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川畠成道ヴァイオリンコンサート「世界をめぐる民謡の旅」

2010年01月15日
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調K.301
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタイ長調 作品 47「クロイツェル」
玉木宏樹編曲:サクラ変奏曲
グノー:アヴェ・マリア
ワックスマン:カルメン幻想曲 
グリーン・スリーブス、庭の千草 他

川畠さんのコンサートは初めてです。思えばテレビなどで見た記憶があるくらいで、どんな演奏家かわかってなかったかもしません。
一般的にという意味で、最近人気の演奏家(ソリスト)は、若手ならコンクール入賞者か超絶技巧、中堅どころならクラシックに固執せずエモーショナルな演奏をする方が人気かなあ…というか、そういう方がマスコミなどで取り上げられ、テレビ登場回数も多いような気がします。
あと美形?あとトークが超絶技巧!…とかでしょうか?(笑)

中堅と言っていい川畠さんはコンクール入賞経験者ですが、流行り路線とはちょっと違う、生真面目で由緒正しいヴァイオリンという印象でした。
イギリスで教育を受け、イギリスを拠点としているので、日本の流行とは違うのだ…とは、チケットを手配してくれた知人の話でした。

一部は、モーツアルトとベートーヴェン、私は日頃の睡眠不足の影響が…(汗)
二部は、今回のツアーのテーマ「民謡」、厳密に民謡かどうかはわかりません。
「サクラ変奏曲」はあの「さくらさくら」ですが、なんだかすごいテクニックで、聴いたことない感じです。ただ、すごいなあと思う以上には…そう何度も聴きたいとは思えない、何をしたいのか…。
やはり自分は流行り路線にどっぷり浸かっているのかもと、しばし考える。
二部の民謡はそんな感じで進みます。
ところが、「カルメン幻想曲」になった途端、その艶やかな音色がにびっくり。
ハバネラの主旋律が、川畠さんのヴァイオリンなのですが、妙に色っぽい音色なのです。
それまでの、人柄というか真面目な感じとはずいぶん違って、うーんこれはおもしろい、演奏家ってわからないものですね(笑)

アンコールは、チャルダッシュ、ノクターン。
耳慣れた曲を聴いて、ようやく川畠さんの個性がわかってきたような…遅すぎですね(汗)

川畠成道オフィシャルサイト

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(2008/09/24)
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