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キーガン in カナダナショナル2015

2015年02月07日
2015 Canadian Tire National Skating Championships

今季は男子のパトちゃん、ダンスのテッサ&スコットがお休み。女子のホープ、ケイトリンはケガでお休み…という、シングルにスター不在のカナダ、正直物足りなさはありますね〜。

●男子
キーガン・メッシングがカナダへ移籍、全米で見られないのは残念だけれども、我らがJスポーツではカナダナショナルも放送!(感謝!)カナダのキーガンをフリーだけでも見られてうれしい。コーチも引き続きかっこいいバーグハートコーチで、ロックバンドの楽屋的なキスクラも続行でうれしい(笑)
が、しかし、イマイチ元気ない内容だったのは残念。ちょっと荒っぽいところも、スピードとパワーでカバーしてきたわけですが、その勢いに欠けていたように思います。
順位が5位にとどまれたのは良かったですが、それは周りがイマイチだったからに他ならず…(汗)
ま、そこは気を取り直して、カナダでも独創的なスケーターとしてがんばってほしいです。

男子の優勝候補はケビン、ケガのことは聞いていましたが、SPでジャンプ全て転倒、フリーは棄権となりました(涙)。
ケガで十分な練習ができていなかったこと、そして以前からの靴の問題が大きいと、実況のちづるさんも話していました。ケビンは、どうもかかとが小さいらしく、合う靴がない。ではオーダーでいいじゃないか?といえば、そう簡単な話じゃないのは、スケートファンなら皆知ってる話(汗)

ケビンが離脱すると誰ってことになると、ナム君が来ましたね!現在172cm!…ええ〜!身長の変化に対応するのは大変だったとオーサーインタ。
男子ではただ一人ほぼノーミス、4回転、3Aも決まったし、何よりチームブライアン仕込みのスケーティング美しい。新チャンピオンにふさわしい内容でした。おめでとう。
個人的には、評価の高いプログラムに、私は今ひとつピンこないのですが、まだ若い選手ですからね。これからどんなカラーになって行くか楽しみです。

胸にぐっと迫ってきたのはジェレミー10、今季限りで引退を表明、最後のナショナル、気持ちがこもってましたね。
ミスもそれなりあり、フリー後のキスクラは悔いが残る表情でしたが、結果に驚きと喜びが…コーチも突っ伏して泣いてます。総合2位、ワールド、4CCへの派遣も決まりました。

すてきだなと思ったのは、フィルス君。パトちゃんに似すぎないように個性を伸ばしてほしい。
将来性となると、サドフスキーに期待。フリーのレミゼは、なんでこういうとらえどころのないプログラムのチョイスするかな?って気はしましたが(汗)

⚫︎女子
優勝候補はデールマンとチャートランド、マレー、だいたい予想通りの展開だったと思います。
個人的にはデールマンかなあと。ただ、上位陣はミスが多かったことありますが、この3人が世界で戦うにはちょっと心もとないですね〜。
誰がナショナルで勝つかより、今回の出来がどうこうより、では誰が世界で勝負できるか?という視点で見てしまうこともあります。
ちょっとくらいミスしてもGOGO!と言いたくなる、ケイトリンみたいな選手がいると盛り上がるんですが。

⚫︎ペア
イリュチキナ(元ロシア)&モスコビッチ(カナダ野郎)、まさかこの二人が組むとは思ってませんでしたね〜。
ロシア時代のイリュチキナは、成績他、いつも何かに不満げな感じで、ちょっとこの子どうなん?…と思ってました(汗)合うとはとても想像できなかったのですが、いいじゃないですか〜。SP65点すごいな。
イリュチキナ嬢の身のこなしにロシア的な美とキレが感じられますが、ロシアっぽい不機嫌(すまん)が消え笑顔!バーケルコーチの指導か?(笑)
フリーは「007 ロシアより愛をこめて」あはは、そのまんま〜。ただボンドを誘惑するボンドガールにしては色気が足りない(笑)
フリーはミスが続いてしまいましたが、高いレベルの選手であるのはわかっているので、今回はそんなところで、次がんばれっつうことで。

組み替え多すぎてわけわかんないペアですが、もともとペアの選手で実績がある選手たち、1年目でも一定のクオリティがある。カナダすごいですね。

ムアタワーズ&マリナロ、この組み合わせも意外ですね〜。といってもこちらは、カナダらしい元気印で(笑)
すばらしいスロージャンプやリフトもある一方、ちょっとスピードとか、つなぎの濃さ、滑らかさはまだかなと感じました。

デュハメル&ラドフォード。メーガンはショートヘアの方が断然いいと思います。
クオリティが別格、技術的にもペアとしての調和、表現も、素晴らしいですね。
SP79点…うひゃ〜。フリーはミスもありましたが、スロークワドなんとか決めた!187点!ぶっちぎりです。
ま、突出してますからね。

⚫︎アイスダンス
テッサたちが抜けても、強さはそのままのカナダはすごい。

ギリス&ポワリエ、二人ともまだ23歳、これからやね。
SDはスペイン奇想曲、パイパーの衣装がマンタかエイ?っていうくらい個性的な衣装。ポールは超かっこよく、パイパーはキレもいい、いいですねえ。70点…ひゃっほ〜!
フリーは古い映画音楽を集めたもの?クラシカルでしゃれたプログラムが二人に似合う。パイパーの背中(背筋)がきれい。パイパーはシルエットがどんどん洗練されてきている。
これまで取りこぼしが多くて得点が伸びないことも多かったですが、今季はつめてる…ような気がする。
ポールの故障は気になるけどワールドで頑張れ。

ポール&イスラム、SD、ポールの赤いドレスが優雅。なんとロマンチックな雰囲気の二人。
フリーはジェフ振付の新プロ、あ〜ジェフっぽいね。シーズン半ばでプログラム変更は大変だったろうな。

オーフォード&ウィリアムズ、フリーはタイタニック、カップルが演じるにはぴったりのプログラムに見えて、映画が有名すぎて、映画のシーンをどれだけ再現できたかという視点で見てしまう。そこ違う…とか(汗)意外と難しい。

ウィーバー&ポジェ。でっかい鳥がリンクに降りてきました!ってくらいの迫力。立った瞬間から王者の貫禄。かっこいい!
フリーは四季、ケイトリンの衣装は白の方が好きなんですが、カナリアイエローは華やかさが増すかな。リフトのスケールとエレガントさにはゾクゾクしますね。強く美しく、そしてでっかい!(笑)
今年こそはワールドで取ってほしい。
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