THE ICE 2015仙台公演千秋楽

2015年08月07日
行ってまいりましたTHE ICE仙台公演千秋楽。
久しぶりのアイスショーは楽しかった〜。(感想は順不同)

THE ICE 2015

オープニング、最初に登場するエミューちゃん(コストナー)が神々しいまでに美しくて見とれました。
コミカルなオープニングで、真央ちゃんがピエロに扮していた時は感じなかったのですが、ドレス姿の真央ちゃんで仮面舞踏会が始まったとたん熱い思いがこみ上げて来ました…彼女が現役に戻るだな〜と。そしてこんなにワクワクするのだと(笑)
で、仮面舞踏会では出演スケーターがカップルで踊るのですが、こづや無良君は華奢というか、女性のリードに慣れてないというかどうもギクシャク、日本男子はこういうところがねぇ(苦笑)
ご挨拶のなんでもないところで、あっこ姐さんが転倒、なんか貴重なもの見た気分(笑)

こづはEX「エピローグ」(坂本龍一)
会場の暑さも、外のジリジリした日差しのこともすっかり忘れました。清流にさわやかが風が吹いてくるような。
静かで気品があふれるプログラムは、こづのスケーティングにぴったり。
バッククロスからのイーグルのスピードと美しさときたら…素敵でした!

ミーシャ「ダイスケメドレー」
ミーシャはどのプログラム来るかわからなかったので、これはうれしかった!Eye、マンボ、HipHopスワン、見せ場のステップをたっぷり「完全コピー」、これは盛り上がります!
よくやったなあという感謝の気持ちと、ダイスケのすごさと色気が…という思いが交互に(苦笑)でもとても楽しめました。

ウィーバー&ポジェ
あんた達もロミジュリかい!?…と思ったのですが、ディカプリオ版(現代版)のロミジュリは、ちょっとヤンキーっぽいケイトリンに妙にあっていて(ほめてる…ほめてる…)しっくり来ます。
ダンスカップルなのでとうぜんですが、ドラマチックでストーリーがあふれでてくるのはさすが。

アボちゃん、よくも悪くも大人のスケーティング。音楽と対峙するスケーティング。もうこれは大人にしかできないプログラム。
わかる人がわかればいい…などとつい思ってしまいますが、競技はそうはいかない。

カナコは今季のSP「ロクサーヌ」
お前までロクサーヌか!?…とつい思う。
ショートカットも新鮮でかわいい、パンツスタイルのモダンな衣装もありだと思う。
ミス連発は滑り込み不足などもあるので、あまり気にしなくていいと思うのですが、今更ロクサーヌはどうなのだ?昨シーズンオペラ座の怪人で、翌年ロクサーヌは似た路線に思えるし。
ざっと見た印象も、カナコでなければというふうには感じなかった。

真央&コストナー&ジョアニー「ベネディクトゥス」
3人の女神が降臨、ただただ深く静かに美しい。
3人ともタイプの違うスケーターなんですが「心は一つ」、ありきたりな表現だけれども「スケートへの愛、平和願う祈り…そんな言葉が浮かんできます。
みんなそれぞれ、苦労してきたよね(しみじみ)苦労や困難が影となることがなく、美しい大人への糧とできた人だけが到達できるステージかなと思う。

無良君「黒い瞳」
チャーリー振付の今季のSP。
悪くないプログラムだと思うけれど、う〜ん、まだ自分のモノにはしてない感じ。

宮原さんは傘のプログラム。
このプロはキュートで宮原さんの良さを活かしてるなあと思う。

あっこ姐さん「星から降る金」
誠実でひたむきな彼女らしいプログラム。生で見るのは初めてなんですが、現役選手のショープロって感じ。プロスケーターとして、もう少し観客を遊ばせる余裕があってもいいな。

織田君「愛の夢」
こちらも現役感あふれるプログラム(笑)といっても、織田君の場合いい意味でのびのび、スケーティングにも余裕が感じられます。「愛の夢」はスケーティングのしなやかさが堪能できるすてきなプログラム。
珍しく転倒もあったけれど、なんでそんなにジャンプ跳ぶ?現役時代も跳びすぎだったけれど、プロになっても跳びすぎの織田君でした(爆)
(追記 膝の故障を抱えてのショーだったらしい。ショーが一段落して手術、なんてこったい跳びすぎや!…早くよくなりますように)

アシュリーは今季のSP
プログラムの個性や差別化ってやっぱり大事だと思うんですよね。
華やかな大人の雰囲気アシュリーにぴったりのプログラム、ノリノリのSPはノリノリで攻めきってくれ!

アダムとコラボでムーランルージュ。アシュリーが姉さん女房的にみえてしまうのはしょうがないか?(笑)

アダム
このゴージャスなキャストの中だと地味に思えてしまう…すまぬ。
いつタノルッツでるか?と期待している自分。

パトちゃん「ビートルズ・メドレー」
自由自在、すばらしいスケーティング。
これまでの、どちらかいうとスケートの(小憎らしいくらい)うまさを見せつけるプログラムから、スケートの心地よさ、スケートの喜びが伝わってくるような余裕が感じられる。

ジョアニー「ラヴィアンローズ」
現役時代の筋肉美女の雰囲気がなくなってしまったのはちょっとさみしいけれど、エレガントなプロスケーターに。髪を下ろすと色っぽさが一段と増します。

