVでどんなだったかがよくわかりません。今になりニュースなどをぼちぼち見てますが
、今回は特に、現地でうけた印象と違うなあと思うことも多く戸惑っています。
>shさん
はじめまして、コメントありがとうございます。

> ワールド代表、
> オリンピック後の国内開催ということで
> オリンピック選手お披露目という意味合い
> というか私が興行主だったらそうします。

なるほど〜そうですね。日本選手の凱旋!…になるといいなあ(笑)
しかし、日本の層の厚さが悩みになるとは、まったく贅沢な話ですね。
ただでさえ、GPSのエントリーは減らされているし、選手の派遣にも限りがあるのは悩ましいですね。いっそユーロにもエントリーさせてくれ…とか(笑)

悪い意味でなく、今年の全日本はソチに向け、うちの選手はすごいぞ!…と海外にアピールする側面があったと思います。ぶっちゃけ、まずまずのできなら、ど〜んと盛ります…と。カナダやロシアのように。
羽生選手はその期待に応える内容だったと思います。
女子の流れは、鈴木もすごいぞ…としたかったのでは、そしてオオトリの浅田選手がまずまずの演技をしていたら、さらにどんと出す準備があったと思います。残念ながら浅田選手が不調でしたが。

私は1人の大スターより、2枚看板、3枚看板でソチに向かうというのが日本らしい、連盟の方針ではないかと思っています。ただ来季以降はそういかないかもしれません。
いろいろ考えるとと、連盟が押したい選手が見えてくる…というか、最初からわかってましたかね。
ただ、すべて計算づくみたいにいう方もいますが、高橋選手にしろ浅田選手にしろ、連盟の思惑通りに演技は行かないわけで。やはりスポーツは筋書きがないドラマ、高橋選手に至ってはドラマ以上にアップダウンなのが、ファンにとっても大変で、もしかして連盟の偉い人にとっても大変なところなのかもしれません(汗)

いろいろと面白い見方をありがとうございました。

>クッツさん
> スポンサーであるTV局の放送事情(視聴者の興味を引くこと)により男女の3枠とも未定とした事(そして表彰台=オリンピック出場の雰囲気を醸し出したこと)が、多くの人が混乱・勘違いしたことの最大の理由だったと思います。

TV的か、そうかもしれませんね。
そこにきて高橋選手が、演技後タガが外れたように弱気発言をしてしまったので、危機感ぽさに、よけい拍車がかかったのかもしれません。
まあ、盛り上げようとして泣いたりできないのが高橋選手なんで、許してほしいですが(汗)

今季は選考基準が出た時点で、誰を出したいのか丸わかりでした。状況をみれば納得の人選だと感じます。
町田、織田、小塚選手もその点はわかっていたと思うんですよね。
ソチに行くには、GPSで彼らに勝ち続けるか、全日本で優勝する…考えてみたら、シーズン始めからからそんなような記事は出ていたと思います。

> 女子は、鈴木選手が実績によりほぼ決まり。最後の3枠目を村上・宮原選手の今大会の成績で決めるという事が一番すっきりする治まりと思えます。

女子はそうだと思います。波乱があるとしたら安藤選手ですが、そこまでは…ないと思っていました。
神演技大会のフリーだけみれば、浅田選手は4〜5位でもおかしくない内容でした。ただ、台オチでも代表には問題なく選ばれる。その場合3位の選手は泣くことになりそうですが、誰も文句は言わないような気がします。

小塚選手はまだまだ行けるはず、がんばってほしいですね。
>ときわさん
お仕事お疲れさまです。いつも読んで頂きありがとうございます。

> 全日本はさすが五輪前、いつにも増してドラマチックな大会でした。

でも疲れました…(汗)
アレコレ考えると今回の最終選考は、故障あけのダイスケがどの程度かが、彼の評価でいちばん需要な項目だったような気もしますね。

ダイスケは、ジャンプはぼろぼろでしたが、美しくて、会場全体に想いの伝わる演技でしたね。特に後半は引き込まれ、印象は悪くなかったと思います。
そういえば、ジャンプがダメでもプログラムはちゃんと見せたいとシーズンはじめに語っていましたね。

