GPS2016第1戦 スケアメ 男子シングル ショーマPBで優勝!

2016年10月28日
Result

●SP
ボーヤン
スパイダーマン、黒字に蜘蛛の巣、わかりやす〜。でも蜘蛛の巣両面はちとダサい、片面がいいと思います。
4Lz転倒、3ASO、4Tコンボで転倒…ああ、なんてこったい(汗)
気負いすぎかな?気持ちに余裕ないような。
キスクラのボーヤン…いやボーゼンとした表情が…。
滑り込みはまだ足りないのか、ばたばた感はありますが、密度の濃い振付です。ステップは激しく動きまくり、これまでにないキャッチフットのスピン、バレエジャンプがあったり、客席にアピールあったりで、表現に並々ならぬ意欲を感じますね。
プログラムはシニアに上がったばかりのころの織田君に似合いそうな…面白くて元気な若者にふさわいいプログラムという印象。
SP72点は、今大会で致命的ではありますが、広い目で見れば全く問題ないです。できないプロではないし、高得点が望めそうなプロだし、着実に進化を遂げてるように見えました。
最悪ファイナルのがしても、問題ないです。

ヴォロノフ
4T高さがあったのですが…
渋くてかっこいい大人プログラム、上半身の表現でスピード落ちちゃうのが残念。個性的なプログラムも印象が薄れてしまう。

ナム君
大人の体型になってきました。それにしても腕から先がとても大きく見える、不思議なバランス。
雰囲気は明るくて軽やか、いい感じ、でもちょっと単調に流れがちかも。

コフトゥン
ヒッチハイクポーズから、4S+3T!やったぜ!!
2T(涙)、そのあとの「ああ〜もう」な振付が、さっきの自分のミスに怒ってるみたいで…いいんだか悪いんだか…
そして…あ〜1A(号泣)
だんだんと勢いを失っていく兄ちゃん、そりゃそうかも(汗)
おもしろいプログラムで好きなんですが。

ヨリク
頭のちっちゃいチョンマゲみたいのが気になるけど、かっこええがな〜(笑)
ミスはありましたがすてきな演技でした。

ジェイソン
始まって一瞬でジェイソンの世界。
4Tはもちょっとのところで転倒、そのあとはしっかりまとめました。
柔軟性ってことですが、柔らかいバネの効いたフットワークがすばらしい。バレエジャンプが軽々で、あれができるのにクワド苦手とは〜。
転倒あっても85点、ここまで出るのはトップ選手の証し。

演技後、リンクの投げ込みプレゼントがすごいなあ。そこにリンクインのショーマ、障害物競走か?(笑)

ショーマ
冒頭の表情が官能的、入り込みすぎてドキドキする。18歳の日本男子がここまでできる時代です(自慢)
そんな色気に浸っていると4F!
4T+3Tはセカンドで転倒。3Aもあぶなかったですが、イーグルの軌道はかっこよかった。スピン、ステップは安定のクオリティ。ステップは大きくしなやかで良かったです。
89点、さすがでございまする。
インタビューでたくさんしゃべるようになった〜。

アダム
色っぽい男やね〜。
ギャオ!ワォ!ギャー!きゃー!から(笑)いちいち歓声がすごくて(汗)
3F+3T、3A、リッポンルッツ、ノーミス!すばらし〜。
色っぽいところと、エレガントなところと、激しいところ、いろいろ味わえるプログラム。観客にアピールしてくるし、盛り上がるプログラムです。
87点、いい点来た。

●フリー
コフトゥン
SP10位(もしかして最下位?)なにしてんのコフトゥン?な順位から。
何が何でもジャンプを決めるぞというフリーでした、クワド2本、転倒一つありましたが頑張りました。
ジャンプに意識が行っているので、表現面はちょっと物足りないけれど、今日はこれで良しということで。プログラムはいいと思う。
とにかく、もっとできるはずだからコフトゥン!

