DOI2015 動画を見て

2015年06月25日
競技プロがたくさん見られておもしろかったです。
DOI2015動画

佐藤洸彬 EX 「ボレロ」
うひゃひゃ…
こんな時にナンですが、思っていた以上にエレガントなスケーターだなと目からウロコ(今まですまん)

本田真凜 2015-2016 新SP
ズエワ振付。ちょっと見ない間に大人っぽくなったような。この間までノービスだったとは思えない優雅さ。
3A練習中〜。

青木祐奈 2015-2016 新SP
こちらも今年からジュニア…つまりこの間までノービス!
こういうスローな曲をジュニアで挑戦とはすごい。勢いを失わないで滑りきることがポイントか。

山本草太 2015-2016 新SP「ポエタ」
まだこれからな感じ、だんだんとフラメンコらしさが出てくれば素敵だと思う。
この曲この衣装だとランビしか思い出さないので、衣装だけでも変えた方がいいような気がする。振付や衣装が悪いわけではなくて、ジュニア王者を取れる有力選手として注目される立場なのだから、リスペクトっぽいことはしなくていいと思います。

樋口新葉 2015-2016 新SP「マンボ・ファンタジー」
ジャンプは全て後半!やる気だ!
後半盛り上がるけれど、前半がどうしても単調なイメージなのが気になる。まだ表情も固い(幼い)ところがあるので。まあでも、これから作り込んでいけばいいか。
後半のスピードと弾け方次第で盛り上がりそう、もっとドヤ顔で攻めてほしい。
もちろん、3A練習中〜。

村上大介 2015-2016 新SP
レミゼからボーカル入りの「Bring Him Home」、アボちゃんの記憶が新しい。個人的に好きな曲なので聞いただけでちょっとうるっとくるなあ。
しっとり美しいプログラム、アボちゃんというよりは…非常にダイスケ的(笑)、ラインの見せ方、腕の動き、目線の配り方も似てる。課題はPCS、がんばれ。

本郷理華 2015-2016 新SP「キダム」
あっこ姐さん振付。音楽、振付、衣装、全てがあっこ姐さん的、個性的でおもしろいです。
曲調が変わるところのメリハリ、女性らしい色気がちらっと見えるといいんじゃないかなあ。
とてもスピーディ&スポーティですが、シニア女子の王道からだいぶ離れているので、まずはジュニアっぽくならないように気をつけてほしいです。
振付がまだこなれてないせいか忙しい、粗さも目立つ、特にステップのモタモタ感。滑り込んでこの複雑な動きをエレガントにこなしたら、そこから理華ちゃんらしい作品になっていくのかな。

無良崇人 2015-2016 新SP「黒い瞳」
チャーリー振付!町田君のが記憶に過る…これまでたくさんの選手が使ってきたので、この曲で無良君らしさをどう表現するか?今はまだドラマ感も薄くて、これからかなと思う。
冒頭4Tのためのランがあるけれど、それ以降はほぼステップと濃い振付、これまでの無良君にない濃密な構成。こりゃ大変…(汗)でもこれをものにしないとトップ争いができないんだよね。
たぶん…ダイスもそこだと思うのですが、SPで多少のミスがあっても、PCSの出遅れがないようなプログラム作りってことですね。

宇野昌磨 2015-2016 新FS(ショーバージョン)
誰でも知っている王道の曲で一度…ってことで「トゥーランドット」
スケーティングが濃い、色っぽい。壮大な世界を体全体で表現する、あっという間に世界観を構築してしまう。音楽のつかみ方というか、壮大な曲を受け止め、体からわき上がってくるような。音楽の伸びとスケーティングの伸びがぴたっとはまって気持ちいい。フルバージョンを早く見たい。
なにもかも違うのだけれど、曲構成が似ているせいか荒川さんのトゥーランドットの世界に近いような気がする。
安定してきた3Aですが、着氷後のフリーレッグがちょっとあいまいな感じがまだある、ここをぴしっと決めると見栄えすると思う。

町田樹 EX
スケーティングは健在、元気そうです。
彼のオーラって映像だとちょっと弱い、現地で見たらもっとすごいだろうなあ。

エリザベータ・トゥクタミシェワ EX
始まる前からエロカワ期待する自分。期待応えるいい子です〜(笑)
押しの強さというか、迫力ありますね、そして肉感的でセクシーです。

宮原知子 EX
このプログラム好きです。かわいらしくて、とても引きつけるものがあると。
彼女の繊細な美しさを、小さくまとまらないで奥深いものとしてプレゼンできたら、すごい強みになると思う。やっぱりプログラムや振付が大事なんだよね。

プルシェンコ 「カルミナ・ブラーナ」
つなぎがだんだん濃くなってきたけれど、今はまだジャンプに集中。
コンペだとまた違うオーラ、違うスイッチが入るんだよね、ずるい(笑)

羽生結弦 2015-2016 新FP(ショーバージョン)
陰陽師「SEIMEI」、今回はショーバージョン、まだ未完成な感じ。ジャンプが跳びにくそうなのはリンクが狭いせいもあるでしょう。
和のなかでも、サムライでも光源氏でもなく陰陽師のチョイスはいいですよね。静と動の対比、しなやかで鋭い、そしてちょっとダークな部分が今の彼にはまります。
気がかりがあるとすれば、PCS的に表現がジャッジに受け入れられるか?ということかな。
彼は高いレベルのものを求められ、それに応えなくてはならないわけで…そしてインパクトだけでなく、勝たなくてはならないし、勝ちたいはず。
タイトルを取るにふさわしいプログラムとして受け入れられるだろうか。
欧米発祥のスポーツで、エキゾチックな雰囲気だけではたぶん足りない。日本人がイメージできる陰陽師の認知度もない。日本の文化が世界に浸透していても、日本人がイメージする「和」と欧米でウケける「和」ってちょっと違うじゃないですか。
そういう日本人的な感覚を差し引くと、伝わりにくいかもしれないし、まだまだシンプルかもしれない。
このプログラムで芸術性や奥深さをどこまで極めることができるか?
もちろん決めるところ決めないと勝てないんですが、クワド3回より、そっちに期待したい私です。

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Comment
No title
こちらではお久しぶりです。羽生君のプロは、評判上々だと思いますよ。動画を見てのコメントは褒める物しか目にしていません。何より目新しいし、彼の身の丈に合っているというか。試合で見るのが楽しみです。
>chicconeri さん
コメントありがとうございます。
対比ってわけじゃないんですが、例えばハビのようなこってりして明るい、欧米的なスケーターに対してどうか…みたいに考えたんですよ。
陰陽師は今の彼に似合うプログラムですよね。誰もまねできない(表現で)、和をきわめるプロで評価されてほしいと願っています。

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