映画「イントゥ・ザ・ストーム」

2014年09月12日
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映画『イントゥ・ザ・ストーム』 オフィシャルサイト
アメリカ中西部シルバートンの町に地球史上最大規模の超巨大竜巻が襲来。最悪の事態はまだこれからだと専門家たちが予測する中、気まぐれで恐ろしい巨大竜巻を前に町の人々は為すすべもない。ほとんどの住民はシェルターに避難するが、竜巻を追って観測する研究者=ストーム・チェイサーたちは、生涯に一度の観測のためにあえて竜巻の渦に向かっていく。そんな中、二人の息子が通う高校の教頭(リチャード・アーミティッジ)は、生徒や家族を守ろうと懸命の努力を続けていた……。

久しぶりに映画を見る時間ができて、何を見るか考え、最近どうにもままならないことが多くて、もやもやするので(汗)、刺激の強い方にしようと選んだのがこちら。
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メインキャストは、竜巻を追う研究者とスクープ映像をねらうストーム・チェイサーの一行と、竜巻に襲われる田舎町に住む一家。
知っている俳優がいないのでイマイチ地味に感じたり(汗)
バラバラだった家族が絆を取り戻すストーリーは、ありがちではある…まあでも、今回の主役はストーム(竜巻)ですから。

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竜巻の映画なら、ツイスター(1996年)がけっこうおもしろくて記憶に残っています。レビューでツイスターに触れている方も結構いました。
迫力のある映像で当時話題になり、主役が竜巻を追う研究者という面でも、今回の映画と設定が近いです。
ただツイスターでは、いずれ人類は竜巻の仕組みを解明し、甚大な被害から開放される?というサクセスの匂い、明るい未来、お気楽な雰囲気があったのに対し、今回の「イントゥ・ザ・ストーム」は、超巨大竜巻という自然の驚異の前に、人々はひたすら逃げるという流れ。

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生き残るために、家族を守るために…シリアスさをより感じるのは、昨今の異常気象なら何がきてもおかしくないと思うからであり、また自分にとって震災後であることも大きいかもしれません。
映像の迫力というより、ありうる脅威として、そこにいてもたぶん何もできないだろうという予感、思っていた以上に怖い映画でした。

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ツイスターでは、牛が飛んでましたが、今回はジェット機も飛ばされ破壊されてしまいました。
シリアスを緩和する役として、YouTubeの再生回数に血道をあげるおバカな2人組が登場しますが、あまりにバカすぎて品が悪く、愛せなかったのが残念(汗)
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先日放送されたNHKスペシャルでは、世界規模でおきている異常気象、巨大災害のメカニズムについて、くわしく解説していました。
豪雨、干ばつ、竜巻、異常気象は地球規模でおきる大気と海の循環がもたらす現象であり、今後もおきることはほぼ間違いなさそう。
感想を書く時間がなかったのですが、なるほどここまでわかってきたのかと。再放送もあります。わかりやすさでもおすすめです。

NHKスペシャル 巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃
第1集 異常気象"暴走"する大気と海の大循環
 再放送/2014年9月14日(日)午前0時50分~2時03分(13日深夜)
第2集 スーパー台風"海の異変"の最悪シナリオ
 2014年9月15日(月)午前1時05分~1時54分(14日深夜)

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