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映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」

2014年09月18日
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「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」 公式サイト
予告編 映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』7.11公開
音楽史上、これほどスキャンダラスな伝説をまとったヴァイオリニストが存在しただろうか。ニコロ・パガニーニ──聴衆を驚愕の嵐に巻き込み、「悪魔に魂を売り渡して手に入れた」と恐れられた前代未聞の超絶技法、派手な女性関係、ギャンブル・・・尽きることのない逸話の影には、彼の人生を変えた知られざる二人の人物がいた。一人は、パガニーニを一大スターへと押し上げた敏腕マネージャー。もう一人は、生涯ただ一度の"純愛"の相手──。不世出の才能に恵まれながらも、破滅型の異端児だったパガニーニがいかにしてヨーロッパ随一のアーティストへと上りつめたのか?

思った以上におもしろかったです。映画としてどうかというより、映像が美しくて、美男のバイオリニストが登場し、音楽がじゃんじゃん流れる…満足度が高い、楽しかったです(笑)
考えてみれば、パガニーニの曲は知っていても、パガニーニのことはまるで知らない私です。
こんな破天荒な人生だったのかと、まあ天才というのは奇人変人でいいわけで。

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デヴィッド・ギャレット/ (1981年9月4日 アーヘン〜 )ドイツ出身のアメリカのヴァイオリニスト兼モデル。
4歳からバイオリン…13歳で2枚のCDを録音…「ストラディヴァリウス・サン・ロレンツォ」を提供されて使うようになる。14歳の時にドイツ・グラモフォン社と専属契約を結んだ。
ジュリアードに在学中のニューヨーク時代に、イツァーク・パールマンに入門した最初の学生になるとともに、学費を稼ぐためにモデルとして収入を得た。


デヴィッド・ギャレットのことももちろん知りません。
早くから才能を認められ、モデル並の容姿でバイオリニストとして成功し、映画を企画し主役張る…こういう人がいるんですね(汗)欧米を中心に絶大な人気を誇っているらしい。
劇中の音楽は、ギャレットが全て演奏、映画の企画をもちこんだのもギャレット自身なんですね。パガニーニを演じられるのは自分以外ないという自信もあったよう。

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女の子がむらがるロックスター並の人気っぷり、連日マスコミに取り上げられ、人気ゆえに不道徳と抗議デモまでおこる。
そして人気があっても心は満たされない、薬漬けの日々をおくるパガニーニ。スターとはいつの世も同じ。

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ギャレットがセクシー、演奏もセクシー。見た目のセクシーが音楽をチャラくするということもない。
俳優としても悪くない、演技派ではないかもしれないけれど、今現在パガニーニを演じるならオレしかいないっしょ!ってことで納得(笑)
とにかく圧倒的な「音楽力」。主役はゴージャスな音楽に支えられているのです。

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自堕落な生活を送る中、公演に訪れたロンドンで歌手シャーロットと恋に落ちるが…
ここでハッピーエンドにならないのが天才、恋を妨害するマネージャーのウルバーニが非道すぎて(涙)
シャーロットは純情でちょっと気の強いお嬢さんというキャラクター、ただ美しい歌声ではあるけれど、天才パガニーニのパートナーとなるにはあらゆる面で平凡です。ウルバーニが妨害しなくともいずれ恋は破綻するかも…という説得力はあった(汗)

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パガニーニの息子がかわいかった。

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原題は「Paganini: The Devils Violinist(悪魔のバイオリニスト)」
邦題は「愛と狂気のヴァイオリニスト」。映画の重要なポイントが「ただ一度の純愛」であることが事前告知からでていましたし、なんとなく「パガニーニの愛ゆえの狂気」だろうか?と想像していましたが、パガニーニはその超絶技巧ゆえに“悪魔に魂を売り渡して手に入れた”と噂されていたことからのタイトル…らしい。意味が違いましたね(汗)
「愛と…」なんて邦題は、いかにも日本っぽい。
で、この映画の場合「悪魔」はどう考えても敏腕マネージャーのウルバーニです。パガニーニの音楽をもっとも愛し最も理解しているけれど、彼の将来や幸せは微塵も考えない。え〜っていうくらい非道です(汗)

愛と狂気のヴァイオリニスト愛と狂気のヴァイオリニスト
(2014/06/11)
デイヴィッド・ギャレット、アンドレア・ボチェッリ 他

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