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コズミック フロント「エレメントミステリー 〜元素が支配する 宇宙と生命〜」

2014年09月21日
コズミック フロント | NHK宇宙チャンネル
「エレメントミステリー 〜元素が支配する 宇宙と生命〜」
2014年9月18日放送
再放送/9月22日 (月)午後11:45~翌日午前0:45
わずか一滴の血液の中に、大宇宙のすべてがある・・・最新の科学が、驚くべき事実を解き明かそうとしています。いま、生命科学と天文学の最前線では、奇しくも一つの同じテーマが探求されています。それは、私たちの体から夜空の星まで、万物をかたちづくる「元素」の謎です。地球の大気を酸素で満たし、私たちの生存を可能にしたのは、超新星で観測された、ある微量元素の働きでした。200年以上前から世界の科学者が取り組んできた植物の光合成の謎。ついに解明されたその秘密は、ミクロの分子構造の奥深くにある、ただ1種類の金属元素だったのです。しかも、この地球上にどれだけの生命が存在できるか?その総量を決めているのもまた、宇宙からもたらされた、たったひとつの元素だと言います。
一方、地球に存在するような多種多様な元素は、宇宙のどこにでもあるわけでは無いことがわかってきました。炭素や酸素、鉄などの重い元素をほとんど含まない星が、観測技術の進歩で次々見つかっているのです。こうした星には、生命はおろか惑星さえ存在できないと考えられています。さらに、天文学の本にも載っている「重い元素は超新星で作られた」という常識も、最新研究によって覆されようとしています。スーパーコンピューターを駆使したシミュレーションをもとに、「中性子星合体」と呼ばれる現象こそが、金やウラン、さらには私たち生命に欠かせない微量元素を生み出している根源かもしれない、として、いま科学者達の激しい論争をまきおこしています。
私たちはどこから来たのか?そして、なぜ今このように存在しているのか?究極の謎に迫ります。宇宙と生命を支配する、元素のミステリーにようこそ!


内容はHPの告知のとおりですが、宇宙への新しいアプローチでおもしろかったです。
宇宙の始まりは水素やヘリウムなどシンプルな元素しかなかったが、超新星爆発などを繰り返すうち、複雑で重い元素ができてきたというのが定説。その過程を探ることは、地球生成の歴史を知ること。宇宙の素材で私たちの体もできている…この辺りまでは、そうだろうなあと見ていました。
ところが、地球が大気にで満たされ、光合成をする植物が繁栄し、それを食料とする生命体という地球のメインのシステムのなりたちとなると、まだまだわからないことが多いらしい。
植物の光合成という仕組みがどのようにできたのか?この微妙な選択的進化とでもいうのか?光合成は生命科学の最前線の研究でもあるらしい。
光合成を分子構造から探る、天文学(マクロ)と生命科学(ミクロ)が、別方向からきて出会ったみたいな(笑)
登場する科学者が生物学者も多く、コズミックフロントだということを忘れそう、自然科学の番組を見ているような感じでした。
元素周期表の見方もなるほどと…学生の頃科学は食わず嫌いだったので、全く記憶にない(汗)

宇宙には生命が、中には知的生命体も存在すると言われて久しく、今わかる宇宙の成り立ちからも、確率的にもそうなんだろうとは思いますが、地球と生命の成り立ちがわかってくればくるほど、地球が奇跡的な存在に思えてきてしょうがないです。

元素周期表 Wikipedia
元素周期表 文部科学省「一家に1枚」ポスターダウンロード可
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