あとで感想を書くつもりですが、美姫ちゃんはとても素敵でした!
女子は皆すばらしかったので、順位だけ見れば残念な結果になるかもしれませんが、攻め続け、最後まで集中がとぎれず、やりきったと思いました。私はとても感動しました。
彼女の人生の選択は彼女だけのもので、個人的にはどうかなあと思うことは正直あります。しかし、選択した結果降り掛かってきたうっとうしいものを、見事振り払って現役を終えた。あっぱれです(笑)

関係ない話ですが…
時間がなくて競技の録画をほとんど見てないのですが、会場で受けた印象とTVで受ける印象がギャップありすぎて、特に女子の実況ですが(汗)年明けのBSまで待とうかなと思ったりしています。

> 連盟の方で選考の理由や経過をもう少し明確にアナウンスするべきなのかもしれませんね。

どうなんでしょうね。わりとわかりやすい選考基準だと…誰を選びたいかわかりやすいとも言えるけれど(汗)
ダイスケに落ち度があるとしたら、「おまえ泣き過ぎ!」でしょうか(汗)
>matieさん
> SP後に3枠目は高橋選手か小塚選手か、となったのは、テレビなどの煽りに加えて、高橋選手の早とちり(?)絶望的なコメントのせいかなと(このコメントが悪かったというわけではなく、発表までのマスコミのおいしい餌になってしまったということです)。

ドイツに住んでる人から、ここまで指摘されるとは思ってなかった…(汗)

ダイスケ、もうしんどい2日間に耐えきれず、もう、いっぱいいっぱいだったんでしょうね。
まあでも、ちょっと時間がたち振り返ると、髙橋か小塚か?…と言ってる割に、報道はほとんど髙橋にしかふれてないわけで…マスコミもそこは十分わかっていたのかなと思います。

こづにはまだまだがんばって欲しいですね。
ピョンチャンとは言わないまでもワールドタイトルは狙えると思うし、その過程で自身の気持ちも定まってくるのでは。
もうそういう気持ちになっているかもしれませんが、少し時間が経てば、まだやり残したことがたくさんあると気がつくと思います。

> それにしても、私がこんなにダイスケファンだったなんて、自分でも知りませんでした。

…お気の毒です(涙)
観念して、一緒に応援しましょう!
伝説の全日本
ニルギリさんのいつも美しい写真を楽しみにしています^^

わたしも現地観戦組だったのですが、大ちゃんのFSの後、
続々とメールが届きまして。
特別フィギュアファンではない友人から、
友人宅で鍋をつつきながら大ちゃんの滑りを見ていて、
二人で号泣してしまったと。
テレビでみていても、それだけ壮絶で見る者の胸にせまる
演技だったのだな~と改めて思いました。

これだけ看板役者と揃うと、誰が選ばれても
多少の不満が出てしまうのは仕方ないことですが、
ソチ代表選手たちの「選ばれなかった仲間たちの思いも
一緒にソチに持っていく」という覚悟が嬉しいです。
全日本
ニルギリさん、こんにちは。

小塚君は大ちゃんや羽生君が持っている、ワールドメダリストのアドバンテージを何故無くしてしまったのか、今シーズンずっと考えていました。靴やら故障やらありましたけど、それは大ちゃんも羽生君もありましたし。
メダリストの地位を3年間保ち続けるのは大変、という事でしょうか。

大ちゃんの事は、落とせるものなら落としてみろという気持ちでしたが、やっぱり心配しました。「最後の試合かも」と言っているのはドラマでも観ているようで、現実感が無く不思議な感じでした。SPもフリーもインタビューで、いつもの大ちゃんではなかったせいかもしれません。
それにしても、試合で手から血が出る選手はそう珍しくないのに、大ちゃんは どうしてヴィジュアル的にああ派手な事になるんでしょう? 血に染まった手のひらをカメラが真正面から撮る事になるなんて。ナニモノカがついているとしか思えません。そのナニモノカは今度は大ちゃんの膝を守って欲しいです。

