お盆の墓参り

2016年08月19日


明日知らぬ 我が身と思へど 暮れぬ間の 今日は人こそ かなしかりけれ
紀貫之

お盆はたいてい墓参りです。
じりじりとした日差しがきつい墓地には、紫苑に似た菊の花が咲き、晩夏を感じます。
田舎の古い墓地には、このように無縁仏を供養する場所があります。最近問題になっている墓地事情ではなく、昔々の無縁仏です。
それから数日後、もう10年以上も会っていない知人が、亡くなったことを知りました。
不運が続いたとはいえ、晩年は無気力で寂しい暮しを送っていたようで悔やまれます。
天命だとしても、なにかしら楽しみや生き甲斐があったのなら…それもまた私の勝手な想像でしかないのですが。
冥福を祈ります。


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