エミューちゃん(コストナー)
ショーバージョンの「ボレロ」、赤い衣装がショーで映えます。
スケーティング、身のこなしのすみずみにまで、品格とオーラが!
ボレロはワールドでも見ていますが、余裕があるせいかとても華やかです。そしてスケールの大きさが相変わらずすごい。このスケールに匹敵できるのは荒川さんのスケーティングかな〜。

パントン
このまま現役いけそう。スロージャンプ、リフト…お見事としか言えない。

真央ちゃん「踊るリッツの夜」
見てると幸せになれる真央〜!
楽しい〜。
ニュース映像や写真ではクドいかなと思った衣装は、ちょっとレトロな雰囲気で会場で見ると華やかでかわいい。
スケーティングを、現役を意識しながら見たら、もしや心配になるのでは?と気にしていたのですが、とてもよく動いていたと思います。

真央&ジェフ「ポル・ウナ・カベーサ」
とても好きだったナンバーをまた見られてうれしい。
タンゴの真央ちゃんに、初々しさと大人の女性の自信のようなもの両方が備わっている…そこにジェフがしっくりはまって違和感がない。カップルとしてとても自然、これはジェフのリードのうまさによるところが大きいかな(日本男子もがんばってほしい)
ジェフが真央ちゃんのあごをクイっとするところに、うひゃっとしました(笑)
ステップもいいけれど、ホールドしながら見つめ合い、バックストレートの二人のラインの美しさがすばらしい。

フィナーレで真央ちゃん3A跳びまくり…とか?…ここが仙台でもそれは…ない。当たり前です(笑)
オープニングで使った仮面やら皿回しやらの小道具は頒布会に…違う違う、スケーター自ら会場のお客さんにプレゼント。
パトちゃんのサイン入りのでかい壷もらった人は、どうやって持って帰ったのかな?(笑)
アシュリーは仮面を車椅子のマダムに手渡そうと一生懸命でジェスチャーしていた。

真央ちゃんやアボちゃんはすてきだったけれど、スケーティングとなると、パトちゃんとエミューちゃん(コストナー)が群を抜いていたかな。
そして真央ちゃんのショーらしく、全編に真央ちゃんの幸せオーラが満ちている。そんなあったかいショーでした。
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Comment
真央ちゃん復活おめでとう
"THE ICE"といえば、名古屋で開催される真央ちゃんのショーというイメージが強く、まったく御縁のないショーと思っていたら、現役復活を記念して真央ちゃん一座がわざわざ札幌までお越しくださいました。
ショーといえば、私の観戦はスーパーという一言がついたために、ケイトリンが参加できなかった”スーパー・スターズ・オン・アイス”依頼の観戦。楽しみにしながら初日に見に行きました。

先のショーや全日本・NHK杯の薄れ行く記憶の中で、真駒内は寒かったはずと思っていたのですが・・・。
入場すると割と寒い。だんだんと寒さが骨身にしみてくるはずと思っていたら、なぜか暖かくなっていく。何故?

ショー自体は今シーズンのSPを滑る選手が多く見ごたえのあるショーでした(割とショースタイルのスケーティングよりガチスタイルのスケーティングが好き)
中でも群を抜いていたのは、ニルギリさんがおっしゃる通り、エミューちゃんとパトちゃん。
何人かで一緒に滑る処など、パトちゃんと一緒に滑る○○のスケーティングが雑に見える。アシュリーもエミューちゃんと滑るとガサツに見えてしまう。(そうは言っても、だからどうしたと開き直りますが(笑))

ショー全体は真央ちゃんの醸し出すハッピーオーラーがいきわたり楽しく過ごすことが出来ました。

会場では講演終了後、地元局で当日の模様を放送する旨アナウンスされましたが、放送されたのは二日目の模様。しかも、結構みなさん二日目は曲を変えてきてる用でした。しかも、ほとんどが日本人スケーターでしかも1時間弱。
アシュリーが大活躍した初日を見ることが出来て得したのかな?
>クッツさん
今年は仙台公演まで、真央ちゃんの威力はすごいな〜と思います。
仙台公演では被災地の子ども達の招待があったみたいです。

会場の暑さは仙台も半端なかったですよ。事前情報から、ひざ掛けを扇子と汗拭きタオルに変えたのは正解。
もっとも、海が近いので福島の内陸よりはまだマシと思っていた仙台は、日中の外の暑さもすごくて、仙台の人もこんなことはない…と言ってました。
どこに行っても暑い夏ですが、アイスショーの会場まで暑いとは…(汗)

> 中でも群を抜いていたのは、ニルギリさんがおっしゃる通り、エミューちゃんとパトちゃん。

パトちゃんのスケーティングはやはり圧巻でしたね。
うまさという点ではこづやアボちゃんも素敵なんですが、スケーティングそのもののインパクトというか。
考えてみたら、私はエミューちゃんのショープロは、ライブではあまり見てないんです。
今回あらためて、オープニングやフィナーレの群舞の中で見るエミューちゃんはかっこいいと思いました。

> ショー全体は真央ちゃんの醸し出すハッピーオーラーがいきわたり楽しく過ごすことが出来ました。

真央ちゃんのスケートは幸福感があるんですよね。
あれほどの戦士でこのオーラはなんだろうといつも思います。

>結構みなさん二日目は曲を変えてきてる用でした。

私は1公演だけでしたので、見られないプロがあったのは残念ですが、まあこればかりはね。
宮原さんの「ため息」見たかったですが、そちらはJOの楽しみということで。


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