そして 遂にソチの年がやって来ますね。
良いお年を。


>春紅葉さん
> 誰もが納得できる選考なんてきっとないですよね。

ないですねえ、たぶん。
私は全日本なり、各国ナショナルなりの表彰台は讃えますが、それ一発で未来の大会への派遣を決めることに、ずっと前から疑問があって…まあ、すっきり決めるにはいいんですが。
そうでない選考だと、えこひいきっぽくなってしまい、商業主義とか陰謀とか言われてしまうのかも(汗)

ただ今回の男子の場合、基準をてらしても、今季の成績や世界的な評価をてらしあわせても、どこをとってもこの3人だと思います。
あとはダイスケの故障の程度だったと。
世界ランキング1位のゆづはもちろんすごいですが、3位でも、競技に出続けること、一定の成績を収めることなど、なかなか維持できるものではないですね。
その世界ランキング3位をこれほど苦しめる全日本ってのもすごすぎなんですが…(汗)

>あの本人の動揺ぶりに私も台乗りできなかったから辞退でもするつもりかと考えてしまい

ああ、やっぱりそう思いました?
あの泣きっぷりはちょっとねえ…まあ元はガラスのハートのままだから(苦笑)
まずは、ファンとしてほっとできて良かったです。
>まっきーさん
> こんなに疲れて、こんなに泣いた全日本は初めてだったかも…。

お疲れさまです。ファンは皆そんな感じだったと思います。

> また“複数のメダル獲得”という目標を実現させるべく

そうです、そうです。そこそこ行くのではなく、複数取れるとしたら誰かってところも大事ですね。
選考基準は、ちょっと考えれば意図するところはわかりやすい。
選手やコーチ陣はもとより、各選手のファンもわかっていたと思います。まあ、今となると選考基準がおかしいという話になるのかもしれませんが。

ダイスケの場合は、優勝してソチに行きたい、そう狙っていたと思います。
故障したことで、それが限りなく遠のいても、そこに向かうことで自分を鼓舞していたと。
「ここで表彰台のがしても、選考基準から選ばれるから」と思ったら、あの演技も涙もないと思います。彼がアスリートの鏡だからとかいう意味ではなくて、そうしないと弱い自分に負けてしまうでしょう、彼の場合は(汗)
で、必死に抑えていたものが、フリー終了後にどっと…かなあと、想像ですが。
噂のことはよくわからないので、なんとも…
ただ、普通に考えて、4回転をいれないとどうなるか?得点的にモチベーション的に…検討したと思います。

いろいろ乗り越えて…本当にそうですね。
これが今季のヤマでしたから。
少し休養し、故障を治し、無事ソチの舞台に立ってほしいですね。

まっきーさんも良いお年を!

>ららさん
いつも読んでいただきありがとうございます。

全日本は注目度が高いですね。視聴率もよかったみたいで。
ダイスケ、どこまでもドラマな男で、目立ってしまいましたか(笑)というのは冗談ですが、普段見ない方の心をとらえたとは、うれしいです。
主観が影響する理不尽なスポーツですが、もしそういうことに納得できないのなら、まあそうですね、見るのをやめる…これでいいんじゃないかと思っています。

ダイスケは、かつては本田コーチを、そして今度は織田君やこづの想いを…他にもこれまでたくさんの選手の想いを受けてトップ選手として世界で戦ってきました。
彼がそういうことを忘れることはないと思っています。

>KUNIさん
> 小塚君は大ちゃんや羽生君が持っている、ワールドメダリストのアドバンテージを何故無くしてしまったのか、

そうですよね。私も時々考えてしまいます。やっぱり2年連続でファイナルに行く位のラインでしょうか。
故障で無理はできなかったのかもしれませんが、B大会でがつがつ稼ぐことも必要だったのかも。
ゆづは高値安定としても、ダイスケはアップダウンが激しい。しかしずっと低調ということはない、(世間的に)もうピークは過ぎた?…と思えば神演技。結果として「やればできる、結構すごい」という評価が安定してついているような。

