小林研一郎指揮・読売交響楽団 マーラー交響曲第2番「復活」郡山公演

2015年05月02日
読売交響楽団 マーラー交響曲第2番「復活」郡山公演
2015年4月26日(日)
郡山市民文化センター
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●モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
 指揮:小林研一郎
 管弦楽:読売日本交響楽団
 合唱:FCT郡山少年少女合唱団
●マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
      第4楽章「原光」
      第5楽章「復活」
 指揮:小林研一郎
 ソプラノ:小川里美
 メゾ・ソプラノ:アンネ=テレーザ・メラー
 合唱:「復活」郡山公演特設合唱団
    (安積高校合唱部・安積黎明高校合唱部・郡山高校・郡山東高校・一般公募者)
 管弦楽:読売日本交響楽団
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最初の曲はモーツァルト、地元郡山の少年少女合唱団と弦楽との競演。
美しく優しい小品、澄んだ歌声に癒されます。
歴史ある少年少女合唱団も、以前はちょっとどうかなあと思うことも多かったのですが、指導者も変わり洗練された印象でした。

そしていよいよマーラー。
読響もマーラーも好きなので楽しみにしていましたが、第4楽章と第5楽章だけでも、やはり大曲、聴く方もハードだでした。
第4楽章は、少しとらえどころ逃した感じで(私がです)スムーズに入っていけなかったかもしれない。…ここで眠気が…(汗)
それとトランペットなど金管楽器が物足りないような、マーラーならもっと金管楽器のきらびやかさと突き抜けた感じがほしいようにも思いました。

第5楽章に入ってからは、オケはより壮大になり迫力です。
重厚でありながらクリアな空が広がっていくような、マーラーらしい透明感とスケール。独唱はたおやかで、あくまで楽曲に寄り添うような感じです。
そして合唱とオーケストラが織りなす壮大な世界。この広がりはライブでないと味わえないんだなあ。
第4楽章と第5楽章でしたが、たっぷりマーラーを聞いたような気分で満足しました。

郡山公演は地元メディアの周年記念事業であり、郡山市教育委員会が共催、プログラムには市長のあいさつが載っていたりと、いろいろ気合いの入った公演なのでした。
合唱は東京公演では東京音楽大学合唱団ですが、郡山公演では地元の高校の合唱部と一般公募から。特設なんて素人に大丈夫か?と一瞬考えますが、福島県は昔から合唱教育の盛んなところで、参加高校は合唱の強豪高校、一般も元合唱部(だと思う)、まずまずだったと思います。
100人くらいの合唱団とフルオケでステージがあふれそうでした。

●郡山公演放送予定
 日テレ(関東ローカル)7月16日(木)2:29〜3:29
 BS日テレ 7月25日(土)7:00〜8:00

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