LOVE ON THE FLOOR 7月3日公演

2016年07月05日
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LOVE ON THE FLOOR 
6月30日(木)~7月9日(土) 東急シアターオーブ(東京・渋谷)
シェリル・バーク / クリスティ・ヤマグチ / メリル・デイヴィス / チャーリー・ホワイト / 他 米国トップダンサー
[ゲストダンサー] 髙橋大輔

行ってまいりましたLOTF。
私が見たのは7月3日の昼夜2公演。会場にはすでに何公演も見た方がけっこういらっしゃるよう。

ダイスケもすてきでしたが、他のスケーターもダンサーもみんなよかった。充実したショーでした。ステージを見ながら、こんなに踊れたら楽しいだろうなあと思いました。
私にとってスケートは見るもので、やるスポーツではないので、普段そんなことはあまり考えないのですが、フロアの上だと動きが(氷上より)リアルに想像出来るじゃないですか(笑)

プロローグ、ステージに映し出された映像は、ロスで撮影したアレです、演出上なのかモザイクっぽい映像だったのがちょっともったいない気が(笑)メイキングの様子がすてきでしたよね。あれはTV特典か?
ナレーションも多くの方がおっしゃっているように、とてもよかったと思います。以前、本の朗読にダメだししてしまった私ですが、演出とはいえ、こんなにいい雰囲気に話せるとは。

ダンスもこんなふうに動けるんだ、新しいダイスケ、美しいなあ、ファンの欲目ながら見ていました。
ダイスケには、ソロのパートとカップル、グループで踊るパートがあります。
グループのシーンは、男性の外国人ダンサーに押され気味では?借りて来た猫状態では?と、ちょっとはらはらしていましたが、それは昼の1部までで、2部以降と2公演目はそのような印象は受けなかったです。見慣れたからかもしれませんが、回を重ねるごとにいい感じになっているのかも。
スケートのと違って足元じっくりというより上半身のダイナミックな動き、早いステップや身のこなしではなく、天に向かう腕や指先の軌跡、絡み合う視線、見るポイントがいろいろ。

ダイスケがもっとも難しかったのはプロローグのソロのダンスだったような気がします。冒頭ということもあるし、戸惑いや迷い…みたいな表現もあるせいか、表現の面で迷いがあるような…ダンスそのものは美しいけれど、(もしかしたら誰が演じても)難しいテーマと感じました。ただ、2回目の夜公演は、昼よりずっと迷いなく表現できていたように見えました。
詳細は覚えてませんが、事前の番組で見ていた振付やリハが、その後あちこち変わったのかな?と思いました。

そんなプロローグでしたが、クリスティと、シェリルと、メリルと踊るシーンは、いずれもかっこよくてすてきでした。
これまであっこ姐さんと「同級生」ぽかったり、真央ちゃんに気をつかって慎重…なんて場面をたくさん見て来たので(汗)ソシアルダンスから見ればまだまだかもしれないですが、ここまでリードして、しっとり男女を演じられていることにふしぎな感動が。
大人の女性たちと踊ることで、ダイスケに新しいチャンネルができたのではないだろうか?この経験はこの後のアイスショーでも生かされるはず…でないと怒る(笑)

シェリル・バークさんは、事前の告知やリハで見せていた、なんというか面倒見のいい「いい人」ぽさから、スターの輝きになっていて、そのギャップがすごかったです(笑)。
クリスティ・ヤマグチさんも、言い方悪いですが、ちょっと前のスケート選手、もうトシだし〜なんて思ってましたが(すまん!)お〜ここまで踊れるのかと、スタイルも完璧。そしてアイドルっぽいかわいさがあってびっくり。初々しい出会いを演じていても違和感ない。超美人ってわけじゃないのに(すまん!)とってもチャーミング。

でも、なんといってもメリルです!
話には聞いていましたが、メリルすごい!
情熱的で官能的、華やか!ダンスのキレも演技もオーラもすごかった!こんなにインパクトを与えてくるとは。
あと衣装も思いっきりセクシー!
(実は昼公演の後に、下の階のハワイアンカフェでおやつ食べてたんですが、そこにメリルとクリスティがやってきたんです。店は混んでいてすぐ帰ってしまったんですが、通路で気がついた何人かと写真撮ったりしてました。とても小柄、でもメリルのオーラは別格だったなあ)

2部の最初はチャーリー。苦悩を表現するチャーリー、こんな面があるのかと新鮮でした。彼が踊るとパワーと迫力がありますね。
ダイスケとユニゾンで踊るシーンもあって、これもなんだか新鮮。チャーリーに負けてませんでしたよ。

チャーリーとメリチャのダンスシーンは、これはもう長年積み重ねて来た…彼らにしか出来ないリフトやポジションでかっこよかったです。メリルもチャーリーには乗り馴れてるし…チャーリーは乗り物じゃないって?(笑)
ダイスケは氷の上でできる早い動きが、陸ではできないと言ってましたが、彼らは同じくらいのスピードを陸でもでした。

2部でダイスケの登場部分は情熱的なパートが多く、1部に比べると迷いないような感じ、思いっきり弾けてました。エンディングはノリノリ、とても楽しそう!

でも私が最もぐっときたのはフラメンコ。
客席から登場し、ゆっくりとステージに向かっていく後ろ姿がとにかくかっこいい。派手な動きもないのにフラメンコそのもの。そしてステージではシェリルに全く触れていないのに、熱を帯びた感じでセクシー。
これまでタンゴはあっても(シニアでは)フラメンコはないですよね。今さらって気もしますが、フラメンコ似合う、絶対いい…今からでもアイスショーでやってほしいと思いました。

この日のカーテンコールでは、2公演ともシェリルにハグされて、よくがんばったねといい子いい子されてました、毎日そうなのかも(笑)
カーテンコールからは撮影OKでしたが、私カメラは持って行きませんでした。こういう撮影は、私より上手な方がたくさんいいるし、ネットにはばんばんあがってます。
私のスマホは古い機種のせいか上手く撮れない。何よりカメラ持ってしまうと、撮影が目的になって、目の前のダイスケを楽しめなくなってしまいそうで(笑)

LOTF、ダイスケにとってチャレンジなんだなと改めて思います。
回を重ねるごとに、熟成されていくのではと想像できます。後半の公演をご覧になるかがうらやましい。どうぞ楽しんで来てください。
私はTVの放送を楽しみにしています。

6カ月連続高橋大輔特集 TBSチャンネル

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