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福島のこのごろ 寒中お見舞い申し上げます

2014年01月17日
寒中お見舞い申し上げます。
こたつの電気代が気になる今日この頃の我が家。とにかく毎日寒い!出かけた猫もすぐ帰ってきます。
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猪苗代観光協会 What's New! 新着情報
郡山浜路街道しぶき氷 ( 2014-01-13 13:01 )
冬も凍結しない猪苗代湖では、風に飛ばされた水しぶきが沿岸で凍りつき、モンスターのように育ちます。
今年はこの寒さ、異形の氷の景観が楽しめそう。こういうニュースが出ると、カメラマンがどっと押し寄せます。でも、半端なく寒いですよ!
見頃は1月下旬~2月上旬まで(猪苗代湖天神浜)

桧原湖ワカサギ釣り情報『体験コースも大漁大漁♪ 自分で揚げて美味しくホクホク ^_^』 ( 2014-01-14 19:01 )
裏磐梯の檜原湖、釣りたてのワカサギを唐揚げにして食べます。
新鮮なワカサギはなぜかキュウリの香りがするんですよね〜。

福島県の観光スポット

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福島取材で鼻血が止まらなくなった」 「美味しんぼ」雁屋哲インタビュー記事が物議
J-CASTニュース 2014年01月15日

【原発】福島の真実──『美味しんぼ』作者・雁屋哲氏に聞く 2014年1月13日

「美味しんぼ」の原作者、雁屋哲さんのインタビュー。2011年の11月から福島へ何度か取材に入り、帰宅してから鼻血が止まらなくなったという内容。
場所やデータの裏付けもないまま、このような記事が出てしまうことがまず問題です。
被爆で鼻血が出るのは、高い放射線を一度に浴びた場合の「急性放射線症」であり、震災後の秋以降に福島に入ってこのような被爆はありえません。
原発の事故現場に防護服なしでいたならあるかもしれません。インタビューの中には「原発の敷地内にも入りました」とありますが、普通に行って敷地内には入れません。報道関係者でも、事前に申請など手続きがめんどくさい。

というわけで震災後の福島に数回訪れて、どこに行ったかわかりませんが、被爆で鼻血は考えにくいです。それが本当なら、福島に住みつづけ、地元の食材を食べている私や近辺の人々は、今頃生きていないような気がします…ホントです。
これほどネームバリューのある方が、あまりに短絡的に危険をあおっていることに、あきれました。

これは放射能を恐れるなとか、原発の賛否や原発の安全性や危険性という議論とは全く別です。
わからないことはまだまだあるにせよ、どこからが危険で、どこ迄が安全か、データと根拠に基づいて話さなくてはなりません。
危険や安全をイメージでしか捉えられない人に、語る資格はありません。

私は「今現在の福島県」に住み、健康被害は考えにくいと思っていますが、人それぞれ、様々な価値観や基準があります。福島に住めない、食材を口にしたくないという方もいるでしょうし、そういう意見を否定はしません。
その方たちを説得しようとも思っていません(めんどくさいからです)。
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東電が再度、和解拒否 2014年01月16日福島放送
「被ばく不安」賠償認める和解案 東電が拒否 1月15日 NHK
原発事故に関連して、国の紛争解決センターが、福島県の住民に「被ばくへの不安」に対する賠償を認める和解案を示したことについて、東京電力が「根拠が明らかでない」として受け入れを拒否したことが分かりました。
東京電力はこの和解案に対し15日までに、「根拠が明らかではなく受け入れられない」などと回答してきたということです。被ばくへの健康不安を理由に慰謝料を求めた申し立てはほかでも起こされていて、弁護団は「東京電力は和解案を尊重すると約束したはずでセンターの案を拒否することは許されない」と話しています。東京電力は「現在、和解案の内容についてセンターの考え方を確認しているところで、結果を踏まえて速やかに対応したい」というコメントを出しました。


原発事故による賠償は、住まい、仕事、企業、物的被害、風評被害、慰謝料など、様々なケースで行われており、もちろんスムーズに進んでいないケースも多いです。
この記事もそういう「数ある賠償問題の一つ」です。
福島県飯舘村長泥地区は、原発事故による放射性物質が北西方向に流れた、その位置にあり、原発から距離があるにもかかわらず線量の高い地域のうちの一つです。
事故直後は、比較的距離があるから安心と、とどまった人も多かったけれど、あとでデータを見て驚いた地域(の一つ)です。

「被ばくへの不安」…つまり、将来的に病気になったり健康被害を受けるのではないかという不安です。
事故直後は、絶望感やなんだかわからないけど不安が日に日に大きくなっていきましたが…そういうことは一段落し、被ばくも思った程ではなかった、将来の健康被害も少ないかも…というのが現在の一般的な見方だと思います。
ただ、事故が発生した時に福島いたのならほぼ間違いなく被ばくしていますから、その対象者にきっぱり安心と言える程の根拠もないといえばないわけで…そこが不安につながります。

ここで問題になっているのは事故直後とその後数ヶ月の被ばくであり、今現在の福島に住む不安ではありません。

私は、放射線による直接の健康被害はかなり低いと思いつつも、将来的にゼロではないと考えています。
であるならば、将来ナニゴトカあった場合、医療費ふくめきちんと保障してほしいのは当たり前、念書でも取りたい(苦笑)
そして私たちはその不安を抱えながら、今後も生きていかなくてはならない事実。そこに慰謝料という賠償が必要というのが今回の記事。
実際問題、ストレスによる健康被害の方が、放射線による直接の健康被害よりはるかに甚大と言われています。

東電のいう「根拠が明らかではなく受け入れられない」とは「放射能による健康被害はないと思う」ということでしょう。しかし、不安に対してどう応えるのか?そこが問題です。
誰もきっぱりとは言えない。
実際は「きっぱり危険」という人も、「きっぱり安全」という人もいますが、この両極端の意見は、過激すぎるのかマスコミには出てこない(汗)
そして、上記の雁屋氏のインタビューみたいのが出れば、急に不安になる人もいるわけです。
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福島 震災関連死が直接死を上回る NHK ‎
福島県内で、東日本大震災と原発事故に伴う避難生活で体調が悪化するなどして亡くなる「震災関連死」に認定された人が1624人に達し、津波など震災の直接の影響で死亡した人の数を初めて上回りました。
「震災関連死」は、地震や津波などが直接の死因ではないものの、その後の避難生活が原因となって持病が悪化したり、精神的・肉体的な疲労がたまったりして亡くなった人を市町村が認定します。

「関連死」で17件和解 紛争解決センター 自主避難1件含む  2014/01/12 福島民報

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