ホットスポット 最後の楽園2 第4回 天空の秘境 パンダの王国 ~中国 南西山岳地帯~ 

2015年01月14日
ホットスポット 最後の楽園 season2
第4回 天空の秘境 パンダの王国 ~中国 南西山岳地帯~ 

中国南西部、チベット高原の東端に何本もの山脈が並行して走る不思議な場所があります。ここは世界一級の珍獣たちの故郷です。竹林で特殊な進化を遂げたクマ・パンダや黄金のサル・キンシコウ、そして深山幽谷でコケのような菌類を食べる奇妙な顔をしたシシバナザルなどです。
さらに標高4千メートルのチベット高原やその周辺は、氷河期の生き残りの動物たちの宝庫。マントのような分厚い毛皮をまとったウシの仲間ヤクや、まるでネズミのような姿のナキウサギ、そしてある湖をめざして何万頭という大群で大移動をするチルー(チベットカモシカ)の群れ。さらに北部に広がるゴビ砂漠には、異様な大きな鼻をもつ珍獣サイガが暮らしています。
こうした謎多き生きものたちは、どのように生まれ、どのような進化の歴史を辿ってきたのか?その謎を解明するため、福山雅治さんが訪ねたのは、標高3千メートルにある一面塩でできた純白の湖。さらにパンダの進化の秘密を探るため四川省の山間にも。大人のパンダと至近距離での感激の対面を果たします。シャングリラ(桃源郷)から車で3時間の秘境では、ウンナンシシバナザルを探しに。サルが食べていたトロロ昆布のような不思議な物体の試食にも体当たりで挑戦!今回も見どころ満載です。
番組では、パンダの進化をめぐる驚きの新事実も紹介しながら、極限の環境に適応し特殊な進化を遂げた生きものたちの不思議に迫ります。



私は動物のなかでパンダだけが特に好きってわけではないのですが、パンダの知られざる秘密に、思わず…おお〜!
むちゃおもしろかったです。

絶滅危惧種パンダはクマの仲間ですが、雑食性のクマにたいし竹が主食。毎日20kgの竹を食べるという。
竹をしっかり掴むために前足に特別な骨がある。…ほとんど7本指みたいな。

一般的なところで以前から疑問だったのですが、クマ、ウサギ、タヌキ…多くの哺乳類は、キャラクターやかわいいイラストになると、2〜3頭身で丸っこい頭に描かれます。しかし実際の動物の頭は、頭が縦に長かったり、口元が尖っていたり、それほどかわいくないですよね?少なくとも、まん丸ということはありませんよね?
ところがパンダの顔は並外れて丸い、そして体に対して頭が大きい(3頭身くらいのかわいいバランス)。デフォルメしなくても、かわいらしいキャラクターができあがっている。
そんな見た目をずっと疑問に思っていた私に明確な答えが!(大げさ)
パンダの頭には、固い竹を噛むために大きな筋肉が発達し、筋肉を収めるために、ほお骨が横にだんだんと張り出し、結果全体に丸く、大きくなった。たしかに竹を噛む時、パンダの頭の筋肉が動いている!

パンダはまだわからないことが多いようですが、祖先は雑食性だったらしい。ところが氷河期に多くの植物が絶滅、生き残った植物の一つが竹、竹を食べることで生き延びたのがパンダ。
さらに、パンダは肉をおいしく感じない体質らしい…ええ〜パンダに聞いたのか?(汗)
肉を食べる動物には、旨味を感じる遺伝子があるのですが、パンダは突然変異でこの遺伝子が変わってしまったらしい。そして地球環境が変わり、肉が手に入るようになっても肉食に戻らず、竹だけを食べるようになった…と考えられている。
パンダは現在1600頭ほどしかいない。

パンダのことしか書いてないですが、変な顔した変なサルいろいろ。
映像的には、チベット高原に住むヤクが圧倒的にかっこいい。
大きく長い鼻 、カモシカの仲間サイガもユニークなビジュアルで楽しい。

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