裏磐梯デコ平を歩く

2016年08月12日
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旅する蝶アサギマダラがいる頃だなと、裏磐梯のデコ平にやってきました。
ここはトッレッキングコースが整備され、初心者でも歩きやすいコース。

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デコ平まではロープウェイで約15分。ここは冬スキー場です。

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ロープウェイの山頂駅はレストランも併設されています。
ちょうどヤナギランの花盛りでもあり、トレッキングとは関係ない軽装の方も多くいました。
また夏休みで、子ども達の「アサギマダラ観察会」などもあり、山頂駅付近はけっこうにぎやか。

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早速見つけましたヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサギマダラ
山頂駅から5分ほど歩けば、アサギマダラの生息地です。
7月下旬ごろから9月上旬ごろまでデコ平に滞在、初秋の頃、南へ旅立ちます。なんと台湾あたりまで2000kmも旅するという。風や気流を利用するのだろうと思いますが、このひらひら飛ぶ華奢な虫が、方向を正確に把握し、海を越えて旅する、不思議ですね。
過ごしやすい場所を求めて移動するとしても、なぜこれほど長距離を旅するかは、まだはっきりわからないらしい。

旅する蝶「アサギマダラ観察会」 - グランデコ
「旅する蝶」高原の空に舞う アサギマダラ、福島県裏磐梯に飛来 2016年08月08日 福島民友

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アサギマダラがいるのはこんな場所、開けた明るい高原に樹木が点在し日陰があります。

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ヨツバヒヨドリとヤマハハコの花畑。

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ヤマハハコ、雪のように白い花が美しい。

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森を抜けると湿原が開けます。
湿原なので足元は水ですが、日差しを遮るものがないと暑い(汗)

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たくさんのモウセンゴケ。虫をおびき寄せる粘液のしずくがキラキラ光っていました。

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湿原の白い花、ウメバチソウ。細い茎がすらっと伸びて涼やかな姿。

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もうリンドウが咲いています。たぶんエゾリンドウ。
リンドウもきれいですが、柔らかそうな緑の苔がふかふか、しっとり、ここに寝たい!裸で…と思いました(笑)

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ノリウツギ

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湿原からまた森へ入るとエゾアジサイ、少し色あせてきたところかな。

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絡み合うヤマブドウ、ちょうど蔓が伸びる頃ですね、たくさん見ました。

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木漏れ日のある森を歩くのは気持ちいい。
この日は猛暑、街中よりずっと涼しいのですが、日差しがきつい。森の中へ入るとほっとします。
湿原までは人がいましたが、森に入ると誰にも会いません。

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ブナの森。こんな巨木がたくさんあります。

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ブナの森から小道を下って行くと…

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今日のトレッキングの折り返し地点、名水「百貫清水」

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あちこちで白い砂を巻き上げなら清水が湧いています。ちょっと神秘的な光景ですね。
長い柄の勺があり、すくって飲む事ができます。おいし〜。おいしくて「百貫ほどの価値がる」ことから百貫清水と名付けられました。

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再びブナの森を通ってロープウェイの駅に戻ります。
昼くらいになってきて、ようやく幾人かのトレッキングに出会いました。

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それにしても、巨木の森に圧倒されます。
帰りはときおり爽やかな風が吹き、とても気持ちのいいトレッキングになりました。

グランデコリゾート --裏磐梯の極上リゾート--
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