ワークショップ「野外彫刻を作ろう」

2015年07月20日
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私が何をしているかというと…
美術館のワークショップに参加しているのでした。

郡山市立美術館
ワークショップ「野外彫刻を作ろう」
講師:関根秀樹さん(和光大学講師・古代技術・民族文化史研究家)
韓国の民族造形「ソッテ(鳥竿)」などをヒントに自然の枝を活かした木彫をつくり、美術館の庭に展示します。

参考 【鳥杆(蘇塗)】 村を守る民間信仰物、ソッテ(鳥竿)

ソッテは、韓国でも田舎の方に行かないともう残ってないらしい風習だとか。
主に魔除け、地域によってタイプはいろいろあるらしいのですが、今回のワークショップでは、ソッテを参考に木の枝を生かした鳥のオブジェを作ってみましょうということです。
講師の関根秀樹さんは、博学でとてもおもしろい人なので、楽しみにしていました。

なんだかよくわからないけど、とにかくやってみるか…ではじまり、途中で…あれ、木が足りないよ。
と誰かがいえば、学芸員の方が「じゃ、木を切ってくるわ」と、ノコギリもって外に行く(笑)
美術館は森に囲まれた場所だからできることですね〜。

作ってる間はおもしろくて没頭。工作好きにはたまらん。
作業に忙しくて、写真を撮る暇がなかった(汗)

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関根さんが作業の休憩だと言って、あっという間に竹の打楽器を作り、みんなでチャカポコならして遊ぶ。
かっこ良く言えばセッション(笑)

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で、なんとかできて…というより、もう時間だから、そろそろ設置を考えましょうと、美術館の庭へ。
当初は木にくくりつける予定でしたが、木に同化してぜんぜんわからないので、積み上げた石で固定することになりました。
ここは石の庭なので、石はいくらでも。

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これが私の作品。2mくらいの高さ。鳥感がなかなかでないですねえ。
時間も限られてできることには限界もあったのですが…。
枝ぶりを鳥に見立て、イメージしながら作業を進めるのですが、相手は自然の木、そう簡単に言うことは聞いてくれないのです。
木にお伺いをたてながら「どう?こんな感じで?」と話し合いながら(苦笑)。短い時間で相手を理解し、信頼関係を築くの難しい(笑)

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こちら、先生の作品、木の枝が高くて…ちょっとわかりにくいですが、さすが先生の作品はかっこいいです。

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写真だと何がなんだか…?(汗)
思うようにはいかなかったですが、見るより作る方がずっと楽しいです…たぶん。

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Comment
想像力と創造力
解ります。工作って作成過程が楽しいですよね。
まあ自身の想像力が乏しいから私が作っても結果は楽しくないことが多いんだけど(笑)。

実はこのシリーズの記事は毎年密かに楽しみにしています。
読むたび私もと思ってもそういったイベントを積極的に探さないので滅多に実現したことありませんが、わずかな自作にはやっぱり愛着があるからまたいつか何かしら作ってみたいなって改めて思いました。
>春紅葉さん

暑中お見舞い申し上げます。

ものを作るのは楽しいですね。
試したことのない素材やテーマは、好奇心だけで食いついているんですが(苦笑)思うようにならなくて毎回悪戦苦闘なんです。

美術館のワークショップは、特殊な材料でなければそうお金もかかりませんし、おすすめです。
いつもやってるわけではないので、気がついたら申し込み期限が過ぎてたなんてことも多いですが。


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