NHK杯国際フィギュアスケート競技大会 公式メモリアルブック

2015年12月05日


NHK杯の歴史、保存板ということで、昔の写真が懐かしくて懐かしくて…(笑)
昔はNHK杯とオリンピックくらいしかTVでやってなかったよなあ…などと思いつつ。

最初の方はモノクロ写真。
1979年、男子シングル第1回の優勝はロビン・カズンズなんですね…覚えてない(汗)カズンズはそりゃもう、別次元の美形、バレエダンサーのような美しい選手でした。この頃は五十嵐文男さんが現役だったんだなあ。
スコット・ハミルトン、ペトレンコも懐かしい。そしてオーサー、ボイタノ、カート、ストイコ…
女子は渡部絵美さん、みどりさん…。そしてカタリナ・ヴィット、今考えてもヴィットはオーラが違っていたように思う。

私がダンスを意識しはじめたのは、80年代半ばくらいからかな?この頃は日本人が入るスキはなかった、というか無理と思っていた時代です。

90年代なると、キャンデロロ登場!ボナリーと一緒に、フランスから度々来てくれてましたよね。
キャンデロロはそりゃもうすてきなスケーターでした。女性ファンの歓声、投げ込まれる花やプレゼントの量、リンクサイドに雪崩のように押し寄せるファン、人気はすさまじかった!彼のNHK杯への貢献度という意味で、もしやインタビューがあるのではと期待したのですが…残念ながらなかった。
ボナリーは、 アフリカ系であることから苦労が多かったのですが、 いい選手でした。ラクロワのゴージャスな衣装がいつも楽しみでした。
ダンスのアニシナ&ペーゼラとともに、フランスすごかった時代。

ダンスは、とにかくアニシナ&ペーゼラが強烈な記憶として残ってます。
私の中で、上品なご夫婦的なソシアルダンス(笑)の延長にあったダンスの概念を変えたカップル…個性的でパワフルで、かっこよかった!

女子ではみどりさんの優勝があるけれど、日本は勝てない時代が長く続きましたね。
ジュンジュン、佐藤有香さんも優勝はない…。陳露、ブッテルスカヤ、海外選手は強かったなあ。

90年代のおしまいの方になると、プルシェンコ、イリーナ・スルツカヤの時代、日本では本田(1995年14歳で出場)、村主さん!
プルさんもイリーナもいやになるくらい強かった(汗)
この頃、ペアといえばロシア!だったのが、中国、カナダが割って入ってくるように…それでもロシアペアの美しさは群を抜いていたように思う。

2001年についに本田優勝!そういう時代が来ました。期待されてもなかなか結果は出なくて、プレッシャーかなあとか、この時代、国際大会で上位にいけるのは本田しかいなかったしね。
男子は本田、女子は村主さん、荒川さん、恩ちゃんの時代。
この頃の海外勢は、ジュベール、ジェフ、ゲーブル、アブト…
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そして2004~5年頃から、時代は変わっていく。TVの放送も増え、女子を中心に注目度もぐんぐん上がっていきました。
男子にダイスケ、織田君、女子に美姫ちゃん、中野さん、あっこ姉さんが加わり、そして…きました真央ちゃん!
ネットが当たり前になり、日本の選手だけでなく、海外選手の情報も入るようになりました。ジェフ、ジョニー、ランビ、ジュベールなど人気選手の動向なんかも。
この頃からNHK杯の顔は、ダイスケ、真央ちゃんという時代が続きました。

そして今は、ゆづと帰ってきた真央ちゃんがNHK杯の顔。
時代はどんどん移り変わっていきます。
ペアに日本選手がエントリーしたり、2015年のNHK杯には日本のダンスカップルが2組も!
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ダイスケの写真がたくさんあって楽しい。2002年から、NHK杯は彼のシニアの歴史そのものですからね。
インタビューをしみじみ読んでしまった。
2005-6シーズンは、世界で戦える選手として認められた年であり、トリノオリンピック代表がかかっていた大会。NHK杯はSPでパーフェクトな演技をしながらフリーで崩れ…ガラスのハートと言われてたっけ(笑)
2006-7シーズンのダイスケは相変わらず4回転が決まらず、加えて持ってきたのは「オペラ座の怪人」という難プロ(汗)。調子の良さそうな織田君を横目に見ながら「今シーズンは織田君に任せよう、そうしよう」なんて思ってました。そしやってきたNHK杯で4回転を決め、ほぼノーミスの演技…このときのうれしさはよく覚えています(笑)ようやくフリーで4回転を決め、トップ選手としての地位も確立。
NHK杯のダイスケは、スケーターとしての成長そのものでした。他の大会が良くなくとも、NHK杯はいい内容の時が多くて、ファンとしてはらはらはしたけれど楽しみでした。
最後のNHK杯は、ソナチネとビートルズ。ソナチネの緊張感と気迫の演技、ビートルズのしなやかな演技は忘れません。

只今充電中のダイスケ、いつも道に迷い、時々遠回りしたりするのが、昔も今もダイスケです(苦笑)
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記事でおもしろかったのはコーセーのヘアメイクサポート。
きっと誰も知らない選手の顔とか知ってんだろうな(笑)

「豊の部屋」書き起こしすごい!全部読んでないけど。
近年で記憶に残っているのは2010年、ジャンプ修正中で苦しい時期が続いていた真央ちゃんを迎えて、樋口さん号泣、真央ちゃんが戸惑うという場面。
あと、チャーリーがくるとテンション上がる樋口さんとか(笑)
ぶっつけの設定のせいか、イマイチ手際悪かったり、妙な沈黙が流れたり、ゆるゆると時間が過ぎて行くのも「豊の部屋」、段取りがない魅力ですね。

読みで見がいのある公式メモリアルブック。
できたら長く解説をしていた五十嵐文男さんや佐藤有香さんの話も聞きたかったな。
でも、やっぱすごいのは「豊の部屋」書き起こしだ!

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Comment
ほしいっ!
うわ、これ欲しい。

アマゾンは海外発送してくれるから買っちゃおう。
>matieさん
> うわ、これ欲しい。

いいでしょ。
モノクロ写真1枚で盛り上がれます。

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