ヤマボウシ

2015年06月09日
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この夕(ゆうへ)柘の小枝(つみさえだ)の流れ来ば梁(やな)は打たずて取らずかもあらむ
万葉集

今夜は梁を仕掛けていないので、柘の小枝が流れて来ても取らずじまいになってしまう。
柘の小枝(つみさえだ)とは、ヤマボウシ(山法師)のこと(山桑という説も)
歌は、吉野川で鮎の梁漁をしていた若者が、梁にかかった柘の小枝を持ち帰ると美女になったという「拓の枝伝説」が元になっているらしい。
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若者は美女を娶り、幸せに暮らしていましたが、美女は仙女で、やがて天に帰ってしまいます。
途中で帰るくらいなら、最初から来なきゃいいじゃないか〜…と思うのですが…若者が年老いて死んだ後に帰るとかね(汗)

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公園で見かけた斑入りヤマボウシ(ウルフアイ)。
花がなければヤマボウシとは気がつかないですね。
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