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GPF2009 男子シングル

2009年12月11日
高得点連発のSPでしたが、私が現地観戦したのはFSのみ…なんてこったい(汗)
といって、FSが物足りないわけでもないですが(笑)

エヴァン・ライサチェック選手
冷静でありながら、情熱的な演技、勝負強さ、SP、FP、EX共すっかり王者の貫禄という感じで、優勝も納得です。
衣装は相変わらずライサチックで、実況の佐野さんから、黒い火の鳥は初めてと突っ込まれてましたね。
まあアクセントに色があってもいいんじゃないかと、遠目にSPもFPも同じに見えてしまうんでと思いますが(苦笑)。
今回のライサで最も感動したのは、実はEXでした。
競技プロの、こなさなくてならないエレメンツから解放され、彼の長身と長い手足がいかされて素敵でした!
リンクがホントに小さく感じるくらい、雄大で、これは彼にしかない表現だと実感しました。

ジェレミー・アボット選手
決して良くなかった訳じゃないですよね。
SPは上位4人がPBの素晴らしい内容だったため、小さなミスが響いて5位。さすがGPFだと感じました。
ダイスケと同じく、今季はFPの4Tを外す気がないアボちゃん。FSは4Tこそ失敗したけれど、その他は素晴らしい。4Tの失敗があっても、FSだけなら2位です。
もしも…の話はあてになりませんが、この内容で4Tを成功していたら165~170点に迫る得点!…なんですよねえ(汗)

ジョニー・ウィア選手
久しぶりにキラキラジョニーが見られてうれしかったです。やはりジョニーはこうでなくては。
SPではPB更新、結果を知らずに見ていたら、ジョニーが優勝かも?と思わせるくらい、気迫と色香(爆)に満ちていました。
そしてFSも良かったです。得点は、コンボが2つしか入らなかったことを考えるとやむをえないか?…今回はエレメンツの難度を上げてミスをすることより、完成度で勝負をした…と捉えていいんでしょうか?
SP4位、FS4位、総合3位は、少し微妙な結果なのかもしれませんが、今できることはやりきったという感じで、堂々としてとてもいい印象でした。
なにより見ているこちらが、キラキラしたジョニーの世界をたっぷり楽しめました。
それとライサのEXも良かったですが、ジョニーのEXもいいですねえ。
オープニング、顔に落書きして芸者座り、これじゃ正月から羽子板で遊んでる芸者と旦那みたいで(爆)

トマシュ・ヴェルネル選手
今回は体調不良の中で、よく来てくれました。
結果はしょうがないですが、クワドへの強い意志、気骨、これを見せてくれただけでも、ありがとうと言いたいです。
次はユーロでしょうか?体調万全でかっこいいクワドと美しいスケーティングを見せてください。

今回、全米でトップを争う3選手がエントリー。
日本と違って、ファイナルの結果がオリンピック代表選考に影響しないことになっていますが、やはりアレコレ考えてしまいます。
貫禄という意味ではライサと思いますが、これまで4Tを入れてこなかったからこその完成度、オリンピックではクワドが必要、そこには間に合わせるとキャロルコーチの話。
ジョニーも今回の結果が良くなっかったわけではないけれど、オリンピック表彰台となるとどうか?
そう考えると、クワドを入れ続けているアボちゃんが有力か?しかしこれも成功しての話ですね。
つまり誰かが突出しているとも言えないんですね。
私はソチオリンピックを見越すと、若手を一人入れてもいいのでは?とも思います…となると誰を外して?
うーん、悩ましい(私が悩んでどうする)

男子のこのレベルの選手が揃うと、スピンレベル4、ステップレベル3で加点は、もう当たり前、その中でプログラムに調和し、個性を表現しなければなりません。
ライサの長身を生かしたステップは迫力があるし、音楽表現ならアボちゃんかな。
トップ選手の中で、ダイスケのスピンやステップが、どんな風に見えるかが気になっていました。
スピンはとてもいいものに上がっているのですが、いかんせん競技となると危うい(汗)
そしてステップは、ダイスケのステップはやはりいい。
ここにきて振付が、ミヤケンさんとカメレンゴさんに替わったことで、SPとFPそれぞれにタイプの違う魅力が表現できています。ダイスケの表現力の幅の広さを実感できてうれしいです。

表彰台では、長身のライサがてっぺんでさらに大きく堂々と、そして燕尾服の織田君、キラキラジョニー。
そこに友人から携帯に通報が!(メールとも言う)
「パパとママと…七五三!」
配役はえっと…(以下自粛)

私は最終日最前列にいました。右も左もはジョニーファンの方々(笑)、EXのフィナーレ後の周回では、ジョニーとジョニーファンの熱い交歓を間近で拝見!それにしてもすごい、一番人気でした。
握手、プレゼント渡してハグ、ほっぺにチュー、そしてファンからの花の冠を恭しく頭上に頂くオトメなジョニーをすぐそばで見てました。
そんなわけで、たくさんのプレゼント、ブーケを受け取っていたため、リンクを上がるのはジョニーが最後になりました。
(で、続きが動画サイト(の終わりの方にになるわけ)
花の冠を載せうれしそうにリンクを上がるジョニー。
「あれ?」と、エッジカバーを探すジョニー
「オレんじゃないの?…Sorry~」とカバーをジョニーに返すダイスケ。
立ち去るジョニーの後を、ダイスケも追う。
「…へ~ッ、くっしょんっ!!チキショ~!」
ナンだ?と振り返るジョニー、通路を急ぎ立ち去る二人。
(となるわけです)
お疲れ~(笑)。
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Comment
まじめなファンから怒られそうですが(って私もまじめなファンですが)、「羽子板遊びの芸者」と「パパ・ママ・七五三」で2度笑わせていただきました。

今回の男子はすでにすごいメンバーでしたが、ここに更に3強が加わるわけですから、オリンピックは本当にどうなるのでしょうね。

ジョニーのジャンプの難度やコンビネーションが少ないことについてはずっとあれこれ気にやんでいたのですが、もうここまで来たらじたばたしても仕方がないと開き直りました。

今回いなかった3強にしても、それぞれ健康上の不安点があるわけで。

ともかくパーフェクトな演技を2本揃えられた(または最も完成度が高かった)人が勝つ気がします。

>chicconeriさん
私もまじめなファンなんですが(笑)

今回のGPF男子シングルは、私にとってもちろんダイスケが主役なんですが、ライサの堂々優勝GPFでした。
そして私的には、「ジョニー三昧GPF」という気がしてなりません。それぐらい存在感を放っていました。

オリンピックがどうなるか?
…わかりませねえ。
ファンもそれなりに長くなると、どこかで腹をくくるか、開き直るか、そうなりますね。気持ちは良くわかります。

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