あくまで個人的な考えですが、高い評価を得ていても不振が続くとPCSも下がってくる。一旦下がったPCSは、一回のいい演技では戻らない。2回、3回といい演技を続けないと、PCSは上がってこないような気がしています。一種の格付けのような感じ。
競い合う選手次第のところもありますが、今季ファイナルを逃したことは大きかったですね。
今シーズン、自分はゼロだと、町田君のような意識があれば…ああでも、わからないです。

> 大ちゃんの事は、落とせるものなら落としてみろという気持ちでしたが、

…ひゃ〜、KUNIさん、カッコいい!
全日本前、私は結果次第では代表にならないかもしれない、覚悟も必要なのかなと思っていたのですが、フリー直後、引退を示唆する言葉が出て来た時、私は自分でも驚くほど動揺してしまいました。
あとで考えると、彼の場合は、常に自己評価が低すぎで(苦笑)

>血に染まった手のひらをカメラが真正面から撮る事になるなんて。

ですねえ。あのシーンはやっぱりあの角度で撮影が王道だと思いますが、まさか血まみれとは(汗)
いったいどんなドラマ?と思いました。宮本亜門さんがうっとりしてましたよ。
そんなあれやこれらも、あっという間に過去のもの、ソチはすぐですね。

KUNIさんも良いお年を。
熊川氏との対談
熊川哲也さんとの対談(全日本の二日後に収録)を見ました。すごく面白かったです。
彼の一言一言が今の大ちゃんに必要な言葉だったと思います。

その熊川さんが言った「選ばれるでしょ、世界ランク3位なんだから!」という一言が嬉しかったです。

私もこの選出は全くもって妥当で当然だと思います。小塚くんは残念でしたが、この2年彼は結果を出して来れなかったのが原因で、全日本の一発だけでは選出は厳しいですよね。グランプリシリーズでも優勝してないですし。今年の出来だけ言ったら、織田くんの方が良かったですし。
小塚くんはまだまだ出来上がっていないスケーターだと私は思っているので(特に表現面!モロゾフ振り付けでも試してみてほしい)、これからさらに頑張ってもらいたいです。

熊川氏との対談を見てつくづく思いましたが、熊川さんのような、またプルシェンコのような「俺様オーラ」(笑)の半分でも大輔にあったらきっとメンタル的に違うんだろうなあと。でもそうじゃないからこそ、彼はとてつもなく魅力的なんだとも思いました。

何にせよ、一ファンでしかない私はただただ、彼が彼の満足できる最高の演技をソチでできること!これだけを願っています。

長々と失礼しました。

良いお年を!
>>百合さん
> 熊川哲也さんとの対談(全日本の二日後に収録)を見ました。すごく面白かったです。

みたいですね!友人にダビング頼んですますが、そのうち動画上がるのではと。
タイムリーですよね、ここで登場かと(笑)熊川さんの俺様オーラをわけてほしいですね。

> その熊川さんが言った「選ばれるでしょ、世界ランク3位なんだから!」という一言が嬉しかったです。

そうなんですよね。
仮に彼にとって最悪の結果になったとしても、もっと堂々と俺様でいればよかったんですが、あんなに弱気でボロボロ泣くから…。いろいろいっぱいいっぱいだったんでしょうが。
今となると、選考の流れは、各選手のファン(と町田君)が一番よく理解していたのではないでしょうか。…実質3枠目を一発で決めるには優勝しかないと。
心情的には…というのはありますが、この選考基準だと文句は言えない。熱心なファンはちゃんと理解してるように見えます。

こづにはまだがんばって欲しいですね。
スケーティングは最高だけれども、大人の表現力であるとか、もっと違う面を見たい。私もこれからの選手だと思います。
彼は自分を語る言葉が控えめですが、いつでもてっぺん狙う、狙えるし、そういう気持ちで臨んでほしい。
フリーの衣装はここ数年の競技の衣装では最高だったし。この調子なら、今後素敵衣装が見られそうだし。
モロゾフ…ですか?(汗)あ、衣装じゃない?振り付けですね。…モロゾフの衣装はやめたほうがいいですね(爆)

熊川さんはねえ…日本人離れしたメンタルですからね。
今度強化合宿に呼んでほしい…マジで。

コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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