夕暮れのあじさい

2014年07月25日


茜さす昼はこちたしあぢさゐの花のよひらに逢ひ見てしがな
古今和歌六帖

噂が立つのは煩わしい、人目の多い昼は避けて、あじさいの花の宵に会いましょう。
「こちたし(言痛し)」は噂が嫌という意味。ひっそりと咲くあじさいに、人目を避けるという意味を含ませたのだろうか。
それよりも、あじさいの咲く頃は1年で最も日が長い。遅い宵まで待たせる…これは恋愛の「じらし」のように思える(笑)

2014072105_20140722193925eee.jpg
傾いた日差しが、ガクアジサイに繊細な影を作っていました。

関連記事
日記 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示