大鹿桜と猿の日

2015年05月13日
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私の知る限り、福島県で最も遅く咲く桜、大鹿桜に来ました。
例年では5月の連休ではまだ咲いていないのですが、今年は桜が早い。大鹿桜も早かったようです(5月5日撮影)

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猪苗代町の中心部から車で10分もかからない場所。幹線道路から車の行き違いできない道路を少し入ります。この日は手前に車をおいて10分くらい歩くことにしました。

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満開と言っていいかな?
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大鹿桜は2本のかなりの老木からなります。決して華やかな桜ではないのですが、花は驚くほど可憐で美しい。

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磐椅神社 大鹿桜|桜名所 全国お花見1000景2015 - Walkerplus
947(天暦元)年に村上天皇の勅使が奉納したというサトザクラの一品種、ヤエザクラ(子菊桜)で会津の五桜のひとつ。花の色が白色からピンク、最後は鹿の色に変わるため大鹿桜と呼ばれる。また、花弁の中に葉がある珍しい種である。福島県緑の文化財登録第1号、猪苗代町指定天然記念物に指定されている。

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花の中に「葉」とは、雄しべが緑化したものらしい。珍しいですよね。
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猪苗代町の他の桜に比べて格段に遅く咲く大鹿桜。周囲を杉林などに囲まれているせいか気温が上がらず、咲くのが遅いのではと推測。桜の隅々に日が当たるのは、一日のうちわずかの時間だと思う。
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少し特殊な気象条件のせいかどうか、枝によって咲き方や色合いが違っていたり、不思議な桜なのです。

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大鹿桜を見ていると、奥の本堂の方が騒がしい。本堂のそばの桜にカメラ向けてる人が大勢います。カメラ向ける桜違っているじゃないか〜(汗)
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で、行ってみると…人々の視線の先に2匹の猿。
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桜の枝を揺するので盛大な桜吹雪が…
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時々威嚇したり、あきらかに人の視線を意識しているパフォーマンス。
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どちらも若いオスのようですが、チンピラ風の猿とその子分みたいな関係のよう。わざわざ人のところに出て来たのは「オレ暴れちまうぜ!」という意思を感じます。威嚇して来るので、皆近づかないようにしています。
大鹿桜で、鹿ではなく猿に合うとは思わなかったなあ。

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大鹿桜 | 磐椅神社(いわはしじんじゃ)
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