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BS朝日「奇跡の深海を潜る あなたの知らない東京湾」

2014年03月08日
録画をしたままほったらかしておいた「奇跡の深海を潜る あなたの知らない東京湾」がおもしろかった。1月のさいほうそうだったことも知らなかったけれど。

BS朝日 ボクらの地球
奇跡の深海を潜る あなたの知らない東京湾 探検!"東京海底谷"の神秘
BS朝日 2月27日放送 (1月9日の再放送)
多くのタンカーや貨物船が行き交う海の玄関、東京湾。その海面下に崖のように落ち込んだ峡谷、「東京海底谷(とうきょうかいていこく)」と呼ばれる秘境が横たわっていることはあまり知られていない。そこには極めて独特な生態系が築かれているらしい。
番組では、JAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構)と東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所(通称:三崎臨海実験所)との大規模共同調査を敢行! 最新鋭水中ロボットによる東京海底谷に住む"謎の深海生物"の撮影に挑む。
さらに、40年ほど前までは、汚染により「死の海」と呼ばれていた東京湾の内湾。その海が、今、劇的な変貌を遂げている。魚たちの感動的な命の営みを、世界の海を知り尽くす水中写真家・中村征夫さんが撮影し、知られざる東京湾の不思議を解き明かす。


東京湾に存在する深海「東京海底谷」そこは深海ザメの楽園。謎と言ってもだいぶわかってきたという話。昨年のダイオウイカブームもこの延長。
JAMSTECの深海調査に密着取材、そそります(笑)
それはそうとJAMSTEC、打ち上げ失敗した衛星の回収までやってるんですね(汗)
深海探査ロボットピカソ、大きさは大型バイク位、「ピカちゃん」と呼ばれているらしい(笑)

深海の生物はおもしろい。イソギンチャクの触手のある「口?」は深海で吠えているような。
タコクモヒトデ、サンゴ…美しい壁画のようだ。長すぎる足のカニ、オトヒメノハナガサ、クラゲ、次々登場するヘンテコな深海生物。多様性というにも余りある、生物のデザイン。
アナゴのそばにはレモンチューハイの空き缶があったり。地上のゴミが生々しい。

なんとなく見ていたのですが、急に深海でない東京湾。水中写真家中村征夫さん登場。
おお〜、中村さんが出ているとは知らなかった。
70年代から、ゴミだらけ、ヘドロだらけの東京湾に潜り続けてきた写真家です。「全・東京湾」はすごくおもしろかった。もっとも汚染されていた時代の東京湾に生物はいないのでは?と思っていると、生物でにぎわう海だった。
中村さん、だいぶおじいちゃんっぽくなったが、精悍な顔立ちはそのままだな〜。

あれから環境の意識も変わり、河川や海の汚染はずっと抑えられ、東京の川は驚くほどきれいらしいと聞いたことがあります。隔世の感が…
「ザ!鉄腕!DASH!!」のDASH海岸もそれが前提にある企画なんだろう。
中村さんが撮る今の東京湾は、やはり生物に満ちている。ホウボウの羽が美しい。マゴチの目は宝石みたいだ。うちのヨメに手を出すな的なカニもおかしい。

深海調査の方は、海上サメに食われないように注意して、深海のサメ探すという…(笑)
大型船舶が行き交う交通の要所、東京湾での調査は大変そうでした。
そして海は、今も昔もタフな生物に満ちている。
環境保護とか上から目線が失礼だったなと感じるほど、強いやつは強いってことですね。

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(1999/12)
中村 征夫

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