コズミックフロント☆NEXT 恒星間飛行 人類は隣の星へ行けるか?

2016年08月01日
コズミックフロント☆NEXT 
恒星間飛行 人類は隣の星へ行けるか?
BSプレミアム
7月28日(木)午後10時00分~
8月4日(木)午前0時00分~(再)
地球への巨大隕石衝突や太陽フレア。宇宙から襲ってくる様々な現象によって、人類は滅ぶ可能性がある。だが観測技術の発達により、人類の新天地となりうる理想の惑星候補が見えてきた。しかし、その惑星に我々はどうやってたどり着くのか。一番近い恒星系まででさえ、およそ4光年。光の速さで4年かかる。この難題が、SFドラマに出てくるようなアイデアで解決されるとして、今、世界中の研究者が開発に乗り出している。果たして、何光年も離れた星から星へ、人類は宇宙船で旅をすることができるのか?その可能性に迫る。
参考/アインシュタインの特殊相対性理論…「宇宙では光の速度がつねに一定であるだけでなく、あらゆる物体は光の速度を超えて運動することはできない」


人は月に行った。火星の有人探査も現実味を帯びてきた。
では、太陽系外の惑星への旅、SFの設定によくあるワープや光速を超える設定は実現できるのか?

遠い未来かもしれないけれど、地球以外に人間が移住するとしたら?
太陽系外の惑星が次々と見つかっていますが、地球型で液体の水が存在出来るハビタブルゾーンの惑星は、現在42個見つかっているらしい。
くじら座タウ星系には5つもあるが…12光年(汗)
では、今最も手近な距離アルファ・ケンタウリ星系では…といっても4.37光年(汗)今、アルファ・ケンタウリに探査機を飛ばす計画があるらしい。小型探査機をの帆にレーザーをあてて、光速の20%くらいまでいけると…これならアルファ・ケンタウリまで、約20〜30年でいける…はず。
これは相当速い…はず(苦笑)現在の技術だと隣の恒星にいくということは、こういう話なんですよね。
この宇宙に知的生命体がいたとしても、会うにはとてもとても遠い(笑)

これが有人探査となると、時間も物資の量も半端ない。
推進エンジンは核融合、プラズマ。
人の水や食料は?…冷凍睡眠(冬眠)、そんな研究もあるらしい。
おお〜SFめいてきたぞ(笑)
それよりワープができれば距離の長さは一挙解決するのだが…。
ここで参考映像、エンタープライズ!ドクター役のピカードがわかったような話をしてるのがおもしろい(笑)

今人類が作り出せる最大のスピードは、CERNの加速器でなんと光速の99.9%!
これならアルファ・ケンタウリまで5年以内でいけそうですが、この加速器は陽子1つ飛ばすのに巨大施設、人や宇宙船を加速するのは不可能。

では、ワープやワームホールはできるのか?
ワープは理論的には可能らしいけれど、それを人工的に操作するする方法はわからない。そしてそこに存在する宇宙船も空間の伸び縮みに影響されるので、泡のようなもので空間ごと隔離しなくてはならない。すると、外とのつながりもなくなり、操作もできなくなる。
なかなか難しいですね〜。

人は光速を超えることができないとしたら、人の寿命は太陽系外の惑星へ向かうには短すぎる。
銀河系を出るなんてことは、人類の歴史どころか、太陽系誕生の歴史を入れてもまだ足りないということになります。
現時点では…
しかし、ワープがSF的な妄想ではなく、現実的に考えるところまで来ているのはすごい。
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サイエンス・ネイチャー | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
恒星間飛行
見ました。最近、CFNは内容盛り返しているかも。しかも、今回は秀逸。

私も恒星間飛行など夢の夢、SFでしかお目にかかれないことかと思っていたけど、結構現実味がある話なのですね。
人間が行く、行かないはとりあえず後にしてα・ケンタリウスになら行けるかも。そこで、バシバシデータを取れば4年後にはお手元に。
信じられない。
恒星間飛行の前に太陽系進出だろうと野暮な突っ込み入れず、未踏の地へ進出に突き進んで欲しいな。
同盟国への軍事費補助(と、某大統領候補は言っている)やら、なんやらで節約したお金をつぎ込んで、恒星間飛行しましょう。
こういう、夢あふれる話は大好き。

蛇足
ピカード氏演ずるドクター(ホログラム)が乗船したいたのは残念ながらエンタープライズではなくて、ボイジャーシリーズのボイジャーです。
因みに新スタートレック(THE NEXT GENERATIONS)シリーズでエンタープライズDの艦長はピカードですが、演じたのはパトリック・スチュワート氏です。
冬眠すれば怖くないかも?
ご無沙汰していますが、記事は読ませていただいております。

仕組みの説明を熱心に聞いていたらだんだんわけがわからなくなってしまったので、途中からあまり深く考えないようにして見ていました(笑)。

乗船中冬眠状態になるというのは各種設定が狂わないならかなり現実的方法なのかなと思いました。
まさしく命を懸けるのだからその各種設定の信頼性が最低限で最重要だけど。

光速に近づくと質量が増すとは言うけれど、私のかすかな知識では光速では年を取らないという原理があったような…。
だとしたら光速運行が実現した暁には、どんな遠い星にも到達できるようになるのではないかしら?なんて思ってしまいました。
>クッツさん
今回はおもしろかったですね。
ワクワクしました。

> 私も恒星間飛行など夢の夢、SFでしかお目にかかれないことかと思っていたけど、結構現実味がある話なのですね。

そうですよね。
まるっきり妄想じゃあない(笑)
昔は人が宇宙に行く事なんて夢の夢だったわけだから、恒星間飛行だって、とはいえ宇宙は広い、遠い。
何か変わるとしたら、宇宙空間の大半を占めるというダークマターが何かを突き止めることからかあと思います。

> ピカード氏演ずるドクター(ホログラム)が乗船したいたのは残念ながらエンタープライズではなくて、ボイジャーシリーズのボイジャーです。

ああ、やっぱり、なんか違うと思いました。
でもおもしろいおっちゃんでしたね(笑)

>春紅葉さん
お久しぶりです。

> 仕組みの説明を熱心に聞いていたらだんだんわけがわからなくなってしまったので、途中からあまり深く考えないようにして見ていました(笑)。

あはは、オタクのカテゴリーですね(笑)

> 乗船中冬眠状態になるというのは各種設定が狂わないならかなり現実的方法なのかなと思いました。

宇宙の旅はともかく、冷凍睡眠は研究進んでいるんじゃないかなあ。実用化はまだまだ先でしょうけど。

> 光速に近づくと質量が増すとは言うけれど、私のかすかな知識では光速では年を取らないという原理があったような…。

宇宙船が光速に近づけば近づくほど、中の時間はゆっくりになり、外の時間(例えば故郷の地球)のほうが時間が速く進んでしまうため(特殊相対性理論)、帰って来たら、別れた恋人がおばあちゃんになってたり、子孫の時代になっていたりするという、SFの定番ネタです。浦島太郎ですね。

> だとしたら光速運行が実現した暁には、どんな遠い星にも到達できるようになるのではないかしら?なんて思ってしまいました。

まだまだですねえ。
光速でも近くのアルファケンタウリは4〜5年。
で、速度の限界は光速が限界とされているため、ワープでもしないと、宇宙を股にかけるスターウォーズが成立しないんですよ。
まだまだですねえ(笑)

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