ヨリク
とてもアーティスティックなプログラム、動くアートのような。すてきなんですが、クワドなしでミスがポロポロあると厳しい。このVBだとどうしてもなあ。

ボーヤン
変なマリンルック…あ「道」か。
4Lz!わ〜すげ〜でかっかい!4Sなんとか、3Aから3連続、4T転倒、4T+2T。
前日のSPを思えば、よく頑張りました。テクニカルは、ボーヤン的にはまずまずだったのではないでしょうか?
プログラムは密度の濃い振付で、でも現状はバタバタしていて、これからかなと思う。エレメンツが分断されている感じ、スケーティングの流れがよくなってくれば印象も変わりそう。
細かいところは違えど、ダイスケの「道」と曲編集が同じで、どうしても比べてしまう。この振付はないな…なんて突っ込みそうになる、すまぬ。でも全体の流れはダイスケリスペクトと言ってもいいくらい似てます。

ナム君
「パリのアメリカ人」というより、平成の植木等(笑)
コメディが似合いそうな風貌でも、足元はクリケット仕込みでとてもエレガント。
ジャンプも決まったし、とてもいい演技でした。もうちょっと弾けるところがあってもいいな。

ヴォロノフ
エクソジェネシス。4T美、3A+2T、2つ目の4Tは3Tに、3A美。
うわ〜ん、すてきだった〜(涙)
このゆったりした曲でヴォロノフってどう?って思いましたが、ハマりましたね。こんなにきれいにまとめられる選手だっけ?大人の余裕、優しさに満ちた演技でした。

アダム
4T転倒ありも、そのあとは素晴らしかったですね、とても静かなのだけど、個性的な美しさがありました。
3A決まったし、後半のリッポンルッツがプログラムの華。
とにかく流れが美しかったなあ。

ショーマ
目つきにスイッチ入りました。
練習で全然決まらなかった4Fを加点のつく出来で決める。4Tも軽く決まった。後半の3A+3T!4T+2T。
3Aからの3連続は、3Aで転倒。
3連続が決まっていたら大台?と思いましたが(笑)
あの6分間練習はなんだったのだろう?(苦笑)
低い低いと言われていたジャンプの高さは、いつの間にか気にならないくらい高くなっている。ジャンプなどエレメンツは、振付や音楽に溶け込むように。
そして最大の魅力は、やはりスケーティングに裏打ちされた表現力だと思う。高難度のジャンプがあってこその高得点、結果でも、それは変わらない。そう言い切れるショーマすごい。

ジェイソン
ピアノ・レッスン
4T決まった!これで一気に格が上がったような気がする。
美しいピアノと一体となって、丁寧に作品が紡ぎ出される。単調になりがちの音楽も、ジェイソンのスケーティングだとまったく違和感ない。
4Tは<、そうか…パーフェクトではなかったですが、ついにジェイソンもクワドジャンパーの一歩を踏み出しました。ようやく、ようやくですね…良かった!

ショーマ、PB更新で完全優勝。トータル300点も目前に。
2位にジェイソン、この2人のスケーティングと音楽表現は抜きん出ていたと思います。エレメンツの間は、全て振付に埋め尽くされてる、緩むところがないんですよね。これをこなせることがすごいんですが。

ヴォロノフとアダムもすてきでした。無粋な言い方だと採点に対応するということなんですが、彼らもまた新しい領域に歩みつつあるのかも。

ボーヤンはまだ未完成ということで、スタートは少し遅くなるかもしれませんが、問題ないように感じました。ただ、ボーヤンのあとにショーマやジェイソンのスケーティング見てしまうと、PCSの差は歴然。ボーヤンは全体的に不調だったとしても、思ったより差は大きい。これからボーヤンらしいSSを磨けばいいのですが。

余談
織田君の解説が、どこがよかったか、まずかったのか、簡潔な言葉でとてもわかりやすい。今季はスピンの解説も丁寧でありがたいです。
それに対し、放送局のテレ朝はイマイチ熱がないというか…テレ朝というより報道ステーションか。この時期は毎日報ステ録画してるんですが、報ステのスタジオの「GPSニュースやりました、はい、次…」って冷淡ぶりが…(苦笑)。むしろ他局のほうがおもしろい解説やアプローチ聞けたり、充実してますよね。
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